虚無のルイズ

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虚無のルイズ - (2015/05/20 (水) 16:55:38) のソース

>ZM/W03-053
>カード名:虚無のルイズ
>カテゴリ:キャラクター
>色:赤
>レベル:0 コスト:0 トリガー:0
>パワー:2000 ソウル:1
>特徴:[[《魔法》]]・[[《虚無》]]
>
>【起】&bold(){集中} [① このカードをレストする]あなたは自分の山札の上から2枚をめくり、控え室に置く。それらのカードのクライマックス1枚につき、あなたは自分の控え室のキャラを2枚まで選び、手札に戻す。
>
>R:胃が痛くなるほど悩んだけど、あきらめてあなたを使い魔にすることにしたわ
>SR:ゼロのルイズなんかじゃないんだから!
>SP:私の使い魔は…あんたしかいないんだからーっ!!
>
>レアリティ:R SR SP
>illust.ヤマグチノボル・メディアファクトリー/ゼロの使い魔製作委員会
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レアリティが上がる毎に台詞がデレていく。SPにもなると小説絵仕様+釘宮理恵のサインがつく豪華カード。

[[セーラー服のシエスタ]]と同じタイプの、1コスト+レストで2枚めくる集中。
あちらが山札からのドローであるのに対し、こちらは控え室からの回収となっている。 
レベル0であるためデッキの色を選ばず投入する事が出来、絆以外では2コスト必要とするサルベージ効果を、上手く使用する事で半分の1コストで使用できた上で、更に2枚も回収可能。[[平凡な僧侶]]ほどではないが、断続的なデッキ圧縮にも使用出来る。
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//通常の起動能力では、「2コスト+レスト」で1ドローが標準であることを考えると破格。 
//[[人形劇]]や[[アルトの誓い]]など、他の2ドローのイベントと比べても、その費用対効果の高さがよくわかる。
//通常の起動能力では、「2コスト+レスト」で1ドローが標準であることを考えると破格。 

単体で使う場合、単純計算では3回の効果使用で1回成功するか否か程度だが、
//
//後列に空きがあり、コストに余裕はあるが手札が不足になりがちなデッキであれば便利かもしれない。
//後列を使わず、コストが継続的に余剰し、手札のデッキであれば、鉄砲玉確保には便利かもしれない。
かつては[[セーラー服のシエスタ]]と同様もっぱら[[小川で遊ぼう!]]とのコンボ目的で使われ、[[ゼロの使い魔]]限定構築以外でも幅広く見られた1枚。 
//
//デッキ圧縮目的や、[[小川で遊ぼう!]]により手札のクライマックスをデッキに戻して落とすのが主な用途。
//確実に発動したい場合には小川で遊ぼう!により手札のクライマックスをデッキに戻して落とすのが主。
//
このカード+[[小川で遊ぼう!]]+CX1枚で、手札のCX1枚+何か1枚を控え室のキャラ2枚に交換することができた。
//なお、[[小川で遊ぼう!]]と併用した場合のコストとしてはこのカードが場に出ていなかった場合、手札2枚(このカード+小川)と控え室のキャラ2枚と実質手札交換。
//なお、[[小川で遊ぼう!]]と併用した場合、CX2枚使えばわずか1コストで4枚も回収できるが、当然CXを消費することになるのでその場合はなんと4枚コンボとなる。そもそもこのカードの使用には運が必要だが、それをも比較にならないほどの強運が必要なので、これのみのために両方を投入するのは危険な側面が強い。「事故回避」ではなく、「事故要素」である。もしもこのコンボが安定して発動出来るというならば、その人物はこれを使う必要すらないほどの強運の持ち主と言っても過言ではない。
//
//なのはStSで1枚で安定して手札と控え室を3枚入れ替えることのできる[[ママ、いい子]]が登場したため、回収目的でこのコンボを使用する価値は非常に薄くなった。
//同じ白サイドの[[なのはStS>魔法少女リリカルなのはStrikerS]]にコストが重いながらも確実に3枚交換を行える[[ママ、いい子]]が登場した事により、デッキに青が含まれていない限りはそちらを使用した方が確実になってしまった。
//更にはレストコストが必要な分、前列に置くならばアタッカーを一人減らす必要があり、後列ならば応援が一人減る事になる。
//勿論効果使用後に圧殺する事も可能ではあるが、その場合手札のディスアドバンテージとなってしまう。
//とはいえ、[[上述のカード>ママ、いい子]]に比べればコストは安く、イベントカードではないため場に残ると言う利点もある。どちらが良いかはデッキの構築次第だろう。
//CX1枚の場合、これ自体を合わせて3枚コンボの2:2交換。
//交換だけでいいのなら、コストは重くなるものの、安定した[[ママ、いい子]]も視野に入れよう。
//無論、クライマックスシナジーを多用するデッキには投入はためらわれるかもしれない。

上記のコンボから、環境トップクラスのアドバンテージカードとして高い採用率を誇った。特にSPのサインカードのレートは今作品の中どころか全作品の中でもトップクラスの高レートで取引されていた。

後に最大の相棒[[小川で遊ぼう!]]とのコンボが実質的に不可能になり、このカードの採用率も大幅に低下した。
//確定できずに集中を使うとディスアドバンテージになるが、山札や控え室、ストックのCXの状況をしっかりと把握して使えばある程度確率を上げる事は出来る。
//今後はプレイング次第で輝ける、良いバランスのカードになるだろう。
//最大の相棒[[小川で遊ぼう!]]が禁止になることを受けて、このカードの能力による成功率が大幅低下が予想される。確定できずに集中を使うのはただのアド損なので、今後このカードの出番は確実に減ると思われる。だが、山札や控え室、ストックのCXの状況をしっかりと把握して使えば(博打要素はあるものの)ある程度確率を上げる事は出来る。

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