“甲斐の虎”武田 信玄

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“甲斐の虎”武田 信玄 - (2010/09/18 (土) 04:25:53) のソース

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>SB/SE05-23
>カード名:“甲斐の虎”武田 信玄
>カテゴリ:キャラクター
>色:赤
>レベル:1 コスト:1 トリガー:0
>パワー:6000 ソウル:1
>特徴:[[《武器》]]・[[《動物》]]
>
>【自】&bold(){チェンジ}[④ 手札のクライマックスを1枚控え室に置き、このカードを控え室に置く]あなたのアンコールステップの始めに、このカードがレストしているなら、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の控え室の「[[“紅い炎”真田 幸村]]」を1枚選び、このカードがいた枠に置く。
>
>R:幸村よ、強うなれ――。道を見失うでない・・・!
>P:真に人を育て、ことを次代へ託すとはかようなもの。
>これはわしにとっても試練
>
>レアリティ:R 
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10/09/06 メールマガジン

Phantomで出て以来久々に現れたレベルを2つ跨ぐチェンジ。但し今回はレベル1→レベル3である。
レベルを2つ跨ぐことやコストの重さなどは[[“お姉さん”アリシア]]を彷彿とさせるが、あちらが起動効果なのに対しこちらはアンコールステップのチェンジ。
[[“お姉さん”アリシア]]と比較すると早出しのコストはこちらの方が1コスト重いが、こちらは手札に揃える指定カードはCXの1種類でいいという面もある。
アンコールステップのチェンジは事前のアタックでコストがたまるため、メインフェイズで4コスト必要なアリシアよりコスト面の制約も易しい。
チェンジは自動効果なので相手の起動効果封じに引っかからないという利点もあり、発動機会はあちらより恵まれるだろう。

ただし、チェンジ先の[[“紅い炎”真田 幸村]]はバウンスや除去などに一切耐性を持たない為、迂闊に早出ししてすぐ退場させられたのではこちらは大きなアド損となる。
チェンジの使用はタイミングをよく見計らい、また相手のデッキによっても行うか否かを選択していきたい。

仮に早出しを行う為このカードを入れるにしても、このカードはチェンジを除けば1/1/6000とパワーだけ見れば1/1バニラと同等。
一見問題なさそうだが、現環境ではレベル1帯で6000では不安が残るサイズであり、そのサイズのカードを1コスト支払って出すというのはチェンジする時以外は避けたい。
また、1/1バニラと違いトリガーも無い為、ダメージレースでもやや不利になる可能性がある。
もっとも、こちらに関してはダメージ計算がしやすくなるという利点もある為、一概に欠点とは言えない。
いずれにせよあまり多く積むと事故の元になりかねないので、積む枚数はよく考えたい。

&sizex(5){''・関連カード''}
|カード名|レベル/コスト|パワー/ソウル|色|
|[[“紅い炎”真田 幸村]]|3/2|10000/2|赤|