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6月16日をもって第5代クランマスターとなりましたパルイージャです。
改めてご挨拶させていただければと思います。
本クランNNIは今年で設立5年目を迎える、今やWOTクランとしては古参の部類となりました。
これも歴代のクランマスター及びクランメンバーの活躍があってこそかと思います。
長い間、共通のメンバーで共に仲良く遊びあえる場所があるというのは、とても貴重なものだと思います。
と、言いますのも、私事ではございますが、自分はユーゴスラビア紛争を経て日本に亡命してきた者として、
家族や友人というものが如何に得難いものであるか、常に思うこの頃であります。
一昨年の夏に別れて暮らすことになった兄弟とも会う機会がございましたが、
それぞれ育った場所が異なるが故か、互いに同じ兄弟であっても容易に意思疎通が難しかったという経験もしております。
逆に言えば、普段から同じ場所を共有して生きる者同士、その仲を構築するのは容易なことであり、
また難しいものでもあります。
従って、本クランではWotを中心とするだけでなく、様々なゲームを通じて相互理解を深め、
大きな輪の中でも互いを尊重する心や、良い面に目を向ける、という人間性を磨く場になってくれればと思っております。
本クランの活動を通じて、喜びや痛みを分かち合える、そんな思い出に残る場所に皆さんでしていきましょう。
NNI5代目クランマスター パルイージャ 2019年7月4日
NNIクラマスのノンナ書記長です。
本コーナーを見て頂き誠にありがとうございます。
我がクランは「world of tanks」にて設立された、未だ2年弱のクランですが、多くの若者が集い、また彼らの多くがクランに友人を誘い入れる形で発展して参りました。
昨今ネット社会における犯罪行為や、また社会問題が提起される中であっても、そうした人と人とのつながりが大きな輪を作っていき、今まで知り合う事が無かった人と知り合う場所として機能していることは、私としても非常にうれしく思います。
そもそもクランを設立したのは、このクランを残念ながら去る事になった者が「クランを設立することで、分遣隊をしたい」ということが切っ掛けでございます。その際に、私自身が設立費用を負担するに至りましたが、その時から思うことは一つ、ひとえに「若い人による力で組織を形にする」ということです。
「若い人による力で組織を形にする」とは何か、と申しますと、現在「若者」とされる人の多くが「ゆとり世代、悟り世代」といった語句でひとまとめにされ、色々な表現をされるに至っておりますが、私が考えるのは「組織として人はどうあるべきか」「組織は何故管理職と一般職に分かれるのか」「なぜ軍隊に階級は存在するのか」といった、普遍的に社会で存在する「組織」について実践を通して学ぶ機会が少ないのではないか、という事に尽きる、と私は考えている次第でございます。
その為に多くの基幹となる年代層や、その基幹になれるだろう人間に指導力や考え方を教えながら、何が足りないのか、何が必要か、何を考えるべきか、という事を「Wot」という遊びを通じて学んで欲しいということです。真似事なら幾らでもできますが、本来その真似事の中にもヒントは沢山、実生活でも有り余るほどある筈なのです。ですが、殆どの人がそうした事に気が付かぬまま、就職に至るというのが現実ではないでしょうか。
こうした事を踏まえたうえで、NNIではクランメンバーに対して、私の拙い経験や実体験に基づく意見を提示し、形を見せ、そこから社会へ出た時に苦労が無いように、という事を主眼にクラン経営をしてまいりました。
幸いな事に、活動する多くのクランメンバーの殆どは、私の気持ちや考えに理解を示してくれたお陰もあり、今日までこのクランが存続してきた次第であります。
若い内に失敗は幾らでもできます。失敗を恐れずに、自分が大事に思う「精神」について追及して貰いたい。それが本クランで発揮できればと思います。遊びという、人間にとって一番の余剰、そしてその余剰こそが世界を築いて来た事を考えれば、決して的外れではないと思います。
本クランでの活動を通して、楽しみながら学んでいってくれたらと思います。
NNI初代及び3代目クランマスター ノンナ書記長 2016年9月14日
6月16日をもって第5代クランマスターとなりましたパルイージャです。
改めてご挨拶させていただければと思います。
本クランNNIは今年で設立5年目を迎える、今やWOTクランとしては古参の部類となりました。
これも歴代のクランマスター及びクランメンバーの活躍があってこそかと思います。
長い間、共通のメンバーで共に仲良く遊びあえる場所があるというのは、とても貴重なものだと思います。
と、言いますのも、私事ではございますが、自分はユーゴスラビア紛争を経て日本に亡命してきた者として、
家族や友人というものが如何に得難いものであるか、常に思うこの頃であります。
一昨年の夏に別れて暮らすことになった兄弟とも会う機会がございましたが、
それぞれ育った場所が異なるが故か、互いに同じ兄弟であっても容易に意思疎通が難しかったという経験もしております。
逆に言えば、普段から同じ場所を共有して生きる者同士、その仲を構築するのは容易なことであり、
また難しいものでもあります。
従って、本クランではWotを中心とするだけでなく、様々なゲームを通じて相互理解を深め、
大きな輪の中でも互いを尊重する心や、良い面に目を向ける、という人間性を磨く場になってくれればと思っております。
本クランの活動を通じて、喜びや痛みを分かち合える、そんな思い出に残る場所に皆さんでしていきましょう。
NNI5代目クランマスター パルイージャ 2019年7月4日
以下、過去のクラマスのご挨拶です
NNIクラマスのノンナ書記長です。
本コーナーを見て頂き誠にありがとうございます。
我がクランは「world of tanks」にて設立された、未だ2年弱のクランですが、多くの若者が集い、また彼らの多くがクランに友人を誘い入れる形で発展して参りました。
昨今ネット社会における犯罪行為や、また社会問題が提起される中であっても、そうした人と人とのつながりが大きな輪を作っていき、今まで知り合う事が無かった人と知り合う場所として機能していることは、私としても非常にうれしく思います。
そもそもクランを設立したのは、このクランを残念ながら去る事になった者が「クランを設立することで、分遣隊をしたい」ということが切っ掛けでございます。その際に、私自身が設立費用を負担するに至りましたが、その時から思うことは一つ、ひとえに「若い人による力で組織を形にする」ということです。
「若い人による力で組織を形にする」とは何か、と申しますと、現在「若者」とされる人の多くが「ゆとり世代、悟り世代」といった語句でひとまとめにされ、色々な表現をされるに至っておりますが、私が考えるのは「組織として人はどうあるべきか」「組織は何故管理職と一般職に分かれるのか」「なぜ軍隊に階級は存在するのか」といった、普遍的に社会で存在する「組織」について実践を通して学ぶ機会が少ないのではないか、という事に尽きる、と私は考えている次第でございます。
その為に多くの基幹となる年代層や、その基幹になれるだろう人間に指導力や考え方を教えながら、何が足りないのか、何が必要か、何を考えるべきか、という事を「Wot」という遊びを通じて学んで欲しいということです。真似事なら幾らでもできますが、本来その真似事の中にもヒントは沢山、実生活でも有り余るほどある筈なのです。ですが、殆どの人がそうした事に気が付かぬまま、就職に至るというのが現実ではないでしょうか。
こうした事を踏まえたうえで、NNIではクランメンバーに対して、私の拙い経験や実体験に基づく意見を提示し、形を見せ、そこから社会へ出た時に苦労が無いように、という事を主眼にクラン経営をしてまいりました。
幸いな事に、活動する多くのクランメンバーの殆どは、私の気持ちや考えに理解を示してくれたお陰もあり、今日までこのクランが存続してきた次第であります。
若い内に失敗は幾らでもできます。失敗を恐れずに、自分が大事に思う「精神」について追及して貰いたい。それが本クランで発揮できればと思います。遊びという、人間にとって一番の余剰、そしてその余剰こそが世界を築いて来た事を考えれば、決して的外れではないと思います。
本クランでの活動を通して、楽しみながら学んでいってくれたらと思います。
NNI初代及び3代目クランマスター ノンナ書記長 2016年9月14日