現在の目標
法官に変わる新組織を早急に作るため、システムのたたき台を作る
期日
9/4
背景
法官に変わる新組織を作る上で、今までの法官には以下のような問題点が挙げられていた。
- 裁定の公示に時間がかかりすぎていた
- 同じようなケースに対する裁定のぶれがあった
- ミスが多すぎた
- 指摘された裁定ミスの改善が行われなかった
- 組織または作業グループとしての動きができてなかった
これが起こった理由として
- 下は上に口をきけず、上は独善的に動いた結果、独走になり
- 教育もなく
- やりがいのない職場となり
結果として、こうなった
ということが指摘された。
9/1の話し合い
上記を元に、新組織案をどのように作っていくべきかの話し合いを行った。
- 作業方針、システム構築方針として「コミュニケーションを取りやすい環境を作る」というのが重要
という点で意見の一致をみた。
本日の目的
今回の話し合いでは、
- 下は上に口をきけず、上は独善的に動いた結果、独走になり
- 教育もなく
- やりがいのない職場となり
の三点を解決し、
- 下は上と話し、上は下をよく見て独走することなく動き、
- 新しく参加するメンバーに教育をほどこし
- やりがいのある職場とする
ため、
- 「コミュニケーションを取りやすい環境を作る」
というのを念頭に置きながら、具体的にどのような方法をもって解決するか、法官業務の内容と合わせて改善案を検討したい。
昨日の相談時点での各提案(部分的な抜粋)
- BBS、チャット、メッセンジャーを通して話し合いをよく行う。これは業務内容だけでなく、日頃の雑談も含めて行うことで話しやすい環境を作り、フォローを行いやすいようにする。
- 自分からは話しかけにくいという作業者のため、積極的に呼びかけに行くようにする
- 話すことが楽しくなるような職場環境にする
- 名簿をいれて連絡を取りやすくする
- 積極的に誰かが話しかけてチャットに誘導する
- 他、いろいろな話す手段を作る
- システム的にフレンドリーさが必然必須になる制度にする
- 作業状況一覧を作る
これらによりコミュニケーションが活発になることで、上が独善的になり下は上に口をきけない、という体制を避ける
- リーダーは仕事を抱え込まず、人員整理、状況把握につとめ、実作業はどんどん作業者に任せていくような体制とする。その上で各員のモチベーションを把握し、仕事に対する説明を密に行う。また、常駐率の高い人を配置する。
これにより、リーダーの説明を受けて作業者は仕事に教育をうける事ができる