【1000ならイツァム】アーマードコア【ナーは俺の嫁】
501 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 08:27:13.48 ID:RIJhX0RI0
そして誰も居なくなった保守

502 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 08:43:42.75 ID:kxqkiAq/0
おはよう産業

503 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 08:45:47.65 ID:qtD+udci0
>>502
VIP移転後戻る
~そして誰も
いなくなるか?~

504 :新参Raven ◆RavenENw6g[sage] :2006/07/02(日) 08:59:45.41 ID:XMDzor2T0
えー2日から9日までの1週間じゃエントリー期間たりんのー?
それと勘違いしてる人もいるようだけど今日の未明から9日までで
今日までとかじゃないよー?

505 :(〔二〕) ◆ALIE.EEz1w[] :2006/07/02(日) 09:10:13.76 ID:wwF59JmuO
テスト期間の人達多いよな(´・ω・`)

506 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 09:11:10.25 ID:kxqkiAq/0
>>503
把握過疎

>>504
新参のレギュページは更新しないの?

507 :新参Raven ◆RavenENw6g[sage] :2006/07/02(日) 09:12:26.99 ID:XMDzor2T0
レギュページは今更新中、なるべく午後までに仕上げるよ
テスト期間?大学生を敵に回したか………エントリー期間延ばしても
いいけどその分開催期間も延びるよ

508 :(〔二〕) ◆ALIE.EEz1w[] :2006/07/02(日) 09:16:34.49 ID:wwF59JmuO
大学生よりむしろ中高生な気がする

俺もチーム立ち上げなければ……


そうそう よなかに ねんがんの ワイルドショット を てにいれたぞ !

509 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 09:17:13.39 ID:kxqkiAq/0
中高もテスト期間なところは多いはず。
俺は一週間もあれば十分だけどな。

510 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 09:18:42.80 ID:2dIlgxze0
明後日からテストの俺が来ましたよ

511 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 09:20:12.28 ID:WzH4lQnG0
http://37514.net/pc/weblog/home/eriblog/


512 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 09:26:41.92 ID:iOJJun3HO
http://mbga.jp/AFmbb.qAMAc6372/
携帯の奴はここに突撃汁
無料でゲームとかできるお(^ω^)
VIP大使館とかもあるから今すぐ集合するお('・ω・´)

513 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 09:38:25.04 ID:LyLCtKUk0
おぱよぉ
もう少しねかsZZZzzz
依頼のミッションやっといてぇZZzz

514 :(〔二〕) ◆ALIE.EEz1w[] :2006/07/02(日) 09:40:50.79 ID:wwF59JmuO
>>513
シーラ乙wwww

515 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 09:43:39.46 ID:wwOm3e0E0
勝負だレイヴン
どちらが正しいかhzzZ
戦いでzZ
決めようzzzzZZZZZZZ

~レオス・クラインの寝言~

516 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 09:58:01.07 ID:aBpxqo/+0
あれ?鯖移転じゃなかったのか

517 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 09:59:20.10 ID:2dIlgxze0
>>516
>>503

518 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 10:00:39.23 ID:RIJhX0RI0
>>516
移転した後旧鯖復旧の謎。

>>513
シーラ相変わらずやる気Neeeeee!!!

519 :(〔二〕) ◆ALIE.EEz1w[] :2006/07/02(日) 10:02:35.89 ID:wwF59JmuO
ちょwwww熱ハメとかやめてwwwwwwww
うはwwwwチャージングwwwwwwww

520 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 10:03:37.23 ID:RIJhX0RI0
ハメハメ~(゚∀゚

521 :新参Raven ◆RavenENw6g[sage] :2006/07/02(日) 10:04:26.01 ID:XMDzor2T0
とりあえず正式に日程とレギュレーションを決定
ttp://www.geocities.jp/shinzanraven/
こちらも確認を
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/4306/1151045439/

522 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 10:14:30.53 ID:2dIlgxze0
>>521
お疲れ様
今回も楽しみです

523 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 10:16:04.47 ID:o1r0OleM0
大学生のテストはもっとあとですな。
新参乙

524 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 10:20:00.48 ID:o1r0OleM0
質問、脚部総合部門はどの脚でもいいんですか?
それとも、脚部総合は各装備(脚の種類)に対しての説明なんですか?

525 :新参Raven ◆RavenENw6g[sage] :2006/07/02(日) 10:26:16.38 ID:XMDzor2T0
質問はなるべく↓で、形が残りやすく同じ問題を解決しやすいので
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/4306/1151045439/
ついでにその答えも↑

526 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 10:27:13.55 ID:aBpxqo/+0
>>517>>518
なるほどね。他のスレ回ってたら大体把握したわ。



あと新参乙
しかし次のFFはなんとか百式みたいなの作りたいぜ

527 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 10:28:32.33 ID:o1r0OleM0
>>525
失礼しました。新たに書いておきました

528 :新参Raven ◆RavenENw6g[sage] :2006/07/02(日) 10:29:50.19 ID:XMDzor2T0
とりあえず今1件エントリーがもう着てるのだが………
各注意事項を*必ずよく読んで*から送って下さい

529 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 10:46:14.48 ID:o1r0OleM0
>>528
早っ

530 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 10:48:06.84 ID:2dIlgxze0
>>528
もうそういうのは無視しちゃえばいいよ

531 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 10:51:03.88 ID:aBpxqo/+0
確かに楽しみでフライングした挙句人の話を聞いていないってのはありがちで困るよな

けど>>530はちょっと言いすぎだお(;^ω^)

532 :(〔二〕) ◆ALIE.avNfc[sage] :2006/07/02(日) 10:57:30.05 ID:MGUKGhI20
>>531
テストのせいさ・・・

533 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 11:01:27.61 ID:4+OlWfWO0
でもルールは守らないとね。
それを無視しちゃハブられても文句は言えないよ。

534 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 11:11:34.60 ID:aBpxqo/+0
そうか・・・テストは人を変えるのか・・・おのれテスト!
人の心を荒ませる!そんなお前らをゆるさない!来い!カタッ○○ク○ー!!





すまん(´・ω・`)

535 :(〔二〕) ◆ALIE.EEz1w[] :2006/07/02(日) 11:12:36.84 ID:wwF59JmuO
ブーン

      \ /    三
     (〔二〕)   三
       < \   三



536 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] :2006/07/02(日) 11:22:23.13 ID:1lNgUqNZ0
復活してるぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!?

537 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 11:39:33.29 ID:oQLy5+Y+0
一人が参加できるのってやっぱり1部門だけ?

538 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 11:41:55.55 ID:kxqkiAq/0
>>537
両方エントリーできるってよ

539 :(〔二〕) ◆ALIE.EEz1w[] :2006/07/02(日) 11:44:40.01 ID:wwF59JmuO
今回はチームのみじゃなかったか?

540 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 11:44:59.26 ID:LBmhB1lV0
あー・・・何回やっても百式にたどり着く
この際プライドは抜き・・・か?

541 :新参Raven ◆RavenENw6g[sage] :2006/07/02(日) 11:46:24.38 ID:XMDzor2T0
詳しいことは
ttp://www.geocities.jp/shinzanraven/
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/4306/1151045439/
見るといいよ

542 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 11:48:52.66 ID:oQLy5+Y+0
>>538
すまん、ちゃんと読んでなかった

>>540
俺は、この際プライドは(ry
で行く予定、これも前回の雪辱を晴らすため・・・許せ

543 :アモラジ ◆5Uye078zyM[sage] :2006/07/02(日) 11:58:30.26 ID:Gp+QSGL90
1on1ktkr

544 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 11:58:45.50 ID:kxqkiAq/0
http://ex15.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news4vip&key=1151729317&st=542&to=542&nofirst=true" target="_blank">>>>542
大丈夫だ、俺は今回もモロガチだ
負けっぱなしは悔しいよね

545 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 12:01:18.63 ID:LBmhB1lV0
コンセプトはネタなんだがやってることはガチ・・・
どっちをとっても微妙になりそうだがすべては理想のため、復活のため。

546 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 12:01:37.97 ID:4+OlWfWO0
勝つつもりなど元より無い…

前回よりもクオリティの高いネタチーム…それが俺の道だッ

547 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 12:02:47.84 ID:LBmhB1lV0
とはいえ一回戦でガチとあたって完全試合きめられるとネタもくそもないから困り者だ
って言うのが本音
FFはおもしろいぜっ

548 :アモラジ ◆5Uye078zyM[] :2006/07/02(日) 12:03:35.25 ID:Gp+QSGL90
(´・ω・`)ガチでいくかネタでいくか迷う

549 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 12:05:54.63 ID:kxqkiAq/0
完全試合用じゃないガチ機は弾切れしちゃうのが普通なんだけどね
百式は本当に完成度高かったよなぁ

550 :唯一ネ申Fa-Mas ◆x6eOofpZMo[] :2006/07/02(日) 12:06:04.14 ID:4+OlWfWO0
投下でもないのに悪いが一つだけ。

>>547の言う通りなんだが、そういう意味では前回の初戦はネタチーム同士という新参氏の配慮はうれしかった。


551 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 12:07:41.99 ID:LBmhB1lV0
>>550
なるほど、公式な大会ってわけでもないからそういう配慮もありなのか
それ聞いて少し安心したかも

552 :新参Raven ◆RavenENw6g[sage] :2006/07/02(日) 12:08:33.08 ID:XMDzor2T0
>>550
騙して悪いが偶然さ

553 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 12:09:20.31 ID:IPiRV7C90
>>550
ガチ機をぶつけてくる人は勝ちにきてるわけだから、
ガチチームはつぶし合うような組み合わせでやって欲しいよね

554 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 12:09:27.48 ID:LBmhB1lV0
>>552
orz

555 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 12:10:20.64 ID:4+OlWfWO0
>>552
(゚д゚)

556 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] :2006/07/02(日) 12:10:54.50 ID:1lNgUqNZ0
ネタはネタで、ガチはガチで戦わせた方がいいとおも
ネタVSガチの試合なんて、本スレ住人がキレるかもわからんし

557 :新参Raven ◆RavenENw6g[sage] :2006/07/02(日) 12:11:52.15 ID:XMDzor2T0
前回に関してはほぼエントリー順に当てていった結果なのさね
ネタチームだからといってガチチームに組ませないわけにも行かないよ
どちらにせよネタとは存在自体と思っている新参にとってたとえ相手が
ガチであろうとネタであろうといい意味で魅せられると思うのだがね

558 :新参Raven ◆RavenENw6g[sage] :2006/07/02(日) 12:13:00.95 ID:XMDzor2T0
まあいっそのことネタ部門を作るべきなのかもしれないけどね
その辺は次回までに考えておくよ

559 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 12:14:20.63 ID:IPiRV7C90
>>557
えぇー(´д`;)
ネオニアと弱小チームの対戦みたいな試合は見たくないよ
ガチとネタは初めから立ち位置が違うんだからさ

560 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 12:17:12.70 ID:LBmhB1lV0
まあ(故意かどうか別として)ネタって言いながらガチ送るやつもいるかもしれんし
逆に新参氏の判断に任せてガチをネタに割り振ったらカワイソスだし
どうしても分けろとは言えんのだけどね
今回も余興やってくれればそれで落ち着くとも思えるけど

561 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 12:20:35.97 ID:o1r0OleM0
ネタの定義がないから無理。
ガチの中にネタをいれないとね。ネタ同士だとネタに見えない

562 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 12:21:32.05 ID:LBmhB1lV0
なんか見た目ガチだけどAIで超面白い動きさせるのってできないだろうか

563 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 12:23:53.45 ID:kxqkiAq/0
見た目ガチだけど、やたら弱いってのは出来るけど
面白いってのは難しいな
FFでどんな動きが面白いのかよくわからんし

564 :新参Raven ◆RavenENw6g[sage] :2006/07/02(日) 12:24:41.76 ID:XMDzor2T0
>>562
ガチ装備なのに試合開始直後にALLオフさせればいいんだよ
もしくはライウン砲装備してるのにリポハンしか使わないガチタンとか

565 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 12:27:46.92 ID:o1r0OleM0
見た目ネタだけど、ガチ並みにつよいとか

566 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 12:27:53.71 ID:2dIlgxze0
>>564
そのタンクに萌え

567 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 12:29:28.41 ID:kxqkiAq/0
サンパイダーは意外と強いかもしれない

568 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 12:30:44.47 ID:IPiRV7C90
そうか、W神バズ開幕パージしてブレオンになればネタか

「さぁ、殴り合おうぜ」
って感じで

569 :(〔二〕) ◆ALIE.EEz1w[] :2006/07/02(日) 12:35:35.15 ID:wwF59JmuO
規定内で自分のやりたい事をするだけさ

570 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 12:35:46.16 ID:WxZ5moo/0
実況でクロムハウンズやってますよ
http://ex15.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1151762445/

571 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 12:36:05.84 ID:WDhG1iVE0
「要らない、何も、捨ててしまおう」

572 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 12:45:26.10 ID:MdM8xvSw0
最近kaiでスレ住人を見かけないけどもうやってないの?

573 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 12:53:40.07 ID:WDhG1iVE0
ネット対戦できる技量を持ってませんな

574 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] :2006/07/02(日) 12:58:50.19 ID:1lNgUqNZ0
何か新鯖復活したんだけど・・・

575 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 13:02:54.19 ID:2dIlgxze0
とっつきブレオン部門作ろうぜ

576 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 13:02:54.45 ID:aBpxqo/+0
>>571
ファントム乙

577 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 13:03:44.72 ID:49HrOKOF0
おりょ?繋がった

578 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 13:04:36.17 ID:LBmhB1lV0
>>575
なかなか熱そうだな、いやまじで
ただそれほど長時間みてられるものでもなさそう
やるなら3体総当りぐらいか

579 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 13:08:41.23 ID:aBpxqo/+0
エクレール大量出現の予感


さて、買い物言ってくるか

580 :Mozy ◆GFnMqu.50k[sage] :2006/07/02(日) 13:08:42.28 ID:jmw5AwG20
おいすー産業

581 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 13:13:25.51 ID:kxqkiAq/0
>>580
FF
ネタとか
ブレオンとか

582 :Mozy ◆GFnMqu.50k[sage] :2006/07/02(日) 13:33:50.19 ID:jmw5AwG20
>>581産業thx なんか描いてくる

583 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] :2006/07/02(日) 13:35:19.39 ID:1lNgUqNZ0
見事な過疎だな

>>582
ダイアモンお願いします

584 :シャイアン ◆sjPepK8Mso[sage] :2006/07/02(日) 13:35:54.77 ID:WDhG1iVE0
SSの続きを今投下していい?

585 :Mozy ◆GFnMqu.50k[sage] :2006/07/02(日) 13:39:45.19 ID:jmw5AwG20
ダイアモンわかんねぇw

>>584ごごっごー

586 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 13:40:05.68 ID:2dIlgxze0
>>584
日曜日なのに過疎ってるから夜の方がよくねくね?

587 :シャイアン ◆sjPepK8Mso[sage] :2006/07/02(日) 13:43:13.49 ID:WDhG1iVE0
書き始めた頃は人いたのになあ

Mozyごめんね、まだながせそうにないや……

人がいそうな時間を見計らって呼んでくれ、見てくれる人が多そうならいつでも投下するぞ

588 :Mozy ◆GFnMqu.50k[sage] :2006/07/02(日) 13:44:10.42 ID:jmw5AwG20
漏れは過疎だろうが投下するお!燃料になれば幸い。だけどまだ描き終わってねぇやヽ( ´ー`)ノ

589 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] :2006/07/02(日) 13:44:45.47 ID:1lNgUqNZ0
なら
 C O D E - V A N 

590 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 13:49:27.05 ID:/zS1jkfN0
ダイアモンさんは
EYE4、軽実EO、レムール2、九月だったきがす
両肩軽リニア左NIX右SILKYだった希ガス

591 :シャイアン ◆sjPepK8Mso[sage] :2006/07/02(日) 13:49:38.47 ID:WDhG1iVE0
二十六話全部見てもオリジナルセブンがどう凄いのか明確に理解できなかった俺負け組み

592 :シャイアン ◆sjPepK8Mso[sage] :2006/07/02(日) 13:53:47.49 ID:WDhG1iVE0
スレも名前も間違うのってどうよ?
誤爆に落胆すればいいのかこのコテで普通に書き込まずに済んでよかったと思うべきか

593 :ワタシハナニカサレタヨウダ[ワタシハナニカサレタヨウダ] :2006/07/02(日) 13:55:35.26 ID:SciOhxWQ0
ワタシハナニカサレタヨウダ

594 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 14:04:55.72 ID:IPiRV7C90
>>592
落ち着け

自重しろとか言われる前に落ち着け

595 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 14:08:13.93 ID:4+OlWfWO0
>>592
素数を数えるんだ!

そしてFURUNAを載せろ!

596 :Mozy ◆GFnMqu.50k[sage] :2006/07/02(日) 14:16:38.79 ID:jmw5AwG20
>>590 了解した。レムールとかサパーリだけどエチャしながら描いてくる

597 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 14:26:27.97 ID:rLLFcCzwO
>>596
LR隊長腕

598 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 14:27:57.54 ID:LyLCtKUk0
うーんよく寝た。今起きたよ
・・・えっこんな時間
どうして起こしてくれなかったのレイヴン
『ミッションは終わったよ』まぁ良いけど・・・
べっべつに心配なんてしてないんだからね!!





さぁて、私これから友達とショッピングなのあと宜しく♪

599 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 14:36:14.83 ID:u25RSJpP0
このスレ面白い人多いな

600 :Mozy ◆GFnMqu.50k[sage] :2006/07/02(日) 14:40:46.79 ID:jmw5AwG20
>>597 あれかw thx!

601 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 14:48:12.80 ID:wJLaXeyp0
>>599
            , 'i´ヽ  ゙i'、
            i:::ヽ,:l__,l,.ノi
            |::::ヾ,| ∟!|ソ:|
            |::::ヾ,|.:':|ソ:|     君も…やらないか…
            |::::ヾ,|::  :|ソ:|
          /ト、_::::|::  :|;イ、
    ,.、-  ̄/  |   ̄ ̄/ | |` ┬-、
    /  ヽ. /    ト-` 、ノ- |  l  l  ヽ.
  /    ∨     l   |!  |   `> |  i
  /     |`二^>  l.  |  | <__,|  |
_|      |.|-<    \ i / ,イ____!/ \
  .|     {.|  ` - 、 ,.---ァ^! |    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
__{   ___|└―ー/  ̄´ |ヽ |___ノ____________|
  }/ -= ヽ__ - 'ヽ   -‐ ,r'゙   l                  |
__f゙// ̄ ̄     _ -'     |_____ ,. -  ̄ \____|
  | |  -  ̄   /   |     _ | ̄ ̄ ̄ ̄ /       \  ̄|


602 :(〔二〕) ◆ALIE.EEz1w[] :2006/07/02(日) 14:49:24.14 ID:wwF59JmuO
>>599
そうだ、貴様……
私の尻の穴にションベンをしろ

603 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 14:51:14.40 ID:IPiRV7C90
>>599
私のレイヴンとして、はめさせてくれ・・・

604 :シャイアン ◆sjPepK8Mso[sage] :2006/07/02(日) 14:53:37.19 ID:tcgpro0E0
ぬ、SS今のうちに投下していいか

605 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 14:55:38.49 ID:2dIlgxze0
>>599
遅かったじゃないか…

606 :(〔二〕) ◆ALIE.EEz1w[] :2006/07/02(日) 14:57:47.81 ID:wwF59JmuO
>>604
そうだ、貴様……私の尻の穴にGOですにゃじゃないか……

607 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 14:57:50.34 ID:Iu354V880
>>601 >>603 >>605
お前ら何やってんのwww

>>604
GO、だが過疎ってるぜ?

608 :シャイアン ◆sjPepK8Mso[sage] :2006/07/02(日) 14:58:58.73 ID:tcgpro0E0
我慢できない、投下する。


609 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 15:01:05.54 ID:tcgpro0E0
 トラックでも全速力で走れば周りの光景が全部が全部、何でもかんでも後ろへ流れていく。時速三百キロでメインコンピュータールームへの道を走るジャウザー達。
 ジャミングをかけていると言うのに、自動の警備システムが作動している。一本道の搬入路の向こう側から、四つの足を天井のレールにはめ込んで走ってくる不細工なガードロボがいた。
 ヘヴンズレイが腕をいっぱいいっぱいに広げ、更にブレードを展開させれば、搬入路の天井まで簡単に届き、そのまま走り続ければおのずと搬入路天井にぶら下がるガードロボは真っ二つになる。
「ちょっとジャウザー君、ジャミング効いてないのはどういうことなの!」
 鬱屈した感情をはぜさせようとする怒鳴り声。思い通りにいっていなければ、誰だって八つ当たりぐらいしたくなるものだ。
 ジャウザーはアクセルを踏んだままで声を張り上げた。はやる気持ちが声を大きくさせる。
「最深部のセキュリティーシステムは特別なんです。 
ここのガードロボの一部はその内部だけで構造が完結してるんから、外にネットワークが繋がってないからジャミングをかけてもアクセスも妨害も出来ない!」
 このシステムは工場から出荷されたその瞬間から電源を切られることが無い。ACのジェネレーターと同種の物を積んでいて、半永久可動で目標を追尾し続ける。
 モノによっちゃあ無差別なやつも存在するし止まらないから整備が出来ないし、触る事が出来ないんじゃ新しい認識番号を追加する事も出来ない。必然、IDの変更があった場合にはシステム全部を一旦破壊する必要がある。
 非常に面倒なシステムだが、何があっても確実に敵を迎撃する性能は考えようによれば払う金に釣り合う働きをもたらす。
「急がなきゃならんのならもうちょっとスピード上げられんのか?」
 ならばとリムファイヤーが急かす。
 それは出来ない。今回の作戦の重要ポストとなるのはシーラの乗るトラックだ。メインコンピューターの極一部と言えども、正面から張り合うにはトラックに乗っけたクソ重い演算装置が必要になる。
 いくらレイヴンと言えど、アライアンスを丸ごと相手に出来るわけじゃない。いまやアライアンスはレイヴンが四・五人集まったところで烏合の衆に過ぎないかもしれない、暗部の大きい得体の知れないものになっている。
そんなものと正面からぶつかるなんて、正気の沙汰とは言えるわけが無く、だからと言ってココで反抗しないワケにも行かない。
 そこで重要になるのが、通常の資材運搬トラックの二倍ほどの大きさのシーラが乗るトラックだ。ノブレスの金回りがいい時にそろえたこのトラックには通常よりも高価で巨大な演算装置が乗っけられている。
確実な任務遂行をこなすための装備の一つだが、そんなものをわざわざそろえるのも結構な事だ。
 巨大トラックの荷台には演算装置と簡単な仮眠室と補給用のパーツまで入っている。そこまでの装備が入るような高級トラックもその中身も、全部そろえようと思えば多分ACが丸々一機組みあがるだろう。常軌を逸した金の使い方だ。
 その演算装置はそれ自体が貴重なもので、結構無茶なスペックをしている。代わりは無いのだ。
 メインコンピューターの中心核にハッキングしてコントロールを奪い、アライアンスを事実上無力化するのが今回の作戦のねらい目だ。
「トラックが限界に来てる筈です。これ以上は急げませんよ。それより後ろから敵とか来てませんか?」

610 :シャイアン ◆sjPepK8Mso[sage] :2006/07/02(日) 15:02:05.55 ID:tcgpro0E0
 軽い舌打ちが通信機越しにシーラの耳に入る。仕方ない事とはいえ、黙ってられることじゃない。
「聞こえてるわよ」
「それは失礼したな、しかし……」
 後ろで銃撃音。体ごとグルリと回転したバレットライフが右のチェーンガンで下のレールを走ってきた四脚ボールのガードロボを迎撃していた。体の中心にいくつも穴を開けた出来損ないの水生甲殻類が煙を吹く。
「弾薬には限りがある。まだ余裕があると言ってもそれは無限じゃない」
「わかってるわよンな事」
 バレットライフがまたクルリと回って、トラックと一定の距離を保つべくブーストの噴射を調節する。
 シーラがトラックから流す電波を強める。
「こちらコング、モンキー、聞こえてる?」
 しかし、帰ってくるのはこちらから飛ばした電波ばかりで、何か変わったものはちっとも帰ってこない。
 コングもモンキーも大昔のテレビドラマに出てきたキャラの愛称のようなものだ。今言うコングはシーラ達、シーラ、ジャウザー、臨時のリムファイヤーの順にコング1、2、3。モンキーはノブレス、ジナイーダの順にモンキー1、2。要するにコードネームだ。
 今まで一回も使ってなかったのを今思い出して使ってみたが、やはり口の中にざらざらした感覚が残る。
飛ばした電波はノブレスへ飛ばしたものだったが、返事が無かった。きっとそれはコードネームで呼んだからだろう。やはりなれていないことはするものでないと、思うことにする。
「こちらシーラ、ノブレス! 聞こえてる!?」
「無駄ですよ、あの扉は電波通さないんです」
「あのってどの?」
「ターミナルエリアのです」
 今度はシーラが舌打ちをする番だった。連絡が取れないのは気持ちが悪い。相方の安全もわからないのはとてつもなく心細くて、急に目隠しされたような気分になった。
「心配しても何もわからないっての……むかつく」
「自分の相方が信頼できないんですか?」
 シーラは自分が純粋に心配しているだけだと思いたかったが、ジャウザーの声は自分が相方離れできていない、と責めているように聞こえる。何も知らないくせに、余計イライラする。声が荒んだ。
「バカにしないで!」
 搬入路はとてつもなく長い。真っ白な壁で覆われていて照明はかなり強いのに、あまりにも長すぎるために通路の先は真っ暗に見えて、不安を掻き立てる。
ふつふつとやり場の無い怒りが沸いて、どこにぶつければいいかもわからない。壁の白さが通路を思った以上に狭く感じさせて、もしかして通行者の心を圧迫するために白塗りにされたのではないかと思えた。
「だったら信じましょう。簡単に死ぬような人じゃないはずだ」
 ジャウザーはそれを一番知っているのはシーラ自身のはずだ、とでも付け加えたかったが、それは余計と言うものだろう。
「簡単に死なれちゃ俺が殺せなくなる、心配事を増やしてくれるなよ」
 それはリムなりの励ましだろう。不器用な言葉だが、彼なりの言葉であることは重要だった。ジャウザーはリムがこのような言葉を吐くヤツだと思っていなかったから意外に思っていたが。
 シーラには土に染み込む水のように、周りの心配が心にしみるのが少しだけつらい。ノブレスが簡単に死ぬようなヤツじゃないってのは自分が一番よく知ってるはずなのに、それを他人に指摘されるのが喪失感のようなものまで呼んだ。
「そんなの……解ってる!」

611 :シャイアン ◆sjPepK8Mso[sage] :2006/07/02(日) 15:02:32.42 ID:tcgpro0E0
 地面と天井に敷かれたレールは多分、ガードロボを高速で確実に所定ポイントに送るためのものだろうが、寧ろ相手が来る位置を予測しやすくてジャウザーにとって便利だった。
 と、思っているのも束の間で、右と左の壁にもレールが現れる。流れてくるガードロボの量が二倍になって、バッテリーにエネルギーが溜まるのを待つ暇も無くENマシンガンを連射する。
 レール上でバグだらけになったガードロボは動きを停止させて、体のそこかしこを縦横に駆け回るカメラをむちゃくちゃにぶん回し始めた。レールをそのロボ達が占拠するなら後ろからの攻撃も減るだろう。
 十字路に突き当たる。最深部にはジャウザーも入った事が無くて具体的には何があるのかは知らないが、独自の調査とエヴァンジェからの情報によって、右が諜報部、左が格納庫、正面真っ直ぐがメインコンピュータールーム行きの通路なことは知っている。
 十字路から伸びるそれぞれの道にもレールが敷かれていて、その全てがメインコンピュータールームへの道で合流している。
 単純計算。それぞれの道には四方に一本づつのレールが敷かれている。即ち、天井、地面、右壁、左壁の四つだ。
その全てが今ジャウザー達が通る道のレールとはわずかに異なる位置に設置されている。一本道をそのまま真っ直ぐ、レールが全て合流すれば三かける四の十二本のレールが一本の道に集まっている。
 今まで破壊したガードロボの数は十に届かなくて、しかし最深部を守るセキュリティがそれだけのはずは無い。何を意味するかはおのおのの判断に任せるとして、ジャウザーもシーラもリムもそれぞれなりの覚悟を決める。
 十字路を過ぎるとシーラからは見えない、後方で凄まじい発砲音が轟き出す。その音には止まる気配の一片も聞き出せず、攻撃が激化したことは誰の耳にも明らかだった。
 考える暇を敵は与えてくれない。当然だ。敵は敵だ。こちらの思考も都合も相手には全く理解する事なんてできないからこそ敵なのだ。
 滑ってくるガードロボは相も変わらずレッドカラーで足が四本の亜流のカニか何かのようなヤツ。カメラと胴体をがむしゃらに回しながら、脳天についているレーザー機銃だけは常時こちらを向いている。
 人からすれば巨大極まりないサイズだが、ACからすればひざにも及ばない。そんなガードロボのレーザー機銃でも、一撃でももらえば結構やばい。今スピードを落とすわけにはいかないから、システムエラーは食らいたくない。
 前方から七機。上三機が、右二機が、左と下一機が全部同じタイミングとリズムでカメラを回すのは正直に言おう、気持ち悪い。
 ガードロボが完全に停止する位のバグを生むには、ENマシンガンが最低でも五発は当てたい。悠長に狙っていればそれは無理な注文で、敵の数が多ければこそ、ジャウザーはFCSのスイッチを落とす気になった。
 下手にロックが切り替わる事も無く順調にマシンガンを連射できるが、七機ものロボが自分達に到達するまでに破壊する事は不可能だ。上三機は最後に回して、先にそのほかの四機を落とす。
 走りながら確実に、間違うことなく尚早に。撃ち漏らしは不可、遅れても不可。

612 :シャイアン ◆sjPepK8Mso[sage] :2006/07/02(日) 15:02:54.14 ID:tcgpro0E0
 こういう時は一秒一秒がやけに長く感じる。脳内麻薬が分泌されてこうなっていると聞いたことがあるが、定かではない。
 麻薬は楽しむために使うものだが、この脳内麻薬というヤツは苦しむ時間を増やしてくれる。長くなくてもいい一秒を長く感じるのは酷というもので、確実に照準をつける猶予が与えられるならまだしも、体感時間ばかりを長くしてくれる。
 手が早く動くわけでも、筋肉が確実に動作する訳でもない。見ている時間を、聞こえる発射音を、トリガーの感触を長く錯覚するだけ。
 無数に発射されるENの一発一発を長く長く見つめ、一回一回の発射音を何度も何度も味わった。
 その時は右、左、下のガードロボのブレインが煙を上げるまで続いて、その瞬間が過ぎてほっとするのワケにもいかない。
 FCSのスイッチを指ではじいてON。武装をすぐに切り替えて、エクステンション起動。ロックが終了した瞬間にトリガー。
 発射されたミサイル群は発射直後は広がるように設定されている。その後に目標に向かう手筈だが、今はミサイルが集中するだけの時間も距離も無い。
 広がったまま天井に雨となって降り注ぎ、三機のガードロボが炎に包まれる。左の一機がバラバラになって飛び散ったが、右の一機が煙から飛び出す。真ん中の一機は三本の足を破壊され、一本きりの足でレールにぶら下がっており、今にも落ちて来そうだった。
 ジャウザーがしまったと思う暇も無く、ピンチベックはガードロボとその残骸を通り過ぎてしまう。その瞬間に、残骸の一本の足とレールの接合部分が耐え切れなくなって、剥がれ落ちる。
 残骸が形そのままにトラックの前に立ちふさがって、上からは傷一つ無いガードロボが機銃の狙いを定めていた。

613 :シャイアン ◆sjPepK8Mso[sage] :2006/07/02(日) 15:03:31.36 ID:tcgpro0E0
 一方、ジナイーダもアクセルを踏み込む。こちらはトラックも仲間もいなくて、単独なために全速力で失踪していた。追いかけてくるガードロボのほとんどを振り切って、前から来るやつは一部だけを破壊する。
 逃げればこちらのもの。メインコンピュータールームまで駆け込んでしまえば勝ったも同然なのだ。
 さっきから、壁を走るレールの量が一本から三本に増えたが、こちらの目指すものは変わりようが無い。
 すなわち、カドルをぶん殴る事。
 カドルはディルガンで死んだはずで、この前までもそのつもりでいたが、今は生きているのだと確信を持って言える。
 なぜか。
 なぜだろう。
 自分の中に一ヶ月も、いや一ヶ月どころか半年以上も心の奥底で渦巻いていた不吉なものに自分は引っ張りまわされてきた。
 自分自身が望むものが一体何なのか、考えもしないままに、何故自分がカドルを殺そうとするのか、何故カドルだけを目標に半年もいき続けることが出来たのか、そしてカドルがいなくなった後のこの一ヶ月間の事。
 全部、自分のことでなかったような気がする。
 本当の自分はこの半年と一ヶ月の間、きっと死んでいたんだろう。そうじゃないと説明がつかない。
 ただ忘れていただけ、では済まされないのだ。自分が最も大切に思った時間は取り戻せないけど、それは決して取り戻してはいけないものだ。
 なぜならば、過ぎ去ったものを求めるのは起こった現実そのものを否定するからだ。
 今の自分が存在するのは、この自分の覚醒した意識が、自分が死んでいた半年間が無ければ存在し得ないものだと言う事を知っている。
 だから決してあの頃と全く同じものは望まない。でも、違ったものは望む。
 たとえば、そう、互いの理解を深める、とか。
 何だか硬い言い方だな、と自分でも思わないでもないが、その言葉で表現する事が難しいような事を自分は望んでいる。
 それは簡単に出来るようなことではなく、すぐに望んでしまうのはですぎた真似だと自分でも思わないでもないが、それを望んでこその人間だ。

614 :シャイアン ◆sjPepK8Mso[sage] :2006/07/02(日) 15:03:57.99 ID:tcgpro0E0
 望みはでっかく果てしなく。
 母の命を無駄にするわけじゃない。母の命を無駄にする行為は、もし母が死ななければ、を考えた時と、もし母が生き返ったならば、を考えた時だけだ。
 ifは罪なのだ。その罪は全ての罪を通り越してまで犯してはならない罪で、犯したならば魂魄十万回生まれ変わっても足りない足りない。
 カドルにあったら、どうするか。
 会ったその時、自分はどうなるか分からないが、いつか必ず一度だけはぶん殴ってやる。
 それが自分に出来ることだとジナイーダは思う。
 ジャウザー作の地図によれば、そろそろメインコンピュータールームに着く筈だ。
 先の見えないほど長い通路の前方から六機の敵機反応。
 バラバラの順番で攻めてくるガードロボまず一機だけ抜く。二機目は下から来て、それをジナイーダは確認もしないでファシネイターに踏ませた。
 グシャリ、と音までなって、ガードロボのボディーが真ん中からへっこむ。
 三機目は左、四機目五機目が右から来る。
 ノーロックのマシンガンを撃ち漏らしの無いように通路を時計回りに撃って三機とも仕留め、煙塗れになった通路をダッシュして抜けるが、一緒に抜けてくるガードメカが一機だけいる。
 それに気付かないジナイーダではない。相手にしてみれば、がら空きの背中を見せられているように見えるが、衝撃の真実、ジナイーダは後ろにも目がついているのだ。
 ファシネイターがわずかに減速して後ろを振り向く。軽く狙いを定めて、腰のバッテリーをON。ジナイーダは即トリガーする。

615 :シャイアン ◆sjPepK8Mso[sage] :2006/07/02(日) 15:04:14.06 ID:tcgpro0E0
 時を同じくして、別の通路で道をふさがれたトラックが急ブレーキをかけた。ドリフトの要領で左へ大きく頭を振って残骸を回避したトラックのコンテナ側面にはむき出しのロケット砲がくっついている。
 場所が違うのに、時間も中身も全く同じ。二人とも一緒に叫ぶ。
『人の女にぃ!』
 ファシネイターの構えたレールガンに緊急で電子が集まって、擬似バレル展開。弾丸が加速を始めたその瞬間、遠くでトラック側面のロケットも煙と火を噴いて一気に狙いへ一直線。
『手ェ出してんじゃねえ!!』

616 :シャイアン ◆sjPepK8Mso[sage] :2006/07/02(日) 15:04:38.13 ID:tcgpro0E0



 「侵入者、メインコンピュータールームの手前まで来ています!」
 切迫した状況が研究室全体に知れ渡って、更に研究員がごった返すが、一部のものはそれが耳にも目にも入らないと言う風にキーを叩き、モニターを見つめて、メインターミナルエリアでの戦闘データを一心に採り続けるものがいる。
また一部のスタッフは食い入るようにまた一つのモニターに映る、故・実験体モリ=カドルの姿を惚けたように見つめている。
 冷メガネは一見モニターを見つめているように見えるが、その実どちらの組にも属してはいなくて、その心は遥かなる宙をさまよっている。
 といっても、狂ってしまったわけではない。狂う、という時点においては既に彼は狂ってしまっている。
 彼は所在の無いような、しかし見るものを別の狂気に誘い込む瞳で笑った。
『あなた達に勝ち目は無い。僕は既に勝利を目前にしている、もう投降してください!』
 死人の声も狂人の意識を我が物にするには力不足。狂人はただ笑い続ける。
「あなたこそ負けです。もう止められないのですよ、私は既に勝っている。勝ちを目前でなく、既に勝利した後だ」
 笑いに少しだけの悲しみが混じった。どちらにせよ、研究室にある全てのものから水の中の油のように浮いてる事だけは確かだ。
「実りそのものをこの目で見届けられない事だけが残念だ……」

617 :シャイアン ◆sjPepK8Mso[sage] :2006/07/02(日) 15:05:39.90 ID:tcgpro0E0
以上。
此処最近で最も区切りがいいのでこの辺で切っとく。
何か気付いた事があれば報告よろしくお願いしやす


618 :(〔二〕) ◆ALIE.EEz1w[] :2006/07/02(日) 15:09:52.59 ID:wwF59JmuO
>>617
G ガル
J 冗談じゃ……

619 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 15:10:52.34 ID:WzH4lQnG0
http://37514.net/pc/weblog/home/eriblog/


620 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 15:25:34.64 ID:OQHt3yAKQ
レイヴン!緊急の依頼だ!
2の一生楽しむ本は買いか?!ちなみに800円だ!

621 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 15:34:56.14 ID:jx66Dm9o0
SoftBankのが欲しいところだよな

622 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 15:45:57.23 ID:WxZ5moo/0
>>620
IDの最後がQ?
いったい何を・・・?

623 :(〔二〕) ◆ALIE.EEz1w[] :2006/07/02(日) 15:48:13.43 ID:wwF59JmuO
>>620
大丈夫、ファミ痛の攻略本じゃないよ!
>>622
フルブラウザでは?

624 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 15:51:33.60 ID:WxZ5moo/0
>>623
なるほど、サンクス

625 :(〔二〕) ◆ALIE.EEz1w[] :2006/07/02(日) 15:54:40.36 ID:wwF59JmuO
>>624
あと、ガルムがお前を探してたぞ

626 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 15:57:45.95 ID:WxZ5moo/0
>>625
そうか、ちょっと行って・・・
あ、ガルム。なんだ迎えに来てくれたうわなにをするやめひhしあjでょklk

627 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 15:58:51.86 ID:OQHt3yAKQ
うーむ…よし、地雷覚悟でかってみるわ

ノシ

628 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 16:17:21.72 ID:qtD+udci0
初代ACを一生楽しむ本を持っているが
基本攻略情報は少なかったな なんというかランカーの分析とかでページ占めてた

629 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 16:25:50.96 ID:OQHt3yAKQ
そうか。まぁ俺は資料的なものが欲しいわけだが。
あと探したらソフトバンクのもあったわ。


つーか目の前に来て未だにどうしようかうろうろする俺へたれorz
800円あれはエスコン3買えるしなぁ…

630 :(〔二〕) ◆ALIE.EEz1w[] :2006/07/02(日) 16:30:05.67 ID:wwF59JmuO
なんだこれ……!?

FFがおかしくなった!
いや、PS2がか!?

631 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 16:34:15.69 ID:fVLFAM0i0
>>630
よくあることさ。

632 :シャイアン ◆sjPepK8Mso[sage] :2006/07/02(日) 16:36:45.93 ID:tcgpro0E0
>>630
大丈夫!ソニーのPS2だよ!!

>>829
俺はエスコン3の方をオススメする。

633 :アモラジ ◆5Uye078zyM[] :2006/07/02(日) 16:38:02.57 ID:Gp+QSGL90
エスコン3売ってねぇ

>>829に期待

634 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 16:38:43.68 ID:jx66Dm9o0
>>829
ベスト版には「フォトスフィア」が入ってないから注意だ!

>>630
AI画面から抜けようとすると止まるんだよなアレ

635 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] :2006/07/02(日) 16:44:51.29 ID:1lNgUqNZ0
SLでアイアン先生(唐沢は右、左に強砂、右肩はリニア)作ったけどやっぱtueeeee

636 :(〔二〕) ◆ALIE.EEz1w[] :2006/07/02(日) 16:45:35.97 ID:wwF59JmuO
“APとかアイコンとか残りタイムとかの表示が消えた変わりに早送りできる様になった”
な、なにを言ってるかわからねーとは思(ry

637 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 16:46:43.26 ID:jx66Dm9o0
>>636
それは十字キーをいじっただけだと思われ

638 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 16:46:52.28 ID:4+OlWfWO0
>>636
説明書良く嫁。単なるミスの可能性あり

639 :アモラジ ◆5Uye078zyM[] :2006/07/02(日) 16:47:22.38 ID:Gp+QSGL90
>>636
 落 ち 着 け

観戦時は方向キー左右で早送りの速度調節
上とか下で画面表示のタイプ切り替えとか薄さ調節だ

640 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 16:48:47.35 ID:fVLFAM0i0
>>635
  駐        ,、_                   , ─ 、       ち
           ゙i:ヨ   ,-、            i二'i ._. i'二i:      
  車     /:i゙⌒゙:、 ||:::||         |_,|__|_|l     ょ
       /  :i:   :i l|: :||  ,、 ,-:ri:-、.,、  i ,i-' ̄_      
  場   i  i|!   :|^||_;:||_.,,ヽ>゙、_,/:</ _|__| ,/゙T´ ̄`ヽ   っ
        |  il    :|`^i―--、{〔(::0::)〕},--―:i~|  ,」 (○) }   
  に    |  il    :|゙!、|:::::>-∨-<:::::|;:|  ヽ_,─:,!   と
       |  /!、iニi,_:!ノ:,'i⌒i⌒i\_,/i⌒i⌒i´ヽ__.;─<^ヽ
  来    !、/、  ̄ ̄ | |二i二i _i:i_,i二i二| |  |二::| ,\,}
         ゙´     ヽロ ロl`─゙─´lロ ロ/   ,〉il!|/'`i
  い            |>∪ ̄i二二i ̄∪<|   /:::::i´  /


ていう風にしたってことで、FA?

641 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] :2006/07/02(日) 16:50:08.17 ID:1lNgUqNZ0
>>640
アリーナもミッションも激強
OBも使いやすいからな、重量過多だけど

642 :(〔´・ω・`〕) ◆ALIE.EEz1w[] :2006/07/02(日) 16:52:29.18 ID:wwF59JmuO
どうみてもHORI製連射コントローラです。
皆さん本当にありがとうございました。



解除したら動くようになったよ……みんなありがとう

つーかこの機能今まで知らなかったんだけどwwwwwwww

643 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 16:52:29.79 ID:fVLFAM0i0
>>641
さすがアイアン先生だぜ!

トップランカーにならないのは、きっと中量二脚に遠慮しているからだね。

644 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 16:53:03.44 ID:mkRFc+8k0
>>641
クレスト重OB…NXで何が起こったんだろうな…

645 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 16:54:53.69 ID:OQHt3yAKQ
くぉぉ……見ろ!これが迷いに迷った者の末路だ!
http://t.pic.to/1gq77






攻略本が名作を超えるなど元より無理だったのだ!


646 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 16:55:09.14 ID:fVLFAM0i0
>>644
それがNXクオリティ

ジノーヴィー ジノーヴィー
サワンナイデ サワラナイデ
ゾンビ ゾンビ
フーロムデスネ

647 :アモラジ ◆5Uye078zyM[] :2006/07/02(日) 16:56:54.23 ID:Gp+QSGL90
>>645
ニア ころしてでも うばいとる

648 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 16:59:19.67 ID:fVLFAM0i0
>>647
ひとのもの とったら と"ろほ"う !!

649 :(〔二〕) ◆ALIE.EEz1w[] :2006/07/02(日) 17:00:08.81 ID:wwF59JmuO
>>645
いや、それも正解だ!

650 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 17:04:54.92 ID:jx66Dm9o0
エレクトロスフィアキタコレwwwww

651 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 17:05:41.66 ID:uc0ReQCOO
http://moppy.jp/top.php?SGxb
ここはガチでたまる

652 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 17:06:46.80 ID:OQHt3yAKQ
>>648
トレーナー乙wwww




いやしかしお前らの最後の人押しのおかげで店内うろつく挙動不審者にならずにすんだよ。
本当にありがとう!!

653 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 17:33:16.06 ID:wwF59JmuO
めがっさにょろにょろ

654 :アモラジ ◆5Uye078zyM[] :2006/07/02(日) 17:35:41.84 ID:Gp+QSGL90
誤爆か

655 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 17:36:55.98 ID:OQHt3yAKQ
どうやら俺がスレストだったみたいだなorz

656 :シャイアン ◆sjPepK8Mso[sage] :2006/07/02(日) 17:40:55.19 ID:tcgpro0E0
あれ?ミサイル装備してるのに何で使えないんだ?

657 :(〔二〕) ◆ALIE.EEz1w[] :2006/07/02(日) 17:41:42.44 ID:wwF59JmuO
いや、「スレが止まってから30分近く経つ!まずい!」と思って適当に打った

658 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 17:42:57.91 ID:YSC6uKvO0
>>656
それは連動ミサイルだ。単体では撃てない

659 :シャイアン ◆sjPepK8Mso[] :2006/07/02(日) 17:43:09.78 ID:tcgpro0E0
事故怪傑。

660 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 17:46:05.81 ID:pTUo0u2O0
オービットに連動ミサが反応するのは何故なんだぜ?

661 :アモラジ ◆5Uye078zyM[] :2006/07/02(日) 17:46:28.60 ID:Gp+QSGL90
連動ミサイルがお馬鹿だから

662 :シャイアン ◆sjPepK8Mso[] :2006/07/02(日) 17:47:40.68 ID:tcgpro0E0
みんなにもあったはずだ。思いっきり大グレ装備してるのに意味も無く連動ミサを乗っけてる時代が

663 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 17:48:05.57 ID:pTUo0u2O0
エクステンションにネタパーツが多いのは何故なんだぜ?

664 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 17:53:23.34 ID:jx66Dm9o0
それはエクステンションだからだぜ

665 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 17:55:48.44 ID:4+OlWfWO0
>>663
昔はそうでもなかったぜ?
インサイドにも多い気がするぜ?

666 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 17:56:10.55 ID:b/cD4LJA0
SSの続きを投下していいのか分からないンだぜ?

667 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 17:56:22.03 ID:oQLy5+Y+0
インサイドのネタ率だって高いぜ

668 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 17:56:55.67 ID:igaNFYTk0
>>666
GOだぜ

669 :(〔二〕) ◆ALIE.EEz1w[] :2006/07/02(日) 17:56:57.64 ID:wwF59JmuO
垂直に緊急上昇するブースタも欲しいなぁ

670 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 17:59:26.65 ID:4+OlWfWO0
>>666
GOだぜ

>>669
3、SLではOBとマルチブースタを組み合わせると似たような事が出来るぜ?

671 :(〔二〕) ◆ALIE.EEz1w[] :2006/07/02(日) 18:00:34.22 ID:wwF59JmuO
>>666
DOだぜ

672 :シャイアン ◆sjPepK8Mso[sage] :2006/07/02(日) 18:00:52.76 ID:tcgpro0E0
>>666
ゴーだ、レイヴン

673 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 18:01:01.03 ID:b/cD4LJA0
 じゃあ投下してみるんだぜ。

 * * *

  キサラギ派によって建造されたその研究所は、特攻兵器の襲来によって失われた自然の復興を謳い文句に研究を続けている、アライアンスの中でも半ば治外法権が適応された場所である。
 この研究所が建造されるに当たっての経緯は、お世辞にも聞いていい気分になるような話ではない。

 かつて、キサラギの中の急進派が暴走し、旧世代兵器を目覚めさせてしまったのは、もはや周知の事実である。
 故に、アライアンス結成に辺り、上層部は彼らを持て余した。

 生物兵器製造の禁止も、これが関係していないとは言えない。
 確かに兵器そのものの危険性は理解していたが、有効活用すればバーテックスとの戦闘も優位に運べただろう。
 それでも、製造が禁止された理由はただ一つ。世間への体裁を取り繕う為だ。

 キサラギを併合した事に対する批判の声に対する対抗策として、彼らはキサラギの技術の結晶である生物兵器の開発を禁じたのである。
 そして、旧世代兵器の復活に拘わった者を粛清し、残るキサラギ出身者の大半を、優れた技術を自然復興に生かすという建前で、僻地の研究所に押し込めたのである。
 詰まる所、ここは戦犯の収容所に等しい。だからこそ、アライアンスの手が伸びる事も少ないし、キサラギ派による半ば治外法権めいた統治が許されている。

 しかし、今回に限り、それは逆に作用するようだった。
 アライアンスの手が伸びてこないという事は、逆に言えばアライアンスという大組織に所属しながら、その盾で守ってもらえないという事だ。
 言わば、張子の虎である。

 武装組織も、それを承知しているのだろう。攻撃予告まで行ったのは、自信の表れか悪質な嫌がらせか。どちらにせよ、武装組織が研究所に喧嘩を売る理由なんてそうそうない。
 キサラギ派への復讐によって組織の結束を固めようというのか、それとも研究所の機能を一時的にでも麻痺させようという策略か。

 ジナイーダとしては、前者を望みたいものである。後者であれば、戦う事すらない、退屈な仕事にしかならないからだ。
 報酬よりも戦闘を選ぶ彼女は、レイヴンという世界にあってさえ異端だった。

674 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 18:01:27.07 ID:b/cD4LJA0
「レイヴンさん。ここが第三避難路になります」
「…………」

 童顔の男性所員に促され、ジナイーダは避難路、その入り口の構造を改める。
 見たところ欠陥はないようだが、油断は出来ない。敵の武装組織がMTを保有していれば、研究所など積み木のように壊されるだろう。
 そうなった場合、ACが活動できるだけの広さは、ここにはない。と、なれば、そもそも研究所に入らせない内に迎撃しなければならない。

 ジナイーダは依頼を受け、研究所を訪れた。その際、所員の一人に所内の案内を頼んだのだ。
 襲撃を受けた時、所員がどのような避難経路を取るかで、迎撃の仕方も大きく変えなければならない。ACは汎用兵器ではあるが万能ではないのだ。それ故に、ジナイーダは下調べを行っているのだった。

 敵の戦力は未知数。対して、ファシネイターは多少とはいえ消耗してしまっている。整備を行いに戻っておくべきだったかと自問するも、もはや遅い。
 あのAC、ピンチベックとの戦いで受けた傷は浅いものの、確かに影響を残していた。

「避難路の整備は怠っていないのか?」
「僕は担当じゃないから分かりませんけど、結構の間、放置されてたみたいですよ。増改築を繰り返してきたから構造も分からないし、何より、出るって噂があって誰も近づきません」
「……何が出ると?」
「幽霊です。事故で亡くなった男の人の悲鳴が聞こえるとか、なんとか」

 危機意識が無さ過ぎるにも程がある、とジナイーダは心中で呟いた。こんな様子では、まともな避難は望むべくもない。
 少しでもまともにしておかなければ、任務に支障が出かねない。そう考えたジナイーダは、避難路の構造を確かめる事にした。

 だが、向かおうと思った瞬間、ジナイーダの足が鈍る。
 幽霊。
 その言葉が、ジナイーダの足を縛り付けた。

 震えにも似た衝動を飲み込み、一歩を踏み出そうとする。だが出来ない。
 額に滲む冷や汗の感触。脳髄に重く沈殿する恐怖に、ジナイーダの足は動かない。


675 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 18:02:32.50 ID:b/cD4LJA0
 何故動かないのか、彼女は自覚している。
 レイヴンとして情けない話ではあったが、ジナイーダは怪談の類が苦手なのだ。

 とはいえ、彼女の信念は仕事を疎かにする事を望まない。恐怖を押し殺してでも避難路の構造を改めなければならないと、彼女の裡から語りかけるものがある。
 だが、やはり足は動かない。故に、彼女は頼る者が欲しいと考えた。

「……ついて来てくれ」

 ジナイーダは腕を伸ばし、所員の手を握った。所員の顔が、弾力のある柔らかい感触によって見る見るうちに赤くなる。

 ジナイーダは、端的に言ってしまえば美人だ。
 白い肌、すらりとした鼻筋、意思の強さを示す切れ長の眦、普通に生活をしていれば御目に掛かる事すら叶わない程、整った顔立ち。
 長く続く戦闘による疲労も、その顔に野性味にも似た彩を添えている。

 手を握られた所員が赤くなるのも、無理からぬ事と言えた。

「第三避難路を調べてみる」

 その言葉で、所員はジナイーダが何処に連れて行こうとしてるのかを悟った。先程まで赤かった顔が見る見るうちに青くなる。

「ゆ、幽霊が出るって言ったじゃないですか、レイヴンさん!」
「そんな眉唾に怯えて、いざという時、避難が上手くいかなかったらどうする」

 無理矢理に所員を連れて行き、淡い明かりだけが頼りの暗い道を進む。
 なるほど、とジナイーダは一人ごちた。ちょうどいい具合の湿気と、切れ掛かった電灯。怪談話が出てくるのも至極当然と言えるほど、怪しい空気だ。
 だが、幽霊など下らない妄言に過ぎない。そうジナイーダは断じながら、足を進める。

676 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 18:03:02.03 ID:b/cD4LJA0
「い、行くんだったら一人で行ってくださいよぉ」
「怪談話に怯えて肝心の避難路が機能しないのでは話にならないだろう? 証明する者が必要なんだ。……決して怖いわけじゃないからな」

 無理矢理に所員の腕を引っ張り、ジナイーダはなお闇夜より暗い道を突き進む。
 所員の顔に浮かぶ怯えの色が、益々濃くなるのを気にも留めず、大股に足取りを進めていく。

 その足取りが、鼓膜を叩く悲鳴のような声によって停止した。

「ぁぁぁぁぁ…………」

 耳を澄ます。間違いない。通路の奥深くから、男のものと思われる悲鳴がする。
 そんな、馬鹿な。その言葉は結局漏れる事無く、微かな吐息となって大気に溶けた。

「ああ、やっぱりいるんですよ! 帰りましょうよ!」

 所員の抗議を黙殺しつつ、ジナイーダはさらに歩みを進めていく。そこに微かに震えがあった事に気付く事もなく、足を動かす。
 恐怖がないわけではないが、任務の為には疎かに出来ない。それに、今更逃げ出すなど持っての外だ。その使命感を頼りに、ずんずんと突き進む姿を見て、所員はますます怯えの色を濃くした。

 悲鳴はだんだんと大きくなっている。別段、悲鳴の主の声量が大きくなった訳ではない。ただ単に、悲鳴の主の元へと近づいているだけだ。
 いや、それとも。悲鳴の主がこちらに近づいてきているのか。

677 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 18:03:17.22 ID:b/cD4LJA0
「ど、どうせこの避難路は使えませんよ! 僕、それを伝えてきますね!」

 半ば強引に腕を振り解くと、所員は跳ねるように立ち去っていった。
 よほど怖かったのだろう。微かな明かりに映った顔は、恐怖によって歪んでいた。

「あ……」

 呆然としたまま立ち竦む。手を握る感触が消えた途端、抑えこんでいた恐怖が噴き出してくる。
 先程まで使命感という仮面で覆い隠していた顔に、恐怖の色が浮かび始める。

 ジナイーダは、足を止めた。所員が離れた途端に心細くなり、足を進める事が出来なくなってしまった。レイヴンだろうと自責しても、足は凍りついたかのように動かない。
 恐ろしいなどという感情は不要だ。レイヴンだろう、お前は。そう言い聞かせても、足は凍りついたかのように動かない。

 いつしか、悲鳴は止んでいた。
 それで、それ以上進む事も、戻る事も、ジナイーダには出来なくなった。



 * * *



678 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 18:03:38.41 ID:b/cD4LJA0
 汗をシャワーで洗い流し、研究所で用意された服に着替えると、モリ・カドルはようやく安堵の溜息をついた。
 今回の実験はいつにも増してきつかった。強化人間の耐久力を測る実験が厳しいのはいつもの事だが、今日は久方ぶりに麻酔なしで電流を流された。半ば、拷問である。
 
 だが、終わってしまえばそれも過去の事だ。意気揚々とモリ・カドルは更衣室の扉を開け、外の廊下へと足を踏み出した。

 一応、この通路は避難路のひとつという事になっているものの、ろくに整備もされず放置されている。
 それを利用して、このような日向に出せぬ所業が行われる研究施設が増築されるのだ。言わば、研究所の裏側とも言うべき場所である。
 それ故に、薄闇の廊下は怪しげな雰囲気を醸し出しており、今では所員の誰も近寄りたがらない魔境と化していた。

 尤も、その方が都合がいいだろうとモリ・カドルは思う。強化人間の人体実験、生物兵器の開発なんて、一般の所員に知られない方がいいに決まっている。
 そう心中で呟きながら足を進めると、廊下の端に見慣れない人影を発見した。それが女性である事を近づくにつれ確認し、モリ・カドルは驚愕した。

 所員ではない。白衣にも制服にも身を包んでいない以上、その可能性はあり得ない。
 だが、モリ・カドルにとって、女性が着込んでいる服は身近なものだった。
 パイロットスーツ。それもAC用に用意された特注のものだ。今となっては、現行のレイヴンのほとんどが着用しているという代物である。

「……レイヴン?」

 それがジナイーダだとも知らず、モリ・カドルは声を掛けた。

「……誰だろうかと思えば……お前か……」

 応える声の色合いには呆れが乗っている。その声で、モリ・カドルは気づいた。その女の正体、名、そして力を思い出した。

679 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 18:04:02.46 ID:b/cD4LJA0
「ジナイーダ……」

 何故、お前がこんなところに。そんな陳腐な台詞は肺胞に呑まれて消えた。
 喉は震え、唇は青褪め、もはや言葉を口にする余裕は無かった。

「一時間とおかずお前と再会するとは、これも縁か」

 怯えの色を露にするモリ・カドルに対し、ジナイーダの顔は蒼白だ。元々の顔立ちと相まって、そこには凄絶な雰囲気があった。

 ゆったりと歩み寄って来るジナイーダに、モリ・カドルはあとずさる。恐怖にも似た感情に、逃げ出したくなる。
 拳銃でも突きつけるつもりか? いや、それだけには飽き足らず殺すつもりじゃないだろうか。そもそも、見逃してくれたのは気紛れのようだし、今ここで殺そうと考え直してもおかしくない……

 錯乱しつつも、モリ・カドルの足は動かない。実験の苦痛に続いての不幸に、思わず嘆きたくなる。
 だが、嘆いていられる余裕は今の彼にはない。僅かな呼吸にその色を残すのみだ。

 モリ・カドルは息を飲み、震える眼差しで近づいてくるジナイーダを見つめる。その顔は恐怖に引きつっていた。

「ひぃっ! い、命ばかりは……」

 慌ててジナイーダを突き飛ばさんと腕を伸ばす。だが、その手は空を切り、逆に反射的に伸ばされたジナイーダの手によって掴み取られた。
 一瞬、ジナイーダは驚愕の表情を浮かべ、そこに僅かに安堵の色合いを載せる。だが、モリ・カドルはそれに気付かない。

「…………ッッ!」

 声にならぬ悲鳴と共に、モリ・カドルの身体が回転、傾斜。少しでも早くこの場から逃亡せんと、強化人間の持つ驚異的な筋力を生かして疾走する。

680 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 18:04:24.93 ID:b/cD4LJA0
「あ、ま、待て!」

 慌てたような声が鼓膜を叩くのも意に介さず、モリ・カドルは走り続ける。
 そうなれば、手を掴んでいるジナイーダは、為す術も無くモリ・カドルに引っ張られていくしかない。
 止めようと言葉を投げかけても、モリ・カドルは聞く耳を持たずに疾走を続ける。故に、同速での疾走を行うのは当然至極の話だった。

「待てと言われて誰が待つもんか!」

 モリ・カドルの速度は緩まらない。それに引っ張られる形になっているジナイーダも同様だ。
 二人の人影が、ぼんやりとした薄明かりの中を駆けて行く。リノリウムの床が四つの靴底に打ち鳴らされ、乾いた音を立てる。

 レイヴンとして鍛えられているとはいっても、ジナイーダは女性だ。男性であるのに加え、強化人間の膂力も持つモリ・カドルに引っ張られて、対抗する手段は無い。
 だが、ジナイーダは決して手を離さずに、駆けゆくモリ・カドルの背中に続いていく。息を切らせながらも、その腕は離されない。

「だから待てと言ってるだろう!」
「は、離せよッ!」

 ジナイーダの苦しげな吐息を聞き、モリ・カドルの足がさらに速度を増す。
 ジナイーダが手を掴んでいるというだけで、彼の鼓動は早まった。無論、それは照れなどというものではなく、恐怖に寄るものだ。

 まさかにも、ジナイーダが幽霊の話に恐怖しているとは、誰も思うまい。故に、モリ・カドルに罪は無い。
 罪はないが、しかしその行動は、決して褒められたものではなかった。

「頼むから止ま……」
「わああああぁぁぁぁぁぁぁッ!!」

 モリ・カドルは、腕を掴んでくるジナイーダの手を力づくで振り払った。
 勢いを殺せず、ジナイーダの痩身が吹き飛ばされる。尻餅をつき、苦悶に顔を歪めるジナイーダ。その姿を見て、モリ・カドルは躊躇いの色をその顔に浮かべた。 

681 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 18:05:04.43 ID:b/cD4LJA0
「あ、ああ、……と……」

 声にならない呻きには、モリ・カドルの迷いが滲んでいる。
 このまま逃げ出すのが最良だろうと理性は判断を下す。だが、モリ・カドルはそれを実行する事が出来なかった。

「ごめん……立てるかな」

 迷った末、モリ・カドルは手を差し伸べた。
 ジナイーダの鷹のように鋭い眼差しが、モリ・カドルの目を射抜いた。差し伸べられた腕を払い、軽く尻をはたきながら立ち上がる。

「……まあ、助かった」

 ジナイーダは一瞥をモリ・カドルにくれると、痛みを堪えるような足取りで歩き出した。
 モリ・カドルが周囲を見渡してみれば、すでに第三避難路を抜け、研究所の一般通路へと出ていた。蛍光灯も明るく、第三避難路の陰湿さは何処にもない。

 だが、遠ざかるジナイーダの背中は、決して明るいものには見えなかった。

「……嫌われちゃったかな」

 呟き、胸に重いものをモリ・カドルは感じる。
 だが、それでいいのだろうと言い訳をした。自分はレイヴンなのだから、友誼を結ぶ必要など無いと。
 それは、正論の言い訳だった。

「まあどうせ、次に会うときは」

 戦場だろう。だから、これは余計な感傷だ。
 そう自身の思考を断じ、モリ・カドルは自分に宛がわれている客室へと向かった。

682 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 18:05:29.08 ID:b/cD4LJA0
 * * *


「…………」
「ねえねえ」
「………………」
「ねえってば」
「……………………ねえ」
「ああもう鬱陶しい! なんだ一体!」

 ジナイーダの怒声に、モリ・カドルは萎縮する。通算三回目。モリ・カドルの投げかけた声は、悉く相手を不快にさせただけに終わった。
 キサラギの人間も随分と趣味が悪いな、とモリ・カドルは心中で一人ごちる。まさか、自分と同じ客室をジナイーダに宛がうとは。お陰で、室内の雰囲気が悪くてたまらない。
 空気を和ませようと話しかけても、相手の態度がこれでは逆効果だ。実験に赴く前まではお洒落な雰囲気が漂ういい部屋だったのに、今では電流めいた痺れが満ちている。
先ほどの実験が肉体的な苦痛なら、今のそれは精神的な苦痛だ。

 幸い、今はジナイーダの、睨みにも近い視線は籠の中の青い鳥に向けられている。
 だが、いつ自分に向けられるとも限らない。そう思う度、モリ・カドルの胃に痛みが走った。

683 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 18:05:54.80 ID:b/cD4LJA0
 誤魔化そうとコーヒーを飲めば、入れる砂糖の量が気に入らない、ミルクの量が気に入らない、そもそも音を立てて飲むのが気に食わないとばかりの眼差しで睨まれる。
 テレビを見れば、報道とは名ばかりの、バーテックスの電波占有に対する糾弾番組で持ち切り。
 鳥を眺めれば、ピーチクパーチク喧しいと来た。

 早くここから帰りたいなと思いつつ、伏し目でジナイーダの姿を見やる。飲んでいるコーヒーは完全無糖。ブラックが飲めないモリ・カドル憧れの大人の味である。
 加え、冷たささえ感じる玲瓏な美貌。鋭さと共に意思の強さを宿す眦。なるほど、彼女の外見は、ある意味最もレイヴンらしいものと言えた。
 惜しむらくは胸の厚みだが、人の趣味によっては許容範囲だろう。

 それだけの美人を前に、話をしないのは勿体無い。そう自身を誤魔化しつつ、モリ・カドルはジナイーダ再び声を掛けた。

「…………あーと、さ」

 睨まれ、視線を逸らす。それだけで興味を失ったのか、ジナイーダはその手に握られたモバイルへと視線を移した。
 参ったな、と小声で呟きながら後頭部を掻く。胃が痛むわけではないが、やはりいづらい。鉄火場にいた方がマシ、というわけではないのだが、それでも針の筵に座るような気分だった。

 針の筵と言えば、昔もそうだったか。紛い物と嘲られ続けたあの時と、同じだ。
 かつてのトップランカーの機体を模して戦う姿を、レイヴンとしての誇りなき姿だと嘲笑われた。例え敵を倒したとしても、それは実力ではなくACの力だと侮蔑を受け続けた。
 悔しい、と思ったのは一度や二度ではない。だが、それ以上に諦観があった。自分は確かに、レイヴンとしての腕が致命的にない。それも、適正レベルの問題で。

 ジナイーダには、こんな悩みはないのだろう。すでに十分な強さを持っている彼女には。

684 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 18:06:13.92 ID:b/cD4LJA0
「うらやましいな……」
「…………」

 思わず漏れた呟きに、目前の美貌に険が混じる。何を言っているのか、と訝しむような眼差し。睨むでもなく、ただ極寒の冷たさだけを纏った視線を受け、背筋に寒気が走る。
 応えようかどうか、一秒にも満たぬ一瞬の間、逡巡する。光ファイバー製の神経とシナプスの間を電気信号が行き来し、あ、だの、う、だの言葉にならない呻きが漏れる。
 
「……僕は、弱いから」

 結局、モリ・カドルはそれだけを呟いた。言ってしまえば、それが自分の本意であるようにも思えた。
 だが、その先にあるのは羞恥だけ。自分の呟きの情けなさに、モリ・カドルは顔を赤くして俯く。

 沈黙が部屋に満ち、ジナイーダの眼差しだけがモリ・カドルに注がれる。それに更なる羞恥を覚え、ますますモリ・カドルは俯く。

「……君には、分からない悩みだろうけどさ」
「なら、何故強くなろうと努力しない。強くあろうとしない。お前のそれは、ただの逃げだ」

 容赦のない糾弾の言葉。モリ・カドルは、それに憤りを覚えつつも、頷き、肯定した。
 だが、反発を抑えられない。唇が勝手に言葉を紡ぎ、ジナイーダを責めたてる。

「命が惜しいのさ。あの時、君が見逃してくれたのも、僕が弱者だったからだ。君は強い。僕は、弱い。戦って、どちらが勝つかは分かりきっている事だろう」

 投げやりな言葉に、ジナイーダの表情が歪む。

685 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 18:06:30.34 ID:b/cD4LJA0
 怒りとも悲しみともつかぬ表情を浮かべつつ、ジナイーダはモリ・カドルの眸を見やる。そして、ゆっくりと歌を紡ぐように口を開いた。

「恐れる事は、逃げる事は悪くは無い。ただ、いざという時に立ち向かう覚悟。それが、お前には足りていない。だから、強さも誇りも付いてこない」
「……強さの後に、誇りが来るのではないと?」
「誇りの後に強さが来るのでもない。だが、双輪となって共に走る事は出来る。強さと誇りは、そういうものだ」

 そこまで言って、ジナイーダは僅かに顔を赤らめた。

「少なくとも、私はそう思うのだが……」

 恐らく、思いの丈を整理せぬまま言葉にしてしまった結果が、この冗長で意味もはっきりと掴めぬ言葉なのだろう。
 だが、モリ・カドルはその言葉に安堵した。何処と無く、強さという遠い概念を持つ女性が、身近に感じられたような気がした。

「……クサイ台詞」

 とはいえ、先程抱いた反発が消えるわけでもない。棘棘しい思いを消そうと、モリ・カドルの唇は勝手に言葉を紡いだ。
 転瞬、ジナイーダがコーヒーカップを手に取る。からかわれ、赤くなった顔のまま、カップを振りかぶり、投擲した。
 黒色の液体がぶちまけられ、モリ・カドルの胸上を真っ黒に染め上げる。

「……ひどいと思わない?」
「自業自得という言葉を知っているか? モリ・カドル」

 拗ねたように呟くジナイーダを尻目に、モリ・カドルは布巾を手に取った。

686 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 18:06:53.94 ID:b/cD4LJA0


 * * *


 大地が蠢く。戦きにも似た音を立てて揺れる。
 その原因は単純にして明快。地上を押しつぶす程の重量が、大地の上を走破しているからに他ならない。

 重すぎる自重は滅多な事では悲鳴を挙げない大地すらも泣かせ、限界まで装備された武装は火を吹く瞬間を今か今かと待ち構えている。
 AC、ストレイタス。幽霊の名を冠す主を心臓とするそのホバータンク型ACは、熱気を大地に吹きかけながら、目的地に向けて進んでいた。

 朝の陽光は肌寒く、光の色もまた薄い。緑色に塗られた重厚な装甲が、霞に揺れている。その朝靄の中を走破するストレイタスは、さながら幽霊のようにも見えなくもなかった。

「……と、そろそろか」

 ストレイタスの胸部の奥、コックピットの中で足を組んだレイヴン、ファントムは、ごてごてとエメラルドを取り付けたペンダントを片手で弄くりつつ、もう片方の手でコンソールを操作した。

 無機質な機械音と共に、カメラを通しての外部情報。ストレイタスの視野とも言うべき画面が狭まる。
 一寸の空白を置いて、その画面が拡大された。その先には、キサラギ派が環境保全を謳って設立した研究所の姿がある。

 今回、ファントムが受けた依頼は、この研究所の攻撃だった。
 依頼主は武装組織の一つだ。名前などファントムは覚えていない。ただ、その長は悪名で名を馳せていた為、頭の隅に残っていた。

 ズベン・L・ゲヌビ。今日まで生き残った二十二人の中で、確実に死ぬと目されているレイヴンである。
 とはいえ、その力を侮る事は出来ない。レイヴンとしての実力は半人前に届かずとも、組織の方は十分な戦力を保有していた。

687 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 18:07:25.13 ID:b/cD4LJA0
 無論、バーテックスやアライアンスに狙われればひとたまりもない程度の戦力である。それ故に、ズベン・L・ゲヌビはキサラギの研究データを欲していた。
 キサラギの旧世代兵器や生物兵器のデータがあると、環境保全はスケープゴートに過ぎないと、彼は判断していた。

 故に、今作戦の目的は研究データの奪取にある。だが、奪取を行うのはファントムではない。
 彼のAC、ストレイタスは潜入任務には向いていない。タンクという特性上、通路などの閑所戦闘は得意だが、施設の破壊を避けなければならない任務である以上、彼が潜入する事はない。
 
 潜入するのは、長であるズベン自身だ。軽量逆間接ACであるサウスネイルなら、データの回収もそれなりにこなせるだろう。
 もっとも、軽量という事は打たれ弱いという言葉の裏返しでもある。潜入する前に敵の攻撃を受ければ、あっけなく沈んでしまいかねない。

 その為、ズベン・L・ゲヌビは敵の目を惹きつける囮を必要とした。
 それ故に、ファントムが駆り出されたのだ。現行のレイヴンの中でも、攻撃力という点では最高のレイヴン。人目を引く業火を放つストレイタスが必要とされたのは、偏にそれが原因だった。
 攻撃予告により、敵の緊張を謀る。そして、ストレイタスの攻撃によって敵を引きつけ、その隙に潜入。それが、ズベン・L・ゲヌビの立てた作戦だった。

「おっと、そろそろ相手のレーダーに引っかかるか」

 ペンダントから手を離し、ファントムはコンソール上で指を躍らせる。程なく、エクステンションの起動を伝えるランプが点灯した。

 ストレイタスの両肩側面に付けられていた、三角形型の不可思議なエクステンションが淡い紫電を帯びる。
 同時に、モニターの右上にエクステンションの起動限界が表示される。残り二十秒。容赦のないカウントダウンの火蓋が切られる。

 CROWと呼ばれる、正式名称すら定かではないこのエクステンションは、ACにステルス性を付属させる機能があるという。
 起動している間、ACの熱、音、そしてレーダー波の反射、その全てを誤魔化すオーバーテクノロジー。それ故に、起動には多大なエネルギーを必要とし、維持できる時間も圧倒的に少ない。

688 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 18:07:51.35 ID:b/cD4LJA0
 無論、それでも圧倒的な性能を持っているのに変わりはない。だというのに、今日まで多様されなかった理由はただ一つ。欠陥品が多いからだ。

 ステルス性を機能させる事無く、エネルギーを食うだけに留まり、そしてやられたAC達を、ファントムは星の数ほど見てきた。
 まともに機能したのは、遥か過去に活躍したというアフターペイン、ラファールという二機のACに装備されていた分だけだとも聞いた事がある。
 いや、ラファールに装備されたそれも、時には機能しなかった事があったらしい。

 そんな欠陥だらけのエクステンションを使わなければならないという作戦に、ファントムは嘆息した。不確定要素は作戦の天敵だ。可能な限り削っておくのが利口だろうに。
 最も、報酬がもらえる以上、今更逃げ出すわけにもいかない。ファントムは、萎縮し始めた胃袋を空気で無理矢理膨らませ、コンソールを叩いた。 
 
 火器管制用のエネルギーを足元へと集中、一時的に他所にまわされるエネルギー量が上昇する。
 主の命に応えるように、モニター右上の制限時間が五秒増加、同時にストレイタスの腰下より噴き出す熱気が強まる。

「頼むぜ……欠陥品ってオチは無しにしろよ……」

 呟きつつ、ファントムはアクセルを踏み込んだ。
 エクステンションを輝かせつつ、ストレイタスは前進。キサラギの研究所に設置された管制塔、そのレーダーの範囲内に身を乗り込ませる。

 ファントムの呼吸が浅く熱を帯びる。額に滲む汗を拭い、緊張を誤魔化すように手がせわしなくペンダントを弄くる。
 レーダーに捉えられたら、それで終わりだ。火器管制にエネルギーを回して復旧している間に、敵の集中砲火を受けて沈むだろう。
 タンク型の重装甲とはいえ、ACは兵器だ。数多の砲火を受ければ破損し、ジェネレーターをやられれば爆発する。それは、ファントムの愛機であるストレイタスも例外ではない。

689 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 18:08:07.96 ID:b/cD4LJA0
 喉奥を震わせる嘔気を飲み込みつつ、ファントムはさらに強くアクセルを踏み込む。今のところ攻撃は受けていない。だが、レーダーに捉えられていないとは限らないのだ。
 ステルスが機能しているかどうか。それは研究所に近づくまで分からない。

「……どっちだ?」

 見つかったのか、見つかっていないのか。どっちだ?
 ますます浅くなる呼吸。血走った眼差しで、ファントムは研究所を睨みつける。

 カウントダウンが進む。残り十秒。
 八秒。呼吸が止まる。
 六秒。汗が滴る。
 
 五秒を数えたところで、ファントムは、愛機ストレイタスの間合いに管制塔を捉えた。
 相手に動きはない。どうやら、ステルスは上手く機能してくれたらしい。

「……ハハ、ついてるぜ、俺」

 四秒。ファントムの口の端が吊り上がる。
 三秒。コンソールを叩く。
 二秒。火器管制にエネルギーを回す。
 一秒。エクステンションをパージする。

 零秒。ようやく管制塔はストレイタスの姿を捉えた。

690 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 18:08:24.32 ID:b/cD4LJA0
「やらいでかァッ!」

 ストレイタスは軽量型グレネードを構え、射撃。二連の砲声が天空を揺らし、管制塔を直撃した。
 それを狼煙として、ストレイタスは両腕の武器を構える。バズーカとショットガンという二つの武装が、警鐘を鳴り響かせる研究所の施設に向けて発射される。
 爆音が鳴り響き、紅蓮の炎がその舌を伸ばす。舐め回され、遷り続ける炎が研究所に惨禍を広げる。

 これ以上の狼藉は許さんと、何機かのMTが出撃する。逆脚型の、標準的なMTだ。旧式とはいえ、十分実用に耐える代物である。
 だが、それも展開していればの話。この状況下において、MTの動きは、遅い。

 MTが攻撃態勢に移る前に、ストレイタスの武器が火を吹く。
 秒とおかずに放たれる連撃。FCSの揺らめきは正確に敵を捉え、致命的な傷を与えていく。
 あるものはショットガンによって蜂の巣になり、あるものはバズーカの砲弾に叩き潰され、十秒が経つ頃には、全てのMTが倒れていた。

 慌てて飛び出す増援MTも、展開しているのではなく個別に出てくるのであれば、ストレイタスの敵ではない。現れるMTをバズーカで各個撃破しつつ、ミサイルで上空を飛び交うヘリを叩き落す。
 ヘリはミサイルの横槍にコックピットを撃ち抜かれ、羽を失った鳥のように落下。戦闘機の滑走路に激突し、発進を食い止めるような形で塞いでしまった。

 ショットガンによってばら撒かれた対AC弾が、敵わぬと知りながらも攻撃を行った歩兵の血肉を引き裂き、中空へとばら撒く。
 鮮烈な赤色に大地を濡らしつつ、ストレイタスは前進。亡骸とも言えぬ肉の塊と化した兵士達を、圧倒的な自重で押しつぶし、挽肉へと変えた。

 だが、それでも足りない。潜入するサウスネイルに気付かれれば、それで終わりなのだ。可能な限り敵を惹きつける必要がある。
 相手の目を惹きつけるべく、ファントムはマイクのスイッチを入れる。同時に、大きく息を吸い込んだ。

「どうした雑魚どもッ! 殺る気が足りねえぞ!」

 ファントムの叫びをストレイタスの外部スピーカーが吐き出す。砲声もかくやという大声は、戦闘に慣れていない研究所の所員に、戦慄を以って受け止められた。
 鬼気迫る迫力に足を震わせる兵士の一人が、バズーカに吹き飛ばされたMTによって押しつぶされる。六連雲を描いて飛ぶミサイルが着弾し、その爆風が施設の窓を割裂させる。
 今この時、研究所の全ての目が、この阿鼻叫喚の地獄と、それを生み出すストレイタスへと向けられていた。

691 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 18:09:37.10 ID:b/cD4LJA0

 * * *

 前後編のつもりだったけど、ちと長くなるから一端ここで切るんだぜ。
 続きは夜に投下するぜ。

692 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 18:15:24.31 ID:igaNFYTk0
>>691
GJなんだぜ

693 :シャイアン ◆sjPepK8Mso[sage] :2006/07/02(日) 18:16:11.57 ID:tcgpro0E0
>>691
GJ!
夜が待ち遠しいな。

694 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 18:17:34.57 ID:8G5Vb4TR0
ふう、買い物から帰ってきたぜ。

早く夜までに読まねば・・・

695 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 18:20:02.51 ID:4+OlWfWO0
>>691
もうすごいんだぜ。GJだぜ。

俺も夜に投下するぜ

696 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 18:21:30.43 ID:8G5Vb4TR0
なんか最近SS書きの人の活動が活発だな。

燃料には不足はないようだw

697 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 18:21:57.06 ID:pTUo0u2O0
>>691
GJなんだぜ!

3を久々にやったら投擲銃が強かったんだぜ!昔はネタだと思ってたんだぜ!

698 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] :2006/07/02(日) 18:24:11.08 ID:1lNgUqNZ0
>>691
GJ
アンタのSS大好きだぜ・・・

ステルスってあの二人と3のワルキューレ以外に装備してたっけ?

699 :アモラジ ◆5Uye078zyM[] :2006/07/02(日) 18:24:34.96 ID:Gp+QSGL90
SLの無人機

700 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] :2006/07/02(日) 18:26:40.11 ID:1lNgUqNZ0
>>699


・・・・・ぁあ、衛星砲破壊に出てくるアイツか

701 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 18:26:53.69 ID:b/cD4LJA0
>>692
ありがとなんだぜ。
>>693
そう言っていただけて何よりなんだぜ。
>>694
急がなくても、後でwikiに送るからまとめて読めるんだぜ?
>>695
楽しみなんだぜ。
>>697
あれ強すぎなんだぜ。あれとマシンガンだけでアリーナが制覇できるぜ。
>698
ありがとなんだぜ。
でもこれでネタギレだから、しばらく潜伏なんだぜ。

702 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 18:30:44.54 ID:8G5Vb4TR0
>>701
いやだいいやだい!みんなといっしょにGJって言いたいんだい!

703 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 18:31:15.89 ID:4+OlWfWO0
>>697
カラミティメイカーを自分で組んでみると面白いぜ

704 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 18:31:48.39 ID:b/cD4LJA0
>>702
ありがとうだぜ。
感想が来たらちゃんと返信するんだぜ。
……忘れてたら言って欲しいんだぜ。

705 :シャイアン ◆sjPepK8Mso[] :2006/07/02(日) 18:32:04.96 ID:tcgpro0E0
そういやなんでナゴミナントは二十七日深夜分の題名をゴミ箱なんかにしてるんだ?
全然ゴミじゃないと思うんだけど。


706 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 18:32:16.68 ID:8G5Vb4TR0
投擲合戦って萌えるよなw

707 :Mozy ◆GFnMqu.50k[sage] :2006/07/02(日) 18:33:58.43 ID:jmw5AwG20
SSぐっじょぶ!絵は全然進んでないどころか浮気してエチャしてます><;

708 :シャイアン ◆sjPepK8Mso[sage] :2006/07/02(日) 18:34:55.23 ID:tcgpro0E0
wikiのSSトップに誰かが作ったSS感想用ページのリンク貼り付けてもいい?

709 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 18:35:11.85 ID:8G5Vb4TR0
>>704
律儀にレスしてくれるお前を愛してる。
流石は名に和みを持つだけあるぜ

710 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 18:35:56.49 ID:b/cD4LJA0
>>705
なんか個人的に失敗作な感じなんだ。
今投下してるやつが難産だったから、合間に書いたんだが、どうにもな。書き直す暇もないし。
でも、読めない人がいるってのはどうかと思うから、一応wikiに送ったんだ。
>>709
ありがとなんだぜ。名前に相応しいレイヴンになれるよう頑張るぜ。

711 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 18:38:40.82 ID:LXBIUQCe0
イタムナー

712 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 18:38:45.56 ID:b/cD4LJA0
>>707
おわっち。悪かった。飛ばしちまったんだぜ。
GJありがとう。絵はいつでも構わんと思うよー。
浮気も結構結構。ところで、エチャに送ったものってのも見てみたいんだぜ?

713 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] :2006/07/02(日) 18:39:28.79 ID:1lNgUqNZ0
>>710
頑張りついでに  や  ら  な  い  か

714 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 18:40:25.32 ID:kz6jni13O
月曜日襲撃まで
あと 5時間

715 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 18:41:44.17 ID:9hAVUaW60
月曜日挟撃依頼

716 :アモラジ ◆5Uye078zyM[] :2006/07/02(日) 18:41:52.27 ID:Gp+QSGL90
| ∧         ∧
|/ ヽ        ./ .∧
|   `、     /   ∧ 
|      ̄ ̄ ̄    ヽ      
| ̄ ̄ ̄月曜日 ̄ ̄ ̄)
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.\
|ヽ-=・=-′ ヽ-=・=-  /   私の出番はまだですか
|::    \___/    /     
|:::::::    \/     /

717 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 18:44:11.71 ID:8G5Vb4TR0
>>716
丁度今からなごみ氏の読むから雰囲気の出るやつ頼むよマスター

718 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 18:44:58.73 ID:b/cD4LJA0
>>708
いいんじゃないかな。
>>713
言いのかい? 俺はノンケでも(ry
さて、そろそろ本格的に潜伏だぜ。夜中まで短い間だが ノシ

719 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] :2006/07/02(日) 18:46:18.49 ID:1lNgUqNZ0
>>716
| ∧         ∧
|/ ヽ        ./ .∧
|   `、     /   ∧ 
|      ̄ ̄ ̄    ヽ      
| ̄ ̄期末テスト ̄ ̄)
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.\
|ヽ-=・=-′ ヽ-=・=-  / 
|::    \___/    /     
|:::::::    \/     /


720 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 18:46:28.07 ID:pTUo0u2O0
使ってみたら投擲銃は強すぎるんだぜ。
だからステルスと一緒に削除されたのかなんだぜ。

721 :アモラジ ◆5Uye078zyM[] :2006/07/02(日) 18:47:04.40 ID:Gp+QSGL90
>>717
悪い今から飯だそうだ

>>719
アッー!

722 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 18:48:00.76 ID:8G5Vb4TR0
>>719
仕事に戻るんだレイヴン

>>721
そうか・・・残念だ・・・じゃあ自前ので何とかするか

723 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] :2006/07/02(日) 18:49:55.95 ID:1lNgUqNZ0
>>722
仕事?・・・勉強の事か



724 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 18:51:30.32 ID:8G5Vb4TR0
>>723
気持ちはわかるが

「サボっちまえよwwwwww」

って言うわけにはいかんからなw

725 :(〔二〕) ◆ALIE.EEz1w[] :2006/07/02(日) 18:52:01.96 ID:wwF59JmuO
なごみん……遅かったか……!

ここに置いておきますね

つGJ

726 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] :2006/07/02(日) 18:52:09.12 ID:1lNgUqNZ0
まぁ赤点取りたくないし勉強してくる

727 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 18:56:20.41 ID:9hAVUaW60
3で重量級は投擲銃、それ以外はブレード
盾は装備の余地がなかった・・・

728 :Mozy ◆GFnMqu.50k[sage] :2006/07/02(日) 18:56:50.37 ID:jmw5AwG20
あれ、なんか書き込めてないし(´¬`)

729 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 18:57:49.37 ID:v9F1hte50
>>691
GJ

FFでセーブしたはずなのにロードしたら1シーズン戻ってやがる・・・
これがアルツハイマーって奴かよ!!

730 :Mozy ◆GFnMqu.50k[sage] :2006/07/02(日) 18:58:28.35 ID:jmw5AwG20
http://www.vipper.net/vip54131.jpg
http://www.vipper.net/vip54132.jpg

731 :Mozy ◆GFnMqu.50k[sage] :2006/07/02(日) 18:59:43.36 ID:jmw5AwG20
あー今度ミスって書き込んだぁぃ

>>712 こんなんだよ? と言いたかったスレ汚しスマソ

732 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 19:08:40.24 ID:igaNFYTk0
>>730
節子!それケルベロスやないか!!

733 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 19:12:45.74 ID:LyLCtKUk0
誰や誰やわいの事呼んだの?

734 :Mozy ◆GFnMqu.50k[sage] :2006/07/02(日) 19:17:58.47 ID:jmw5AwG20
>>732シラネぇw FFの召還獣?見たいな認識しかねぇ(´・ω・`)

735 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] :2006/07/02(日) 19:24:36.67 ID:1lNgUqNZ0
>>734
ケルベロスって言ったら後は銃器だな

736 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 19:31:08.60 ID:jx66Dm9o0
志村ー!
こいつこいつ!ttp://anubissato.hp.infoseek.co.jp/IRASUTOn/MTF2.jpg

737 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 19:32:19.72 ID:8G5Vb4TR0
ヘイローか?



しかしなごみんのを今読んだが今回はえらい萌え仕様だなwww

738 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 19:33:04.16 ID:pTUo0u2O0
>>733
ケロ違い乙なんだぜ。
肩武器のケルベロスは重くてやってらんないんだぜ。でもカコイイぜ。

739 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 19:33:15.73 ID:igaNFYTk0
>>736
ちょwwwwwwHALOwwwwwwwww人違いじゃねーかwwwwwwww

740 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 19:33:58.34 ID:RIJhX0RI0
>>733
あれは、、、、ケロちゃん!

741 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] :2006/07/02(日) 19:34:03.47 ID:1lNgUqNZ0
>>738
FFタンクだと激強なんだぜ

742 :(〔二〕) ◆ALIE.EEz1w[] :2006/07/02(日) 19:34:12.81 ID:wwF59JmuO
スパロボのオリジナルメカにもいたな
ターミナスキャノンがどうとか

743 :アモラジ ◆5Uye078zyM[] :2006/07/02(日) 19:35:26.64 ID:Gp+QSGL90
チーフが光臨してるじゃないか
勉強してくる

744 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 19:36:09.09 ID:LyLCtKUk0
なんやぁーわいちゃうのか ほななぁ

745 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 19:37:11.33 ID:kz6jni13O
お前らが月曜日から逃げたいのはわかるが・・・・
 
 
月曜日は着々と近付いてきている。

746 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 19:38:15.65 ID:Gp+QSGL90
| ∧         ∧
|/ ヽ        ./ .∧
|   `、     /   ∧ 
|      ̄ ̄ ̄    ヽ      
| ̄ ̄ ̄月曜日 ̄ ̄ ̄)
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.\
|ヽ-=・=-′ ヽ-=・=-  /   
|::    \___/    /     そんなに怖がらないでくださいよ
|:::::::    \/     /

747 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 19:41:26.69 ID:IPiRV7C90
そんなことより、俺のエンブレムを見てくれ。こいつをどう思う?
http://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d81987.jpg

748 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 19:41:37.09 ID:rjK+JfbQ0
>>746
来るな!今日はまだ日曜日だ!

749 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 19:42:50.09 ID:8G5Vb4TR0
>>746
GYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!


おかーちゃんに助けを求められないようなやつが来たアああああああああああAAAああ

750 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] :2006/07/02(日) 19:44:07.73 ID:1lNgUqNZ0
>>747
カッコヨスwwwwwww

751 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 19:44:29.13 ID:4+OlWfWO0
>>747
頭をクリケットに変えるんだ…

752 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 19:45:20.62 ID:RIJhX0RI0
>>747
ちょwwwww下ギリギリwwwwwwwww

753 :Mozy ◆GFnMqu.50k[sage] :2006/07/02(日) 19:46:28.18 ID:jmw5AwG20
>>747wwwwwwwwwwwwwwwwww

754 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 19:47:03.73 ID:kz6jni13O
>>747
すごく・・・・・大きいです・・・・・・・・・

755 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 19:49:30.10 ID:pTUo0u2O0
>>747
是非とも頭部をクリケットにして欲しいんだぜ

756 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 19:53:17.91 ID:b/cD4LJA0
潜伏どころか半撤退状態だったぜ……
とりあえず、コメント返しますね。
>>725
ありがとう。タイミング悪くてすまんね。
>>730
ヘイローとは盲点だぜ。スレとは関係ないけど、個人的にGJ!

それと、>>747
筋肉スゴスwww 胸の辺りの顔みたいなのがチャームだぜ。

757 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 19:53:19.35 ID:9hAVUaW60
>>747
    / ̄ ̄ ヽ,
   /        ',
  {0}  /¨`ヽ {0},  ・・・
  .l///トェェェィ/// ',
  |   `ー'′   |

758 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] :2006/07/02(日) 19:55:08.96 ID:1lNgUqNZ0
>>747
            , 'i´ヽ  ゙i'、
            i:::ヽ,:l__,l,.ノi
            |::::ヾ,| ∟!|ソ:|
            |::::ヾ,|.:':|ソ:|     そのギリギリの下を見せてみろ
            |::::ヾ,|::  :|ソ:|
          /ト、_::::|::  :|;イ、
    ,.、-  ̄/  |   ̄ ̄/ | |` ┬-、
    /  ヽ. /    ト-` 、ノ- |  l  l  ヽ.
  /    ∨     l   |!  |   `> |  i
  /     |`二^>  l.  |  | <__,|  |
_|      |.|-<    \ i / ,イ____!/ \
  .|     {.|  ` - 、 ,.---ァ^! |    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
__{   ___|└―ー/  ̄´ |ヽ |___ノ____________|
  }/ -= ヽ__ - 'ヽ   -‐ ,r'゙   l                  |
__f゙// ̄ ̄     _ -'     |_____ ,. -  ̄ \____|
  | |  -  ̄   /   |     _ | ̄ ̄ ̄ ̄ /       \  ̄|



759 :(〔二〕) ◆ALIE.avNfc[sage] :2006/07/02(日) 19:59:39.17 ID:KenjsZ9M0
>>747




   \ /   \ /
  (〔゚д゚〕)っ⊂(〔゚д゚〕)
  (彡ηr    ヽ ηミ)
   i_ノ┘    (⌒) |
           三 `J


760 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 20:02:22.60 ID:IPiRV7C90
>>751、755
即興だからあまり書き込んでないんだぜ
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader213201.jpg

761 :(〔二〕) ◆ALIE.avNfc[sage] :2006/07/02(日) 20:04:13.94 ID:KenjsZ9M0
>>760
即保存したwwwwwっw

762 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 20:04:29.41 ID:qtD+udci0
>>760
うはwwwwwwGJwwwwwwwwwwwwwww

763 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 20:05:00.47 ID:4+OlWfWO0
>>760
うほっ、いいエンブレム…!GJ!

764 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 20:06:34.43 ID:rjK+JfbQ0
>>760
うめえwwwwwGJww

765 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 20:08:20.39 ID:CJgrrlid0
>>760
テラカッコヨスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

766 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 20:09:08.98 ID:b/cD4LJA0
>>760
格好ヨスwwwwwGJ!

767 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] :2006/07/02(日) 20:09:12.21 ID:1lNgUqNZ0
>>760
あんたスゲェよwwwwww











      や   ら   な   い   か             や   ら   な  い   か  
                  や     ら    な    い    か                 や      ら    な    い    か 

768 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 20:14:24.72 ID:8G5Vb4TR0
>>760
アニキ思い出したwwwwwwww





さて、買ってきたAC3見てみたんだがえらい豪華だな。
ディスク2枚に説明書のほかにフォトギャラリーあるじゃん

769 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 20:16:04.75 ID:pTUo0u2O0
>>760
うほっ

770 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 20:17:02.60 ID:4+OlWfWO0
>>768
それNXじゃねーかwwww

771 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 20:18:16.78 ID:kz6jni13O
>>760
不覚にもおっきしたwwwwww
 
>>768
ちょwwwwそれNXwwwwwwwwwwww

772 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 20:18:25.53 ID:8G5Vb4TR0
>>770
騙して悪いがAC違いなんでな・・・新でmry

773 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 20:20:57.36 ID:8G5Vb4TR0
>>771
同上

774 :(〔二〕) ◆ALIE.avNfc[sage] :2006/07/02(日) 20:26:00.57 ID:KenjsZ9M0
>>773
AC?
アルトネリコか?

775 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 20:28:29.06 ID:IPiRV7C90
>>761-769、771
たくさんのレス、サンクスなんだぜ
それではまた会う日までノシ
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader213238.jpg

776 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 20:28:33.26 ID:8G5Vb4TR0
>>774
アルトネリコ3でググってみろwwwwww

777 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 20:28:46.56 ID:1/sfveER0
偽クォモktkr

778 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] :2006/07/02(日) 20:29:03.30 ID:1lNgUqNZ0
>>773
エースコンバット?

>>774
3無いじゃんwwwww

779 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 20:29:13.26 ID:8G5Vb4TR0
>>775
神聖うほっktkrwwwwwww

780 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] :2006/07/02(日) 20:29:38.12 ID:1lNgUqNZ0
>>779
ヤマジュンwwwwwwww

781 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 20:29:57.03 ID:8G5Vb4TR0
>>778
そそ

782 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 20:30:33.36 ID:4+OlWfWO0
>>775
御神体キタコレ

783 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 20:33:39.49 ID:LyLCtKUk0
レイヴン、薬を飲んだらなんだか急に眠いy

784 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] :2006/07/02(日) 20:34:09.27 ID:1lNgUqNZ0
>>783
いかん、そいつには手を出すな!

785 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 20:35:43.51 ID:8G5Vb4TR0
>>783
いかん!それはキsうわなにおするたいきゅうじっgsdfgけんなんてきいdgtてない

786 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 20:38:10.02 ID:RIJhX0RI0
この際、キサラギのエンブレム傘のマークでよくね?








                                       かゆ…うま…

787 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 20:39:25.03 ID:LyLCtKUk0
もうダメだお後は任せるわZZZZzzzzz
深夜にミッション入ってるからレイヴン適当にやっtZZZZzzzzz

788 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 20:39:29.95 ID:jx66Dm9o0
この薬品はキサラギアンブレイラ社の提供でお贈りいたしております

789 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] :2006/07/02(日) 20:40:03.07 ID:1lNgUqNZ0
>>787
シーラ乙

790 :Mozy ◆GFnMqu.50k[sage] :2006/07/02(日) 20:41:35.08 ID:jmw5AwG20
突然だけどMozy x KWKM氏のエチャ絵うp

←Mozy KWKM氏→

791 :Mozy ◆GFnMqu.50k[sage] :2006/07/02(日) 20:41:56.88 ID:jmw5AwG20
って、アドのせわすれた テヘ
http://www.vipper.org/vip283956.jpg

792 :(〔二〕) ◆ALIE.EEz1w[] :2006/07/02(日) 20:42:23.23 ID:wwF59JmuO
>>788
傘ラギ……うわぁぁ(ry

793 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 20:43:20.21 ID:RIJhX0RI0
>>787
深夜のミッションが気になる俺レイヴン。

>>791
なんて豪華な組み合わせだぁぁあぁぁあああああああああああ!!!
GJ

>>792
KASARAGIktkr

794 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] :2006/07/02(日) 20:43:47.24 ID:1lNgUqNZ0
>>791
うめぇwwww
オリジナル機?

795 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 20:43:56.29 ID:LBmhB1lV0
>>793
俺まで変な想像してしまったジャマイカ

796 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 20:44:43.33 ID:pTUo0u2O0
>>791
どっちも神懸ってるんだぜ、GJ

797 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 20:45:53.85 ID:LyLCtKUk0
あ、そうそう 深夜ミッションの場所は倉庫裏
報酬は前払いなんだけど 今月ピンチだから全額借りたから よろsZZZzzzz

798 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 20:46:06.08 ID:8G5Vb4TR0
>>791
全 米 が 震 撼 し た

799 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 20:47:39.51 ID:b/cD4LJA0
>>791
GJ! 対比が美しいな。

800 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 20:48:32.78 ID:igaNFYTk0
>>791
 1 万 と 2 千 回 保 存 し た

801 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 20:48:45.96 ID:kz6jni13O
>>791
声に出して かっkeeeeeeeeeee!
って言ってしまった

802 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 20:50:38.70 ID:RIJhX0RI0
>>797
あれれ?おかしいな。
なんか聞き覚えのあるそのミッション、聞くとなぜか寒気がするんだ。

803 :(〔二〕) ◆ALIE.EEz1w[] :2006/07/02(日) 20:52:10.91 ID:wwF59JmuO
>>791
まだ消えるなよまだ消えるなよまだ消えるなよまだ消えるなよ………………!

804 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 20:55:10.79 ID:8C6A1fIn0
>>791
右は星竜?

805 :(〔二〕) ◆ALIE.avNfc[sage] :2006/07/02(日) 20:57:37.45 ID:KenjsZ9M0
>>775
勃起した

>>791
出た

806 :(〔二〕) ◆ALIE.EEz1w[] :2006/07/02(日) 21:00:06.75 ID:wwF59JmuO
いやぁー、良い物見れた
そろそろKWKM×MozyもしくはMozy×KWKM本出るんじゃね?

807 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 21:00:49.78 ID:jx66Dm9o0
で、どっちが受けなんだ?

808 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 21:02:52.20 ID:qtD+udci0
基本的に名前が後ろのが受け
ってエロニャントが言ってた

809 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 21:03:52.35 ID:hd/cyoKv0
総受けだろ?

810 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 21:04:34.17 ID:igaNFYTk0
Mozy×KWKM×ワイズだろ

811 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] :2006/07/02(日) 21:05:02.42 ID:1lNgUqNZ0
(〔二〕) ◆ALIE.EEz1w ×(〔二〕) ◆ALIE.avNfc

812 :Mozy ◆GFnMqu.50k[sage] :2006/07/02(日) 21:05:27.03 ID:jmw5AwG20
すげーレスだ・・・ KWKM氏の力は絶大dry


って、 ち ょ っ と 待 て

受けとか攻めとかじゃなくてだな、ただ左と右でわかりやすいようにしただけだからね!!1

813 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 21:05:46.29 ID:uG3NjdZK0
今北産業

814 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] :2006/07/02(日) 21:06:20.88 ID:1lNgUqNZ0
>>813
Mozy
×
KWKM

815 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 21:06:40.12 ID:EI2THBSJ0
>>811
クォモ×クォモ

816 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 21:07:00.90 ID:jx66Dm9o0
>>もぢ神
ごめんちゃい:P

817 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 21:08:13.40 ID:jx66Dm9o0
>>814
新キャラ”MzKM”の誕生だ!

818 :QMKMozy[sage] :2006/07/02(日) 21:08:41.91 ID:RIJhX0RI0
ついに俺たちは一体となった…

819 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 21:09:12.13 ID:hd/cyoKv0
モズカミ・・・

TUEEEEEEEE

820 :(〔二〕) ◆ALIE.EEz1w[] :2006/07/02(日) 21:09:13.40 ID:wwF59JmuO
>>811

つまりオナニーだな!
   \ /   \ /
  (〔゚д゚〕)っ⊂(〔゚д゚〕)
  (彡ηr    ヽ ηミ)
   i_ノ┘    (⌒) |
           三 `J

821 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 21:10:26.89 ID:uG3NjdZK0
>>814
把握し…   


( Д )  ゚  ゚

822 :Mozy ◆GFnMqu.50k[sage] :2006/07/02(日) 21:10:59.92 ID:jmw5AwG20
>>818誰だよお前wwwww

823 :(〔二〕) ◆ALIE.EEz1w[] :2006/07/02(日) 21:12:23.46 ID:wwF59JmuO
>>818
ちょwwww俺まぜるなキケンwwww

824 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 21:13:20.47 ID:jx66Dm9o0
俺だよ、俺俺!
実はタンクで事故に遭っちゃってさ!
相手のPETAL破損させちゃったんだ!
だから今から言う口座に振り込みを…もしもし?もしもーし!ノックしてもしm

825 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 21:14:16.06 ID:uG3NjdZK0
>>824
おっぱぁぁぁーーー!!!

826 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 21:17:16.96 ID:LBmhB1lV0
だまして悪いがオレオレなんでな

827 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 21:18:43.69 ID:EI2THBSJ0
>>824
わかった
だが時間的にもう銀行は開いていない
直接渡すから倉庫まで来い








ちゃんと体洗ってからな

828 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 21:21:24.79 ID:4+OlWfWO0
(〔二〕) ◆ALIE.EEz1w と(〔二〕) ◆ALIE.avNfc

後者の方が凄そうだよな。avだもの。性的な意味で

829 :KW(〔二〕)KM ◆SPseDBfRqY[] :2006/07/02(日) 21:21:48.32 ID:Cw2mfDFp0
よんだ?

830 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 21:22:00.52 ID:pTUo0u2O0
>>827
待て、奴はPETALを破壊することを生業とすることで有名なタンカーだ。
ここはPETAL愛用者として、俺が掘r・・・裁く。

ちなみにお前達はPETALってのが何を意味するか知っているか?

831 :シャイアン ◆sjPepK8Mso[sage] :2006/07/02(日) 21:22:12.85 ID:tcgpro0E0
さて俺。エスコン3買いなおしてくるかPPと無印買いなおしてくるかどっちにしようか。

832 :シャイアン ◆sjPepK8Mso[sage] :2006/07/02(日) 21:22:33.99 ID:tcgpro0E0
829取れなかったort

833 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 21:23:41.31 ID:uG3NjdZK0
あいかわらずここはヒワイナントばかりですねwww

834 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 21:25:39.83 ID:rjK+JfbQ0
>>829
一瞬誰だか分からなかったww

835 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 21:26:10.47 ID:igaNFYTk0
>>829
ワイズとMozy
どっちが本命なんですかっ?><

836 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 21:27:32.90 ID:jx66Dm9o0
>>830
花弁だろ
へへ、言いたい事くらいわかるぜ・・・

だがな・・・俺には許せないんだ!
クレストに寝返ったPEATALが!LN91HMが!
だからこの手で・・・この手で葬ってやるんだ!全て!
終わらせてやる!

837 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 21:28:08.91 ID:mkRFc+8k0
Mozyに俺の愛機を描いて欲しいぜ…

838 :(〔二〕) ◆ALIE.EEz1w[] :2006/07/02(日) 21:29:17.51 ID:wwF59JmuO
>>828
他にも3つくらい「ALIE」入りの鳥持ってるよ

839 :Mozy ◆GFnMqu.50k[sage] :2006/07/02(日) 21:29:43.88 ID:jmw5AwG20
>>837 残念ながら描くなら来週以降になるでおま(´・ω・`)

840 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 21:30:10.59 ID:OQHt3yAKQ
俺も俺も!

841 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 21:30:29.65 ID:WxZ5moo/0
ク ォ モ ク ォ モ 量 産 の 予 感

842 :QMKMozy[sage] :2006/07/02(日) 21:32:18.01 ID:RIJhX0RI0
もう誰も俺は止められない。
ttp://www.vipper.org/vip283989.jpg

843 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] :2006/07/02(日) 21:33:09.95 ID:1lNgUqNZ0
>>842
テラカオスwwww

844 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 21:33:11.35 ID:jx66Dm9o0
カミコモズィーwwwなにやってんだwwww

845 :Mozy ◆GFnMqu.50k[sage] :2006/07/02(日) 21:33:30.67 ID:jmw5AwG20
ちょwww

846 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 21:34:19.37 ID:uG3NjdZK0
>>842
なにしてんのwwwwww

847 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 21:35:08.30 ID:b/cD4LJA0
>>842
すごいなwwwww

848 :Mozy ◆GFnMqu.50k[sage] :2006/07/02(日) 21:39:06.50 ID:jmw5AwG20
ちょw もうコテ一覧更新されてるしw

849 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 21:39:24.70 ID:pTUo0u2O0
>>836
おk。俺は>>842に惚れたから全てがどうでも良いわ!

850 :(〔二〕) ◆ALIE.EEz1w[] :2006/07/02(日) 21:39:59.49 ID:wwF59JmuO
>>842
やめてくれwwww俺の画力不足が余計浮き彫りになるwwww

851 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 21:42:47.63 ID:mkRFc+8k0
>>842
この描き方…どこかで。レイヴン、どこかの絵版に描いた経験はあるかね?

852 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 21:43:01.91 ID:RIJhX0RI0
>>848
こんなことでコテになるとは一生の不覚wwww

853 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 21:44:45.16 ID:RIJhX0RI0
>>851
ヒント: "Q"、>>850

854 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 21:46:58.00 ID:OQHt3yAKQ
ここはネタ好きな人が多いスレですねw

855 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 21:53:07.08 ID:CZZtmjUr0
質問。
NXのフォトギャラリーってどこにあるんだ?

856 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 21:53:52.04 ID:pTUo0u2O0
>>855
過去ディスクのアーカイブ

857 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 21:54:38.57 ID:CZZtmjUr0
>>856


858 :アモラジ ◆5Uye078zyM[] :2006/07/02(日) 21:57:37.12 ID:u9Rh7w62O
試験勉強やる気出ないから>>870描く

859 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 21:58:14.92 ID:uG3NjdZK0
いろはにほへとちりぬるぽ

860 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 22:00:05.76 ID:4+OlWfWO0
ksk

>>859
ガッ

861 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 22:00:58.82 ID:pTUo0u2O0
我が世誰ぞ常ならガッ

862 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 22:03:58.13 ID:kxqkiAq/0
減速!!

863 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 22:05:10.14 ID:qtD+udci0
ここでksk

864 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 22:05:27.18 ID:kKMLjBer0
ここで過疎化?

865 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 22:05:48.25 ID:LBmhB1lV0
まだまだっ

866 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 22:06:50.66 ID:pTUo0u2O0
>>858
人物もありなんだぜ?

867 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 22:07:02.79 ID:uG3NjdZK0
止まらせはしませんよ!

868 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 22:07:17.86 ID:RIJhX0RI0
星のカービィ

869 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 22:07:48.95 ID:uG3NjdZK0
(レイヴン)試験勉強で忙しいモリ子

870 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 22:07:50.95 ID:kKMLjBer0
俺の愛機

871 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 22:07:51.24 ID:4+OlWfWO0
福本風サウスネイル

872 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 22:08:25.24 ID:4+OlWfWO0
くそっ…くそっ…ちくしょう…

873 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 22:09:29.18 ID:RIJhX0RI0
>>871
どんなんだよwww

874 :アモラジ[] :2006/07/02(日) 22:10:20.29 ID:u9Rh7w62O
携帯だからASMとかはやめてくれよ

875 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[特定されました] :2006/07/02(日) 22:11:45.65 ID:kKMLjBer0
外見だけでいいよね?
頭部:CR-H05XS-EYE3
コア:CR-C83UA
腕部:A07-LEMUR
脚部:CR-LH92S3
右腕武器:WR04M-PIXIE2
&LK000j0001M000E00000000000000002E00000f#

画像は持ってないんだすまない

876 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 22:18:28.70 ID:rLLFcCzwO
>>875
ボラ頭
重無機能
バレットライフ腕
エンドボム脚
1000マシ



877 :695[] :2006/07/02(日) 22:21:26.78 ID:4+OlWfWO0
さて、そろそろSS投下してもいいかな?

878 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 22:23:51.70 ID:igaNFYTk0
>>877
GO

879 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 22:25:01.85 ID:4+OlWfWO0
じゃ、いきますよ

880 :唯一ネ申Fa-Mas ◆x6eOofpZMo[sage] :2006/07/02(日) 22:25:37.68 ID:4+OlWfWO0
「……何から、話そうか……」

膨大な情報を、機密保護の為に隠し続けていた。
作戦の当事者であるレイヴンにすら、隠さなければならない機密。
飛ん・で・レイヴンの面々には多少話してあるが、補充された残りの四名は何も知らない。
それを、全てのレイヴンが集うこの場所で、全てを包み隠さず話す必要がある。

「とりあえず自己紹介をしておく。私はウィルソン。君達のクライアントだ。
 ……まずは、君達を雇った理由と、何故君達が雇われたのかを説明しよう」

いきなり作戦の詳細やキサラギ社の内情を話すより、
まずは彼等が“何故”集められたのか、それを話すことにした。
その方が、彼等がこれから話される事を理解し易くなると判断した為だ。

「君達四人は、始めから我々の選び出した候補者だった。
 我々は未知の物の怪(もののけ)に対抗する為には、組織としての力が必要だと判断した。
 ……元々、レイヴンというのは、単独で戦況を変える存在として活躍している。
 しかし、今回の敵はとても個人の力でどうにかなる相手ではない。
 例えトップランカーと呼ばれるレイヴンを掻き集めたとしても、奴には歯が立たないだろう。
 だから、レイヴンの中でも異質な、『組織力』を持ったレイヴンを集めたのだ。対抗する為の力として」


881 :唯一ネ申Fa-Mas ◆x6eOofpZMo[sage] :2006/07/02(日) 22:25:58.88 ID:4+OlWfWO0
ラッシュ、コルト、トーマス、そしてプロジェクター。
補充要員の名目で集められた彼等は、既に何度も共同戦線を張っている。
決してその共同戦線は、偶然では無いのだ。言わば必然……思惑によって意図的に生まれた事なのだ。

「それって、俺達が変わりもんだって事かよ?」
「平たく言うとその通りだが、決して馬鹿にしている訳では無い。評価しているのだ」

つっけんどんな態度のラッシュに、素早くフォローを入れた。
もちろん社交辞令の類ではなく、本心から彼はそう言っている。

「集めた……って言いましたよね? そりゃどういう事なんです?
 それも、始めから選んでたとか何とか。もちろん説明してくれますよねぇ?」

ラッシュとは対照的に、トーマスはあくまでも丁寧に、しかしやや刺のある口調で尋ねた。
先程から黙って聞いているコルトも、その問いについての返答を心待ちにしている。

「少々長くなるが……君達は選ばれたと言っても、実は君達以外の候補者はいなかったのだ。
 やはり、レイヴンというのは馴れ合いを好かんのだろうな。
 ……君達は、依頼を通して我々が選定していた。簡単に言えば、仕事振りを見ていた」


882 :唯一ネ申Fa-Mas ◆x6eOofpZMo[sage] :2006/07/02(日) 22:26:43.67 ID:4+OlWfWO0
あまり期待はしていなかったが、しょうもない出落ちだった。
流石に、候補者が自分達だけだとは思ってもいなかった。最低でも三組はいると思っていた。
だが、ウィルソンは構わずに言葉を続ける。
「ノルト・ハイランドの座標AP-29地下施設襲撃……この依頼から、我々の選定は始まった。
 それ以降の君達『レイヴン三銃士』の仕事は、全て我々が仕組んだものだと思ってもらって結構だ」
「嘘ぉ……」
「マジかよ!?」
三銃士の面々に動揺が走る。当然の反応だ。
自分達は自分の意思で依頼を選び、自分の意思で仕事をしていた筈なのだ。
それが、全て仕組まれた事だったなどと、考える訳が無い。

「……なら、アークを通じて俺達の依頼受諾権を剥奪させたのも……」
「我々だ」
ウィルソンの即答に、怪訝な表情をしていたトーマスは、呆れた様子で溜息をつく。
これでは全てお見通し、いや全て彼等の掌の上の事なのだ、と納得せざるを得ない。

「続けよう。これから話す事は、君達にも関係がある。しっかり聞いてくれ」
と、ヘクト達の方向へと頭を動かし、静聴を促す。
彼は、キサラギの発見した過去の遺産、それを巡る社内の内部分裂と双方の対立を改めて解説した。

「……あの怪物には、今まで我が社が研究・開発を続けてきた全ての生体兵器の技術が使われている。
 正に集大成とも言えるが、それが我等に、人類に有益なモノでなければ、ただの化物だ。
 その上、強行派の奴等は『ディソーダー』の技術すら、その化物に盛り込もうとしたが、
 成功はしなかったようだ。恐らく、ディソーダーの本質が生体ではない事が幸いしたのか……
 失敗し、破棄されたディソーダーは非常に脆弱だが、増殖の危険性を無視する事は出来なかった。
 だから、三銃士の諸君に排除の依頼を出したのだ」


883 :アモラジ[] :2006/07/02(日) 22:26:48.53 ID:u9Rh7w62O
いかん…いかんぞ…
描き慣れんパーツばっかで異様にむずい

884 :唯一ネ申Fa-Mas ◆x6eOofpZMo[sage] :2006/07/02(日) 22:27:04.98 ID:4+OlWfWO0
ギエンクレーターで行なわれた、ディソーダー排除の依頼。
三銃士はその依頼を一度は拒否したが、結局は報酬のアリーナ出場権に釣られる様に出撃した。
「あれもおたくらの仕組んだ仕事だったのか」
「じゃ、あの時の黒いACは、強行派って所の刺客か……?」
ギエンクレーターでの二つの依頼、両方に出現した黒いACアントリオン。
通常では考えられない戦闘力を持ち、三対一の状況で辛くも撃破したあの機体だ。

「向こうもレイヴンを雇っていた。
 だが我々とは反対に、単独での任務遂行率を重視していたようだな。
 恐らく、『フリー』の種を蒔いたのもそのACだろう。
 そして、『フリー』はディソーダーの残骸を糧として成長・繁殖した……」
ディソーダー排除と同じギエンクレーターで行なわれた、『デストロイヤ・フリー』排除作戦。
二機のACによる強襲、プロウセイル大破、満身創痍の勝利と過酷な任務となったあの作戦だ。

「あれは大変だったぜ。おっさんなんか半分死んでたじゃねぇか」
「正に九死に一生だったからな……」
「全くだ。俺はあの仕事で一回死んだよ。あの世も見てきたしな」
本当に死にかけたというのに、既に彼等の中では談笑すら出来る話題となっていた。
本人ですら、まるでちょっとした旅行の思い出と同等に扱っている。

「って事は、あれに映っていた緑のACは、あんたが乗ってたのか!?」
ガタンッ、と大柄な身体を考慮せず、飛び上がるように立ち上がるジョー。
『フリー』戦の記録映像は、飛ん・で・レイヴンの面々も目を通していた。
そして、その映像には確かに熱線の直撃を受け、蒸発したACが映っていたのだ。
あの状況下における生存の可能性はほぼゼロに等しいと思っていただけに、四人の受けた衝撃は凄まじい。


885 :唯一ネ申Fa-Mas ◆x6eOofpZMo[sage] :2006/07/02(日) 22:27:27.81 ID:4+OlWfWO0
「そういや、『組織力』のあるレイヴンを探してた、って話じゃないか。
 俺が選ばれたのはどういう理屈なんだ? 俺はチームも組んでない独り身だったんだが」
これまでの話からふと湧き上がった、自分の存在という疑問をぶつけた。
ウィルソンによると、レイヴン三銃士の選定中に割り込む形で入ったのがプロジェクターだと言う。
最初の選定任務であったノルト・ハイランド地下施設襲撃の際に、偶然表れたのが彼だった。
もちろん、プロジェクターは偶然通りかかった訳ではなく、正式な依頼で撤退支援に向かった。
最初の選定任務ではまだ根回しが不十分だった為、三銃士のクライアントが独断で彼を介入させた。
結果的に三銃士との接点が出来た為、プロジェクターも飛び入り参加の形で選定された。

「それに、君達は若い。一人位は経験を積んだ人材が欲しかった。
 その後は君達も知っての通り、幾度も共同戦線を張らせ、チームとして馴染ませたのだ」
バロウズヒルの熱砂が広がる大地で繰り広げられた、巨大な蟲退治。
そして、『チーム戦』の主旨で開催されたスペシャルアリーナ。
その戦場を共に乗り越えた四人は、今や戦友として強固な絆を結んでいた。

「……そうだ、確かその後、君には我が社の左腕武装パーツを支給させてもらったが、
 使い心地等何か意見があれば、全てが終わった後聞かせてくれ。顧客の意見は大事だからな」
「はぁ……」
何もこんな所で言う必要も無いだろうに。商魂たくましいのは結構な事なのだが。
改めて目の前の人物が、キサラギ社の中でも商人として生きる人物だという事を思い知らされた。
そうでなければ、反対派の代表など出来はしないのかもしれない。


886 :唯一ネ申Fa-Mas ◆x6eOofpZMo[sage] :2006/07/02(日) 22:27:53.20 ID:4+OlWfWO0
「そして、最後の選定試験が、オールド・アヴァロンにて開催されたアリーナだ」
『チーム戦』という主旨の元開催された、全傭兵派遣組織共催のスペシャルアリーナ。
地上の傭兵派遣組織、レイヴンズ・アーク。
地下、かつてレイヤードと呼ばれていた世界の派遣組織、グローバルコーテックス。
火星、人類の第二の故郷として開拓された星の派遣組織、コンコード。
日に日に増加していくレイヴンを志す者を効率的に管理する為、
各派遣組織は地域ごとにそれぞれのルールを定め、レイヴンの行動範囲別に所属する派遣組織を定めた。
なお、その際ナーヴスコンコードは解体され、地球のコンコード本社が丸ごと火星へと移された。

「……そして君達は、見事決勝戦まで駒を進めた」
今、この円卓に座っている八人のレイヴンは、その決勝戦で銃火を交えた後、同志として集められた。

「しっかし、何も本当に戦わせなくてもいいじゃねぇか。死んじまったらどうすんだよ」
「その程度でくたばるような奴なら、いないほうがマシだ」
スペシャルアリーナの決勝戦は、それまでのVR空間での戦いとは違い、本当の戦場で行なわれる。
折角集めたレイヴンを、下手すれば失ってしまいかねない戦場だ。
それでも、ウィルソンの本心はスウィフトと同じだった。
出来るだけ、運を味方に付けた人材が欲しかった。運も実力の内だと考えていたから。

「随分と時間が掛かってしまったが、これで背景の説明は終わりだ。
 聞いての通り、結局は我が社の内ゲバにすぎない。
 君達の雇用も含めて全て我が社の、キサラギの謀(はかりごと)となってしまった。
 あまり良い気分ではないだろうが、報酬はきっちりと払う。その力を、貸して欲しい」


887 :唯一ネ申Fa-Mas ◆x6eOofpZMo[sage] :2006/07/02(日) 22:28:37.80 ID:4+OlWfWO0
「……作戦の詳細だが、もうしばらく準備に時間が掛かる。
 準備が整い次第、説明しよう。レミントン、半時間程したら司令室へ皆を連れて来てくれ」
「わかりました」

そう言って、ウィルソンは退室して行った。
残された八人のレイヴン達は、やや気まずい雰囲気の中、しばらくの間沈黙していた。
本来なら、共闘する仲間としての挨拶の一つもあるのだろうが、お互いに決勝戦で戦った関係だ。
ある意味、初対面よりもやり辛い環境とも言える。

「あのッ!」
静まりかえっていた部屋に、突然ヘクトの声が響いた。
気まずい静寂を破った彼女は、意を決して言葉を続けた。
「……あなた達の中で、白い二脚ACに乗っているのは、誰ですか?」

『あなた達』が指すのは、無論三銃士とプロジェクターの四人の事だ。
何故、彼女はいきなりそのような事を尋ねるのだろう……?
それが分かるのは、現時点では本人だけだ。四人には、ただ返答する事しか出来ない。



888 :唯一ネ申Fa-Mas ◆x6eOofpZMo[sage] :2006/07/02(日) 22:28:55.34 ID:4+OlWfWO0
「……俺だよ。で、それがどうしたってんだ?」
肩の高さまでというやる気の無い挙手と共に、くだらない事を聞くなと言わんばかりの態度を取るラッシュ。
その横柄過ぎる態度に、残りの三人はうろたえ、フォローすら出来ずに見守るしかなかった。

「あなただったの……あ、ごめんなさい。珍しい戦い方をするものだから、つい興味が沸いちゃって」
「……そいつは、まさかあの紫のバッタ、いやACは君が!?」
決勝戦、ラッシュは常に一機のACと対峙し、その機体以外とは交戦すること無く試合は終わった。
機動力を生かした高機動戦に長け、味方との合流を捨て、一対一での戦いを挑んできたあのACだ。
しかし、そんな度胸のある戦法を取っていたのがまさか同年代の女の子とは思っていなかった。
その事実に、ラッシュの心は急激に目の前の女の子を、『一人のレイヴン』として認識し始めた。
「へぇ……見た目より気合入ってる訳か。気に入ったぜ」

先程までの態度とは打って変わって、急に友好モードに入るラッシュ。
そして、彼女の前で左手を差し出し、握手を求めた。

「……仕事だからな。馴れ合いって訳にはいかねぇけど、裏切り無しで頼むぜ!」
「お互い、後ろからは撃たれたくないからね。よろしく」

ラッシュの手を強く握り、握手が成立する。
思ったより堅い彼女の手は、紛れも無い戦士の証だった。

(――悪くないな、こういうの。たとえ作られた関係でも、悪くない……)
握手を交わす二人の姿は、両チームの同盟関係を改めて成立させる象徴のようにも思えた。
たとえ仕事としての、かりそめの関係だとしても、悪い気はしない。

889 :唯一ネ申Fa-Mas ◆x6eOofpZMo[sage] :2006/07/02(日) 22:30:27.42 ID:4+OlWfWO0
以上です。
戦闘描写無しの話はこの辺で終わらせたいな。
ラストをどれ位盛り上げれるだろうか…

890 :シャイアン ◆sjPepK8Mso[sage] :2006/07/02(日) 22:31:39.61 ID:WwY584lJ0
GJ。
戦闘描写無しとかアリとかあんまり気にしないほうがいいと思うよ

891 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 22:31:59.10 ID:pTUo0u2O0
>>889
GJ!
クライマックス近いのか?wktkしてるんだぜ

892 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 22:36:36.38 ID:rjK+JfbQ0
GJ!

893 :アモラジ[] :2006/07/02(日) 22:40:05.21 ID:u9Rh7w62O
うわああああぁぁぁ割り込んでゴメン

894 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 22:41:28.71 ID:igaNFYTk0
>>889
GJだぜ

895 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 22:42:23.85 ID:b/cD4LJA0
GJ。完結が待ち遠しいな。

896 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] :2006/07/02(日) 22:45:12.47 ID:1lNgUqNZ0
GJ

897 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 22:53:41.71 ID:5pzgYkBX0
人いないな。
月曜日め

898 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 22:59:36.94 ID:b/cD4LJA0
……どうしようか。続き投下しようか?

899 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 22:59:54.42 ID:mgc24bYLO
腹まじいたいたすけてジャック

900 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 23:00:11.07 ID:rjK+JfbQ0
頼むぜなごみん!

901 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] :2006/07/02(日) 23:00:59.68 ID:1lNgUqNZ0
>>898
  お  願  い  し  ま  す  

902 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 23:05:43.63 ID:7BjVR7ExO
うぁあああぁぁあ ふろむニ・・フロむにっ裏切られたのか俺はッ!??!!

ゲーム内でエキスパートリーグの説明しといて本編では使用でき無いだとおおフロむに裏切られたちくしょおうぅ

なにがps2では予定してるだ電話か!?電話していいのか俺は この時間じゃつながらな!いつながらないよ!!

石化石油だとしたら銀河を巻き込んでアナログスティックもう寝る

ノシ

903 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 23:05:56.98 ID:b/cD4LJA0
 じゃ、ここから投下。
 昨日の分の後に一回投下してるので、
 先に>>268>>281>>673>>690を読んでおいてくれ。
 
 * * *

 

 その巨獣の戦きにも似た振動に、モリ・カドルとジナイーダの二人はすぐさま反応した。敵の攻撃だ。
 衝撃に落ちた鳥篭が門を開け、青い鳥が翼を羽ばたかせて脱走する。テレビにノイズが走り、雑音を吐き出し始める。

 ジナイーダはすぐさま立ち上がり、拳銃を引き抜いた。同時に響き渡る警鐘の音。攻撃を知らせるアラームが、耳奥の鼓膜を劈かんばかりに鳴り響く。

 何事か、などという問いはない。状況は明白だ。この研究所が、何者かによって襲われている。視線を交わせる事すらなく意思を交わし、両者は同時に外へと飛び出した。
 動揺し、避難の手順すら守らずに走る所員の姿に、ジナイーダは舌打ちする。状況はかなり悪い。ファシネイターの格納されている一番ガレージと、人の流れは完全に逆行している。

 それが示す事実は単純にして明快。一番ガレージに至る道が、なんらかの理由で封鎖されてしまっているという事だ。
 だから、これだけの所員がこちらになだれ込んで来ている。回り道をしようにも、外は銃火の真っ只中だ。生身で乗り出せば、その瞬間に蜂の巣が挽肉になるだろう。

「……と、待てモリ・カドル!」

 ジナイーダは手を伸ばし、人の流れに飲み込まれかけたモリ・カドルの手を取った。そのまま、肩を脱臼させかねない勢いで引き寄せる。

「あたたた! ちょ、ちょっと遠慮とかは!?」
「ない!」
「ひどい!」

 モリ・カドルの抗議を無視しつつ、なおもジナイーダは腕を引っ張る。


904 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 23:06:30.91 ID:b/cD4LJA0
 その肯定を受け、ジナイーダはコンマの刹那、笑みを浮かべてみせた。転瞬、笑みを引っ込めると、先程よりもさらに強い力でモリ・カドルの腕を引っ張る。

「引っ張らないでくれよっ、脱臼する!」
「しろ! どうせ操縦は私がする!」
「人のACを使うっていうのかい!?」
「不服を述べるのは生き残ってからにしてくれ! ほら、どっちに曲ればいいんだ!」
「あ、ええと右ッ! って、うわ、なんか青い鳥が付いてきた!?」
「邪魔だ! 適当に振り払え!」
「幸福のシンボルなのにッ!?」
「知るかそんなことッ!!」

 喧々囂々、喚き散らしつつ、両者は金属質の床を蹴り飛ばす。スプリンターさながらの疾走で突き進む背に、青い鳥が続く。
 両者の言い合いに感化されたのか、小鳥は籠の中にいた時よりも一際強く鳴いた。

 羽ばたく翼が、ジナイーダの視界を横切る。チ、という舌打ちと共に睨みつける。
 ジナイーダの睨みを受け、怯えた小鳥は、比較的温和そうだとでも思ったのか、モリ・カドルの肩に止まった。そこでようやく気付いたのか、彼の表情が驚愕に染まる。

「鳥早ッ!」
「キサラギだから何が起きてもおかしくないだろう。それよりずっとそこに留めといてくれ、正直目障りだ」
「ちょっとジナイーダさん目が怖いですよ!?」
「いいか、私は幽霊と鳥類が大の苦手なんだ!」
「…………」
「待て、何故そこで黙る!?」

 一瞬の空白を置いて、モリ・カドルは噴き出した。呼吸を乱し、走りを緩めてさらに笑い続ける。
 ジナイーダの顔が赤く染まった。そのまま、併走するモリ・カドルの横腹に肘鉄を叩き込む。

「ひどい! 暴力だっ!」

905 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 23:06:58.99 ID:b/cD4LJA0
「そう思うなら笑うな阿呆っ……!」

 ジナイーダの速度が、急激に緩み始める。呼吸も荒くなり、ついには立ち止まり、座り込んでしまう。その顔色は苦しげだ。
 当然である。全力で疾走しながら怒鳴りあっていたのだ。どんな超人であろうとも、酸素が足りなくなってしまう。
 ましてや、ジナイーダは女性なのだ。そもそもの身体能力が、致命的に足りていない。

「……ごめん。笑い過ぎた」
「……気にするな。私の油断だ」

 喋る事すら苦しいのか、赤くなっていた顔が蒼白になっていく。先程までモリ・カドルを引っ張っていた右手が、苦しそうに左胸へと当てられた。
 モリ・カドルの顔が微かに歪む。そうだ。普通の人間の心臓は、ずっと走っていて耐えられるようなものじゃない。自分の体が強化されているのに慣れすぎて、そんな事も忘れてしまっていた。

 モリ・カドルはジナイーダの隣に座り込んだ。両腕をジナイーダの足と背中に伸ばす。

「……なにをする……?」
「いいから、首に手、回して。大丈夫、これでも体力には自身があるんだ」

 力のない抗議に応えつつ、モリ・カドルはジナイーダの身体を持ち上げた。意外な軽さに驚きつつ、体勢を整える。
 それは、所謂お姫様だっこの形だった。確かに身体に負担は掛からないが、恥ずかしい格好である。ましてや、ジナイーダは女性だ。その顔が、羞恥によって再び赤らむのは無理からぬ話だった。

「ちょ、ちょっと……」
「喋らない喋らない、息を整えといて。ACを操縦するのは君なんだろ? なら、ここぐらいしか、僕がいいところ見せるシーンはないじゃないか」

 優しげな声でジナイーダに語りかけると、モリ・カドルは再び疾走を開始。可能な限りジナイーダに対する揺れや負担を軽減できるよう注意しつつ、可能な限りの速度でガレージへと向かう。

 首に回された手の力が、ゆっくりと、信用するように強められていくのを感じつつ、モリ・カドルは只管に走った。
 揺れる風に、青い翼が揺れた。静かに、強く、鳴いた。

 * * *

906 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 23:07:21.06 ID:b/cD4LJA0
 ストレイタスがミサイルを乱射する。かつてのそれと同じ六連星は、雪崩れるように敵MTへと吸い込まれ、爆音と共に沈黙させる。
 作戦開始より三分が経過し、研究所は惨状広がる戦場と化していた。
 
 それでも、ファントムはトリガーを引くのを止めない。ズベン・L・ゲヌビはすでに潜入しているだろうが、攻撃を行った以上、今更手を休めるわけにもいかない。
 相手からの報酬は、目標施設の破壊量に比例する。故に、ファントムは攻勢を緩める事無く、施設へ銃火を降り注がせた。

 エメラルドのペンダントを弄りつつ、鼻歌交じりに射撃する。ファントムの優勢は誰から見ても明らかで、反対に奇襲を受けたキサラギのMT部隊は壊走していた。
 陣営を整えようにも、本営である基地から撤退するわけにはいかない。命令も出されず、混乱するMTをバズーカで撃ちぬくのは、赤子をくびり殺すよりも容易い仕事だ。

「……悪いが、運がなかったと諦めな。お前を倒せば報酬が増えるんだ」

 ショットガンの散弾がMTへと着弾。姿勢制御をやられたMTが、散弾によって抉られた窪みに足を取られ、倒れこんだ。
 立ち上がる隙を与えず、ショットガンによる追撃。弾丸の驟雨が降り注ぎ、先程まで動いていたMTを鉄くずに変える。

「ハハッ、鴨撃ちだぜ」

 ファントムはそう呟くと、ペンダントを玩びつつ目を弓にした。
 笑いが止まらない。あまりにも運がいい。万馬券なんてレベルじゃない、それこそ一生に一度あるかどうかの幸運だ。

 こうまで奇襲が上手くいくなんて、本当に今日はついている。バーテックスが一斉攻撃を仕掛けるまで残り約二十四時間。このツキっぷりなら、その間にたんまりと稼げそうだ。

907 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 23:07:46.15 ID:b/cD4LJA0
「……ん?」

 視界の端に動体を捉え、ファントムの顔が怪訝そうに歪む。MTだとすればカモになるが、これだけの被害を出して、たったの一機を増援に送るとは思えない。
 恐らくは、キサラギの切り札だ。大型MTの類か、あるいは無人ACか。前者なら兎も角、後者なら中々に厄介だ。

 なにしろ、キサラギの無人ACはアライアンスによって生産を中止された、旧世代技術の遺物の一つである。
 アークを離反して以降、幸運にも出会った事はなかったが、その実力は風の噂だけでも推し量る事が出来た。

 もしも、それが襲い掛かってくるとしたら、これに勝る恐怖はあるまい。アークを離れてすでに半年。腕は鈍っていない筈だったが、これまで強敵と言える程の相手に出会えていなかった事も事実。
 腕は鈍っていない。危惧すべきは、自身のレイヴンとしての勘。それが鈍っていれば、為す術もなく殺されるだろう。

「上、等……だ!」

 だが、今の自分なら殺れる。ファントムはそう結論した。
 今の自分は最高にハイだ。しかも、ツキも回ってきている。この状況で、負ける筈がない。例え、どんな相手であろうと。

 相手の無人ACのカメラアイがこちらを捉える。ぼんやりとした、陽炎のような色合いの光。それを確認するやいなや、無人ACは音速で間合いへと飛び込んできた。

「はぇっ…………!」

 速い、と言葉にする事すらままならず、ファントムはトリガーを引いた。二連射のグレネード弾が、敵の無人AC目掛けて吐き出される。
 だが、捉えきれない。第一射は、相手の速度にFCSのロックが追いつけず、明後日の方向と飛んでいった。二撃目も直撃はせず、掠るだけに留まる。

 ファントムはコンソールを叩いてFCSを一時的に拡大、同時にショットガンの引き金を引く。吐き出された無数の弾丸は、接近していた無人ACに直撃し、その痩身を吹き飛ばした。

 だが、無人ACとて敵に流れを掴ませれば死ぬと理解している。故に、追撃は許さない。
 無人ACは機械特有の無茶な機動で体勢を立て直すと、苛立ったようにパルスライフルを乱射する。
 軽い射撃音も十重二十重と重なれば轟音となる。撃ち鳴らされる射撃音と、先程のカウントダウンさながらに減っていくAP、反比例して上昇する機体温度に、ファントムの背筋に戦慄が走る。

908 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 23:08:18.92 ID:b/cD4LJA0
「てめぇ……」

 ファントムの目が据わり、全身から凶暴な鬼気を放射し始める。同時にコンソールの上を指が踊った。
 呼応するように、ストレイタスの武器が構えられる。CR―WH05BP。重量を犠牲として威力と速度を両立させたバズーカの最高傑作。それが、専用砲弾を射出する。

 音速を越えんばかりの速度で大気を滑る砲弾。それを至近距離で交わす事など、さしもの無人ACでも敵わない。
 中途半端な回避運動を遮られ、無人ACは右腕に砲弾の一撃を受けた。

 右腕が吹き飛ばされ、残る武器は左腕のパルスライフルだけとなる。だが、それでもまだ侮れない。
 ストレイタスはタンク型のACである。機動型である敵ACとは相性が悪い。

「機械風情がっ……」

 だが、それも腕次第で補いうる範囲だと、ファントムは笑う。
 積極的に狙いにくい上空を取ろうとする敵ACを、正確にFCSのロック範囲に捉え続けるファントムは、神掛かったというよりも、むしろ悪魔めいた腕前だった。

 それでも、タンクの欠点である機動力の低さは覆せない。パルスライフルを受け続けたストレイタスの機体温度が上昇し、コックピットに警告音をがなりたてる。
 同時に、エネルギーメーターがみるみる内に減少していく。ラジエーターの過剰運動が、機体の稼動エネルギーを奪っているのだ。

「チィッ、味な真似を」

 吐き捨てつつ、ファントムはミサイルの照準を合わせる。幾らかの時間を置いて放たれる三連砲火。ミサイルは、その追尾頭脳の髄を生かし、敵ACへと肉薄する。
 だが、届かない。無人である事を最大限に生かしたGを考慮しない運動で、敵ACはミサイルを回避する。
 同時に肉薄し、パルスライフルを構える。その銃口が光り、輪状のエネルギーを装弾する。

 しかし、それが放たれる事は永久になかった。
 突きつけられるショットガンの銃口。もし、ACに乗っている者がいたならば、戦慄を覚えた事だろう。

909 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 23:08:45.43 ID:b/cD4LJA0
「間抜けめーーーッ!」

 パルスライフルの銃口が輝くより先に、ショットガンの散弾が発射。装甲の薄い無人ACが、それを受け止められる道理はない。
 直撃を受け、敵ACの機能は完全に停止。その上、それだけに留まらず、ジェネレーターの暴走までが始まった。
 ラジエーターの過剰運動が、エネルギーを臨界点にまで押し上げる。限界を超えたジェネレーターが、黒煙を吐き出し始める。

 それだけではない。ショットガンによる運動エネルギーを殺しきれず、ACは後方へと破損したパーツをばら撒きながら吹き飛んでさえいた。

 如何な正確なAIであっても、これだけの悪状況を覆せる筈がない。 
 無惨な様相を補う事すら叶わず、無人ACは背を地面に擦りながら倒れ、壁に衝突し、停止した。

 黒煙を噴きながら動きを止めたACに、かつての機動は見られない。ファントムは、止めとばかりにバズーカの砲弾を撃ち込み、敵ACを爆散させた。
 紅蓮の炎が、天空へと立ち上る。黒煙の混じるくすんだ紅色が、ストレイタスの五体を染めた。

「……やれやれ。これで終わりかね」

 ストレイタスのカメラアイを操作し、周囲を見渡す。阿鼻叫喚の惨状、MTの墓場とも言うべきその様を見やり、ファントムは口元を歪める。
 これだけやられれば、もう防衛戦力は残っていないだろう。後は、守り手を失った施設の残りを、ゆっくりと料理してやるだけだ。

「しか、随分とまあ派手にやっちまったな」

 かなりの報酬が見込めるだろうな、とファントムは笑う。本当に俺はツイていると、胸の内より鎌首をもたげる衝動が抑えられなくなってくる。
 祝杯代わりに天空へとバズーカを打ち込んでみようか、と考える程、今のファントムは上機嫌だった。

「……ん?」

 背後より熱源反応がある。モニターに浮かび上がる表示に、ファントムの顔が怪訝げに歪む。

910 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 23:09:03.14 ID:b/cD4LJA0
 その直後、ストレイタスの背後に高熱を纏った砲弾が直撃した。そんな弾を放てる武装は、ファントムの知る限り一つしかない。
 グレネードランチャー。現行のAC用肩武装の中でも、一、二を争う高火力兵器だ。

「なにぃ!?」

 ファントムは、慌てながらも正確にコンソールを弾く。ストレイタスが、ホバータンクの足より熱気を吹かし、旋回。その眼に、グレネードを放ってきた敵影を捉えた。
 遠く離れた上空に、全身をクレスト製のパーツで固めた漆黒のACの姿があった。
 肩に備え付けられた大型グレネードが、朝の陽光に黒光りし、カメラアイが陽光すら霞む赤い眼光を光らせている。

 覚えている。その姿を知っている。それは、かつてのトップランカーであるジノーヴィーの愛機、デュアルフェイスと呼ばれるACだ。
 だが、ジノーヴィーはすでに戦死している。ならば、ここにいるのは贋物だ。ファントムはそう結論し、バズーカの照準を敵ACへと合わせた。

「あー、なんつったか、いたな、そう言えば。確か……モリ・カドルだったか」

 引き金に指をかける。

「俺の気分を害しやがって。死ねよ贋物」

 砲弾が放たれる。


 * * *



911 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 23:09:40.26 ID:b/cD4LJA0
 唐突ではあるが、ACのコックピットは単座である。
 単座とは、その名の通り一人乗りを想定して作られたものだ。情報処理能力の幅を広げる為に、複座型にされた大型MTの存在も確認されているが、ACは基本、単座型である。
 一人のレイヴンが乗る際に、戦闘において最適な扱いがこなせるようにと設計されたそれは、快適性とは無縁なものの、利便性においてはかなりのものを誇る。
 熱暴走を起こそうと肉体の稼動に最適な温度を維持し、ボタン操作や声一つでコンソールを叩かずとも、簡易操作が可能になる。
 
 MTのそれよりも膨大な情報を扱うAC。それを使いこなすには、レイヴンの能力も不可欠だが、その能力の足を引っ張らないコックピットの性能も当然重要なのだ。

 だが、今に限り、その当然は覆っていた。
 繰り返すが、ACのコックピットは単座である。断じて、複座ではない。

 だというのに、人間が二人乗り込めばどうなるか。その結果が、これだった。

「狭いよ苦しいよジナイーダ!」
「黙ってろ!」
「痛いんだよ!」
「耐えろ、男だろう!?」

 そう喚き合う両者の体は、完全に密着してしまっていた。
 正確に言うならば、ジナイーダが単座の椅子に座り、モリ・カドルがその背後に押し付けられている。人間一人を収納するには十分なスペースも、二人はさすがに収めきれない。

 結果、押しくら饅頭さながらの様相となってしまった二人は、ピンチベックのコックピットの内部で不満を叫びあう。
 何はともあれ、狭い。お陰でジナイーダはレバーに満足に手を伸ばす事も出来ないし、モリ・カドルもコンソールに腕を伸ばす事が出来ない。

912 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 23:10:03.73 ID:b/cD4LJA0
「大体、なんで乗ってくるんだ! 借りるだけだと言ったろう!」
「愛機を置いてくレイヴンがどこにいるんだよッ! それに、君にこの機体が使いこなせるものか!」
「この、言ったな! 真似事アセンが偉そうにっ!」
「そういう事を言ってんじゃなくて……って待って待って!」

 強化人間ではないジナイーダには操作できないんだ、と。そう言おうとしたモリ・カドルの口から、慌てて静止の言葉が飛び出す。
 だが、遅い。重量過多を解消せんとコンソール上を踊っていたジナイーダの指が、最後のキーを弾いてしまった。
 その意思を受け、ピンチベックは肩部に取り付けられていたグレネードをパージ。投棄し、自重を軽減させる。

「違うから! ああもうなんでそんな真似するんだ!」
「こんな重量過多の機体じゃまともに戦えない! だから装備を排除した。何の問題がある!?」
「だから僕が制動するんだって、うわぁぁぁぁ!」

 ジナイーダはアクセルを踏み込んだ。途端、ピンチベックはブースターに点火、急加速し前進する。
 その勢いに足を踏ん張りきれず、モリ・カドルの五体が前面へと傾斜、倒れこむ勢いのまま、ジナイーダの背を押し潰す。

 がごん、という鈍い音と共に、ジナイーダの額が機器に衝突する。幸い、機器にダメージはなかったが、額が衝撃によって赤く腫れ上がった。
 ゆっくりと、震えながらジナイーダは身体を起こした。振り返り、背後のモリ・カドルを憤怒の形相で睨みつける。

「キサマ……随分な真似を……!」
「わー今の無し無し僕の所為じゃないだろそれ!」
「問答無用だ! お前降りろ!」

 モリ・カドルの首根っこを掴み、同時に片手でコンソールを弾く。重い鉄の天蓋が開放され、朝日がコックピットに差し込む。
 尤も、モリ・カドルにそれを享受する余裕はない。危うく放り出されそうになるのを必死で堪えつつ、腕を振り払わんと暴れる。

913 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 23:10:26.08 ID:b/cD4LJA0
「と、待てやめよう! このままじゃ二人とも落ち……」
「うるさいっ!」

 慌ててコンソールに手を伸ばし、モリ・カドルはコックピットを閉める。それとほぼ同時に、両者のバランスが崩れ、二人揃って倒れこんだ。

「…………」
「…………」

 モリ・カドルがジナイーダに馬乗りになる形になり、両者の目が点となる。時間が停止したような錯覚の中、無言のまま視線を交わし続ける。
 ジナイーダの眼差しから逃れるように、モリ・カドルは視線を下ろす。その先には、コンソールを今なお掴んでいる右腕があった。

 ――否。あまり平面過ぎて気付いていなかったが、それはコンソールではなく。もしかすると、もしかして、ジナイーダの?
 思わず手を握ると、あるかないかの微かな、しかし柔らかい胸の感触。それと共に、ジナイーダの顔が真っ赤に染まった。

「……よっぽど死にたいらしいな」
「……えーと、不可抗力! 事故! 無罪でゲフォッ!?」
「うるさい黙れ息するな!」
「暴力反たゲホォッ!??」

 釈明の余地なく、モリ・カドルはジナイーダの渾身の蹴りを腹に叩き込まれ、悶絶した。
 
「普通だったら銃殺しているところだ。運んで貰った恩があるから殺さんが……」

 拳銃を引き抜き、突きつけながらも、その顔はまだ微かに赤みを残していた。

914 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 23:10:45.83 ID:b/cD4LJA0
 呆れたように拳銃を収めつつ、ジナイーダは椅子に座りなおすと、モニターへと視線を戻す。コックピットの中の喧噪を意に介さず前進していたピンチベックの目に、戦場の惨禍が捉えられた。
 倒れ伏すMTの山と、僅かに血を染める赤い肉片。崩れ落ちた施設、瓦礫に埋もれた戦闘機。その全てが、見る者に忌避を覚えさせるに十分な惨状を示していた。

「こ、れは、ひど、いね……」

 激痛に顔を蒼白にさせながらも、モリ・カドルは呟いていた。ジナイーダも同じ思いなのか、唇を強く噛んでいる。
 それも当然。彼女の受けた依頼は研究所の防衛だ。それが果たせなかった自責は、他の誰よりも強かった。

「ファシネイターを取りにいく暇は、なさそうだな」

 呟きつつ、ジナイーダはコンソールを弾く。拡大されたカメラアイが、瓦礫の王国の中で唯一五体満足の姿を保っているACの姿を見つける。
 ホバータンク型のAC、ストレイタス。緑色の威容を炎の色に染め上げたACが、勝利を祝うかの如く、天空へとバズーカを掲げていた。

「……チャンスだ」
 
 ジナイーダは肩武装を起動。グレネードを構え、照準を合わせる。
 グレネードランチャーは、AC用武装としては反動が強すぎる為に、構えが必要となっている。
 ACにとって重要な機動性が失われるという欠点は大きいが、それを補いうる圧倒的な火力が売りだ。

 故に、相手が油断している間に初撃だけでも叩き込めれば、それだけで十分な効果が望める。
 如何な重装甲を誇るタンクACとはいえ、グレネードの直撃を受けて平然としていられる筈がない。

「ま、待って」
「……なんだ?」

 背後の声に振り返り、怪訝そうな眼差しでモリ・カドルを見つめるジナイーダ。
 その鋭い視線に萎縮しつつも、モリ・カドルは戸惑う事無く腕をコンソールへと伸ばした。

915 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 23:11:38.53 ID:b/cD4LJA0
「いや、胸触るつもりないから。そんな薄いものに触れるなんてよっぽどの事故がなければいやナシ今のナシ! ほら、敵がいるから暴れるのナシ!」

 胸を隠しながらねめつけ、すね蹴りをかましてくるジナイーダに釈明の言葉を返しつつ、モリ・カドルはコンソールを叩く。
 残像さえ見えかねない高速タイピングに、ジナイーダの眼が驚愕に見開かれる。

 モニターの片隅で流れるプログラムコード。記載されていく情報の数々が、ピンチベックの駆動に影響を及ぼす。
 光ファイバー製の神経、インプラントを埋め込まれた脳が灼熱するような錯覚を覚えつつ、モリ・カドルは指を動かす。
 その主の興奮を受け止めるかのように、ピンチベックのカメラアイが一際強く煌いた。

「これで、よし……」

 グレネードランチャーの自重を、繊細な足運びで捌きつつ、ピンチベックが立ち上がる。
 無論、ランチャーは構えられたままだ。折りたたみ、格納しているわけではない。照準も、標的であるストレイタスに合わせられたままだ。

 これこそが、強化人間の能力の一つである、キャノン制動能力の強化である。

 本来、構え撃ちでなければ反動を殺せないキャノンを、通常の状態で使えるように調整するこの力は、状況に応じての繊細かつ的確な調整が必要となる。
 理論上は可能とされていたが、、到底人間にこなせる所業ではない。

 だが、強化人間の身体能力はその不可能を可能にする。的確なバランス調整、滞空しつつ姿勢を制御する機械のそれよりも柔軟かつ正確な動作。
 それこそが、強化人間が恐れられる要因の一つだった。

「こうやって、僕がプログラムに手を加え続ければ、ジナイーダでもキャノンが使えると思う」
「お前……プラスだったのか……」
「出来損ないだけどね。プログラムの力を借りなきゃ、ろくにキャノンの制動も出来ない」

 自嘲するように呟くモリ・カドルに対し、ジナイーダは首を横に振った。

916 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 23:12:07.83 ID:b/cD4LJA0
 微かな驚きを眸の色に乗せるモリ・カドルに対し、ジナイーダは口を開く。

「だが、取り得がないわけじゃないだろう。助かった、正直ライフルとブレードだけでは心許なかったからな」
「もしかして、もう片方のグレネードもパージするつもりだった?」
「当たり前だろう。タンクに勝つには機動性が重要なんだからな」

 その言葉に、モリ・カドルは笑った。
 そこには、人の機体を勝手に使って、という憤りよりも、むしろ賞賛があった。

「じゃあ行ってくれジナイーダ。姿勢制御は僕に任せてくれて構わない」
「逃げるなよ」
「逃げないさ。ここは立ち向かう場面だ」

 ジナイーダは口の端に笑みを浮かべると、アクセルを一息に全開まで踏み込んだ。後ろから伸ばされるモリ・カドルの手にコンソールを任せ、ピンチベックの操縦へと集中する。
 上空に飛び出し、ストレイタスの背後からグレネードを射撃。太陽のそれにも匹敵せんばかりの熱陽が、ストレイタスに直撃する。
 同時に武装を変更。速射ライフルによる追撃によって、ストレイタスの顔面を狙う。

 反撃とばかりに放たれる、ストレイタスのバズーカの砲弾が、ピンチベックの装甲に的中した。
 だが、姿勢は崩れない。モリ・カドルの正確な姿勢制御によって、ピンチベックはバズーカの反動を殺す事に成功する。

 放たれるショットガンの散弾を交わし、ピンチベックはライフルを発射。ピンポイントで頭部を狙ってくる相手に、ファントムは苛立ちを露にする。
 タンク型ACにとって、目はともすれば火力よりも重要なものだ。機動力のないタンクだからこそ、視界が最も重要になる。
 なにしろ、目がなければ敵の動きも判別出来ないし、追う事も出来ない。十分な機動性を持たないタンクだからこそ、その事実は死活問題となる。

917 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 23:12:37.84 ID:b/cD4LJA0
 それを、相手は見抜いている。先程の無人ACに感じたものよりも強い戦慄を、ファントムは覚えた。
 加え、ここまでの戦闘で残弾数は心ともない量にまで減っている。この状態でACと戦うのは、自殺行為だ。
 だが、退くような真似はしない。彼はレイヴンだ。即物的な金を求めているとはいえ、誇りはその胸の内に息づいている。

 故に、防御に移るなどという真似はしない。相手の攻撃を受けながらも、より高い火力で敵を殲滅する。
 肝が大きいだけではない。死の恐怖、そのリスクを知りつつも、なお覚悟を決めるという意思。それこそが、ファントムというレイヴンの真価だった。

 ストレイタスの肩部に装備された小型ミサイルが、最大同時発射数の限界、六発を放った。
 追尾の機動に白雲を残しつつ、その牙を突き立てんと飛翔する六連星。それが、ピンチベックのレーダーに映し出される。

「モリ・カドル!」

 ジナイーダの声にモリ・カドルは頷くと、コンソールの上に置いていた指を走らせた。モニターの片隅に火が灯り、迎撃システムが機動する。
 放たれた迎撃ミサイルが三つのミサイルを叩き落とす。だが、それだけには留まらない。
 強化人間の能力によって迎撃効率の上がったACである以上、ピンチベックはミサイルに掠る事すら許されない。

 迫る三つの犬歯を折らんと、コアに備え付けられた迎撃レーザーが放たれる。
 威力を絞り、弾速のみを重視したレーザーが、三連に迫るミサイルの全てを、その閃光で焼き捨てた。

 ミサイルは効かないと判断したのか、ストレイタスがショットガンを構える。だが、空中に位置するピンチベックに、その弾は届かない。
 放たれる散弾は、一、二発を掠らせるに留まり、逆に相手に反撃の機会を与えてしまう。

918 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 23:13:22.03 ID:b/cD4LJA0
 ピンチベックのブースターに火が入る。先程まで点いていた火に火が重なり、炎となる。
 自重に似合わぬ速度を以って、ピンチベックは再び飛翔。空中に青い軌跡を残しつつ、ストレイタスへと接近する。

「このっ!」

 ストレイタスの上空を飛び越えつつ、ジナイーダは眼下に向けてトリガーを引き絞る。
 ライフルより吐き出される対AC弾丸は合計四発。その全てがストレイタスの頭部へと的中し、相手のカメラを破損させる。

『舐めるなッ』
 
 近距離で通じ合った通信波に、敵レイヴン、ファントムの怒号が乗る。担い手の怒りを体現すべく、ストレイタスの肩に備え付けられた軽量型グレネードが構えられた。
 ストレイタスの装備するグレネード、CR―WB87GLLは、軽量化するに当たっての威力軽減を補うべく、二連射を可能とした画期的なグレネードランチャーだ。
 総火力で大型グレネードに劣るとはいっても、瞬間火力ならひけを取らない。直撃すれば、数発でACすら沈める業火の大砲である。

 狙いが甘いという欠点こそあるが、それは愛用してきたファントム自身が最も熟知している。故に、定石どおりに相手に避けさせる筈もない。
 ファントムがトリガーを引き絞るやいなや、ピンチベックのそれにも劣らない轟炎が放たれた。だが、その機動は空中を行くピンチベックには命中しない、地上スレスレの距離である。

「外した?」
「いや、違う!」

 気を緩めるモリ・カドルを叱咤し、ジナイーダはブースターを点火した。ピンチベックが、勢いよく後退する。
 だが、間に合わない。ジナイーダの顔が、焦燥に歪んだ。

919 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 23:13:41.29 ID:b/cD4LJA0
 ストレイタスの放ったグレネードは、ピンチベックに当たる事無く、地上へと着弾した。
 だが、爆風が広がり、ピンチベックの足を、さながら蔦のように絡めとる。空中を行くピンチベックの姿勢が、大きく崩れる。

 体勢を崩し、機動性を失ったACなど、ただの的でしかない。ファントムは必中の確信と共に、グレネードのトリガーを引き絞った。
 大型グレネードのそれよりも遥かに短い間隙を縫って、発射される第二の明星。それは、回避運動すらままならぬピンチベックに、一直線に突き進んでいく。

「ジナイーダ!」

 モリ・カドルは、グレネードの光を確認するやいなや行動を開始。
 光ファイバー製の神経が、人間のそれを上回る速度で身体に命令を伝達し、その指運びがピンチベックを再び駆動させる。

 だが、爆風の衝撃は未だ消えず、如何なモリ・カドルであっても回避運動を取れる程に姿勢を立て直す事は出来ない。
 故に、彼はピンチベックにグレネードを構えさせた。

「引き金を!」

 モリ・カドルの叫びに応え、ジナイーダは引き金を引き絞る。紅蓮の炎が点火され、ACの兵装の中でも最強と言われるその御名に、相応しい魔弾を発射する。
 ストレイタスのそれが轟炎なら、それはまさに獄炎。放たれる真紅の閃光が、迫り来る脅威を打破せんと中空を迸る。

 轟音が、天空と大地。戦場の遍く全てを揺るがす。
 グレネードとグレネード。中空で二つの明星が衝突し、両機の間に一瞬の太陽を作り上げた。

920 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 23:14:13.30 ID:b/cD4LJA0
『なんとぉぉッ!?』

 ここに来て、ファントムは戦慄を覚えた。
 なにしろ“見えないのだ”。先程ライフルによって潰されたメインカメラは機能せず、彼に視界を与えているのはストレイタスのコアに付属するサブカメラである。
 それが、二つのグレネードの激突による閃光の光度を捉えきれず、目潰しされる形になっている。モニターに移るのは雪の如き真白のみ。

 カメラが、機能していない。
 機動性のないストレイタスにとって、これは致命傷だ。なにしろ、機動性を補うべき火力と視力の双輪のうち、片方が潰れてしまったのである。
 一つの車輪でまともに動けるバイクがないように、視界を潰され戦えるACも存在しない。

 だが、それでもファントムの勘が訴えていた。敵のAC、ピンチベックが肉薄してくるその気配と殺気を。
 それを迎撃せねば、死ぬのは自分だと。

『殺ぁぁぁぁらいでかぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッ!!!』

 装甲越しに感じる殺気。それだけを頼りに、ファントムは武装の照準を合わせる。グレネードは先程のそれで弾切れを起こし、バズーカも残り一発だ。
 故に、掛けるべきはショットガン。相手が肉薄するその瞬間に、全てを掛ける。

 ファントムは、バズーカのトリガーに指を掛けた。当たらずとも、この一撃は次撃の布石となる。
 動きを封じ、ショットガンを叩き込む。それこそが、ファントムの狙いだ。

「くのっ!」

 迫るバズーカの砲弾をモニターに捉え、ピンチベックはブレードによって切り払う。
 先程まで溜め込んでいたエネルギーがリロードさえ、ジェネレーターのエネルギーが充填され始める。

 目前には、ショットガンを構えるストレイタスの姿。その引き金が引かれる前にブレードを放てば、ストレイタスは沈黙する。
 だが、それはあり得ない可能性だ。故に、ジナイーダはモリ・カドルに問いかける。

「……いけるか?」

921 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 23:14:50.45 ID:b/cD4LJA0
「いけるさ!」

 よし、と頷き、ジナイーダはアクセルを踏み込む。最後の輝きとばかりに速度を上げるピンチベックが、ブレードを構える。
 ダガーと呼ばれるそれは、射程と引き換えに熱量を上昇させた一撃型のブレードだ。瞬間のダメージであれば、かのムーンライトすら超越する、クレストの傑作である。
 その一撃を受ければ、いかなストレイタスとて生きてはいられない。

 ストレイタスのショットガンから、散弾が放たれ、直撃する。対AC弾、約十発にもなるそれを受けて、よろめかないACはいない。
 故に、ファントムはストレイタスに第二射を構えさせる。追撃し、止めを刺す為に。

『っ!?』

 だが、よろめかない。ピンチベックが、よろめかない。
 どころか、ますます速度を増して迫る。その感覚を、ファントムは肌で感じ取る。

 だが、それはその実、当然の事だ。強化人間であるモリ・カドルが、姿勢制御に専念しているのである。
 今のピンチベックの安定性は、四脚ACにも匹敵する。それが、生半な一撃で五体を揺るがす筈がない。

「いけえええええええ!!」
「おおおおおおおおおお!!」

 二人は雄叫びを挙げる。その叫びと共に、ダガーブレードの鮮烈な赤光が輝き。
 ストレイタスの胴体を、右から左へ、横一文字に薙ぎ払った。

 胸部装甲に閃光が一文字にちりばめられる。上昇しすぎた機体温度に、まともな稼動すらもが困難になっていく。
 だが、まだ諦めない。赤銅色の火花を散らしてなお、ストレイタスはショットガンを構えんとする。

922 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 23:15:13.64 ID:b/cD4LJA0
「しつこいっ!」

 薙ぎ払った勢いを利用して、ピンチベックは一回転。ライフルを構えなおし、ストレイタスに叩き込む。
 それが、終焉。戦場の惨禍を生み出したストレイタスは、自身の身体をも鉄の墓場へと埋めた。

 だが、ピンチベックもそれが限界。重なる無理が祟り、地面に膝をついて沈黙する。

『チィッ、ツイてねえ』

 舌打ちと共に、ファントムはコックピットを開き、脱出。ストレイタスを降り、その場を後にした。
 それを追う余裕は、ジナイーダにも、ピンチベックにも、モリ・カドルにもなかった。


 * * *



923 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 23:15:39.69 ID:b/cD4LJA0
 オーライオーライ、という声が聞こえる。MTの残骸を移送するトラックが、せわしなく行き来する。
 それを、眺める人影が二つあった。

 モリ・カドルとジナイーダである。

「結局、ファシネイターの出番はなかったね」

 肘鉄を叩き込まれつつも、モリ・カドルの表情は明るい。だが、それも一瞬の事。視線に戦場の傷痕を収める度、その顔が後悔に歪む。

「……気にするな。お前はお前の為すべき事をした」
「……そうだね。うん。そうだ」

 戦いの熱が冷め、モリ・カドルの表情に熱はない。
 だが、その顔は引き締まっている。先程までの逃げ腰は、もうそこには見られない。臆病であろうとも、その顔は戦士のそれだった。

「君のお陰だ。ありがとう、ジナイーダ」
「な、なんだ。急に」

 唐突に礼を言うモリ・カドルに、ジナイーダは照れたようにそっぽを向いた。
 くすり、とモリ・カドルは笑う。豪放ではない、女々しいとさえ言えるかもしれないその笑みは、しかし確かな暖かさを以ってジナイーダの胸に響いた。

「……全く。これだけの損害を出しては赤字だな」

 誤魔化すようにジナイーダは呟く。その目は、破壊され、瓦礫の山と化してしまった施設へと向けられている。
 旧世代技術研究煉はほぼ壊滅。残っているのはAMIDAを開発している生物研究煉だけらしい。迎撃施設も、その大半がやられたとの事だった。
 アライアンスの援護があれば、こうはならなかったのだろうが、と所員の一人が嘆いていた。

924 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 23:16:01.22 ID:b/cD4LJA0
 尤も非合法の研究を行っていたのだから、アライアンスの援護がなかったのはキサラギの自業自得ではある。施設の崩壊も、必然だったと言えなくもない。
 だが、ジナイーダにとってはそう分かっていても気になる事があった。

「プラスになった人間は、定期的に治療が必要だと聞いている。お前は、ここで受けていたのか?」
「うん、まあ、そうだね」
「……守れなくて、すまない」

 ジナイーダはモリ・カドルに向き直ると、目を伏せ、小さく頭を下げた。
 その奇異な行動を受け、モリ・カドルは狼狽する。

「いいさ。離れるいい切っ掛けになる。ここでの実験は、嫌だったしね」

 慌てて吐き出した言葉は、それ故に彼の心中の本心を示していた。
 その事実に気付き、モリ・カドルはしばし凍りついた。自身の言葉を噛み締めるように、口中でもう一度呟く。

 そして、決意の色を顔に乗せ、頭を下げるジナイーダに語りかけた。

「医者に掛からなきゃいけないのは本当だけど、後から探す事も出来るだろうさ」
「そうか。そうだな……」

 ジナイーダは、その美貌に笑みを乗せた。それは冷笑でも嘲笑でもない、彼女の美貌に相応しい、花のような笑みだった。
 どきり、と鼓動する心臓に、モリ・カドルは再び狼狽する。戦場にいるわけでもないのに、鼓動が早まった不可解を感じる。

「……私は次の依頼があるから先に行く。お前は、どうするんだ?」
「あ、と、ん……とりあえず、本部への移動命令が出たから、向かおうかと思ってる、けど……」
「そうか。じゃあここでお別れだな」

 ジナイーダは、右腕をモリ・カドルへと差し出した。白い手が、朝日を受けてより白さを際立たせている。
 モリ・カドルは、その手を握った。強く、だが傷つけないように注意しながら。


925 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 23:16:22.44 ID:b/cD4LJA0
 そうして、十秒の握手を交わし、ジナイーダはモリ・カドルから離れる。その顔には、変わらぬ笑み。
 モリ・カドルはどうするべきか逡巡した後、笑みを浮かべる事にした。ジナイーダの笑みが、ますます深くなった。

「生き残れよ。もし生き残れれば、お前にいい医者を紹介してやれるだろう」

 そう言うと、ジナイーダは颯爽と踵を返し、自らの愛機、ファシネイターの下へと向かった。
 その背を、モリ・カドルは呆然と眺めていた。

 遠ざかり、小さくなり、ファシネイターが立ち上がり、そして研究所から消えた後も、モリ・カドルは見つめ続けていた。

「……よし」

 そして、しばらくが経った頃。頬を張り、気合を入れなおしたモリ・カドルは、自らの愛機ピンチベックへと向かった。
 ジナイーダと共に戦った時の傷が、朝日の中、誇らしげに煌いた。

 その肩に幸運の証が留まっていた。幸を呼ぶという青い翼が休められている。
 飛び立つ時は、まだ遠い。


 
 ――バーテックスの襲撃予告時間まで、残り二十三時間二十分。


926 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 23:17:09.29 ID:b/cD4LJA0
これで終わり。
読んでくださった皆さん。最後まで、ありがとうございました。
萌えジナイーダがテーマだったが、ちと配分間違えたかも?

927 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 23:19:16.97 ID:7BjVR7ExO
おはなし が すげかったです
きもち が しずかに なりました

928 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 23:20:17.67 ID:rjK+JfbQ0
>>926
いいな!!G J !

929 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 23:20:20.70 ID:igaNFYTk0
>>926
 カ ド ル に さ つ い が わ い た ぜ!


GJでした

930 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] :2006/07/02(日) 23:23:18.84 ID:1lNgUqNZ0
>>926
        感  動  し  た  

ファントムの『なんとぉぉッ!?』と『殺ぁぁぁぁらいでかぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッ!!!』
にテラワロタwwwwwwww

931 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 23:24:02.14 ID:qtD+udci0
>>926
GJなんだぜ
ちょっと戦闘描写の表現が回りくどかった気もするけどそれは俺の好みの問題だから気にしないでくれ

932 :忠実EO ◆8G/OIpNBb2[] :2006/07/02(日) 23:25:46.75 ID:5pzgYkBX0
>>926
GJでした。こういうACもいいなぁ。


今日SS多いな。

933 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 23:26:36.45 ID:8G5Vb4TR0
>>926
最高だぜ!瞬間、心重ねて。ってか。

なんかこういう清清しい男女系のSSはなんかあとがさっぱりできていいなw

934 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 23:28:34.45 ID:kz6jni13O
月曜日襲撃まで
あと 30分

935 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 23:29:27.47 ID:8G5Vb4TR0
それは同時にハルヒの最後でもある

936 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] :2006/07/02(日) 23:29:33.84 ID:1lNgUqNZ0
>>934
| ∧         ∧
|/ ヽ        ./ .∧
|   `、     /   ∧ 
|      ̄ ̄ ̄    ヽ      
| ̄ ̄期末テスト ̄ ̄)
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.\
|ヽ-=・=-′ ヽ-=・=-  / 
|::    \___/    /     
|:::::::    \/     /


937 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 23:30:40.37 ID:5pzgYkBX0
>>936
レイヴン、助けてくれ! 化け物だ!

938 :アモラジ[] :2006/07/02(日) 23:30:51.14 ID:u9Rh7w62O
途中母者に見つかりそうになって焦った
http://p.pita.st/?m=rd5um7rg
資料ないからうろ覚え

939 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] :2006/07/02(日) 23:31:53.60 ID:1lNgUqNZ0
>>938
大丈夫、俺なんて昨日からテストだけど余裕で親が居るところでPC障ってるぜ

940 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 23:32:51.13 ID:b/cD4LJA0
>>927
それは なにより です
>>928
ありがとう。こういうのもアリか。そうかー。
>>929
あれ? カドルが萌えじゃないの?
>>930
感動と笑いを感じてもらえたようでなにより。
>>931
青春系になっちまった反動です。
>>932
ありがとう。
こういうのは亜流のような気もするけど、楽しければそれでいい、筈?
>>933
代わりにファントムの戦闘がすごいねっとりしました。

941 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 23:33:54.36 ID:jx66Dm9o0
回転切りとライフル、ジノの挙動を持ち込むたぁ
すげーだぜ!

942 :忠実EO ◆8G/OIpNBb2[] :2006/07/02(日) 23:35:52.48 ID:5pzgYkBX0
え~、なんか他の人のSSと重なりまくってしまったが、
一応続きSSなんで、展開忘れられるとテラキツスになるし、
投下してみようと思う。

スレの最後に、ちょっとつまむ程度に。
三つ以上のGOサインで、やってみます。

943 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/02(日) 23:36:50.50 ID:b/cD4LJA0
>>941
意識してやってみたぜ。
>>942
GO!

944 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] :2006/07/02(日) 23:37:23.50 ID:1lNgUqNZ0
ゴゴゴ ゴゴゴ ゴゴゴGO

945 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/02(日) 23:37:57.01 ID:igaNFYTk0
マッハGOGOGO

946 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 23:38:18.02 ID:rjK+JfbQ0
ごお!

947 :ジノーヴィーSSその1[] :2006/07/02(日) 23:39:18.39 ID:5pzgYkBX0
それじゃ、この場を借りて。

「ここか」
 そう言うと、ジノーヴィーは懐から鍵を取りだした。
 それを目の前のドア、その鍵穴に差し込み、回す。ギチャリと錆び付いた音を立て、部屋の鍵が解除された。
 これでようやく長旅から解放され、今作戦の宿に入ることができるのだ。
 ジノーヴィーはほっと息を吐く。
(……やっと、来たか)
 駅で妙な少年と出くわしてから、一時間弱。
 ジノーヴィーは、計画通りに先着のレイヴンから案内を受け、今回のベースキャンプに辿り着いた。
 ただ、ベースキャンプとはいっても、実態はお粗末なものである。
 二階建てアパートの、一室だ。さすがに木造ではなく、鉄筋が使われているようだが――ボロい。
 現に、目の前のドアは錆びにまみれていた。きっと他の部屋も同様だろう。
 あてがわれた部屋は一階であるため、眺めも期待できまい。
 もっとも、例え十階であろうと、この近隣には背の低い住宅が点在している程度であり――豊かな景色など、望むべくもないのだが。
「お疲れさま」
 そう思っていると、背後から野太い声がした。
 振り向くと、そこには――でかい男がいた。
 長身のジノーヴィーよりも、さらに一回り体が大きい。だが決して粗暴という印象ではなく、むしろ穏やかな笑顔には愛嬌があった。
 よく躾けられた、極めて大人しい大型犬――そんなイメージだ。
 実際、彼の案内は細やかで、近隣の設備まで教えてくれるなど、まさに盲導犬のような気配りであったのだが。
「ご苦労だったな、ジギタリス。道案内、助かった」
 ジノーヴィーが労う《ねぎらう》と、男――ランカーレイヴン『ジギタリス』は笑みを深くした。
「これも礼儀だ。気にするな。
……ま、いい仕事をしようじゃないか」

948 :ジノーヴィーSSその2[] :2006/07/02(日) 23:40:01.91 ID:5pzgYkBX0
 ジギタリスは、そこで右手を差し出した。ジノーヴィーも、利き腕でない方でその手を取り、握手に応じる。
 すると、ジギタリスが気前よく笑った。
「結構だ、じゃあな、戦友!」
 輝くような笑顔で言うと、その後身を翻し、ズカズカと道路の方に去っていった。
 ジノーヴィーはその様子に、なかなかない清々しさを感じたが――胸の一部分では、眉をひそめていた。
(……なんだ、あれは)
 レイヴンの態度ではなかった。
 レイヴン同士であれば、ライバル意識もあるはずだし、もっと殺気立っていてもよいはずだ。
 そもそも、ジギタリスからは、最低限の警戒さえ感じなかった。
 『イイヤツ』過ぎるのである。
 躊躇なく利き腕である右腕で差し出してきたのが、いい証拠だ。
(……そうか)
 ジノーヴィーは、そこでジギタリスのプロフィールを思い出した。
 彼は――アリーナ専用のレイヴンだった。今回の任務に出たのは、たまたま人手が足りなかったからである。
 アリーナは、純粋にスポーツとして趣が強い。そこを拠点に動いているものが、『傭兵』らしい所作に欠けているというのも――頷ける話だ。
 彼は、根っこの所で傭兵ではなく、フェアプレイと仁義を重んじる『アスリート』なのだろう。
 しかし――
「大丈夫か?」
 ジノーヴィーは、呟いた。
 傭兵の世界で、そういった美徳は、欠点以外の何物でもない。
 稚拙な挑発に引っかかってしまう可能性さえあった。
(……まぁ、今考えても、仕方のないことか)
 ジノーヴィーは思い直し、首を振った。
 もはや任務は始まっている。今更変更は利かない。クレスト側の眼力を、信じるしかなかった。
 そう思いながら、ドアの方へ向き直り、錆び付いたノブを捻る。
(……それに、私なら……例え彼が死のうとも、単独で依頼はこなせるだろう)
 そう打算しつつ、ドアを開けると――予想以上に小さな部屋が、彼を出迎えた。

949 :ジノーヴィーSSその3[] :2006/07/02(日) 23:41:49.26 ID:5pzgYkBX0
 まず、四条一間である。大柄なジノーヴィーと数多くの荷物が来れば、ほとんど寝る場所しか確保できないだろう。
 安全に火を使えるスペースが確保できるか、それさえも怪しい。
 これだけでも十分狭苦しいのだが、止めとばかりに、部屋の中央には大きな――それこそ冷蔵庫大の――機械がデンと居座っていた。
 それが超高性能な、『広域通信機』であると気づくのには、たっぷり二十秒掛かった。
「……どうして、こんなものが……?」
 本来なら、防衛拠点に置かれるべき代物だ。
 特に、この型は『傍受妨害機能』や『通信距離』に優れるが、その分非常に重く、かさばり、しかも高価なため、クレスト本社といった最重要拠点ぐらいにか配備されていないはずだ。
(……部屋を間違えたか? いや、こんなものを置くのは、うちぐらいしか……)
 思った直後、その通信機が甲高いコール音を響かせた。
 何者かが、メッセージを伝えようとしている。
 少し迷ったが、ジノーヴィーは結局部屋の中央まで進み、腰を曲げて通信ボタンを押した。
 それから、マイクに向かって、
「こちら、ジノーヴィー」
『おや、君かい?』
 ジノーヴィーの呼びかけに、軽々しい声が応じた。聞き覚えのある声だった。
「……チーフですかな。『ディグルド』チーフ、そうですね?」
『そうだよ』
 男――ディグルドはあっさりと肯定し、続けた。
『今作戦の指揮官を務めることになった。よろしくね。
……まずは、長旅ご苦労様、と言っておこうか。ようこそ、ヴォックス・シティーへ。
ジノーヴィー、我々――開発チーム最高の芸術品、「デュアルフェイス」を操れる君が来たことは、我々にとって大きな喜びだ』
 大仰な挨拶に、ジノーヴィーは苦笑した。
「こちらも、また一緒に仕事ができて嬉しいですよ」
『ああ。またよろしく。
……あ、そうそう、送られてきたデュアルフェイスだけどね。
もう組立は終わってるよ。場所は……分かってるね?』
 付け足された質問に、ジノーヴィーは「もちろん」と返答した。
 すでにデュアルフェイスは、秘密裏に運び込んである。そしてその際、街の地下にある大空洞――放棄された、『災害時貯水槽』が隠しガレージに利用された。

950 :ジノーヴィーSSその4[] :2006/07/02(日) 23:42:20.14 ID:5pzgYkBX0
 『災害時貯水槽』とは、文字通り洪水が起こった時などに、一時的に溢れた雨水や川水を貯めておく場所である。
 いわば、大地に埋め込まれた巨大タンクだ。
 基本的に、クレスト所有の街は、ほとんどこの設備を持っていた。しかしこの街に限っては、そもそも水害が少ないことと、設備そのものに欠陥が見つかったことで、貯水槽は放棄されていた。
 だが、その『使われなくなった大空洞』は、ACを隠すには打ってつけだった。
 絶対に見つかりにくく、しかも下水道と連結しているため、アクセスにも困らない。マンホールさえ見つかれば、そのまま下水道を通って侵入できるのだから。
 出撃や、パーツの出し入れの際は――作業用MT進入路か、エレベーターを使えばいい。
『分かってるなら、結構』
 通信の向こうから、満足げに頷く気配がした。
 その後、ディグルトはさも大したことなさそうに口を開く。だが――実際の内容は、まるで正反対だった。
『それと……気になっているだろうから、この通信機についても話しておくよ。
この通信機はね……ちょっとした保険なんだよ。
テロ組織に、僕たちがこの街にいるって感づかせないっていう理由もあるけど……本当は、それだけじゃない』
「というと?」
 答はあっさり返ってきた。
『他の企業だよ。ナービス、キサラギ、ミラージュ……そいつらが、この街を嗅ぎ回ってる。そして、必死にこっちの情報を探ってる。
分かると思うが……これは、尋常なことじゃない。世に名高い大企業が、どうしたってこんな街に密偵《イヌ》を放ちまくるんだ?
これは、クレストの見解だが……きっと向こうも、テロ屋――「楽園の灯火」の都市破壊作戦を感づいていてるはずだ。
その上で、網を張ってるよ』
 ディグルトはとんでもない内容を、まるでピクニックか何かのように、あっけらかんと話していった。
『この任務……最初は、何の変哲もない作戦だと思ってた。
だがね、今の状況から察するに……この作戦には何かあるみたいだ。三大企業が興味を示すほどの、何かがね』

951 :ジノーヴィーSSその5[] :2006/07/02(日) 23:43:10.51 ID:5pzgYkBX0
 ジノーヴィーは眉をひそめつつ、頷いた。
「……可能性は高いな」
『そうだろう? そして、我らクレストは、作戦の獲物――テロ集団「楽園の灯火」に、何らかのキーがあると見たらしい。
大企業が、そろいも揃ってつけねらう程のモノが、今回の獲物に仕込まれている――そう睨んだんだよ。
そして今回の作戦は、よくすれば連中を一網打尽にできる。
それが成功すれば、連中からありとあらゆる情報を、あるいは技術を――それこそ、他の企業が欲しがるモノを、洗いざらい頂戴できる。
ミラージュを、他の全ての企業を出し抜き、貴重な情報を独占できる。
そういう作戦なんだよ。
……そして、得られた情報次第では――本当に、情勢が変わるかも知れない。
政治的膠着下では、最重要な情報は、万の兵隊にも勝る戦力なんだよね』
 ジノーヴィーの唇が渇き始めた。
 額に汗が浮かび、喉がごくりと鳴る。
『……いいかい、そういう作戦なんだよ。
そんな作戦を――傍受の危険がある回線で、やれると思うかい?
作戦の詳細が漏れれば、ひょっとしたら、ライバル企業はどさくさに紛れて情報をかっぱらいに来るかも知れない。
それは避けたい。作戦の情報は、万全を期してクレストが独占するべきだ。
この無線機を部屋に配置したのは、傍受を防ぎ、この作戦に関するそういった情報アドバンテージを、維持するためなんだよ!
この機器は、ほとんどの無線傍受を無効化できるからね!』
 内容に反して、緊張感に欠けた口調だった。
 だが、事態は実に深刻である。
 ディグルトは、この情報戦と迎撃戦の成否で、クレストの政治的地位が左右されると明言しているのだ。
 だが――無論、ディグルトとて事の重大性は理解しているだろう。
 通信の向こうにある彼の目は、きっと笑ってはいまい。野暮ったい眼鏡の奥には、冷徹な光が宿っているはずだ。
 その証拠に、ディグルトは細やかな配慮も欠かさない。

952 :ジノーヴィーSSその6[] :2006/07/02(日) 23:43:41.50 ID:5pzgYkBX0
『ジノーヴィー……これから、気をつけたまえ。君はランカーだ、目だつ。
常に変装を心がけたまえ。
電車はすでに本名で乗ってしまったので、仕方がないが――これからは、常に偽名を使ってね。実際その部屋は、「カドル」という偽名で借りてあるよ。緊急で取ったから、少し狭めだけどね。
荷物も、同じく「カドル」名義で別の場所に預けた。後で取りに来て』
 ディグルトは、そこまで一気にまくし立てた。
 三〇代で、どでかいトンボ眼鏡をかけ、いつも蛍光色の作業着でうろうろしているような男に、『目だつな』と言われるのは妙な気分であったが。
「……分かった」
 知らず、声が強ばっていた。
 依頼の難易度は、決して高くはない。だが――この作戦で情勢が変わる、という事実が付加されていた。
 ジノーヴィーの中でも、そのような依頼など数えるほどしかない。
 気合いも入ろうというものだった。
『頼むよ? レイヴンの影響力は、絶大だ。この作戦では……洒落じゃなく、その影響力が世界を動かすかもしれない。
君はひょっとすると……今、世界の中心にいるのかもね。
全部が杞憂、かもしれないけどさ』
「……まぁ、十分な戦火は約束しよう」
 そう応じると、通信の向こうで笑う気配があった。
 少ししてから、今度は本当に気安い調子で、
『難しい話は、これで終わり。
ところで……どうだい、長旅は。何か変わったことでもあったかい?』
 『変わったこと』。
 その単語で、反射的に『少年』を思い出した。駅付近の公園で、蹴り合い、殴り合い、挙げ句の果てにはこちらにまで喧嘩を売ってきた、怖いもの知らずだ。
 だが――さすがにその話を出す気にはなれなかった。
 世界規模の情報戦略と、少年の喧嘩と――並べるには、スケールが違いすぎる。
「……ないな」
 首を振ると、ディグルトはからからと笑った。
『ははは、何かあったようだね。応えるまで間があったよ。
ところで、またオペレーターが変わったそうじゃないか』
「……何もないよ。来るときにはな」

953 :ジノーヴィーSSその7[] :2006/07/02(日) 23:44:09.73 ID:5pzgYkBX0
『最後の質問を無視して、先に否定したということは……本当に、何かあったようだね、ジノーヴィー』
 ジノーヴィーが口をつぐんだ。図星である。
 この男は、すぐ他人の思惑を見透かしてしまう。
 知らず、息を長く吐き出した。
「……確かに、あったよ。変わったことは。だがね……」
『言ってみたまえよ。我々は、作業チームだ。全力で君をサポートする。
それは……機体に限ったことではないよ。どんな些細な疑問も、たちどころに応えようじゃないか。
……まぁ、無理強いはしないけどね』
 言われ、老駅員には少年のことを聞きそびれていたこと、その事実を思い出した。
 一度身を翻した駅員は、とっとと駅舎に入ってしまい、ジノーヴィーは完全に尋ねるタイミングを逸してしまったのだ。
 だから、少年への疑念は、今も胸で燻った《くすぶった》ままである。
 その中でも特に、『瞳のぎらつき』や、こちらに向けられた『敵意』、それらがどういった過程で生み出されたのかは――興味を惹かれるところだ。
 実は、ここに来る途中、『「闘争心」が根っこにあるのでは』――と論を進めてみたのだが、それもしっくりこない。
 確かに、少年の『敵意』は、『闘争心』の発露に似ているといえば似ているが――無論、今思えば、だが――何かが違うのだ。
 そして、その『何か』が分からない。
 途中で投げ出すのも気が引けた。
(……どうせなら、ここで尋ねるのも悪くはない……か。ダメで元々だが)
 そう思い直すと、ジノーヴィーは口を開いた。
 それから、少年について彼の見たことを話し出す。
 やたら好戦的だったこと。殴り合っていたこと。戦利品らしきものを受け取っていたこと。周りには観客がいたこと。駅員が、『遊び』として扱っていたこと。睨まれたこと。
 それらを全て吐きだした後、ジノーヴィーはこう締めくくった。
「何か、知っていることはないかね?」
 期待はしていなかった。開発チーフが、近隣のお子さま情報に詳しいというのも――逆に問題があるだろう。
 しかし、答はすぐに来た。

954 :ジノーヴィーSSその8[] :2006/07/02(日) 23:44:42.98 ID:5pzgYkBX0
『ゾーン・ゲームだね。
戦災孤児達を中心に、爆発的な広がりを見せているらしい。
最近問題になってるらしくて、僕も小耳に挟んだよ』
 予想外の展開に、ジノーヴィーは驚き、繰り返した。
「ぞ……ゾーン・ゲーム?」
『そう。陣取り合戦みたいなものさ。
彼らは、それをやっていたのだと推測されるよ。
……まず、子供達がチームを作る。そのチームは、それぞれある一定の範囲を「領有」している。
そしてそのチーム同士が、闘う。
負けたチームは解散し、何らかの証を――たいていチームのマーク入りスカーフとか、コインとかだけどね――勝った方に渡す。
勝った方は、その証をもらい、負けた方の「領地」を丸取りする』
「……何の話ですかな?」
 困惑を不審に進化させ、ジノーヴィーは訊いた。
『だから、これがゾーン・ゲームってことだよ!
いいかい、ゾーン・ゲームっていうのは、いわば壮大な陣取りゲームなんだよ。
実際、やってるのは陣地を取り合う、それだけだ。
だけど、取り合う陣地の規模がでかい。なにせ、この街まるごとがゲームのフィールドなんだから。一チームが支配する「領地」は、街の一区画単位だよ。
いったい、そこらの悪ガキ連中が、どうしてそれほどのネットワークを持っているのかは、分からないがね。
そして、闘うってのも、チェスやトランプとかの、頭脳勝負だけじゃない。希に、本当に殴り合う場合もある。
特に、当事者同士に武術の心得がある場合は、基本的にそうなる。
君は、二人が闘っていたって言ったね? 周りには観客がいたそうだね?
それは、まさにその『戦い』の瞬間だった可能性が、高い。
闘っていた二人は、二つのチームのボス。観客は、それぞれのチームの構成員。
君の言う少年は、勝ったようだね? ならば、彼は敗者の領地を総取りしたはずだよ。
……言っておくが、嘘じゃないよ』
 そこまで聞いて、ジノーヴィーはこめかみを押さえた。
 理解が追いついてくるにつれ――頭が痛くなってきたのだ。
 少年達が、街を巡って殴り合っているのである。

955 :ジノーヴィーSSその9[] :2006/07/02(日) 23:45:09.05 ID:5pzgYkBX0
 無論、にわかには信じがたい話だが――ジノーヴィーは、ディグルトの言うことを信用することにした。
 確かに、駅での出来事はそれくらい突拍子もない話でなければ、説明がつかないような気もする。
 なにより、『嘘ではない』と言った時には、ディグルトは決して嘘は言わないのだ。
「……いったい、どうして子供がそんな遊びを?」
 根本的な疑問に、ディグルトは笑った。
『知らないよそんなの。
誰かが中心になって取り仕切っているのかもしれないし、あるいは、何らかの理由で、ルールが自然発生しただけかもしれない。
比較的狭い街だ。そのどちらも考えられるし、そのどちらも違うかも知れない。
……まぁ正直、僕はこの遊び自体は、それほど不思議とは思わないけどね』
 ジノーヴィーは首を傾げた。
「どういうことですかな?」
 ディグルトは興味無さそうに応じる。
『「子供の遊びは、社会の縮図」ってことだよ。
子供にとって、生活は「遊び」中心に回ってる。そして、そんな状況であればこそ、彼らの「遊び」には、彼らから見た「世界全体」の姿が投影されるのさ』
 ジノーヴィーは、そこでディグルトの言わんとしていることが分かった。
 だが敢えて、彼に先を促した。
「それで?」
『……子供から見た世界は、まさに企業同士の、領土の取り合いに映ってるんだろうね。
間違いじゃないよね。だって、実際そうなんだもの。
そして、彼らが見たそういう世界の姿が、領土を奪い合う大人達の姿が、彼らの遊びにも投影された。
ゾーン・ゲームという形でね。
発生自体に、不思議はないだろう? 実際、規模は違うけども、他の街でも似たような事例はあるし。
だろう?』
 ジノーヴィーは応えなかった。
 胸の内で、何かがざわついていた。

956 :ジノーヴィーSSその10[] :2006/07/02(日) 23:45:43.04 ID:5pzgYkBX0
『……まぁ』
 構わず、ディグルトは続けていった。捕らえどころのない笑みの口調で、
『実際、街を「支配」って言っても、実権を握るわけでもない。あくまで感覚的に過ぎないんだろうさ。
それに、この遊び自体に決着がつくわけでもない。名目上は、一つのチームが街全体を手中に収めたら、それで終了らしいけど……こんなの不可能だよね。
物理的にも、ネットワーク的にも』
 ディグルトは、微かに羨むような口調に変えて、言った。
『だから、これは本当の意味で「ごっこ」なんだと思うよ。
喧嘩好きなワルガキ達が集まって行う、終わらないいわば「戦争ごっこ」。
彼らの遙か上で繰り広げられている、戦いを真似した、刺激的な箱庭だよ。
その背伸びした、素敵な幻想の中で、この街の子供は遊んでいるわけさ。
ある者は雰囲気だけを愉しみ、ある者は「領土拡大」の野心を燃やして、ね』
 直後、ジノーヴィーは息を呑んだ。
 ディグルトの言葉が、胸に響く。それは幾つもの波紋を生みだし、やがてそれは、たった一つの解を――心中にあった疑問への解を、結んだ。
『どうだい?
……ま、基本、街の裏事情に詳しい人の受け売りだけど、僕も結構前からこの街に入っていたからね……相応の裏付けもある』
 ジノーヴィーは、応えなかった。いつの間にか、それどころではなくなっていた。
 話の最後で、ゲームの目的や、本質的な性格が明らかになり――燻っていた疑問に、すとんと理解が落ちてきたのだ。
 少年から感じた、凄みや敵意。その源泉は何かと思っていたが、今の会話でアタリがついた。
 『闘争心』と似て非なる、何か。
 ディグルトの言葉は、図らずもその正鵠を射ていたのだ。
 ――『野心』。
 ――なるほど。
 口元が、歪な笑みを結んだ。
 もっと上に行きたい、自分はこんなところで終われない、そういった『上』への指向性。
 その言葉は、ジノーヴィーが少年に持っていたイメージと、見事なまでに一致した。
 戦いの後、上を見つめていたあの姿。ぎらついた眼差し。
 こちらに突きつけられた、鏃《やじり》のような敵意。
 後者は、単純な闘争心とも取れるが――それにしては、あまりにも気配が歪んでいた。単純な闘争心であれば、もっと澄んだ気配のはずだ。
 前者に至っては、完全にそれらの埒外だった。

957 :ジノーヴィーSSその11[] :2006/07/02(日) 23:46:30.64 ID:5pzgYkBX0
 だから、ジノーヴィーは少年のバックボーンを計りかねていた。
 端的に言えば、『闘争心』に近いものは感じるのだが、それとはまた違う――そういうもどかしさを感じていた。
 だがそれは、ディグルトの言葉で解消された。
 『野心』。
 それは闘争心と密接に結びついていながらも、その他のどろどろとした欲求を巻き込んだ感情だ。
 ジノーヴィーが受けたイメージに一致する。というより、これしかない。
 ゾーン・ゲームの性格にも、『野心』というファクターはよく馴染んでいた。それが無ければ、少年は『チーム』など作れないだろう。
「……野心か」
 ジノーヴィーは、口内で言葉を転がした。
 じっくりと味わい、やがて嚥下する。
 そして、これ以上ないくらいにしっくりきた。
 思えば、勝負中の雄叫び、その気合いの元となっていたのも――こういった野心なのかもしれない。
『……しかしねぇ』
 ジノーヴィーがそう思索する一方で、ディグルトは喋りを再開した。
 ぽつり、と漏らすように、
『……まさか、その子が君に喧嘩を売ってくるとはねぇ。相手を選べないのかな。
結局、相手は逃げたらしいじゃないか?』
 ジノーヴィーは、それにはきちんと返答した。
「それも、仕方があるまい。
……殺気だよ」
『は?』
「私は……睨んできた少年に、殺気を返してしまったのだよ」
 どこかばつの悪そうな声だが、ディグルトはそれを笑い飛ばした。
『本当かいっ。なら、別に気にする必要もないよ。なにせ、チームが一つ減って、治安がよくなるのだからね。
……きっと、その子供は思ったはずさ。「怖い」ってね。
きっと驚いたはずだよ、だって、君は彼らなんて問題にならない――ルール無用の「殺し合いの世界」の住人なのだから。
そんなのに睨まれたら……裸でライオンに見つめられたのと、同じくらい怖かったはずさ』

958 :ジノーヴィーSSその12[] :2006/07/02(日) 23:47:03.52 ID:5pzgYkBX0
 ディグルトはそこで、一拍置いた。
 間を置いて、一挙に宣言しようとしたらしいが――ジノーヴィーはそれを先取りした。
「……少年は、このゲームから足を洗うと?」
 ディグルトは、ちょっと虚を突かれたようだったが、すぐに肯定した。
『うん』
 少年達にとって、ゾーン・ゲームは、『血と硝煙の世界』をトレースしたもののようだが――それでもやはり、少年達が興じているゲームは、あくまでも『試合』の域を出ない。
 お互いの命は保証されている。ルールも決められている。かなりフェアな条件である。
 彼らはそんな中で熱を上げ――ひょっとすれば、カッコイイとさえ思っている。
 この年代の子供は、えてしてこういう『アウトロー』な真似を魅力的に感じるものだし、あるいは、このゲームそのものが彼らなりの『背伸び』であるのかもしれない。
 だが、ジノーヴィーの場所は、本物の戦いは、そんな甘いものではない。そこは、完全無欠の『殺し合い』の世界だ。
 命の保証はない。勝っても、五体満足でいられないかもしれない。当然だまし討ち、増援、伏兵、なんでもありだ。アンフェアだろうが、生き残れればそれでいい。
 そういう世界だ。
 そして、そんな世界を少しでも垣間見てしまえば――恐らく、前者の戦いなど、ママゴトのように見えるだろう。
 『本物の戦闘屋』が行う、『本当の戦闘』を、形だけ真似たまがいもの――そう見えてくるはずだ。
 彼らは、自分たちが遊びが、どれほど陳腐な真似事であったのかに、気づくのである。
 そうなれば熱が冷めるのは必然といえた。
 ディグルトは、ジノーヴィーの見た少年が、まさにそうなると予言しているのだ。
 しかし――
「違うな」
 ジノーヴィーは、不意に言った。
 静かな、だが胸に響く口調で、
「ゲームが馬鹿らしくなって、止めるというのには……異論がないがね。
しかしね、それだけで終わるとは思えないんだ」
 ジノーヴィーの頭には、駅での出来事が蘇っていた。
 あのぎらついた眼差し。こちらに向けられた、濃密な敵意。
 ゾーン・ゲームがなくなったからといって、これほどの『野心』が消えるとは思えなかった。

959 :ジノーヴィーSSその13[] :2006/07/02(日) 23:47:31.93 ID:5pzgYkBX0
 打ち込んでいたものがなくなったからといって、それと一緒に自然消滅してしまうような淡い感情では、あれほどの敵意は練られない。
 あの瞳や、態度から感じられた『野心』は、もっと根の深いものだった。
 そして、そんな『野心』を持つならば――
「あの子は……そのうち、『こちら側』にやってくるかもな」
『へ?』
 間抜けな声を出すディグルトに、ジノーヴィーは説明した。
「しばらくは、無気力になるだろう。打ち込んでいたものが、丸々消え去ってしまったのだからね。
だがね……彼は、じきにこう考えるはずだ。
『ああいう世界もあったんだ。スケールが、大きい。自分たちの遊びとは、比べものにならないものがあったんだ。
よし……今度はこちらで頂点を目指そう』――!
これが、『野心家』のあり方ではないかね?
例え粉々に砕かれても、すぐさま再生し、新しい目標に向かって邁進していく――真の上昇志向とは、こういう姿勢ではないかね?」
『……野心家? ジノーヴィー、一体、何を……』
「ディグルト」
 静かな声だった。
 だがそれだけで、ディグルトは口を閉じた。
 ジノーヴィーの声が、静まり返った室内を満たしていく。
「私は……ひょっとしたら、とんだ怪物を揺り起こしたのかもな。
……これは、勘だがね。どうしようもないことだが」
 そこまで言い切ると、ジノーヴィーは笑った。闘う者としての、闘争を悦ぶ獰猛な笑みだ。
 真っ赤な口の中で、犬歯がきらりと閃く。
 だがそれも一瞬で、ジノーヴィーははっと我に返った。
 まくし立ててしまったことに気づき、お茶を濁す。
「……すまない。独り言だ、忘れてくれ」

 外で、鴉がカァと鳴く。

960 :ジノーヴィーSSその14[] :2006/07/02(日) 23:47:58.44 ID:5pzgYkBX0
 同じ頃、ジノーヴィーの部屋の、真下――『地下空間』。
『諸君!』
 墨を垂らしたような、濃厚な闇の中――勇ましい声が響きわたった。
 よほど広い空間なのか、その声があちこちで反響し、不気味なエコーを残していく。
『我々は革命戦士団――』
 声は、そこで一拍置いた。大きく息を吸い込んで、
『「楽園の灯火』である!!』
 瞬間、拍手が巻き起こった。
 無数の手が割れんばかりの音を奏でて、大声の主を讃えあげる。
 その拍手はしばらく続き、やがてさざ波のように引いていった。
『……感謝する、同志諸君』
 と、そこで照明に灯が入った。
 天井に吊された数機の大型ライト、その強烈な光が暗闇を切り裂いた。
 そうしてみると、まず目に付くのが――壇上に立つ男だった。
 筋骨隆々とし、傷だらけの顔面にはサングラスをかけていた。そんな男が、拡声器をもって壇上に立っている。
 そして、その視線の先には――彼に向かって二列に並ぶ、数十人もの人間がいた。
 男もいる。女もいる。少数だが、老年に近い者もいた。
 一見全く統一感のない集団だが――よくよく見ると、彼らには共通する特徴もあった。
 全員、壇上の男を見つめており、一様に興奮で頬を染めているのだ。
『……あと、少しだ』
 その視線を浴び、壇上の男は口を開いた。
 感動に震えた口調で、
『……そうだ。後少しで、我々の目的が、叶う。
散っていった同志達のためにも……「これ」の引き取り、その契約は必ず成功させる。
「この上」で網を張ってる――いや、網を張っている「つもり」の連中を出し抜く。そして、都市破壊を成功させる。
そうだろう、諸君!』
 言い切ると、男は親指で後ろを示した。
 聞き手達が一斉に男から、その後方のものへと視線をずらす。
 そこにあるのは――山のような巨体だった。

961 :ジノーヴィーSSその15[] :2006/07/02(日) 23:48:21.33 ID:5pzgYkBX0
 下からでは、全貌が把握できない。かろうじて、四脚の機動兵器だと確認できる程度だ。
 馬のような四本足に支えられた胴体、その上に何があるのかは――恐らく、天井からでないと分からないだろう。
『……ディアパルゾンだ』
 男が、ぽつりと呟いた。
 聞き手達が、また一斉に視線を男へ戻す。
 男は、獰猛な笑みで応じた。
『……明日は――祭りだ。
せいぜい派手に踊ろう』
 再び拍手が巻き起こった。
 だが今回のは、そう長くは続かなかった。
 気味の悪い声が、演説の盛り上がりに冷や水を浴びせたからだ。
「おめでたい人達だね」
 決して大きな声ではなかった。
 だが、それに込められた確かな侮蔑に、拍手が止む。
 空気がピンと張りつめ、場が水を打ったように静まり返った。
 そんな中、壇上の男を含めた、数十の視線が空間の端に集まっていく。
『……もう一度言ってみたまえ。ハンマーヘッド』
 男が言うと、壁際で何者かが身を起こした。
 異様な男だった。
 真っ黒のコートを着込み、サングラスをかけ、髪を剣山のような刺々しいヘアスタイルで固めている。
 それだけでも、十分に奇妙なのだが――男には、さらに異常な箇所があった。
 歯だ。
 男は三日月のように笑っているのだが――その笑みの端々から、異様なほど尖った歯が顔を覗かせていた。
 一見、ただ犬歯が見えているだけだが、それにしては数が多い。
 その正体は、ハンマーヘッドが口を開いたときに明らかにされた。
「おめでたい人達だ……と言ったのさ」
 ハンマーヘッドが応えると、男達は身を竦ませた。
 開かれた口の中では――『全ての』歯が、イルカや鮫のように尖り、白々と輝いていたからだ。

962 :ジノーヴィーSSその16[] :2006/07/02(日) 23:48:49.85 ID:5pzgYkBX0
 恐らく、男達は大口を開けた怪物を連想したのだろう。それほど威圧的な歯並び――生まれつきか、加工かは不明だが――だ。
『おめでたい? 我々が?』
 壇上からの言葉に、レイヴン『ハンマーヘッド』は頷いた。
「ええ。最終チェックもせずに、浮かれているとは……愚の骨頂さ。
この前も、大事な戦術を暗号化無しで伝えたりしていたしね。
気が緩んでいるんじゃないの?
油断は身を滅ぼす。学校で習わなかったかい? いや、まぁそんな教育を受けていないから……こんな所にいるのかも知れないけどね?」
 容赦のない罵倒に、テロリスト達は眉をつり上げた。
 だがその一方、壇上の男は冷静に否定する。
『……馬鹿な。油断など、あるはずもない。
我々は、全てにおいて万全だ。無論、チェックにおいてもだ。その上で、士気を高めるためにこの催しを開いている』
 堂々とした言葉に、ハンマーヘッドは笑みを深くした。その表情のまま、
「……分かったよ。あんた方がそう言うのなら、何も言いますまい。
お好きにどーぞ」
 テロリスト達は、不遜な態度にいきり立った。
 だが、それも一瞬のことだった。
 次の瞬間、ハンマーヘッドは腰を曲げ、深々と礼をする。
 その明らかな服従の姿勢に、テロリスト達はぽかんとするが――すぐに、勝ち誇ったように鼻を鳴らした。
『……分かればいい』
 壇上の男も、満足したように言った。
 しかし、この時ハンマーヘッドの、サングラスに隠された目は――笑っていない。
 だがテロリスト達はそれに気づかなかった。
 気づかないまま、再び演説に戻っていく。
「……幸せな連中だ」
 ハンマーヘッドは、最後に小声で呟いた。
 薄い、だが明らかな嘲笑が、その口元には刻まれている。

963 :ジノーヴィーSSその17[] :2006/07/02(日) 23:49:19.06 ID:5pzgYkBX0
 そこは、少年の巣穴だった。
 戦災孤児院の、屋根裏。そこは狭く、暗く、だがそれ故に落ち着く空間だ。
 激しい野心を燃やす、獣のような少年は――疲れたりした時は、大抵ベッドではなくこちらに行く。得てして、この年代の子供は狭い場所を好むものなのだろう。
 帰ってくるなり、そこへ逃げ込む様子は、まさに巣穴に戻る狼と言えた。
 普段はもっと堂々と帰ってくるのだが、ジノーヴィーに追い散らされた今、かつてほどの貫禄は望むべくもない。
「……くそっ」
 そんな『巣穴』の中で、少年は毒づいていた。
 金髪に飾られた、誰もが羨む端整な顔。それを悪鬼のように歪め、唇を噛みしめている。
 彼は今、懐中電灯の明かりを頼りに、参考書を読みふけっているのだが――全然頭に入らないのだ。
 それは少年にとって、かなり苛立つことだった。
 勉強が進まなければ、テストでいい点がとれない。いい点が取れなければ――『一番』ではなくなってしまう。
 これが、『大人』であれば『一回くらいはいいじゃないか』、もしくは、『勉強くらいいいじゃないか』と思うかもしれない。
 だが、少年は極めて高い『上昇志向』を持っていた。
 物心ついた時から、常に一番を目指していた。
 それは、もはや本能的と言っていいものである。少年は狼が肉を求めるように、『一番』という数字を病的に追い求めた。
 常日頃より、何かしらの競争に明け暮れるほどである。
 彼の日常の八割以上は、他人との競争で占められているといっても過言ではなかった。
 加えて――少年はまだ『子供』なのだ。
 大人と違い、その視野はひどく狭い。
 学校と、孤児院と、近所の街。それが、彼が持つ世界の全てなのである。
 自然、競争の数など限られてくる。
 そしてそういう状況下では、競争一つ一つの比重は、極端にでかい。たった一つの敗北が、彼のプライドを、一番であろうとする欲求を、ズタズタに傷つけてしまう。
 故に――現在の、『一つのテストで敗れるかもしれない』という悩みは、少年とって非常に深刻なのである。

964 :ジノーヴィーSSその18[] :2006/07/02(日) 23:49:54.02 ID:5pzgYkBX0
 が、
「……身が入らねぇ……!」
 ついに少年は参考書を投げ出した。
 得体の知れない焦燥感と、苛立ちで気が狂いそうだった。
(なんだってんだ……)
 そうして勉強を諦めた途端、また例の映像がわき上がる。
 ついさっきのことだ。駅でこちらを見ていた、大人――その一人に、ありったけの敵意をぶつけ、挑発してみたのだ。
 それはちょっとしたチャレンジ精神の発露だったが――反応は苛烈だった。
(……まさか、あんなどろどろしたのが、来るなんて……)
 当時のことを思いだし、少年は身震いする。
 まるで巨大な毒蛇に睨まれたかのような、圧倒的な絶望感だった。勝てる気がしない、どころの騒ぎではなかった。そもそも、勝とう、闘おう、という意志そのものをごっそりと削がれた。
 きっと今日眠れば、その気配を当てつけてきた男――サングラス、黒服の男が夢に出てくるだろう。明日も明後日も、出てくるかも知れない。
「何だったんだ、あれは……?」
 少年は、喧嘩が好きだった。
 どんなスポーツで一番になるよりも、テストで一位を独占するよりも、喧嘩で、力で相手をねじ伏せた時の方が何倍も愉しかった。
 だが――そんな自分でさえ、あの男に怖じ気づいた。無様にも逃げ出した。
「くそっ」
 もやもやした思いに耐えきれず、少年は再び毒づいた。
 苛立ちのまま額に手をやる。
 と、そこで汗をかいていることに気がついた。
 興奮のせいか、それともライトのせいか、屋根裏の中は蒸し暑くなっているのだ。
(……ハンカチだ)
 少年はズボンのポケットをまさぐった。
 まずは、汗を拭おうと思ったのだ。だが、予想に反して引っぱり出されたのは――
「……スカーフ?」
 真っ赤な地に、大きな星マークをあしらったデザインだ。くしゃくしゃになったそれが、少年の前でひらひらと揺れている。

965 :ジノーヴィーSSその19[] :2006/07/02(日) 23:50:25.01 ID:5pzgYkBX0
 今日、とある『チーム』と試合をした際、戦利品として投げられたものだ。
 そしてそれは、勝利の証だった。新しい区画、それが少年のものになったという証明でもある。
 いわば、ゾーン・ゲームの勲章だった。
(……なんだ?)
 少年はそれをじっと見つめていたが、不意に、眉をひそめた。
 何かが違うのだ。
 今までは、この類の品を見る度に胸が高鳴っていた。勝利の証に興奮し、寝るときまでこれらを抱いていた。
(なんだよ……)
 顔が、泣きそうに歪む。
 少年の生活、その八割以上は、競争で占められている。
 そしてその『競争』の大部分を、ゾーン・ゲームが占有していた。
 半年前より流行っていたこのゲームの性格は、それほど少年の性癖に符合したのだ。
 街全体を支配する、というスケールは少年の野心に合致した。殴り合いで優劣が決まる、というのも彼の闘争心に合致した。仲間を作れる、というのも寂しがり屋で、仲間思いで、故にこそカリスマ性を持つという特徴に、見事なまでに合致した。
 ゲームの持つ退廃した雰囲気も、どこかカッコイイと思っている。
 もはやゾーン・ゲームという悪ガキ達の祭典が、日常の根幹を成している、といっても過言ではなかった。
 そのはずだった。
 ほんの数時間前までは。
 だが、
(なんだよ、これっ)
 今は――何も感じないのだ。
 そのゾーン・ゲームの勲章に対して、感慨も、愛着さえも沸かない。ばかりか、
(……これが、何だっていうんだ? ただの布きれじゃないか)
 そういう考えが浮かびさえする。
 これはジノーヴィーが言うように、『殺し』というものを知ってしまったからだろう。
 本物の戦いを知り、自分たちの真似事が、いかに陳腐かを思い知らされた。
 だからソーン・ゲームの戦い、その価値が下がり、その結果である戦利品の価値も低下した。
 それだけの理屈だった。
 だが少年は、そんな理屈にも気づけない。
 自らの大部分を占めていた情熱が、冷え切っているのを感じ、気味悪そうに呟く。
「煮え切らないな……」

966 :ジノーヴィーSSその20[] :2006/07/02(日) 23:50:52.82 ID:5pzgYkBX0
 その言葉も、とあるドラマからの流用なのだが――それにさえ、少年は気づかなかった。
 あくまで子供らしく、苛立ちと膝を抱えながら、少年は夜を過ごしていく。

 それが、『子供』で過ごす最後の夜になるとも知らないで。

967 :ジノーヴィーSS第二回終了[] :2006/07/02(日) 23:53:02.09 ID:5pzgYkBX0
今回は以上です。このような機会を頂き、本当にありがとうございました。

ちなみに今回登場のハンマーヘッドは、オリジナルレイヴン(当然だが)です。
彼のACの頭部パーツには、Mozy氏のデザインしたパーツを流用の予定です。
デザインと構想をお貸し頂き、Mozy氏、ありがとうございました。

登場はまだだけども。

968 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 23:56:05.98 ID:qtD+udci0
>>967
乙! そしてGJ!

969 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/02(日) 23:58:09.49 ID:rjK+JfbQ0
>>967
乙GJ!
次にwktk!

970 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] :2006/07/03(月) 00:00:48.67 ID:nr3Gylye0
GJ!!

【燃料大量】アーマードコア【SS大漁】

971 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/03(月) 00:02:23.35 ID:3CivjluO0
【完全試合まで】アーマードコア【残りAP107】

いや、さっきそうなったんだ
こっちのショットガンが早いか向こうのバズーカが早いかで負けてくれたorz

972 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/03(月) 00:02:50.12 ID:oiP1Q2qv0
最近のSSは超大作が多いなw

973 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/03(月) 00:03:19.89 ID:n1asghFT0
ex16復活に伴う「便利だよな」スレ蘇生の件について。

974 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/03(月) 00:03:22.64 ID:Au0MMn0D0
【ハルヒ実況】アーマードコア【弾かれたorz】

975 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] :2006/07/03(月) 00:03:46.53 ID:nr3Gylye0
>>973
新鯖は無視の咆哮

976 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/03(月) 00:04:35.87 ID:kPzcyLRO0
IDがLRの俺が来ましたよ

977 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/03(月) 00:05:23.64 ID:xVddJdeU0
チェキ

978 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/03(月) 00:06:13.78 ID:AhQEnv2P0
>>972
おそらく、六月中にみんなでカリカリ書いていて、それが一斉に完成したと見たww
それくらい凄まじいSSラッシュだしw

979 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/03(月) 00:06:42.68 ID:mn5/LEc/0
さてと、新参に送りつけるか?

980 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/03(月) 00:06:44.40 ID:lVV1dGLV0
980なら新スレ立ててクール

981 :(〔二〕) ◆ALIE.EEz1w[] :2006/07/03(月) 00:06:55.44 ID:TIem2jrkO
SS祭ワッショイ

携帯だとちょっと目を離した好きに追い付けなくなるから困る

あーもうお前らまとめてGJだ!
今、シャイアンのSSの主人公機を描いてるんだが、ポーズ難しいな……

982 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/03(月) 00:08:15.78 ID:xVddJdeU0
>>980
頼んだぞレイヴン!

983 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/03(月) 00:08:23.71 ID:Au0MMn0D0
くそぉ・・・EOのSS見てくるか

984 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/03(月) 00:08:25.12 ID:AnmCbQLc0
てst

985 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/03(月) 00:09:10.25 ID:lVV1dGLV0
次スレ。
http://ex15.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1151852841/

とりあえずex16の方は今死んでるのでスルー

986 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/03(月) 00:09:10.60 ID:3CivjluO0
ちょ、大会の日程って23日になったのか・・・
最悪だ、絶対にみれない日じゃねぇかorz

大会の動画保存してくれるなら自チームだそうか
それがないならもう今回はあきらめるか


987 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/03(月) 00:10:14.17 ID:dLxy41GrO
【ふたりは】アーマードコア【プリンシバ】

988 :なごみ(753) ◆nfj/oZUsU2[sage] :2006/07/03(月) 00:16:17.59 ID:VTb5fXt30
>>967
落ち着いた雰囲気と、情緒を交えつつ淡々と進む描写がいい感じ。
この後、一体どのように話が転がるのか楽しみだ。GJ!

989 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/03(月) 00:19:53.06 ID:6VUO5H8H0
>>967
流石忠実だ…GJだった

>>981
ライダーキック

990 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/03(月) 00:23:05.22 ID:zFExcXxx0
うめー

991 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/03(月) 00:25:22.87 ID:xVddJdeU0
寝る前に埋めさせてもらう!

992 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/03(月) 00:25:45.96 ID:zFExcXxx0
うめ

993 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/03(月) 00:28:43.44 ID:zFExcXxx0
うめ

994 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/03(月) 00:30:53.22 ID:AhQEnv2P0
うめる!

995 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] :2006/07/03(月) 00:30:58.01 ID:lVV1dGLV0
せっかくSSがおっぱい、、、いやいっぱいあるからすぐにウメなくても良いと思った。






騙して悪いがWikiがあるんでな、ウメさせてもらう!

996 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/03(月) 00:34:20.52 ID:AhQEnv2P0
勝負だレイヴン。
どちらが1000を取るかはおっぱいで決めよう。

997 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/03(月) 00:35:12.86 ID:zFExcXxx0
うめ

998 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/03(月) 00:35:14.26 ID:NZIqAYh60
今日もワタシハナニカサレタヨウダ

999 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/03(月) 00:35:25.63 ID:6x3vTqyK0
今北産業

1000 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2006/07/03(月) 00:35:28.04 ID:lRpIa3790
1000なら期末で良い点が取れる

1001 :1001[] :Over 1000 Thread
 *     +    巛 ヽ
            〒 !   +    。     +    。     *     。
      +    。  |  |
   *     +   / /   イヤッッホォォォオオォオウ!
       ∧_∧ / /
      (´∀` / / +    。     +    。   *     。
      ,-     f
      / ュヘ    | *     +    。     +   。 +        このスレッドは1000を超えました。
     〈_} )   |                                次スレも…VIPクオリティ!!
        /    ! +    。     +    +     *         http://ex15.2ch.net/news4vip/
       ./  ,ヘ  |
 ガタン ||| j  / |  | |||
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