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レイヴン統括機関、レイヴンズアーク。その一旦にある休憩室。
そこに彼女は居た。新人オペレータ[ルミエ=ハインクイスト]だ
同じく最近オペレータになった同僚と初仕事を終え、少しお茶しようか。というくだりだ。

「初仕事お疲れさま」同僚のシーラが言う。
「お互い様にねー…」目の前にあるコーヒーを眺めながら答える彼女。
あからさまに浮かない顔をしている彼女にシーラはおそるおそる聞く。
「まさか…初仕事で担当レイヴンが任務失敗?」
「いや…そうじゃないんだけど。依頼はちゃんと出来たんだけど…」
大分、ふさぎこんでいる様だ。一体何があったのかとシーラが聞くと。

どうやら、任務こそ成功したものの。オペレータとして大失敗してしまったようだ。
初仕事で緊張してか、通信機器を故障させてしまい一切通信が途絶えた状態に陥った。
にもかかわらず、担当レイヴンが難なく依頼をこなしてしまったとのこと。
彼女は新米だが、担当したレイヴンは別段新人というわけではなかったのだ。

「あー……自信無くしちゃうなぁ」言いながらコーヒーに角砂糖を一つ落とす。
「大丈夫よ…そのせいで任務失敗ってよりは良いじゃない」とシーラが慰めようとする。
「でも…それなら私なんて居なくても大丈夫って事じゃない?」
少し涙目になりながら角砂糖を2ついっぺんにコーヒーの中へ投入。

これから暫くシーラによる慰めが続いた。おかげで彼女は少し元気を取り戻したようだ。
ちなみに、彼女がシーラの話を聞きながらコーヒーの中へ…今、10個目の角砂糖を入れた。
自信を取り戻した彼女が「良し、次からは頑張ろう!」角砂糖12個目。
「うん。それはわかったけど。貴方何個角砂糖いれるつもりなの?何個いれたか解ってる?」
「え?まだ12個しか入れてないよ?」キョトンとした顔で答える。
彼女、実は相当の甘党であり。食べるもの全てをことさらに甘くする。

15個もの角砂糖が入った既にコーヒーとは呼べないその代物を飲み、彼女が。
「うーん、色々ありがとう。シーラ」シーラに礼を言う。
「え?ああ…」15個の角砂糖コーヒーを飲む彼女を目の前にして驚きを隠せないシーラ。
「それじゃあ、私悲しいけど事後処理があるから…、本当にありがとう」
彼女が立ち去った後。シーラがカップの中身を見、全部飲み干してあるのを確認してから。
「うそでしょ…」と言葉を漏らす。

事後処理を終えた彼女の前に一人の女性レイヴンが声をかける。
妖艶な感じが漂う美女。黒い首輪をしており、ピンク色のハートマークがいくつかある。
「さて…と。落とし前つけてもらおうかしら」レイヴンがニヤリと笑う。




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