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――――――たとえ話をしよう。
 股間の中の宇宙。直腸の中の宇宙。
 少年の包皮によって包まれた宇宙。
 アナルの外にアナルが広がっていると云うお話。
 アナルの内にアナルが広がっていると云うお話。
 特大を飲み込んだ刹那の話。無限精子を閉じ込めた副直筋のお話。
 アナルの底に出された精子の、
 精子の底に広がるアナルの底に広がる精子の、
 アナルの底に広がる精子の底に広がるアナルの底に広がる精子の、
 精子の底に広がるアナルの底に広がる精子の底に広がるアナルの底に広がる精子の底に広がるアナルの、
 アナルの底に広がる精子の底に広がるアナルの底に広がる精子の底に広がるアナルのそこに広がる精子の底の……、
 無限に繋がる直腸のお話。
 全てはノンケでありながらくそみそと云うお話だ。
 ワセリンに絆された歌だった。
 あるいは愛の歌のように。あるいは凱歌のように。あるいは子守唄のように。
 其れは、突き合う誇りに満ちた歌だった。其れは掘る優しさに満ちた歌だった。
 其れは、ただただ、生きる喜びに支配された歌だった。
 途絶えることのない。抜き出すことができない。其れは、――。
 其れは盛年耽美だった。

 ベンチの向こう。リズムに合わせて腰を振る影が見える。
 少年のような影が。青年のような影が。あるいはその両方が、体位を変え、ナニの容を変え、流れを変えて。
 舞が終った。二つの影。男と男の影。アナルの向こう、直腸の中心から、バスカーに向かって竿が差し出される。
 そして尻に刻まれた印。
 
 見慣れた印。傷だらけの印。血だらけの印。古き印。
 古き印が破れ、赤い生命の線となり、二重アナルを描く。
 バスカーは識った。
 二重アナルの中央。強大な存在が突きこまれてイく。ねじ込まれてイいく。
 勇壮で、精密で、強靭で、何よりも美しい白濁が、圧倒的な気配と爆裂と共に顕現する。爆誕する。
 その存在を尻当たりにし、放出の過程を全て見届けて、バスカーたちは思う。


 ――ジャック?


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