Ω「今度士気高揚のために我々6人で何かパフォーマンスでもやらないか?」


ジ「…まぁ一理はあるかもしれんが」
ン「故郷の踊り……皆に…みてもらう…」
雷「…最近食ってばかりだったしな たまには運動もいいかもしれん」
G「…で、例えば何をやるんだ?」
大老「…私は腰が(ry」


Ω「全員一致か、ではこのホワイトボードを見てくれ」


きゅっきゅっ…



Ω「一応俺が選んだ候補なのだが」
1:晴レ晴レユカイ
2:ねこにゃんダンス~rimix
3:もってけ! セーラーふく
4:GA2OPのアレ
5:J・Oのシリフリブートキャンプ


ン「………」
G「………」
雷「………」
大老「………」
ジ「はい!はい!5番!」


みんなでごあいさつ


ジャック・O
言わずと知れたバーテックスのリーダーで、元レイヴンズアークのトップ。
現在はその高い統一力で組織を引っ張っている。
しかし、Ωが常に彼の足を引っ張っており、
現在は頭痛薬と胃薬のお世話になっている。


烏大老
バーテックス屈指のベテランレイヴン、のはずだったが、いつぞやのカラオケ大会時に発生した
『腰部パーツ破損』により、現在はACの操縦はひかえ、軽いリハビリ中。
ちなみに、Ωが半径5メートル以内に近付くと腰の痛みの度合いで感知できる…らしい


雷雲
それなりの常識人ではあるのだが、いかんせん空気の読めない男。
常に食べ物の話しかしないため、周りからは呆れられている。
しかし、Ωに比べればまだ可愛い方である。


ンジャムジ
ジャックを誰よりも慕っており、彼に突っ掛かる奴には決して容赦はしない。
見かけによらず性格はおおらかで、ジャックの身に何か起こらない限りは
めったに怒ることはない。
女性からは可愛いという理由で『ペポたん』とよばれている。本人はちょっとフクザツ。


G・ファウスト
極めて空気の薄い男で、常に忘れられている存在。
しかし、世話焼きな性格なため若年層からは最も信頼されている。
ちなみに『パンツ』という言葉は彼の前で言ってはいけない。
そのせいで過去にClowncrownが彼の手によって爆破されたとか。


Ω
二次の幼女をこよなく愛する、言わずと知れたバーテックス自慢の汚物。
日々同人誌、エロゲ、フィギュア、その他萌えグッズを買いあさり、組織内の支出金額に常時大きな打撃を与えている。
彼曰く「2次元の女性は俺を否定しない」らしい。 3次元の女性を結婚対象にすることなどもってのほか、だとか。
ちなみに彼のAC、Clowncrownのエンブレムは元々は銃火器を構えたピエロが描かれていたが、
現在ではエスカリ○ルグを構えたド○ロちゃんに描きかえられている。

余談だが、Clowncrownの操縦席の下には、未読の同人誌が数十冊確認されている。



これはとあるレイヴンが保管区でΩを倒した時のお話。

地に伏す重量逆関節AC、その名はClowncrown。
かつてのバーテックスの異端児(汚物ともいう)、Ωの愛機だ。
彼は敗れた。それも生身の人間にだ。
最狂(凶)のレイヴンとも呼ばれた彼にとって、
敗北した、だが生き延びているということはこの上なく喜ばしいことだった。



Ω「これで…エロゲの…続きができる…
  こんなにうれしいことはない……!」


Ω< 生まれてきてごめんね

Ω「ところでさ
  俺達をJOJOキャラに例えたらどんな感じかな?」


雷「ジャックは…そうだな、プッチあたりじゃないか?」
G「なるほど、己の目標のためなら人命もいとわない、みたいなトコロとかか」
ジ「…言っておくが私は素数など数えんからな」
ン「……(色黒ジャック…いいかも)」
大老「…しかし彼はよくあそこまで腰が曲がるものだな」


雷「俺は…やっぱり音石かな」
G「E兵器好きだからか?……いやむしろお前食うの好きだしポルポあたりじゃないか?」
ジ「食い物好きの他にその体型もあるな」
ン「メタボ……コワイ…」
大老「まぁ貴様のその体型で何とか50まで生き延びてみる事だな」
雷「………………」


ン「俺………誰?」
ジ「アブドゥルだな…」
雷「アブドゥルか」
G「アブドゥルねぇ」
大老「アブデュル…じゃない …こやつは発音しにくいな」
ン「チッ…チッ…チッ……」


G「俺は……やっぱスピードワゴンじゃないか?」
雷「お前はフーゴあたりで十分だ」
大老「…空気が薄いという接点ですでに(ry」
ジ「……あぁ、途中で外された奴か」
ン「それに…オマエ…カラオケの時…ヒトリだけ逃げた…」
G「…orz」


大老「私は……ジョセフだろうか」
雷「はいはいケンゾーケンゾー」
ン「ションベンのむ……きたない…」
G「しかもアンタの名前『烏大老』だからあからさまにアジア系だよな」
ジ「…そういやヤツは中国拳法の達人だったな」
大老「貴様ら……腰が完治したら覚えておけよ」


ジ「よし…だいたいこんなところか、昼休みももう終わるし今後の予定についてこれから」


Ω「……おいこら」
雷「…はい? …お前何か用?」
G「なんだΩか、お前も早く中央会議室まで急」
Ω「俺の話聞けやぁぁぁぁぁぁ!」
ン「オマエ……さっきからウルサイ…」
大老「…貴様のウザさは腰に来るんで、私の半径5m以内にはできるだけ近寄らないでほしい」
ジ「…まぁそう言ってやるな。…で、Ωは誰があてはまるだろうか」

Ω「だんぜんアナスイに決まっている」
Ω「元殺人鬼かつ色男かつクールと、丁度俺にも3拍子そろっているじゃないか!」
Ω「ねぇ、みんなもそう思うだろ?」

Ω「ねぇ」

Ω「ねぇねぇ」

Ω「ねぇねぇねぇ」



ジ「…ウンガロかな」
大老「なるほどな、DIOのせがれとは思えんあの顔のアイツか」
雷「……いくらアナスイとはいえ2次の幼女に興味があるとは思えんな」
G「…てかコイツがスタンド持ってたらさ、絶対ボヘラプだよな」
ン「プッ………」
雷「ハハッ! 『わ~い2次の幼女がこ~んなにいっぱいいるぞぉ~』ってか! ハハハハハハハ!」
ジ「ハッハッハッハッハッ! こいつはいい、今のは笑えたぞ」
大老「クックックッ…………あいたた腰が」







Ω「ビエェェェェェェェェェェェェェェェン ○○(エロゲのキャラ名 個人で自由に埋めてください)~!!
  みんながいぢめるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」



Ωのあったか触れ合い体験記

今日もバーテックス本部では今後の動向について会議が行われていた。

ジ「…と、いうわけで…D地区施設の制圧担当は、ライウン、お前に任せる。
できうるかぎり基地に被害は出すなよ、いいな」
雷「了解した」
ジ「で、地下ジェネレータの破壊はΩに……」



……そういえば、何か一人足りない。



ジャックの口が止まる。
ジ「寝坊か………奴め」

Ωはまだ来ていない。会議が始まってからもう30分以上は経っている。
と、そこへ。



「~放課後の体育倉庫にぃ~突然現れてみたら♪」



低い男の声に不釣り合いすぎるポップな歌が
廊下の向こうから近付いてきた。

ジ「この声……」
大老が腰を押さえて呻きはじめた。



G「………奴か」
…そして、『それ』は来た。



「お兄ちゃ~んた~ら♪ 」



ガラガラガラガラ
Ω「も  う  エ  ッ  チ  ♪」



扉を開けて、『奴』が来た。バーテックス自慢の異端児、通称『汚物』。
組織内ではすでに「Ω(オメガ)の『オ』は『おぶつ』の『オ』」という法則がいつしかできあがっていたためである。
そんな事はつゆ知らず、Ωはいつしかの『平○綾サイン入りTシャツ』を来てさっそうと現れた。


ジ「…貴様、いい加減にしないと」Ω「ちょっと待ってくれジャック!」
ジ「…なんだ? …言い訳考える時間ならやらんぞ」
Ω「失礼な! ちゃんとした理由だ!」
ジ「では何だ?答えてみろ!」


Ω「昨日の夜にさぁ俺ゲームショップ逝ったんだよ
  そしたらさぁめっちゃカワイイ娘見つけたんだよ
  そんでもってどうしたワケか18禁コーナー入ってっちゃってさ
  もぉ顔真っ赤にしなからだようんそしたらさ彼女そん中から一つエロゲとりだして
  店員とこまで持ってって何とか買おうとしたワケよそんでそん時俺がさぁ
  彼女に言ったんだよなんでキミみたいに可愛い娘がこんなん買ってるのさ
  ああでも疑ってるわけじゃないからあんしんしてよひょっとしたら
  誰かに脅されて買わされてるとかってさそしたらその娘なきだしちゃってさ
  周りのしせん痛ぇのなんのってそんで何とか泣き止ませて聞いてみたら
  コワい兄に脅されていつもムリヤリ買わされてるんですって言ってきたんだよね
  うんこりゃひどいって思ってねそんで俺が代わりにカウンターまで出してきてあげたってわけさ
  そんでついでだし君の兄貴紹介してくれ強化人間パワーでブチのめしてやるって言ったんだよ
  そんでその妹さん家まで行ってさそしたらいきなり兄貴にキレられたもんだから
  ボディブロー+右アッパーでノしてやったのよそしたらさぁ数分してケーサツ来たのよね
  うんそこってアパートだったからとなりにまる聞こえらしくってそんでしょっぴかれていろいろ事情聞かれて
  結局昨日のよるになんとかなって釈放されたんだよ。わかった?」


ジ「……とりあえず、貴様にHIP-HOP歌手の才能があることは把握できた」
Ω「そいつぁ光栄ですね」
大老「……貴様にしては、珍しく良い事をやったな」
雷「なんだ、てっきりお前の事だから写真とって脅してラヴホあたりに引きずり込ん(ry」
G「…まぁ↑のピザ野郎は気にするな。これから少しはお前の事を認めるようにしよう」
Ω「いやーすいませんねぇーはっはっはっ」
ジ「…で、朝帰り、か……しかし、何故無罪になったんだ?」
Ω「あぁ、普段から兄貴はガラが悪くて近所でも評判悪いって言うから
  妹さんが自分のダチって事にしてくれて『兄を止めに来てくれた』って事にしといた」




ジ「…それはそうと、その右手でつかんでいる数枚のDISCがさっきから気になっていてな…」
Ω「…え? あ! …ここここれは何でも…」
ジ「……おい3人とも」


ン・雷・G「…御意」「あいよ」「了解」



がしっ
Ω「まてっきさまらっ何をするっ!」

ジ「よっ……と」
ひょい
Ω「あぁっ!」




ジ「なになに……『姦禁~あなたなしでは生きられないの』に…『いもうとマイペット』と…
……その他にも………なんという……」




雷「…とうとうここまできたか」
大老「所詮、貴様は地獄逝きの身よ……」
ン「おまえ……いらない…」
G「…少しでもお前なんざに感心してしまった自分が憎い」


ジ「……Ω、これは可愛らしい動物の愛玩専門DVDととってもいいのかな?」




Ω「…あっれーおかしいなーなんでこんなところにーあーそうだーあの兄貴ン家でそんなのあったけどーでもさー
  なんでだろーーなんでかなーこんなトコにーへんだよねーねーみんなー」


ジ「なるほど……君は動物飼育が好きなようだな……そうだ、懲罰房も飽きただろう。
近日公開のキサラギ派がやっている『AMIDA園』とこれから連絡を取ってくるから
十日間その檻の中でたっぷりと触れあってくるといい……」




そう言い残し、ジャックは部屋を出ていった。



雷「あぁそうだ、お土産に食用AMIDA持ってきてくれな」
G「いっそ『人間珍獣』として半永久的に飾られてこいや」
ン「生き物との…ふれあい……たのしい」
大老「感想、楽しみにしておるぞ フッ(これで腰痛とも暫くオサラバできるぞヒィ~ハハァ~)」





Ω「………トマトケチャップッテナメルトオイシーヨ・ エヘヘ……………イ ヤ ダ ァァァァァァァァァァァァァァァ…」

G「…ん? コイツ今脳味噌壊れなかったか?」
雷「気のせー気のせー気にスンナー」








こうして、Ωの初めての生き物ふれあい体験は、
でめたくくそみそな結果に終わったのでした。


「はい、おにーちゃん、お弁当。お仕事がんばってきてね」
「ああ…毎日すまないな」
「ううん、ちっともすまなくないよ。おにいちゃんこそ毎日ロボットうごかして
大変だよね…あたしもママみたいにおいしいものがつくれたらいいんだけど…」
「止せよ、母さんの話は」
「あ、ごめん…そうだよね………」
「おいおい、そんな顔するなよ…安心しろよ、俺がいつか母さん殺して家を
メチャクチャにしてくれたレイブン探し出して落とし前つけてやるから。
それが終わったらお前に金持ちのお婿さん見つけて…」
「ねえ、おにいちゃん、あまりあぶないこと考えないでね?」
「はは、何だよ、その顔…心配するなよ」
「………それに、おむこさんなんて、あたし…」
「ん?」
「ううん、なんでもない…じゃ、お仕事がんばってきてね!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


Ω「…ウヘ…ウヘヘヘ………ムニャムニャ」


雷「…ウプッ さっき食ったスキヤキリバースしそうだぜ」
G「なんという汚れた笑顔 間違いなく目が腐る」
ン「コイツ……やっぱり…イラナイ…」
大老「腰~腰が~痛い~」

ジ「(精神の治療を)急がねばならんな…」


Ω列伝~微笑みは冷たい檻の中

Ωは今『AMIDA園』なる所にいる。
この前の処罰として、ジャックが提案したものではあったが、
あの時は冗談半分だろう、まさか100%本気ではあるまいと思っていたのだが。
まさか本当に送られる身になろうとは。


職員「あぁ、あなたが例の……一応、噂はジャックさんからも聞いています。
   あなたが噂通りの人ならこれほど興味深い実験た……あ…いや、興味深い趣向を持った人は面白そうだ」



職員の一人は何やら不穏な言葉を口にしたような気もするが、とりあえず聞かなかったことにしておこう。
Ωはそのまま施設の奥へと向かう。


職員「とりあえず、十日間ここで生活してもらいますね」
そう言って、職員が案内した所は。



無菌室に面した部屋の中に、一人の少女が背を向けて座っていた。別に異常はない。
少女の周りに紅い液体が広がっているのを除いては。


少女「……………」
Ω「…あ、らき☆○た録画すんの忘れてた かーえr」職員「ビデオはこちらの方で用意しておきますのでご安心を」
Ω「じょ、冗談じゃ…」

職員「では私は会議があるので失礼しますね フフ」

ガチャ カチャリ
Ω「あ……おい!」

そう言うと、職員はご丁寧に鍵までかけて出ていってしまった


口に紅い液体をべっとりとつけたまま、少女はゆっくりと振り返った。
無機質な視線でこちらを見やる。

Ωはそこから動こうとはしなかった。いや、動けなかったのだろう。
生物の脳の根底に眠る本能とでも言うのだろうか、天敵を前にした恐怖という本能がΩの脳を満たしていた。


Ω「………(ゴクリ)」


つつ……


つつつ…


少女はゆっくりとこちらへ歩いてきた。
蛍光灯に反射して明るく光る髪は銀色を通り越して白い。
目は、長い髪に隠れて見えなかった。
左手には……空っぽのトマトケチャップのチューブ。
あ……あれ血じゃないんだ…よかった


つつつつ…
少女「……………(ぎゅっ)」
Ω「……およ?」


少女はΩに抱き着いてきた。
迷子の子供が縋りつくように。
まさかこんな展開になるなんて。


Ωは混乱、動揺すると同時に言い様のない喜びとほんの少しだけの庇護心が
右脳の皮質から吹き出してくるのを感じた。
これだ。
おれはずっとこれをまっていたんだ。


少女「…………」
Ω「可哀想に……こんな年端もいかない子をこんな狭苦しい部屋に閉じ込めておくなんて、
  キサラギの奴等は人でなしの変質者ばっかりなのか…」


Ω「……あの、俺Ωっていうんだ。
  十日しかここにはいれないけど、特別変なコトするつもりはないから安心してよ(100%の保証はできないが)
  …とりあえず、退屈だったろ? 話相手くらいしかできないけどよろしく頼むよ」





少女「…………」
少女はΩに抱き着いたまま、
上目づかいでΩを見やった。




Ω「…う、うわぁぁぁぁぁぁぁっ!」
Ωは仰け反った。


なんと少女の顔には目が4つあったのだったッ!
まさにそれは『H07-CRICKET』のごとくッ!!


Ω「く…くるなぁぁっ!!」
Ωは腰を抜かし後ずさりする。 しかし、後は鍵のかかったドア。逃げ道はない
少女はそのままゆるりゆるりとΩに近付いてゆく。


少女「………ぃか」


Ω「?!! 男の声だと!?」
少女がなにやら喋ったらしい。
しかし、その声はまぎれもなく30代を過ぎただんでーなおっさんヴォイスだったのだッ!!


少女「……ぃか………ないか……」


Ω「まさか……この展開は………ッ!!」


……そして、少女は禁断の呪文を口にする。
それはΩにとって、『バ○ス』以上に残酷な言葉。






少女「や   ら   な   い   か」





Ω「ヤッダァァァァァァァァバァァァァァァァァァァァァァァァァアッーーーーーー!!」






がばっ

Ω「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(AA省略」


Ωは飛び起きた。ここはどこだ。尻はまだ無事なのか。



Ω「………あ゛~~~~夢かいorz」
まぁ何はともあれ、夢でよかったと思うΩであった、が。



うにゅるうにゅるうにゅる
Ω「………ハッ!」


そう、ここはまぎれもなくキサラギ研究所だった。
Ωが寝ていたのは『AMIDA園』のAMIDA(♀)専用の檻。

そう、わざわざジャックは女に餓えているΩのために『AMIDA園』の職員に頼み込み、
なんとΩをAMIDA(♀)の檻に入れることを許可してくれていたのであったッ!
なんとジャックは優しい男なのだろうか。
もちろんこれにはΩも感dΩ「するかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」


うにゅうにゅ
うにゅにゅ
じゅるじゅるじゅる
にゅぷぷぷ
ぶちゅちゅちゅ




Ω「まっまてっお前らっそこはっやめろっ尻っあっあっあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁアッーーーーーー!!」









拘束期間は、あと7日ある。
Ωは、考えることをやめた。


全ての2次ヒロインに懺悔しな


Ω「ClownCrownってさぁ実はさぁ頭部パーツの中にぃ1/8サイズのもう一人の俺がいてさぁ(ry」
Ω「俺さぁ昨日さぁロストフィールドできれいなジャイアンにライウン砲食らってどぴゅっちゃってさぁ(ry」
Ω「そうそう丁度3時間くらい前にさぁドクロちゃんが俺の尻に向かってNIOHを(ry」
Ω「30分前メシ食ってたらさぁいきなり青いロングアホ毛のカツラ被ったエヴァンジェが5人も出てきて(ry」
Ω「さっきトイレ逝こうとしたらさぁいきなりヒナギクたんにバルサミコ酢投げつけられ(ry」


さてさて、
AMIDA園から無事(?)帰還したΩではあったが、どうやら少し精神に破綻をきたしてしまったようである。
彼がカムバックしてからもう4日ほど経っているのだが、一向に元に戻る兆しはない。


G「……で、戻ってきたはいいとしてどうすんだ? アレ」
大老「もうあのままでいいだろう 戻ったら戻ったで余計迷惑だ(これ以上腰を痛めるわけにもいかんしな)」
雷「…なにもそこまで……でも言い返せない…」
ン「ジャック……どうする…?」
ジ「……腐っていても重要な戦力の一人だ 何とかせねばならん…」


とりあえず、5人は隔離措置として独房入りとなっているΩのもとへ向かった。
ジ「私が行く みんなはここで待っていてくれ」
ン「ジャック……用心しろ…」


ジ「…Ω? いるんだろう? こんな場所ですまないが少し話でもしないか」
Ω「…え?……えぇ?!」
ジ「…? どうかしたのか」
Ω「俺のかがみんをドコやったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ジ「!!?……まぁ待て、落ち着け……ぐぉっ」


Ωは格子の隙間から腕を伸ばしてジャックの胸ぐらをつかみ、
格子の外ごしにジャックを押しつける。


Ω「オマエのいた場所に…かがみんがいたはずなんだよぉ!!」
Ω「まさかお前………彼女を拉致監禁○辱の目的で…キサマァァァ!!!! 外道の極みめぇぇぇッ!!!」
ジ「………………」



ばちっ
Ω「うぁ」


ジャックの左手にはいつの間にかスタンガンが握られていた。
成すすべなく、崩れ落ちるΩ。


ジ「まさかここまでとは……末期だな」
ン「ジャック!……無事か…」
雷「……あれじゃ話す前に絞め殺されちまうぜ…」
G「やはり……あれしかないか」
大老「他に何かあるのか?」
G「あるにはあるが……やはりこれは厳しい…何よりも個人の人権というものが」
ジ「私が行こう どんな作戦だ?」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



雷「こんなこと……こんなことがあっていいはずがない…!」
G「…俺は俺が今言うべきことを言っただけだ…! 俺は…俺は…!」
ン「ジャック………(ハァハァ)////」



ジ「この姿を見ろ……優等生ぶって進んで自分からやると言いだした者の末路だ……」


ジャックの今の格好。
薄い紫の艶やかなストレートヘアー…のカツラ。 後ろ髪をリボンで二つ結わえていて、
いわゆる『ツインテール』であった。
ガタイのいい身体をつつむセーラー服(夏服らしい)は、はちきれんばかりに張り詰めている。
規則正しく折り目のついたスカートからのぞく、健康的かつ筋肉質のおみ足。

G「……俺から言えるだけのことは言った…あとは、あなたの役割……」
ジ「………分か…りたくもない、な」
そう言うと、再び独房まで向かっていった。


(ちなみに大老は、ジャックの姿を見たとたんに
腰痛&急性の発作を引き起こし緊急治療室まで運ばれていきましたとさ。)



雷「ジャック、女言葉だぞ、忘れるなよ」
ジ「…ええい、分かっているっ」



ジ「Ω?……いるんだr……で、でしょ? んなとこでイジケてないで顔くらい見せなさいよ」
Ω「ぁあ~~~~?…………っ!?!!!!」


雷「フツーに考えたら絶対バレるだろうに…」
G「…悪かったな! 他に良い方法が思い付かないんだよ!」
ン「ジャック………(ハァハァ)」





Ω「かぁがみんだぁぁぁぁ~~~!!!!!」


ジ「(…アホだ…コイツはアホだ…!)…ぇ、えぇ、それがどうか…したの?」
無垢な子供のように目を輝かせるΩ。


Ω「聞いてよ~俺さぁ~ずっと一人で寂しかったんだうぇぇ~ん」
ジ「そ…そうなの、じゃあとりあえず、中におじゃまするz…ね」


がらがらがら


格子を開け、独房の中に入るかがm……ジャック。
と、そのとき


がばぁ

ジ「うぁっ?!」
押し倒された。



Ω「はぁはぁ……かがみん…可愛いよかがみん…」
ジ「(こ、こいつは……)…ね、ねぇ、ちょっと…どいて…」



Ω「まさか、まさか本当に3次の世界に出てきたなんて……Ωマ・ン・モ・ス・ウレピー☆」
ジ「古っ!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

一方そのころ、檻の外では。
ン「ゆるさない………!!!」
G「待て、頼むから抑えててくれ…!」
雷「しかしΩ……どこまでアホなんだ…」


石斧を片手に独房の中まで突入せんと憤るンジャムジを押さえるのに必死だった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


Ω「もう…もう逃がさないよかがみんハァハァ……」
ジ「(こいつはいかん…いかんぞ…)ま、待ってよ! ジャックさんにばれたら…」


Ωの顔つきが変わった。
Ω「ジャック…そうか…やはり……君もヤツと!!!!」
ジ「な、何? どうしたの?」
Ω「とぼけないでくれ! 君もジャックとデキていたんだろうに!!!」
ジ「い、いや、私はただ…」
Ω「許さない…許さんぞ……ジャァァァック・オォォォォ!!!! 年下好き(ロリコソ)の外道の分際で
いつもいつもいつも偉そうに俺様を見下しおってぇぇぇぇぇぇぇッッ」



ごしゃぁあっ
Ω「げふぅ?!」



ジ「はぁぁぁーーーーーーー!!!!!!!!!!」




ぶちぶちぶちぶちぃっ
某胸に七つの創がある男のごとく、セーラー服を盛り上がる筋肉のみでド派手に破るジャック。



ジ「…どうやら堪忍袋とは本当に存在していたようだ……貴様への下らぬテラピーもこれで終わりだ…」
Ω「じ……ジャック?!! まさか…コスプレ…しかも…女装だなんて」


ジ「貴様に見られたからには……生かして返すわけにはいかんな……」




ずん…ずん…ずん…ずん……
すさまじいまでの『気』をまとい、Ωに迫るジャック。


Ω「っま、待って…! 今度コスプレ大会連れてったげるし…ね?」
Ω「…っそそそそれに、かがみん好きなら限定版ら○すたDVD貸したげ」ジ「……今までの鬱憤、今ここで晴らさせてもらおうか…!!!」



ジ「(シュゴォォォォ)……はぁぁぁぁぁぁぁぁあああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」



がっ…ごしゃぁあっ
どごっどごっどごっどごぉぉぉ
がしぃっべきべきぼきめきメモリアばきっぐしゃぁぁ
ごばぁぁぁぁん…ばきゃっ
がっばきっずがしゃっ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

G「……アレほっとくのか」
雷「お前もまだ命は惜しかろう…」
ン「ジャック……カッコいい…////」



その後、ジャックの自己流ショック療法(?)のおかげで、Ωは無事、自我を取り戻すことができた。
Ω曰く、「かがみんにどつかれまくってる夢見たらいつのまにかバーテックス本部独房にいた」らしい。
幸いにも記憶が飛んでいるようである。

でめたしでめたし。








ジ「白髪が……また…増えた…」


小さな存在好きの魂>>980まで

はてさて、Ωが自我を取り戻してからはや3日。
Ωは上機嫌でエロゲソングを口ずさみながら廊下を歩いていた。


Ω「true my heart君を~近~くで 誰~より~か~ん~じたい~♪」


彼の通った後には少なくない数ののバーテックス職員が地に伏していた。
泡を吹いたままぴくりとも動かぬ者もいれば、大老の如く心臓発作を起こしケイレンしている者もいる。

と、そこへ前からジャックが歩いてきた。
対向者がΩであることを確認すると、あからさまに嫌そうな顔をする。



ジ「…ずいぶんと機嫌よさそうでなによりだな」
Ω「グヒェヒェヒェwww 実は釘○たんの期間限定着ヴォイスを」ジ「分かった分かった分かりたくないしもう言うな…」
Ω「?」


ジ「それはそうと……Ω、前から興味本位で聞きたかったことがあるのだが」
Ω「何すか?」
ジ「…前から思っていたんだが 何故貴様はあのような道に走ってしまったのだ?」

Ωは少し沈黙した後、ゆっくり話しだした。
Ω「…ジャック、知っているか? コミケに集う人間は3つに分けられる」



Ω「同人作家
  801好き好きな腐女子共
  そして…俺のようなDQNヲタ連中………この3つだ」

Ω「あれは……案内チラシの降る熱い夏の昼だった…」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Ω「ぐぇっ」
大量のDQN&ヲタ共に踏み付けられるΩ。 彼等はΩの手、足、背中、顔面を容赦なく踏み付けていく。


そして、彼等の通り過ぎた後には、ボロゾーキンの如くズタボロになったΩが倒れていた。
Ω「ち…ちくしょうっ…!
  何故だ…何故俺は中に入ることができないんだッ!!」

Ω「俺だってあそこに入る権利はあるはずなんだ!…それなのに…いつもいつもいつも
  何で俺だけ門前払いなんだよぉッ!!…」

そう、当時のΩは、『萌え』『801』『販売競争』 という3大要素を求む餓えた肉食獣たちの波
に無謀にも戦いを挑み連敗を喫していたのだった。


Ω「どうせ俺なんて…俺なんてっ……ハッ!」
ふとΩは、何らかの気配を察して視線を上げた。Ωの視線の先にあったものは。




一人の男が向かい側のベンチに座っていた。その男の横には、大量の紙袋が山積みとなっていたのだ!
Ω「………!!」

Ωは本能で察した。この男、普通ではない。
すると、なんとその男は大量の紙袋の中から一つの本を取り出したのだ…!



Ω「……はっ!…あれは俺がこの1年間探しまわっていた…吉田さん×シャナタソの18禁百合百合本ッ!!!」



男「買  わ  な  い  か」



その男、かなりのロリコソっぽいレイヴンで、『ニーニャ』と名乗った。
同人誌を一冊3万という法外な値段で売り付けられたが、Ωは断らなかった。
この男が出すすさまじいまでの『オーラ』に圧倒され、何もできなかったのだ。

ニ「俺はもう一度中に行ってくる」
Ω「…え!? でもあんなに沢山…」
ニ「そうだ……お前、同人誌欲しいのに買えなかっただろ?
  だが安心してついてきな 俺がサポートしてやるよ」

Ω「は…はいっ!」


言葉通りに彼はすばらしいテクニシャンだった。
まるでここの会場は俺の庭、と言わんばかりのスムーズな買いっぷりで…
Ωの頼んでいた同人誌は、3分とたたぬうちに10冊全てが彼の手の中にあった!
さらにすごかったのは、10冊のうちの7冊は先着様限定のオマケ4コマ集つきといったものであったのだッ!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ニ「…俺はただひたすらに、コミケという行事に命を賭けてきた…
  そこに俺の生きる道があると信じていたからだ…だがしかし まだ追いつづけていたものには届かなさそうだ」

Ω「………?」

ニ「俺はもうここへは来れないかもしれない…
  しかし、お前に俺と同じ『素質』が十分にあることは把握したよ」

Ω「………!!」

ニ「『Ω』か……フフッ、覚えておくよ…
  また縁があったら一緒にとらのあなでも行こうじゃないか!」


Ω「し……師匠ぉーーーーーーーーーーーーーーー!!!111!!!!1」

Ω「どうだった? スゴイ人でしょ? ねぇねぇねぇn(ry」
ジ「……(どう返していいものやら)ぁ…あぁ…」

Ω「でも聞いてくれよ~ココ来る前に他の場所で就職の面接やってさぁ『尊敬してる人誰ですか?』って聞かれてさ
  『ニーニャさん』って答えて事のいきさつ説明したら 何故かバカにされちゃって
  あまりに腹立ったもんだから座ってたイスでそいつブン殴ったら氏んじゃって俺ブタ箱逝きってワケなの
  そっから『享楽殺人者』よばわりされちゃって困って困ってw」






ジ「………………(なんで私こんなヤツ採用したんだろ……ねぇ、誰か教えて………)」









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