※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

新資源を巡る企業間の抗争。
ミラージュの圧倒的な軍事力の前に、新興企業ナービスは苦戦を強いられていた。

そんな折にクレスト本社にて、重役会議が開かれた。




「明日ミラージュの駐屯地攻撃するんだけど、責任者にさせられちゃったよ。」
「それは聞いた。おめでとう。」
「気が重いよ。」
「まあ、そうだろうな。しかしお前の実力なら難しい任務じゃないだろう。」
「プレッシャーかけないでよ…もう。」
「すまない。」
「別にいいけど…」
「そうか。とにかく頑張ってくれ。」
「うん、じゃあまた。」
「アグラーヤ。」
「なに?」
「死ぬなよ。」
「…うん。」

恋人との束の間の会話を終えた彼女は、携帯電話をたたみ戦闘訓練を再開した。

ミラージュ駐屯地で最初に異変を感じたのは名もない兵士だった。

「おい、なんだあれは。」
「どうした?」
「あれを見てみろ。」
「あれは……赤い彗星か!」
「俺は出撃命令を出す! お前は本部に応援を要請しろ!」
「わかった! 本部に要請! こちら第一駐屯地! クレストの部隊が侵攻してきた! 赤い彗星だ! 至急、援軍を寄越せ!」
「クレストの赤い彗星が侵攻してきた! 総員、出撃しろ!」

ミラージュ駐屯地は先程と一転、戦場と化した。

「くそっ! 速すぎる。こんなんじゃ歯がたたねぇ! 応援はまだなのか!」
「こちらヘリ部隊! 速すぎて捉えられない!」
「…うあぁぁぁぁぁぁあぁあ! くそ、これまでか。」




ミラージュ駐屯地は瞬く間に壊滅状態となった。
応援部隊が到着したころには、もう人の気配はどこにも無かった。

クレストの重役会議が再び開かれた。




「まあ、お前の実力なら大丈夫だろう。」
「そうね。早く済ませて戻ってくるね。」
「なぁ、アグラーヤ。」
「うん?」
「この争いが終わったら…結婚してくれないか?」
「うんっ!」




ベイロードシティ屋上にジオハーツが立っていた。
空の向こう側からやってきた大型ヘリコプター。
それはACを投下して空の向こう側へと消えていった。




クレスト専属AC消去 終わり




| 新しいページ | 編集 | 差分 | 編集履歴 | ページ名変更 | アップロード | 検索 | ページ一覧 | タグ | RSS | ご利用ガイド | 管理者に問合せ |
@wiki - 無料レンタルウィキサービス | プライバシーポリシー