都立武蔵高等学校附属中学校

都立武蔵高等学校附属中学校


概要

多摩地区の都立中高一貫校のトップ校です。英語・数学・国語の主要三科目すべてで習熟度別の少人数授業を実施するほか、土曜日も全員参加の講習を行いきめ細かな指導をします。大学進学重視を打ち出し、6年後の難関国立大学合格を目指します。独自科目の「地球学」では、科目の枠にとらわれない横断的な学習をします。文武両道の校風が根付いており、盛んな部活動もさることながら、武蔵祭や音楽祭などの行事の盛り上がりがすごいことで知られています。


偏差値  男子60 女子60 (80%偏差値)

主な併願校 早稲田実業、桐朋、成蹊、明大明治、吉祥女子


多摩地区のトップ進学校を目指す

 「6年間しっかり教育し、大学受験で難関国立大学を目指す」と明言している通り、進学重視のカリキュラムとなっており、標準時間と比べて英語・数学・国語・理科・社会の時間数が多くなっています。進学面に関しては、かなり期待できるといって良いでしょう。

武蔵は行事や部活動が大変盛んなことで知られています。なかでも音楽祭と文化祭は最高の盛り上がりをみせる行事です。音楽祭は各クラスの合唱のレベルの高さもさることながら、曲に合わせた個性豊かな衣装が見所です。文化祭では、武蔵らしく完全な生徒主体でおこなわれます。なかでも、プールでおこなわれる「ウォーターボーイズ」は人気を博しています。


 入試データ

多摩地区の都立中高一貫校では最も難関の学校となります。区部の小石川と共に、私立受験層が多く受験したため、高い難易度となりました。適性検査は私立併願者を意識したのか、私立入試に近い問題も散見され、事実上の学力試験となっています。作文対策中心の対策では厳しく、算数や理社もしっかりとした対策が必要でしょう。


 

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最終更新:2008年06月07日 18:23
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