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パーソナリティズ」(2008/10/03 (金) 16:07:41) の最新版変更点

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ここでは、スターリードアーRPGの物語に多かれ少なかれ関わって来るであろうNPCの一部を紹介する。 **ジェニファー・ルー レベル/レッジェ:∞/不明 年齢:不明 性別:女 髪の色:金 瞳の色:金 肌の色:白 エステティックサロン「コルディアリ・オーアシー」の社長。 まさにサロンの主人らしい美貌の女性で、性別を問わずにファンが多く、サロンが注目の的になる要因となっている。 また、超一流のファッションデザイナーでもあり、10代の頃は売れっ子のモデルだったらしい。 年齢は非公開だが、その外見はどんなにいってても20代前半にしか見えない程若々しいという謎めいた女性である。 月に何度かVIPを招いて絢爛なパーティーを開いていることでも知られている。 しかしそのパーティーの実体は魔法使い達の宴(サバト)、PARTYである。 つまり、ジェニファーはその主催者というわけである。 **ルミエル・U・N・ブロシア レベル/レッジェ:36/不明 年齢:14(自称) 性別:女 髪の色:檜皮色 瞳の色:ピーコックブルー 肌の色:白 ラウィニーア王国中を旅して歩いている少女。 世にも珍しい赤鹿と小さな白い服の少女を連れて、気ままに旅をしながらフルートを吹いている姿を随所で見かける。 神出鬼没でどんな場所にも現れると言うが、その言動はあまりにも暢気である。 しかし、こんなナリをしていても彼女は立派な魔法使い、それも力あるイスペトーレの一人なのである。 魔法使い達の噂では、この少女を怒らせるととんでもない密度で収束させた魔法の大砲を属性フルコースでお見舞いされるという。 **リコ・ウェストザイオン レベル/レッジェ:18/ニュムペー 年齢:不明 性別:男 髪の色:スノーシルバー 瞳の色:クリムゾンレッド 肌の色:白 魔法使い達にとって、もっとも身近なPARTYの幹部と言えば、この美少年を指す。 アルビノのため、外出するときは肌を出さないように白い服装とガーネットのサングラスをかけている。 この世の者とは思えない美しい妖精じみた外見といい、中性的な声といい、あきらかに「イスペトーレ達の趣味」が反映された人事であるともっぱらの噂である。 しかし、彼は決してその肩書きに見合わない凡庸な少年ではない。 人間の世界で生きるにはあまりにも問題の多い魔法使い達の動向を把握し、異変を迅速に察知して適切に対処できる手腕の持ち主なのである 当然だが、彼もイスペトーレであり、特に凍結の魔法を得意とするとされる。 **トレーシー・コンフェティ レベル/レッジェ:17/メーヴェ 年齢:不明 性別:女 髪の色:ダークグリーン 瞳の色:クリムゾンレッド 肌の色:白 自称、リコのお嫁さんにして永遠のパートナー。 他人の言うことをまったく聞いていない破天荒な性格なため誤解を受けやすいが、これでも一応イスペトーレの一人である。 リコにべた惚れであり、彼の行くところには必ずと言っていいほど彼女も一緒にいる。 その性格のため、思わぬところで痛い目に遭うことも多いが、身体能力に優れる彼女は大抵1分後には治癒している。 ちなみに得意な魔法は風や雷撃を操る魔法である。 **リィズ・ヴァン・デル・ロースト レベル/レッジェ:4/ファータストーリア 年齢:16 性別:男 髪の色:マリンブルー 瞳の色:サファイアブルー 肌の色:白 聖アエネイス学園高等部に在籍するごく普通の高校生――というのは仮の姿である。 いつも朗らかな彼の正体はなんと人間の世界に紛れ込んだ若きドラゴンなのである。 彼が言うには、自慢の鱗はどの先生のゲンコツよりも硬いらしい。 とはいえ、普段は人間に紛れて暮らしているため、ドラゴンの正体を見せることはほとんど無いが。 ちなみに、学校の先生はともかく、魔法使いの師匠のゲンコツだけは鱗ではどうにもならないらしい。 **コレット・クリュタイムネストラ レベル/レッジェ:不明/不明 年齢:16 性別:女 髪の色:金 瞳の色:青 肌の色:白 聖アエネイス学園で占い研究会に入っている少女。 ごく普通の人間のはずだが、魔法使い達は彼女のことを影に日向に監視している。 何故なら、彼女には「予言」という希有な魔法を使う素質があるためである。 無論、コレット自身はまったくそのことについては知らないため、普通に生活している。 しかし、フロダトーレの中には、彼女の力を利用しようと狙っている者もいるらしい。 **ユリア・クローチェッタ レベル/レッジェ:5/なし 年齢:19 性別:女 髪の色:金茶 瞳の色:茶 肌の色:白 ラティウムにある小さな修道院のシスター。 ルックスはそんなに目立つ方ではないが、勤勉で奉仕活動に熱心でいつも明るくてへこたれない女の中の女。 よく気が利いて交友関係も広いご近所の人気者である。 ただ、あんまり裕福な生活はしておらず、街の人達の温かいご恩情があってようやく生活できるレベルの水準である。 まぁ、本人は貧乏をさほど悲観的に捕らえていないのが救いか。 何かと騒動に巻き込まれがちな一般人のお姉さん。 **ライリース・ラスプラチス レベル/レッジェ:15/- 年齢:15 性別:女 髪の色:プラムゴールド 瞳の色:ターコイズブルー 肌の色:白 魔法使い達に愚者狩り、現象狩りの依頼(もしくは指令)をどこかから持ってくる謎の少女。 彼女自身は魔法使いではないが、魔法使いの使者として動いているという謎めいた存在。 フェアバーン・システムにサイレントキルを絡めた実戦戦闘術の使い手で、あらゆる意味で達人である。 その腕前は下手な魔法使いには遅れを取らない程だという。 ちなみに、本業は賞金稼ぎ(要するに夜逃げした人を捕まえる仕事、借金取りが過激になったようなもの)らしい。 **メルキーゼ・クーデン レベル/レッジェ:12/カイロス 年齢:22 性別:男 髪の色:金 瞳の色:緑 肌の色:白 愚者狩りに熱心な魔法使い達の派閥、「」の幹部の青年。 生真面目で、魔法使いの掟を遵守することを何よりも重視している。 まだ若いが、フロダトーレとの戦闘経験は非常に豊富で、あらゆる魔法の知識に精通している。 彼に弟子入りすることを望む魔法使いは多いが、武人気質の彼はそうした手合いの対応に苦心しているという。 **リーリエ・ホーホラント レベル/レッジェ:3/プシューケ 年齢:10 性別:女 髪の色:シルバーブロンド 瞳の色:赤 肌の色:白 他者を癒すプシューケのレッジェを持つが、自分の魔法を医術と称する変わった少女。 まだまだ魔法を覚えたばかりなので、さほど大きな治療効果を持つ魔法は使えない。 だが、ひたむきで他人の役に立つことを惜しまないので、魔法の腕は日進月歩の勢いで上達しているようである。 赤い服に黄色い兎のような帽子―本人曰く医術士の制服らしい―をいつも被っている。 **マーリン レベル/レッジェ:不明/不明 年齢:13(?) 性別:男 髪の色:灰 瞳の色:赤 肌の色:白 マーリンとは、人呼んで「伝説の魔法使い」 アーサー王伝説をはじめとした様々な伝承の中にその名前が登場し、誰でもその名前を知っている。 そんな伝説上の人物の名前をなんと15にも満たない少年が名乗っているのである。 屈託のない笑みと好奇心旺盛で天真爛漫な性格、そしてなにより見る者を一瞬で虜にする美貌の持ち主である。 だが、そんな外見とは裏腹に、深い森の奥に住んでいたり、その家は貴重な魔導書や魔導器で溢れていたり、時折まるで四桁の時を経た大魔法使いであるかのように意味深で達観した発言(主に魔法使いに対する助言)をすることもある。 かのマーリン本人である可能性を指摘されているが、そんな荒唐無稽な話を彼は全て曖昧に流すだけだ。 **エレクトラ・フル・メル・フロレアール レベル/レッジェ:3/エリズィール 年齢:14 性別:女 髪の色:フィニックスレッド 瞳の色:ルーベライトピンク 肌の色:白 突然ラティウムに現れた魔女っ子を名乗る不思議な少女。 魔法の修行にやってきたと言い、騒ぎが起こるとよく首を突っ込んでいる。 自称、魔法の国の王女だが、魔法使いとしてはまだ未熟極まりない上に、多少常識に疎いところがある。 使える魔法も、どこからともなくお菓子を出す魔法など、ちょっと子供だましっぽいものが多い。 もっとも、大抵の魔法使いは異なる世界が存在することを知っている為、彼女の言うことを馬鹿馬鹿しいと否定したりはしない。 そのせいか、エレクトラの言動はあぶなっかしいままで、同じ師匠の元で修行しているアルコルが頭を抱えている姿がよく一緒に見られる。 **アルコル・グラウシェリー レベル/レッジェ:5/アルモーニア 年齢:14 性別:女 髪の色:プラチナブロンド 瞳の色:ラピスラズリブルー 肌の色:白 魔法使い達の間で近頃評判の優等生、それがアルコルである。 闇の魔法を得意とし、死霊召喚や退魔術などに定評がある。 ステレオタイプな魔法使いの服装や形式を好み、魔法を使った可愛らしい悪戯もたまにやっている。 だが人間のなかに紛れ込むときは決まって悪い遊び―ギャンブルとかレースとか―をしているらしく、魔法の成績で言えば優等生なのだが品行方正とは言えない。 ちなみに近頃は新しい修行仲間のエレクトラが加わったために、彼女の身辺はかなり騒がしい。 なにしろエレクトラがアルコルの意表を突くようなトラブルばかり起こすので、フォローするアルコルとしては気が休まる暇がないようだ。 それでも、根が善良で面倒見の良いアルコルはエレクトラを見捨てることなく、ブツブツ文句を言いながらも彼女を助けている。 **ケディ・S・トスカニーニ レベル/レッジェ:10/ヴルカヌス 年齢:17 性別:女 髪の色:漆黒 瞳の色:黒 肌の色:白 現象狩りを専門に請け負っている魔法使いの少女。 二つ名は「眠れる死神」 いつでも眠たげで、一日の半分以上、ときには丸一日眠っているためその名が付いた。 しかし、現象狩りを行うときは別人のように冷徹な表情になり、死神の名に恥じない無慈悲な「狩り」を行うという。 ちなみに普段は学生をしているらしい。 **レオナ・テルプシコーレ レベル/レッジェ:3/パンドーラ 年齢:20 性別:男 髪の色:赤茶 瞳の色:緑 肌の色:白 ランネイルに住む若き資産家。 珍しい魔導器に目がない収集家である。 どんなことをしてでも魔導器を集めずにはいられないため、ときには盗んででも手に入れることさえあるらしい。 もっとも、彼は戦いは嫌う平和主義者であり―誰もそうは思っていないが―魔導器を使って誰かを傷つけたりはしない。 彼にとって魔導器とは収集するものであり、使うものではないからである。 彼の家には、無数の魔導器とそれに関する蔵書が大量にあり、訪れると頼みもしないのに魔導器に関する蘊蓄を心ゆくまで語ってくれるだろう。 **ミダス レベル/レッジェ:12/グランデマードレ 年齢:現象なので年齢はない 性別:生前は男 髪の色:金 瞳の色:金 肌の色:金 遥か昔に現象化したという魔法使い。 ギリシャ地方にとある伝承が残っており、それによると彼が触れるものは全てが目映く輝く黄金になったという。 何もかも黄金化してしまう力を、いつしか彼は恐れ、この力が消えることを望み、肉体を洗い流して魔法から解放されたと神話は伝えている。 しかし、この伝承が現実化したかのような魔法によって、その魔法使いは現象化してしまった。 今では彼自身が黄金の像となり、触れた者を次々に黄金に変えているという。 彼の住処は封印されており、どこにあるかは知れないが、そこには目も眩むような黄金で満ちあふれているらしい。 **ヴェロエス レベル/レッジェ:不明/不明 年齢:現象なので年齢はない 性別:生前も性別不詳だった 髪の色:透明 瞳の色:透明 肌の色:透明 簡単に言えば、彼(性別すら分からないため、便宜上彼と呼ぶ)は透明人間である。 どこにいるのか、何をしているのか、その正体は誰なのか、全てが謎で、まさに情報までもが透明な存在である。 透明ではあるが、存在していることだけは魔力で分かる、それでも居場所までは分からないため、居るのに居ないという奇妙な現象として扱われている。 そもそも元は魔法使いだったのかさえ、今でははっきりしない。 誰もいないのに誰かに見られているような気がしたら、そこにヴェロエスがいるのだ。
ここでは、スターリードアーRPGの物語に多かれ少なかれ関わって来るであろうNPCの一部を紹介する。 **ジェニファー・ルー レベル/レッジェ:∞/不明 年齢:不明 性別:女 髪の色:金 瞳の色:金 肌の色:白 エステティックサロン「コルディアリ・オーアシー」の社長。 まさにサロンの主人らしい美貌の女性で、性別を問わずにファンが多く、サロンが注目の的になる要因となっている。 また、超一流のファッションデザイナーでもあり、10代の頃は売れっ子のモデルだったらしい。 年齢は非公開だが、その外見はどんなにいってても20代前半にしか見えない程若々しいという謎めいた女性である。 月に何度かVIPを招いて絢爛なパーティーを開いていることでも知られている。 しかしそのパーティーの実体は魔法使い達の宴(サバト)、PARTYである。 つまり、ジェニファーはその主催者というわけである。 **ルミエル・U・N・ブロシア レベル/レッジェ:36/不明 年齢:14(自称) 性別:女 髪の色:檜皮色 瞳の色:ピーコックブルー 肌の色:白 ラウィニーア王国中を旅して歩いている少女。 世にも珍しい赤鹿と小さな白い服の少女を連れて、気ままに旅をしながらフルートを吹いている姿を随所で見かける。 神出鬼没でどんな場所にも現れると言うが、その言動はあまりにも暢気である。 しかし、こんなナリをしていても彼女は立派な魔法使い、それも力あるイスペトーレの一人なのである。 魔法使い達の噂では、この少女を怒らせるととんでもない密度で収束させた魔法の大砲を属性フルコースでお見舞いされるという。 **リコ・ウェストザイオン レベル/レッジェ:18/ニュムペー 年齢:不明 性別:男 髪の色:スノーシルバー 瞳の色:クリムゾンレッド 肌の色:白 魔法使い達にとって、もっとも身近なPARTYの幹部と言えば、この美少年を指す。 アルビノのため、外出するときは肌を出さないように白い服装とガーネットのサングラスをかけている。 この世の者とは思えない美しい妖精じみた外見といい、中性的な声といい、あきらかに「イスペトーレ達の趣味」が反映された人事であるともっぱらの噂である。 しかし、彼は決してその肩書きに見合わない凡庸な少年ではない。 人間の世界で生きるにはあまりにも問題の多い魔法使い達の動向を把握し、異変を迅速に察知して適切に対処できる手腕の持ち主なのである 当然だが、彼もイスペトーレであり、特に凍結の魔法を得意とするとされる。 **トレーシー・コンフェティ レベル/レッジェ:17/メーヴェ 年齢:不明 性別:女 髪の色:ダークグリーン 瞳の色:クリムゾンレッド 肌の色:白 自称、リコのお嫁さんにして永遠のパートナー。 他人の言うことをまったく聞いていない破天荒な性格なため誤解を受けやすいが、これでも一応イスペトーレの一人である。 リコにべた惚れであり、彼の行くところには必ずと言っていいほど彼女も一緒にいる。 その性格のため、思わぬところで痛い目に遭うことも多いが、身体能力に優れる彼女は大抵1分後には治癒している。 ちなみに得意な魔法は風や雷撃を操る魔法である。 **リィズ・ヴァン・デル・ロースト レベル/レッジェ:4/ファータストーリア 年齢:16 性別:男 髪の色:マリンブルー 瞳の色:サファイアブルー 肌の色:白 聖アエネイス学園高等部に在籍するごく普通の高校生――というのは仮の姿である。 いつも朗らかな彼の正体はなんと人間の世界に紛れ込んだ若きドラゴンなのである。 彼が言うには、自慢の鱗はどの先生のゲンコツよりも硬いらしい。 とはいえ、普段は人間に紛れて暮らしているため、ドラゴンの正体を見せることはほとんど無いが。 ちなみに、学校の先生はともかく、魔法使いの師匠のゲンコツだけは鱗ではどうにもならないらしい。 **コレット・クリュタイムネストラ レベル/レッジェ:不明/不明 年齢:16 性別:女 髪の色:金 瞳の色:青 肌の色:白 聖アエネイス学園で占い研究会に入っている少女。 ごく普通の人間のはずだが、魔法使い達は彼女のことを影に日向に監視している。 何故なら、彼女には「予言」という希有な魔法を使う素質があるためである。 無論、コレット自身はまったくそのことについては知らないため、普通に生活している。 しかし、フロダトーレの中には、彼女の力を利用しようと狙っている者もいるらしい。 **ユリア・クローチェッタ レベル/レッジェ:5/なし 年齢:19 性別:女 髪の色:金茶 瞳の色:茶 肌の色:白 ラティウムにある小さな修道院のシスター。 ルックスはそんなに目立つ方ではないが、勤勉で奉仕活動に熱心でいつも明るくてへこたれない女の中の女。 よく気が利いて交友関係も広いご近所の人気者である。 ただ、あんまり裕福な生活はしておらず、街の人達の温かいご恩情があってようやく生活できるレベルの水準である。 まぁ、本人は貧乏をさほど悲観的に捕らえていないのが救いか。 何かと騒動に巻き込まれがちな一般人のお姉さん。 **ライリース・ラスプラチス レベル/レッジェ:15/- 年齢:15 性別:女 髪の色:プラムゴールド 瞳の色:ターコイズブルー 肌の色:白 魔法使い達に愚者狩り、現象狩りの依頼(もしくは指令)をどこかから持ってくる謎の少女。 彼女自身は魔法使いではないが、魔法使いの使者として動いているという謎めいた存在。 フェアバーン・システムにサイレントキルを絡めた実戦戦闘術の使い手で、あらゆる意味で達人である。 その腕前は下手な魔法使いには遅れを取らない程だという。 ちなみに、本業は賞金稼ぎ(要するに夜逃げした人を捕まえる仕事、借金取りが過激になったようなもの)らしい。 **メルキーゼ・クーデン レベル/レッジェ:12/カイロス 年齢:22 性別:男 髪の色:金 瞳の色:緑 肌の色:白 愚者狩りに熱心な魔法使い達の派閥の幹部を務める青年。 生真面目で、魔法使いの掟を遵守することを何よりも重視している。 まだ若いが、フロダトーレとの戦闘経験は非常に豊富で、あらゆる魔法の知識に精通している。 彼に弟子入りすることを望む魔法使いは多いが、武人気質の彼はそうした手合いの対応に苦心しているという。 **リーリエ・ホーホラント レベル/レッジェ:3/プシューケ 年齢:10 性別:女 髪の色:シルバーブロンド 瞳の色:赤 肌の色:白 他者を癒すプシューケのレッジェを持つが、自分の魔法を医術と称する変わった少女。 まだまだ魔法を覚えたばかりなので、さほど大きな治療効果を持つ魔法は使えない。 だが、ひたむきで他人の役に立つことを惜しまないので、魔法の腕は日進月歩の勢いで上達しているようである。 赤い服に黄色い兎のような帽子―本人曰く医術士の制服らしい―をいつも被っている。 **マーリン レベル/レッジェ:不明/不明 年齢:13(?) 性別:男 髪の色:灰 瞳の色:赤 肌の色:白 マーリンとは、人呼んで「伝説の魔法使い」 アーサー王伝説をはじめとした様々な伝承の中にその名前が登場し、誰でもその名前を知っている。 そんな伝説上の人物の名前をなんと15にも満たない少年が名乗っているのである。 屈託のない笑みと好奇心旺盛で天真爛漫な性格、そしてなにより見る者を一瞬で虜にする美貌の持ち主である。 だが、そんな外見とは裏腹に、深い森の奥に住んでいたり、その家は貴重な魔導書や魔導器で溢れていたり、時折まるで四桁の時を経た大魔法使いであるかのように意味深で達観した発言(主に魔法使いに対する助言)をすることもある。 かのマーリン本人である可能性を指摘されているが、そんな荒唐無稽な話を彼は全て曖昧に流すだけだ。 **エレクトラ・フル・メル・フロレアール レベル/レッジェ:3/エリズィール 年齢:14 性別:女 髪の色:フィニックスレッド 瞳の色:ルーベライトピンク 肌の色:白 突然ラティウムに現れた魔女っ子を名乗る不思議な少女。 魔法の修行にやってきたと言い、騒ぎが起こるとよく首を突っ込んでいる。 自称、魔法の国の王女だが、魔法使いとしてはまだ未熟極まりない上に、多少常識に疎いところがある。 使える魔法も、どこからともなくお菓子を出す魔法など、ちょっと子供だましっぽいものが多い。 もっとも、大抵の魔法使いは異なる世界が存在することを知っている為、彼女の言うことを馬鹿馬鹿しいと否定したりはしない。 そのせいか、エレクトラの言動はあぶなっかしいままで、同じ師匠の元で修行しているアルコルが頭を抱えている姿がよく一緒に見られる。 **アルコル・グラウシェリー レベル/レッジェ:5/アルモーニア 年齢:14 性別:女 髪の色:プラチナブロンド 瞳の色:ラピスラズリブルー 肌の色:白 魔法使い達の間で近頃評判の優等生、それがアルコルである。 闇の魔法を得意とし、死霊召喚や退魔術などに定評がある。 ステレオタイプな魔法使いの服装や形式を好み、魔法を使った可愛らしい悪戯もたまにやっている。 だが人間のなかに紛れ込むときは決まって悪い遊び―ギャンブルとかレースとか―をしているらしく、魔法の成績で言えば優等生なのだが品行方正とは言えない。 ちなみに近頃は新しい修行仲間のエレクトラが加わったために、彼女の身辺はかなり騒がしい。 なにしろエレクトラがアルコルの意表を突くようなトラブルばかり起こすので、フォローするアルコルとしては気が休まる暇がないようだ。 それでも、根が善良で面倒見の良いアルコルはエレクトラを見捨てることなく、ブツブツ文句を言いながらも彼女を助けている。 **ケディ・S・トスカニーニ レベル/レッジェ:10/ヴルカヌス 年齢:17 性別:女 髪の色:漆黒 瞳の色:黒 肌の色:白 現象狩りを専門に請け負っている魔法使いの少女。 二つ名は「眠れる死神」 いつでも眠たげで、一日の半分以上、ときには丸一日眠っているためその名が付いた。 しかし、現象狩りを行うときは別人のように冷徹な表情になり、死神の名に恥じない無慈悲な「狩り」を行うという。 ちなみに普段は学生をしているらしい。 **レオナ・テルプシコーレ レベル/レッジェ:3/パンドーラ 年齢:20 性別:男 髪の色:赤茶 瞳の色:緑 肌の色:白 ランネイルに住む若き資産家。 珍しい魔導器に目がない収集家である。 どんなことをしてでも魔導器を集めずにはいられないため、ときには盗んででも手に入れることさえあるらしい。 もっとも、彼は戦いは嫌う平和主義者であり―誰もそうは思っていないが―魔導器を使って誰かを傷つけたりはしない。 彼にとって魔導器とは収集するものであり、使うものではないからである。 彼の家には、無数の魔導器とそれに関する蔵書が大量にあり、訪れると頼みもしないのに魔導器に関する蘊蓄を心ゆくまで語ってくれるだろう。 **ミダス レベル/レッジェ:12/グランデマードレ 年齢:現象なので年齢はない 性別:生前は男 髪の色:金 瞳の色:金 肌の色:金 遥か昔に現象化したという魔法使い。 ギリシャ地方にとある伝承が残っており、それによると彼が触れるものは全てが目映く輝く黄金になったという。 何もかも黄金化してしまう力を、いつしか彼は恐れ、この力が消えることを望み、肉体を洗い流して魔法から解放されたと神話は伝えている。 しかし、この伝承が現実化したかのような魔法によって、その魔法使いは現象化してしまった。 今では彼自身が黄金の像となり、触れた者を次々に黄金に変えているという。 彼の住処は封印されており、どこにあるかは知れないが、そこには目も眩むような黄金で満ちあふれているらしい。 **ヴェロエス レベル/レッジェ:不明/不明 年齢:現象なので年齢はない 性別:生前も性別不詳だった 髪の色:透明 瞳の色:透明 肌の色:透明 簡単に言えば、彼(性別すら分からないため、便宜上彼と呼ぶ)は透明人間である。 どこにいるのか、何をしているのか、その正体は誰なのか、全てが謎で、まさに情報までもが透明な存在である。 透明ではあるが、存在していることだけは魔力で分かる、それでも居場所までは分からないため、居るのに居ないという奇妙な現象として扱われている。 そもそも元は魔法使いだったのかさえ、今でははっきりしない。 誰もいないのに誰かに見られているような気がしたら、そこにヴェロエスがいるのだ。

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