平和な日々だった、静かな夜だった。
少なくとも人間にはそうおもえていたのだ。
そんな人間たちのもとに紅い流星が堕ちる。
流星の中から、小さな妖怪が現れ、言った。
こんな『異変』が起きているのに、そうして動かないの?と言う。
異変が起きていることを知らぬ人間は
そんな『異変』は無い、と言った。
だが、妖怪は言う。
この『異変』を、破滅する前に解決せよ。と。
流星の妖怪はその言葉だけを言い残し、眠りに付いた。
魔を感じ、幻を打ち破る人間。
幻を作り、魔を知らせる妖怪。
━━━━幻想郷は、息を止めた。
名前;不明
二つ名;紅い流星
能力;不明
性別;女性
種族;謎
特殊能力
・不明
所有物
・流星の皇鍵
鳳凰伝の異変『神姫異変(通称)』を解決し、平和を取り戻した幻想郷に舞い降りた一人の少女。彼女がこの先の幻想に何を与え、何を奪うのか…それはまだ。誰も知らない物語へと、皆様を導くことでしょう。
闇に輝く銀河よ!
希望の光となりて、我が下僕に宿れ!
光の化身、ここに降臨!
逆巻く銀河よ!
今こそ怒濤の光となりて、姿を現すがいい!
降臨せよ、我が魂!
宇宙を彷徨う光と闇
その狭間に眠りし哀しきドラゴンたちよ!
今こそその力を集わせ、真実の扉を開け!
煌く銀河を打ち砕き、闇に輝く星となれ!
宇宙を揺らがす天の咆哮!
今こそ我に宿りて、運命の鍵を解き放て!
次の更新を待て!