ラミエル

名前:第六使徒ラミエル

二つ名:神の雷/第六の使徒

性別:不明

種族:使徒

能力:指向性(ベクトル)を変換する程度の能力『エネルギーの壺<クライン>』
 外部からの運動、熱エネルギーの指向性を任意に変換し、攻撃を無緑化することができる。
変換時に生じる膨大な変換エネルギーは、ATFによって飽和される仕組みになっており、ATFによって吸収されたエネルギーはラミエルの火力増加へと繋がる。攻撃を受ければ受けるほどラミエルは強くなるシステム。


特殊能力
 「A.T.F(絶対恐怖領域)」
 全方位からのありとあらゆる攻撃の運動、熱エネルギーを吸収し飽和する。いわゆる絶対防御耐性。ただでさえ防御性能と再生性能の高いラミエルにはATF以外にもミラーリングシステムがあるため、ATFによる攻撃飽和システムが無くとも、まずミラーリングシステムのまえに大体の攻撃が吸収されてしまう。しかし、攻撃のすべてをミラーリングシステムで吸収し、飽和してしまうと。自身のエネルギー転換がなくなる。さらにあろうことかATFによる攻撃防御の場面を相手にみせずまま終わってしまう。このため、約80%をミラーリングシステムによって吸収し「運動」だけをATFで受け止めて強いる。「運動」を防御することでも、ATFに共鳴する衝動によりエネルギーが形成され、ラミエルは強化される。単体決戦兵器ではなく複数体決戦を想定した構造なので、たとえ世界全国からの攻撃でも耐える。ちなみにATFは膨大な電力で生成されているため電力(正確には電磁波)を操る能力を持つ者ならばなんなく飽和できる。しかし、ミラーリングシステムが待っている。その前には強制波動装甲(クラインフィールド)までもが待ち構えている。

 「ミラーリングシステム」
 一時的に自身の攻撃、相手の攻撃をワープホームを作り出し、別空間へ転移させる機能。
展開時、移動時には破壊的な衝撃波を放出する。この破壊的な衝撃波は、半径5キロを軽く消滅させるほどの威力を持つ、すなわち、戦闘中は常に展開していなければ、展開、移動を繰り返すだけで移動していれば徐々に移動範囲も破壊し、長距離の敵を攻撃することができない。また、このミラーリングシステムによって転移される先には「大天使ミカエル」が滞在する「堕天の狭間」と呼ばれる天界の頂上。ミカエルによって転移されたエネルギーは増大し、属性に光属性が宿る。これはミカエルの持つエネルギーをコピーしているため、ミカエル自らが宿す光属性がエネルギーとして蓄積されているからだと考えられる。自分の攻撃を発射寸前まで転移させ、発射と同じに移動させることで「瞬間火力でここまでか!」という錯覚を相手に与えると同時に、相手にエネルギー収束を補足されず、相手に防御の手段を取らせない目的もある。

 「強制波動装甲(クラインフィールド)」
 霧の艦隊の所有する特別な攻撃飽和装甲。ATFにこそ及ばないが、原理的にはATFと同じ
(強制波動装甲 ((ミラーリングシステム(((ATF ◆ ATF)))ミラーリングシステム))強制波動装甲)
このように三段構えでの絶対防御を所持する。

 「重力不干渉<アザゼル>」
 空飛ぶ空中要塞として知られるラミエルが空中に常に浮かんでいる原理、これはコアに組み込まれたシステムでコアを破壊すると壊れるのもこのためである。浮遊システムの根源。コアには特殊な装甲が仕組まれているため、まずこのシステムだけの破壊は不可能に近い。つまり、ラミエルとは常に空中での戦闘となる。

 「縦横無尽体勢<カマエル>」
 ラミエルは四次元的な動きをみせる。それがこのカマエルの能力。新劇場エヴァンゲリオンに登場するラミエルは自律型なので、命令なくともアドミラリティ・コードのようなコードに戦闘方法などのシステムが組み込まれているため変形モーションは一定。しかし、ラグエルの所有するラミエルにはこの自立型コードの他にも「ハイネストホープ」と呼ばれるコアの内部に組み込まれている天使の輪のようなプログラムが組み込まれている。これは、所有者のラグエルの命令に従い変形や攻撃を行えるようになっているため、時にはラミエルが戦闘を離れ、ラグエルの武器ともなる。

 「シールドマシン」
穴 を 掘 る


ラミエルの変形モーション※変形モーション兼攻撃モーション

『擬人変化形態壱<僻激>』
上下方向に装甲を寄せ、コアより直接的に加電粒子砲を発射する。基本的に威嚇射撃程度なので戦闘形態へ移行するとこの形態にはならない

『擬人変化形態弐<剛激>』
ラミエルの上下左右に四角の装甲を作り、ダイヤ状の装甲がコアと連結するような形。僻激よりも膨大なエネルギーを消費することによって強力な粒子砲を発射する。エネルギーが強いためか、チャージしている姿が目撃できる。この時、四方光の四角の装甲が回転し、四角の装甲とダイヤ型の装甲の間に作られた分離コアが発光する。また、分離コアは、発射体勢が普段より疎かになる。その対策の重力レンズとされている。

『擬人変化形態四<天鏡>』
発射方向に合わせて表面を平行な形に変形、これによって普段よりもATFの耐久力があがり、この状態でのATFの突破には約200000000kwの電力での砲撃が必要となる。あらゆるものを吸収するATFがダメージを受けずに、そのまま綺麗に反射させてしまう。

『擬人変化形態五<放射>』
敵方向とは逆方向の形を四角に変形、前方へ銃口を向けるかのように前方に回転する細長い長方形の装甲を展開させる。ただでさえ攻撃範囲の広いラミエルの射程範囲をさらに上げる。スナイパーライフル形態とも呼ばれるほど精密射撃を行うことができる。長距離戦での戦闘の多いラミエルにとっては最適な形態。

『擬人変化形態六<全戟>』
正八面体の状態を極限まで小さくし、16方面へ装甲を伸ばすと、先端にダイヤ型の装甲を構築。回転しながら全方位からの攻撃を察知して回転しながら攻撃し打破するというもの。使用頻度は低く、使用する場面は全方位攻撃の時のみである。

『擬人変化形態七<殲滅>』
ラミエル最大の形態。敵方向に星型になるように装甲を三段階広げ、最大エネルギーで相手に砲撃を繰り出す。その威力は軽く山を吹き飛ばす程で、並大抵の敵は防御すらできない。温度は3万度を越えるため、どれだけ耐久力の高いシールドでも3秒が限界。

ラミエルの変形モーション part.2『ラグエル装甲』
『第一武装変化形態1<蒼き剣 アロンダイト>』
コアを持ち手付近まで移動し、巨大な両手剣へと変形する。全装甲は形態変化に干渉されないため継続する。ラグエルの動きに応じて動く。

『第二武装変化形態2<蒼き盾 イージス>』
コアを中心部分に持ち込み、大きな盾へと変形する。全装甲は形態変化に干渉されないため継続する。ラグエルの動きに応じて動く。擬人変化形態四<天鏡>と大体同じ効果を持つ。

『第三武装変化形態<蒼き銃 ガーンディーヴァー>』
コアを銃口に持ち込み、銃の形へと姿を変える。発射されるのはもちろん加電粒子砲である「火」と「非」の二つの状態があり、「非」は通常状態の火力で「火」は擬人変化形態七<殲滅>と同じ火力を出すことが出来る。

『第四武装変化形態<蒼き槌 ウコンバサラ>』
コアを叩きつける面に持ち込み、コキュートス(MHより)に酷使した形へと変化する。叩きつける衝撃と同じに加電粒子砲が発射され、大地震と共に大爆撃が当たった者に襲う。

『第六武装変化形態<蒼き槍 ロンギヌス>』
コアを先端の二連の先端の隙間に持ち込み、ロンギヌスの槍の形に変化する。あらゆるものを貫くロンギヌスの槍とは性能こそ違うものの、ATFなどが存在しているのでATFでも容易く貫通できる。

『第七武装変化形態<蒼き鎌 アマダス>』
コアを刃の中心に持ち込み、鎌の形に変化する。切り裂くと同じに加電粒子砲を発射。傷口からラミエルが所持する、コアを構築している液体を流し込み、相手を膨張させ破裂させる。

『第八武装変化形態<ギガドリルブレイク>』
コアを刃の中心の持ち込み、ドリルの形に変化する。使い方はドリルと一緒。

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最終更新:2015年06月09日 02:29