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とある本局の一コマ
「皆~偶には管理外世界の美味いもん食べたいか~~~~~!!!」
「「「「「「「「「「「「「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」」」」」」」」」」」
▽局員達は吼えている。
「皆~綺麗姉ちゃんや素敵な兄ちゃんとの一晩いい思い出作りたいか~~~~!!」
「「「「「「「「「「「「「「「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」」」」」」」」」」」
▽局員達の興奮は限界点を突破した。

「当然出張手当や管理外世界手当、危険手当もつくぞ!」
「「「「「「「「「「「「「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」」」」」」」」」」」」
▽局員達の勢いはもう誰にも止められない。

「そこに調査にいってもらいたい!希望者は!!!!」
「「「「「「「「「「「「「「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」」」」」」」」」
▽局員達はガンパレード状態だ。

「場所はバチカンかロンドンかワシントンかクレムリンだ!」
▽局員たちは一斉に逃げ出した。

「スバル、右!」
「わかった、ティア!」

私は正体不明のメイド(?)を迎撃する為、スバルに指示を出すと共にクロスミラージュによる銃
撃を行う、6課解散後スバルと組むなんて久しぶりだなと思っていたりもする。だけどそのメイド
(?)はわたしの銃撃をいとも容易くかわす、しかしそれが狙い目だった、その方向に追い詰め、
私に気が向いている隙を狙って、横合いか相方が殴りつけようとする。すると、メイドの手がスバ
ルの今放たれんとする拳に伸び…

「バリア」

私は目を疑ってしまった、その手から浮き出た魔方陣、それは正しく…

「「プロテクション!ミッドチルダ式の魔法がどうして!」」

私と相方は驚愕の声をあげる、いくら他世界で通用するミッドチルダ式の魔術がよりによって管理
外世界で使用されているのか?しかもスバルによる高威力の一撃を受け止めるほど、頑丈なのか?
リンカーコアは観測されていないのに…その思考が二人の動きを一瞬止めた、それをメイド(?)
は逃がさなかった。メイド(?)の手がスバルのリボルバーナックルを掴む。

「ショック」
「う…きゃぁぁぁぁぁああぁぁぁっぁぁぁぁぁぁ!!!」

メイド(?)を介して電撃がスバルの体の中を駆け巡る、スバルは戦闘機人でもあるため電撃には
滅法弱い、俗に言う「▽こうかはばつぐんだ」という奴だ。

「スバル!」

私は相方の名前を叫ぶ、パートナーでもあるから分かる、スバルは電撃に弱い事を

「しびしび~~」

痺れたのか意味不明な声を出すが、どうやら相方は無事のようだ。しかしメイド(?)の攻撃は容
赦なく続けられる。どこからか取り出したボーガン状に5発の何かをこちらに向けて放った、その
弾を回避するが、その弾は突然向きを変え私と相方の周囲を回るように襲い掛かる。

「アクセルシューター!嫌違う!」

その弾には魔力という存在が感じ取れないのだ、だが威力は相当ありそうだった。

「スバル、かわせる?」
「うん、やってみるよ!」

私と相方はその弾を起用に交わす、伊達に1年修羅場を潜っているわけではない、メイド(?)の
持つボーガンから次々弾が撃ち出されるが、撃ち出された弾は悉くかわされ続け落ちるか、バリア
に防がれるか、撃ち落とされるか、確かにアクセルシューターの何かと勘違いするが、使用者の意
思で動くものではなく弾自体に単純な誘導機能がついているだけだろう。

「スバル、一気にいくわよ!」
「了解!」

幻影を生み出し、相手の隙を突こうとする、しかしメイド(?)には何か装備されているのか私の
幻影を一瞬で看破する、しかしほんの一瞬、一瞬だけ気を向けさせれば充分だった。「シュートバレ
ット」、その僅かな時間から生み出された魔力弾がクロスミラージュから次々と放たれる、これも囮
当たれば御の字、先ほどスバルの攻撃を防ぐぐらいのプロテクションでは無理だ、だが必然的にそ
のメイド(?)の注意をこちらにひきつける、それが狙い目だ。

「今よ!」

ウイングロードでそのメイド(?)の背後に回ったスバルの必殺の一撃が放たれようとした。

「私の新しい力!BO☆KE☆GA☆E☆RUバスタァァァァァァ!!!!」
「ゲ~ロゲロ、夏〇、今こそストームバンガードの力を使う時ですぞ」
いや、ただのディバインバスターである、某⑨の声が聞こえるのはご愛嬌

だがそれも予測していたのか、メイド(?)の周りに何かのエネルギーが充満し…

「バリア」

メイドを包むようにピンク色の光が現れる、スバルはそれに触れてしまい弾き飛ばされる。メイド
(?)の攻撃(ターン)はまだ終わっていない、メイド(?)の手が伸び吹き飛ばされたスバルの
足を掴む。

「排除、スル」

掴んだスバルをそのまま私目掛けて投げつける、そして私はミスを犯した。
スバルを受け止めようとしたのだ。当然スバルの体重と投げ飛ばされる速度が
私の体を吹き飛ばす。

「グッ!」

苦悶の表情を受かべる私。

「ティア、御免」

すまなそうにスバルが言う。

「分かっている、あいつどうやら人間じゃなくてロボット…」
「え?私の同類?」
「んなわけないでしょ!」

こんな時でも何故かどつきあいをしていた・・・やっている場合ではないのに。

「サタデーナイト フォーエバー」

メイドが変形を始め、そして飛行機型になる。何たる子供の夢、男の浪漫!そんな暇もなく飛行機
に変形したメイド(?)は加速力をつけて重なりあっている私達に突撃を敢行する。

「うわ~ん、ティア~突っ込んでくるよ~~~」
「いいから早く離れなさい!」

今だ自分の上に乗っかり泣き言を言う相方をどやし、のけ払うと回避しようとする、しかしメイド
の攻撃は早く直撃は避けられたもののそのソニックブームに吹き飛ばされる。私とスバルは無様に
転げる。

「っつ~~~~」

そんな痛みを感じている暇は無かった。何かが回る往々しい音、チェーンみたいなのが回る音、そ
の音はまさしく…私が目にする光景、それはメイド(?)がこちらに向けてどこからか取り出した
チェーンソーを今にも私目掛けて振り落とさんとする光景だった。

「ティア~~~~~~~~!!!!」

相方が叫び声をあげるが、私より離れている、とても飛び出して助けられる距離ではなかった。

(私は…私の夢はここで終わってしまうの…お兄ちゃんみたいに立派な執務官になる夢はこんな所で終わってしまうの・・・

   そんなの・・・

                嘘  だ !!!!!!!             )

だけど、身体に力が入らない、さっきの攻撃のダメージが未だに響いているのだ。目を瞑る私

(スバル…なのはさん…エリオ、キャロ…フェイトあん、八神部隊長…みんな御免…)

だがチェーンソーが私目掛けて振り落とされる事はなかった。恐る恐る眼を開けるとそこには一人
の男が・・・

         ――――素手でチェーンソーの刃を受け止めていた。

―――柄でもないが…


「人の喧騒から離れて一息ついたが――――」

男は言葉を続ける。

「――――こうも異端と出会うとはな…」

こちらを気にせず男は言う。

「―――――よほどこの町には何かがいるというわけか…」

ミキリ・・・グシャ!―――チェンソーの刃の部分が男の手によって握りつぶされる。

「!!!!!!!!」

メイド(?)は無表情ながらも驚愕の雰囲気を浮かべる、しかしレーザーサーベルらしき物を取り
出し男に切りかからんとするが―――

「―――無意味」

男はメイド(?)の腹部を瞬時に掴み上げ持ち上げる。

「遅いな―――所詮木偶は木偶にしかすぎんか」

男から膨大な魔力が渦巻く、そして――――

「燃え尽きそして砕け散れ――――木偶」

爆発が起きる、そしてそのメイド(?)は砕け散った。

「嘘でしょ…」

私は呟いた、スバルと二人がかりですらあんなに苦戦したメイド(?)をたった一人で、たった一瞬で…

「―――ありえないとでも言うのか?娘?」

男が私に振り向く、ただ自然にまかせた髪の毛、白いコート、黒ずくめの服、それを介せず凄まじいほど鍛え上げた筋肉、そして、
見るものを恐怖に縛り付ける眼―――言葉に出なかった、かつて足を負傷したまま戦闘機人3人に取り囲まれた時もあった、
しかしその男はそれに比べ物にならない恐怖を私に植え付けた。

「―――協会か、機関か知らんが―――」

男は言う。

「――――無下にその命、散らしたくなければこの地から離れた方がいい―――」

「その猿(マシラ)に劣る技が己のすべてならば―――」

何もいえなかった、男から発せられる言葉に、恐怖に…その時だった。

「ねぇねぇ、おじさん」

全く状況を理解していないのか、はたまた馬鹿なのか、相方は笑顔のまま男に何も警戒心を抱かずに歩み寄る。

「おじさんの技、何て言う魔法なの?教えて、教えて」

相方は目を輝かせて、相方はどうやら男の使った握りつぶし、燃やすと言う技に強く惹かれた様だ。
そうあの時の初めて相方の姉と会った時に自分の幻術の技を聞いて眼を輝かせたように。

「スバル、危険だから離れなさい!」

私は言うが。

「大丈夫だよ~いい人だよ~」

と丸で状況が読めてないように相方はその男に寄ってくる、慌ててクロスミラージュを構えようとするが、
その男は…困惑していた。警戒心もなく自分に興味がある相方に対して…

「…これは魔法などではない、これは俺が背負いし業の血―――」

男はそう言い立ち去った、それを追おうとする相方、慌てて私は相方を引き止める。

「スバル、あの男は危険よ!」
「え~~大丈夫だよ、さっきティアを助けてくれたもん、きっといい人に決まっているよ」

人を疑うという言葉が無いのか相方は笑顔のままだった、それが相方の長所であり短所…

「でもあの技かっこよかったなぁ~私も次やってみよう」
「…やめなさい」

そういえば…
――――あの男の人にお礼言ってなかったなぁ。

  でもザフィーラぽくみえるのはなんで?

ティアナとスバルの第97管理外世界最初の夜は終わる。その後「お腹すいた~~~」と相方が言い、コンビニの弁当を買占め(勿論それらの金は全部管理局持ちです)たのは言うまでもない。

「いい人か…」
男は夜空を見上げる、こう人に言われたのは初めてだった。
「悪くはないな」
一瞬皮肉めいた笑みを浮かべるが元の表情に戻る。

―――さて、この町に呼ばれたのは何かの縁か…俺を呼んでいるのか?黄理の息子よ。

男の名前は軋間紅摩―――七夜の里を滅ぼし、管理局の魔導師を次々と屠った男である。

その頃
「うふふのふ~、どうやらMK-Ⅱちゃんは破壊されちゃったけど…ま、所詮はプロトタイプ…
 スカリエッティさんからパチって…嫌々譲渡された技術は私のメカ翡翠ちゃんの性能を大いに
 上げてくれますよ~~~さぁて私の計画も愈々大詰めですよ~~~」

地下工場に眠りし12体のメカ翡翠、それを機動6課の面子が、罪を償った戦闘機人が見たら確実
に仰天するだろう、パソコンに移る字にはこう映っていた。

『ランブルデトネイター』『レイストーム』『ライドインパルス』『ツインブレード』…


その頃―――
「忍様」
「何ノエル…」
「三咲に紅赤主の姿が確認されました」
「ブーーーー(紅茶を吹く音)…益々やばくない?でなのはちゃんはどうしているの?」
「はぁ、書置きによりますと…

『初音島で腐れブラコンをぶっ潰して、ロストグラウンドで働きもせずに喧嘩に明け暮れる〇ズ君の頭を冷やして、
 その後赤坂と食事して私の色気でホテルに連れ込み18禁コースで既成事実を作り上げるのですにぱ~~~~~』

と」
「・・・」


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