sss2008とは
- Star Site System 2008の略.
- 恒星球に星をプロットするためのプログラム. 先代がレンズ式投影機を研究していた際のプログラム「SSS」の後続として命名.
一体何をするの?
- 恒星の位置データ (web上にあります) から, 恒星球上のどこに星を描画すれば良いかを計算します.
天文学において, 恒星の位置は (緯度φ, 経度λ) で表現します. 単に穴を開けるだけのピンホール式なら, この組み合わせでも問題ありません. しかし, 平面の組み合わせで表現するリスフィルム式の場合, 「星がどの平面のどの位置に来るのか?」を計算してやらなければなりません. 入力(緯度φ, 経度λ) → 出力(面番号n, 横位置x, 縦位置y) という変換を自動で行うのがsss2008の仕事, というわけです.
具体的な変換公式
以下を参照してください.
入手方法
つかいかた
現在, まともに動くのは「多面体投影」のみです.
「経度別横円筒(みかんの皮)」は形状の候補から外れたうえ, 境界線のsvg化が困難ゆえに開発を止めています.
「経度別横円筒(みかんの皮)」は形状の候補から外れたうえ, 境界線のsvg化が困難ゆえに開発を止めています.