具体案
①ドームの中心に球面鏡を置き、プロジェクター1台で投影。
②ドームの端に球面鏡を置き、プロジェクター1台で投影。
③ドームの両端にプロジェクターを1台ずつ置き、映像を2分割して投影。
④球面鏡からコンバージョンレンズor魚眼レンズに変更して、プロジェクター(1台)のレンズに被せて投影。
①ドームの中心に球面鏡を置き、プロジェクター1台で投影。
②ドームの端に球面鏡を置き、プロジェクター1台で投影。
③ドームの両端にプロジェクターを1台ずつ置き、映像を2分割して投影。
④球面鏡からコンバージョンレンズor魚眼レンズに変更して、プロジェクター(1台)のレンズに被せて投影。
※注意点※
- プロジェクターは縦に置けない(立てれない)。
- コンバージョンレンズ(Conversion Lens)とは、例えるなら「倍率変更式魚眼レンズ」。魚眼レンズはノーマルレンズよりも視野が広い(180°ぐらい)レンズのことですが、コンバージョンレンズは視野が広い&拡大・縮小が可能なレンズ。詳しくは検索してみてください。
それぞれの特徴
①→球面鏡が中央にある=発光点がドーム中心にあるということ。
ドーム内の焦点距離が均一になる。
観客は機材を囲むように円状に座る。
①→球面鏡が中央にある=発光点がドーム中心にあるということ。
ドーム内の焦点距離が均一になる。
観客は機材を囲むように円状に座る。
②→球面鏡が端にある=ドーム内の半分が機材を置くスペースになる。
観客は一方向(プロジェクターの投影方向と逆向き)を向いて座るため、収容人数が①より減る。
観客は一方向(プロジェクターの投影方向と逆向き)を向いて座るため、収容人数が①より減る。
③→映像を2分割にすることによって、映像は綺麗になる。
その分、全天での動画(日周運動など)は難しい。パソコンが大量に必要。
Power Pointで停止画を連続させる方法もある。
その分、全天での動画(日周運動など)は難しい。パソコンが大量に必要。
Power Pointで停止画を連続させる方法もある。
④→プロジェクターを立てられるなら①のような投影方法になるが、不可能なので②のような投影方法になる。
倍率を適時変更できるので、ドームのような狭い空間には適している。
倍率を適時変更できるので、ドームのような狭い空間には適している。
以上のことから、①と④が適していると判断した。