動物占い


動物占いとは

一時期一世風靡した、人間を誕生日によって動物に分類し、そこから人生・性格について割り出すという占い。
現在では、新・動物占いとかあり、動物の数、動物の傾向によって細分化されている。
ルーツは陰陽五行説。東洋占いの真髄ともいえるもの――らしい。
ここから、動物占いというものが始まっている。
西占術とは両極端の関係にあるもの――だろうか。
なのに、基本は星の運行によって決まるらしい。はて?

分類の基本は人間の行動パターンを四つに分類したもの。
「目標志向型」「状況対応型」「自分軸」「相手軸」。
これらが強いもの同士を組み合わせ、更に四分割させたのが、以下。
太陽グループ 「自分軸」「状況対応型」 ライオン、チータ、ペガサス、ゾウ 何時も輝いているのが当たり前
新月グループ 「相手軸」「状況対応型」 たぬき、こじか 周りの人が放っておかない人の良さ
満月グループ 「相手軸」「目標志向型」 黒ひょう、羊 人脈と情報が財産
地球グループ 「自分軸」「目標志向型」 猿、狼、コアラ、トラ 芸術家・合理的
太陽→新月→満月→地球→太陽の方向に影響を与え合っている?

太陽

「状況対応型・自分軸」
太陽のイメージどおり、陽気でおおらか。
大きなエネルギーを持ち合わせている為、望むことは「向こうからやってくる」という楽天的な考え方がある。
よって、努力・精進という言葉とは無縁。
自身の持つ巨大なエネルギーで、他者を導いてあげているという奢りあり、権威や権力が大好きで、自分への褒め言葉も好き。
地球グループの人がこの人を上手く使っている為、地球グループの人から巨大な影響を受けている。
人の和を大切にする新月・満月グループの人とは、良い関係を作れる。

新月

「状況対応型・相手軸」
満月と質は似ているが、より控えめ。
このグループが所属する集団には、争いや対立が起こらない。
一重に忍耐の人で、場合によっては100%己の言い分を押さえて従う。
「人の和こそが一番大切」と思っている。
周囲には、おだやかな落ち着いた人物が集う。
控えめすぎて気持ちが判ってもらえなかったりする場合があるが、理解してくれる人達の救いの手が必ず伸びる。
周囲の人達から放っておけない、と思われる典型で、かつ愛らしい魅力を持った人が多い。

満月

「目標志向型・相手軸」
大きな団体の中では大衆に沈んでも、小さな集まりの中ではリーダーになる。
太陽グループや地球グループの人と違い、満月がリーダーの場合、暴君になったりマイペースに物事を進めたりはしない。
一人一人の考え方を大切に尊重し、自分の望みより集団の総意を優先させる柔軟な思考を持つ。
大きな問題から個人的な小さな問題まで、気軽に相談できる懐の深さがあり、人望を集める。
相手を問わずにうまく付き合っていける。
太陽や地球にとって良い相性。
地球グループの人が、とても気にしている。

地球

「目標志向型・自分軸」
庶民的な味を持っている。
四つのグループの中で、一番人数が多い。
値に足のついた生き方を好み、毎日の生活や仕事を大事に考える。
得られるお金や物などの財産としてに入れ、生活を向上させることを望んでいる。
全てを合理的に勧めたいという考えの持ち主で、その方面のバランスを取ることは上手いが、反面上手く指示を受けないと動けないという融通の利かない面もある。
勝ち負けに拘るのもこのタイプ。
太陽の人は、自分の力を引き出す為に必要。(太陽の人をリーダーに据えて、自分は参謀に回ることで、大きな仕事が出来る)
満月新月は、気になる存在。合理主義の地球にとっては、満月・新月の持つ柔軟さや懐の深さは気持ちを和ませ、頼りに出来る。

各動物詳細


up

新動物占い:内容



up


最終更新:2014年03月26日 02:55