あれこれ試したものの結論として,
qpdf2 render-freetype-2.2.1-20040217ta.ipk qpdf-japanese_20021122_all.ipk
をインストールして終わり。
Walrus, Visit.さんやqpdf2(2.2.1)に必要な幾つかが手に入らないので,日本語化にはこだわらず,付属インストールCDにある「qpdf」を使う。
実用的にも英語さえ読めれば困らないはずなので。
qpe-qpdf_1.5.0-20020618_arm.ipk,qpdf-japanese_20021122_all.ipkをインストールする。
むしろ英語のPDFを読む場合にスペースの調整ができないので読みにくい。
日本語は手持ちのPDFでは普通に表示された。
しかし,前提として英語のPDFが読めないと使えないのでアンインストールした。
qpdf-japanese,qpe-qpdfの順でアンインストール。
ここにqpdf2_2.3.0があったので挑戦してみた。
libt1_1.3.0-1_arm.ipk libfreetype_6.3.4-1_arm.ipk qpdf2_render-freetype-2.3.0-070505a-1_arm.ipk
の順でインストール。(根拠なし)
英語のPDFを読むには問題なかったが,案の定日本語は表示できず。
おまけに読み込むたびに勝手にファイル元のディレクトリにxmlファイルを吐くのでアンインストール。
Walrus, Visit.さんにある「古い情報」の方でやってみた。
qpdf2_2.0.3_no_render-20030804_arm.ipk qpdf-japanese_20020202-1_all.ipk qpdf2j-bin_2.0.3-no-render-20030804_arm.ipk
の順でインストール。
アンインストールするときは,qpdf2j-bin,qpdf-japanese,qpdf2の順とのこと。
日本語の表示はOK。ただしスペースの調整をすると読めなくなる。
やっぱり英語の表示が不完全。フォントまで再現されることを考えれば,英語を読むなら2.3.0が最良。
そしてxmlを吐く。これはqpdf2の仕様なのだろうか。
xmlを吐くなら2.3.0にした方がマシなのでアンインストール。
libt1_1.3.0-1_arm.ipk libfreetype_6.3.4-1_arm.ipk qpdf2_render-freetype-2.3.0-070505a-1_arm.ipk qpdf-japanese_20021122_all.ipk
の順でインストールしてみたが,やっぱり日本語が表示できない。
検索すると,
qpdf2 render-freetype-2.2.1-20040217ta.ipk qpdf-japanese_20021122_all.ipk
で使っている人をみかけたので,
qpdf2_render-freetype-2.3.0-070505a-1_arm.ipk qpdf-japanese_20021122_all.ipk
でやってみようとしたが,2.3.0がライブラリを他に要求してくるので中止。
次,
qpdf2 render-freetype-2.2.1-20040217.ipk qpdf-japanese_20021122_all.ipk
qpdf2は「ta」がないバージョンなのが非常に気がかりだがやってみた。
が,やっぱり日本語がダメ。「ta」の差は大きかった。
2.0.3での英語表記の充実を図る。
libt1_1.3.0-1_arm.ipk libfreetype_6.3.4-1_arm.ipk qpdf2_2.0.3_no_render-20030804_arm.ipk qpdf-japanese_20020202-1_all.ipk qpdf2j-bin_2.0.3-no-render-20030804_arm.ipk
とりあえず最初の3つを入れた時点で英語のPDFを開いてみる。
ハイ,この時点でダメ。
インターネットアーカイブでようやくqpdf2 render-freetype-2.2.1-20040217ta.ipkをDL。
qpdf2 render-freetype-2.2.1-20040217ta.ipk qpdf-japanese_20021122_all.ipk
これでめでたく解決。
「ta」の作者様,ありがとうございました。