2017年5月結、渋谷道頓堀劇場

香盤は、1.蘭あきら、2.永瀬ゆら、3.花音芽、4.チームショー(美月春&京はるな)、5.春野いちじく、6.翔田真央(敬称略)


 この週は5回。日の並び等が良く初めて春ちゃんで5回。久しぶりにまぁまぁ通ったかなという週だった。
 全10日間で31日休館の週だと思っていたら、途中でホームページの記載ミスでやっぱり11日間の興行でしたと劇場からアナウンスされた。出演者も知らなくて楽屋に衝撃が走ったそう(笑)自分も慌てて楽日に行けるように日程調整しなおした。
 週の間、その場には居合わせなかったが、自分も行った日に場内で痴漢があったということで、演目の準備中の時間にそういったことが繰り返されないように京はるなさんが場内に注意喚起をしている場面を何度か見た。また、直接的に痴漢では無いし、こっちは別に騒ぎにもなっていないが、違う日にステージ中にお〇ん〇んを露出してもぞもぞしている人(常習)が来場してもぞもぞしているのを見てしまった。感覚的に女性のお客さんは増えていると思うし、基本的に男性のお客さんは紳士に接していて素晴らしいなぁと思うのだけれど、痴漢の様な非行があると、せっかくの良いステージ・和やかな場内の雰囲気に水を差されるようで何とも残念に思えた。 


 1.蘭あきらさん
 猫耳&猫尻尾が可愛らしい演目。彼女のお客さんから聞いたところでは最新作とのこと。猫耳姿にアイドル的なブリブリの演目かと思ったら全然違かった。ダンスパートで客席に近付いてねっとりとした視線を送る。かぶりつきに座れたものだからムチムチバディにぽってりとした唇が急接近!たまらなくエロい雰囲気。物言いたげな表情が余韻を残すなぁ。後ろの方の席から、前方の客席との絡みを眺めているのも面白かった。
 4中・大和で、自分が前回蘭あきらさんのステージを見れた際にも出していた白いワンピースで懐メロな演目も見れた。
 

 2.永瀬ゆらさん
 「海物語」。新作とのこと(演目名はブログより)。水や波を思わせる水色の衣装で開演。曲にのせてたゆたうような舞いを見せる。2曲目から鮮やかな蛍光色が目に刺さる衣装。両手に持ったカラフル布をひらひらと踊らせる。このパートだけ水の中では無いのかと思ったら熱帯魚なんだと。なるほど!はけている間に、水中の音が聞こえてきて、物語の舞台は海の底へ。青いベット着、電飾が散りばめられた青い布を閃かせる。ベット入りし、青中心の照明の中ポーズベット。ゆらゆらと揺れる動き海中の珊瑚礁の生き物たちをイメージさせられた。衣装と照明が作り出す色彩がとてもキレイで、うまく言えないんだけれども選曲も実に永瀬ゆらさんらしくて、記憶に残る演目だった。
 「恋泥棒」。自分が見るのは2015年8結・デラカブ以来で約2年ぶりだったけれど、この演目もよく覚えていてまた見れて嬉しかった。


 3.花音芽さん
 デビューおめでとうございます。
 たいていどういう衣装だったかメモっているのだけれど、メモから漏れたまま時間が経ったらすっかり失念してしまった。よく覚えているのは、30~40代位の年齢層を直撃する選曲で固めてたこと。楽しく見れた♪ベットショー、前半はデビュー作ながらがっつりとオナベ。少女的ルックスなのになんというか触り方がエロい!後半はポーズベット。
 初日の4回目に初めて見て、はにかみ気味な笑顔でステージをしていた。週のうちに何度か見る機会があって、楽日には踊りながら歌詞を口ずさんだり、チューリップで客席に柔らかな視線を送ったり、11日間でステージにぐんと進化が見えたように思えた。デジの時の気さくで愛嬌の良いところも好印象(*^▽^*)


 4.チームショー(美月春&京はるな)
 今週のお二人は全部チーム。5日目まで「じゅっかの」と「GIRLS」、6日目からは「死神さん」と「鳴坂」。前後半で2回以上行くとチーム4作品が見られるという盛り沢山の週だった。大好きな渋谷の照明で見るチームショーはどれも今まで以上にパワーアップして自分の心に切り込んできた。
 「じゅっかの」。このチームショーはほんと好き。特にベットは伝わる熱量が大きい。ついに結ばれた二人の愛の交合は感動的であり、ひどく扇情的でもある。元ネタをずっと見ないでいたら、春ちゃんに「そのうち見ると言って1年以上、一体いつ見るの!?」と突っ込まれたので、「じゅっかの」楽日の早朝の出勤前に慌てて視聴し、その日の夜どうにか元ネタを見た状態で1回は演目を見れた(笑)元ネタは思ったよりもさらりとしていて、元ネタを知らないまま劇場で見続けたチームショーは、肉付けされて起承転結が伝わりやすく、感情表現・愛情表現が豊かで濃密であることに気付いた。大袈裟な言い方だけれど二次創作の無限の可能性を感じた。
 「GIRLS」。この演目は勢いがあって最初から最後まで一気に見せてくれる。客席とコンタクトしていく。ちょっと空いてれば客席に割って入って会場全体を演目の登場人物に仕立て上げて巻き込んでいく展開は、見ている自分はもちろん楽しくて、視界に飛び込んでくる客席もみんなが楽しそうにしていて、楽しい時間を共有出来て幸せだなぁと思った。
 「死神さん」。渋谷の照明で見て見違える。きれいで、切なくて、神々しいとすら思えてしまう。ストーリーを追っていて「どうして?」と思う点もあって、写真の時聞いてみようかなと思ったりもしつつそのままに。色々と想像を巡らせる「余白」を楽しめばいいのかなと。物語のラストは何回見ても毎回切なさが心に刺さって、背中に鳥肌が立った。春ちゃんのコースを追うようになって日は浅いけれど、この週は沢山良いステージが見れて、ファンになって良かったと感じた週だった。
 「鳴坂」。唯一未見だった自分の苦手なBL演目(笑)回避したわけではないけれど日の並びの関係でやっと楽日に見れた。 総北ジャージで坂道に扮した京さん、鳴子に扮した春ちゃんが二人で仲良く踊る。エロ本を見ていて発情してホモセ〇クスになだれ込む。ペニパンを付けたりはせず、二人ともチ○コついてないがエアチ○コを相互にフェラしたりしごいたり。エアチ○コを挿入して(?)激しく腰をシェイクする。うーむ倒錯しておる。そこからポーズベットに移り、最後はダブルポーズを3つ切り、舞台に戻り終演。お二人が楽しそうで何より。


 5.春野いちじくさん
 いちじくさんはほとんど見る機会が無くて、週に何回も見るというのもこの週が初めてだった。自分のあやふやな記憶の姿より痩せて(やつれて?)、メイクの感じもあるのかもだけれど何となくイメージが変わったような気がした。この週は体調不良により数ステージお休みされた。
 「新作」。ひらめくスカートの下に、アンダーヘアの黒が覗き下着を履いていないことに気付く。使われている音もノイジーで悲鳴の様なものも聞こえてきて禍々しいイメージを受ける。目を見開き、自らの肉体を売り物にして、それもディスカウントして、取り憑かれたように客を取る演技は「鬼気迫る」ものを感じる。ベット前半は見えない相手の激しい欲望に悶えるセックスベット。いちじくさんがこんなステージをするとはなぁ。後半はポーズベット。スレンダーな長身が、抑え目な照明の中に美しく浮かび上がる。見終わった感触が何ともアングラ感あるステージ。それにつけても身体表現だけで見ているこちらに強いエモーションを起こさせるダンスと演技には舌を巻いた。ほとんど新人の頃のイメージしか無かったので随分とまた表現力をつけたなぁと。デビューから1年と数か月。レッスン・本番のステージとも全力で頑張り続けたことは想像に難くない。仕事のオファーは引きも切らないところだろうが、ぜひぜひ無理の無いペースで続けてもらえたら。
 「いちじく太郎」。2結・渋谷で一度だけ見れた演目。この週は何度もじっくり見れたので嬉しかった。ダンスパートの脱力系の選曲と小道具達に内心ツッコミを入れつつ、ベットショーで見せる見事なパフォーマンスと、しなやかなプロポーションに拍手を送った。


 6.翔田真央さん
 この週はお尻と足が痛かったらしい。2演目ともダンスの動きが控えめでポーズも切らない演目だった。後日この記事を書いている頃にはトライアスロンで入賞したとブログ等で報告されていて、すっかり復調されたようで良かった。
 花魁の演目。4周年作だそう。記憶違いでなければ以前にも見た覚えがあって、2015年2結・渋谷で見た「アバンギャルド花魁」じゃあなかったか(違ってたらごめんなさい)。
 「CA真央の機内サービス」。何度か拝見している演目。歌詞とリンクしつつ胸の前でハートを作って見せたりもする振り付けや、耳に馴染みにある選曲に親しみを感じる。ベットショーはストッキングを破いてのオナベがエロい。ラスト、着陸すると衣服の乱れを直してすまし顔になる展開が微笑ましい。  


 フィナーレ
 尺の長いチームも交えたこの週、5日行って1回もフィナーレを見れず(笑)中の人に聞いたところ、いちじくさんが休演した日以外はほとんどカットだったそう。


 前の記事「2017年5月中、渋谷道頓堀劇場」 ⇔ 次の記事「2017年6月頭、渋谷道頓堀劇場