2016年9月頭、DX歌舞伎町

香盤は1.坂上友香、2.葉月凛、3.六花ましろ、4.御幸奈々、5.豊田せりか、6.あすかみみ(敬称略)

 

 この週は3回。楽日にもう1度行くつもりが足を怪我して中止に。残念無念。


 1.坂上友香さん
 自分がこの週見れた演目は1つ。新作の「ネズミーランド」。
 白いドレス姿で開演。エメラルドグリーンのヒラヒラとした衣装に着替え、その衣装の上だけ脱いでスカートを残してポーズベットという流れ。最初に来ているドレス姿が麗しい。そしていつもながら素敵な笑顔。曲はネズミーなのかな??守備範囲外なので不明。一体自分はあのネズミの国に何年行ってないんだろう。海の方はいまだ未踏だし。


 2.葉月凛さん
 「子育て幽霊」。有名な話なのでもちろん筋は知ってはいたが、生身の人間が上演すると、やはり活字よりも五感に強く訴えかけてきて、見るたび胸が詰まるような苦しさを覚えていた。自分にとって一番の泣かせ所は、赤ん坊に授乳しようとするが、乳房を絞っても叩いても母乳が出ず力なくうなだれるシーン。その時の母の心境たるや・・・。現在進行形で子育て中の身としては「親子」がテーマになると途端に涙もろくてもうどうしようもない。そのかたわら、飴って母乳に代替できるほどの栄養価があるのだろうかと余計なことも考える。ベット入りまででお話としては完結。その後のベットショーでは白装束をはだけつつポーズベット。果たして子供だけでも命を長らえたことは良かったとして、赤ん坊を残して先立つ母はさぞ無念ではないかと思われ悲しい気持ちが残る。が、劇中のナレーション、および、凛さんのブログ等にも記述があるが、母は成仏することができ、それをベットショーで表現しているのだという。見ている自分も救われたような気持ちになる。エモーションが強く掻き立てられたステージ。
 「真夏の世の淫夢」。女の子が彼氏と電話で話してる音声が流れて開演。水色と薄い黄色のワンピースの上に白いカーディガンを羽織った爽やかな装い。音楽にのせてポップに踊る。舞台下手の壁にかけられた浴衣に着替え。自分で着付けてしまう。再び着信音、彼氏にお祭りデートをドタキャンされる。「せっかく浴衣着たのに」と不満を漏らす。舞台は変わり、一人でお祭りにやってきた凛さん、3人組の男性にナンパされ、腹立ちまぎれにホイホイついていってしまう。「アパートの屋上から花火が見える」との誘い文句で連れ込まれた結果は、、、御約束どおり輪姦陵辱されてしまうのだった。挿入されつつダブルフ○ラを強いられて何度もむせる仕草を見せる。最後はバックでガンガンピストンされ「中に出さないで!」と凛さんの悲鳴が上がるが無情にも膣奥に男汁が放たれる。さんざん弄ばれた事後の姿で舞台上に横たわるが、再びの着信音。…これはまさかの○オチ??ああ、それでこの演目名(笑)
 「なつなつ」。1回だけ見れたけどバタバタしてて詳細をメモれず。夏真っ盛りな選曲をたっぷり盛り込んで熱く手拍子していける演目だった、ような気がする(笑)


 3.六花ましろさん
 「学校」。ツインテール&めがねまっしーは鉄板かわゆす!ブレザー姿→チアリーダー姿とポップでキュートに踊。そして、自分が一番好きなシーンはそのあと。椅子に座りながら静かにチアリーダー姿から白いベット着へ着替える。毎回毎回飽きもせず胸一杯になってうっとりしてしまう(笑)
 「トーキョージャングル」。初日に盆前で見れてめっちゃ嬉しかった。大和もそうだけど、まっしーが長い花道を移動する時は愛らしくパタパタ小走りをしていることが多いが、トーキョージャングルでの花道移動は、ランウェイを自信たっぷりに歩くファッションモデルのように、舞台から盆に颯爽と入ってくる。ベットショーでは、その最中、舞台上に置かれた椅子に掛けられたゴールドのジャケットが照明を反射してキラキラと輝いて、さらにはその光が後方の鏡に反射して、そこに奇跡が現れたようにキレイだった。同じ演目でもそれぞれ劇場毎に味わいがあるが、デラカブで見た「トーキョージャングル」は本当に素晴らしい体験だった。
 

 4.御幸奈々さん
 前回6中・渋谷でも拝見したゴールドの衣装で始まる演目。ななきちさんの応援さんにお聞きしたところ最新作だとか。道劇の時の記憶と比較して、広いデラカブではダンスがさらにが伸び伸びと豊かで見ていて心が晴れ晴れとしてくる。この演目はベットショーのポージングがとてもキレイで。そして、小柄なななきちさんが盆の中央で堂々とポーズを切ると迫りくるように大きく見える気がするのは一体どういうこと(笑)
 赤地に白の水玉の生地を中心に白いボリュームあるフリルを多くあしらった衣装で開演。次に、光沢のある白い生地にピンクを使ったブラとミニスカ。リズミカルで弾むようなダンスにハートが踊る。唐突に見せる側転の早さ美しさ!青いナイトガウンのようなシースルーのベット着でポーズベット。この演目もポージングがキレイで大きい。
 もう1演目。この演目もバタバタしてて詳細をメモれず。2つ目の衣装というか下着というか、紐だな(笑)ボンデージ衣装的な。ベット着もアダルトに黒がチョイスされた。この演目は動きがめっちゃキレキレでそれだけでも非常に見応えがあるのだけれど、振付も表情も、、、なんていうかな、クールでワルな感じがした。自分が抱いたイメージは「ダークヒーロー」!ん?女性だから「ダークヒロイン」か。表現はさておき、興奮に胸が弾むステージだった。


 5.豊田せりかさん

 昨年7中・SNAで「3ピース」のチームショーで1度だけ拝見していた、ソロ演目は今週初めて見た。
 バラの模様の赤いドレスで開演。日本人女性の歌声が流れる。次に、上が赤で下が黒の衣装へ。弦楽器の音に乗せてきれいなステップとターンを見せる。黒いスカートを外すと真っ赤な衣装に。そのままベット入り。日本人男性の歌声に乗せてポーズベット。この男性歌手がとても素晴らしい声で、そこに組み合わされていくせりかさんのポージングもキレイで芸術的だった。「作品」と言いたくなる質感のあるステージ。
 盆上板付きで開演。甘い吐息、オナベだ。かなり暗い、着ているものは浴衣か。立ち上がり、舞台に向けて懐から取り出した短筒を向ける銃声が響き暗転。黒い衣装で戻ってくる。舞台には大きな毛筆で書いたと思われる「楽」という字。運動量が多く、ダンサブルで見応えがあるパート。また、せりかさんのプロポーションというのが、みっしりと密集した筋繊維の上に、薄く脂肪で柔らかさを乗せた俺好みのアスリートボディ。オープンショーでもそうだがとても運動能力が高い。全裸でベット入りししっとりと魅せる。舞台に戻り、無音の中、ブーツを履き黒い上着を羽織るとピストルを構える。再びの銃声。勢いのよい歩調で再び盆入りすると拳銃を手に、客席や中空を銃撃する振りを見せつつ、素早く、ダイナミックにポーズを決めていく。
 シースルーの幕の向こう、赤いキャンドルを両手にぼんやりと2つの光が揺れる。幻想的な始まりだ。その幕が開き、黄色いアラビアン風の衣装でエキゾチックに舞う。今度は幕を上手側の半分だけ引くと、その向こう側で着替えてポーズベットへ。


 6.あすかみみさん
 2年前に浅草で1度だけステージを見ていたが、ポラ館でステージを見るのは初。
 チャイナな演目。お団子ヘアー、肩だけ覆う白い上着、白いニップレス、茶色系(かな)の長い腰巻き。このところ大変評判高いあすかみみたんのステージをようやく見れた。美貌、プロポーションの美しさ、そして何より踊り身のこなしの美しさはからはオーラ、または説得力とでも言えるものを強く感じずにはいられない。細身の中国の刀を鮮やかに閃かせる剣舞がはとても流麗だった。ピンクオレンジのベット着で剣をかざしながらポーズベット。素晴らしい踊り子さん、素晴らしいステージとの出会いに感激した。
 オープンショー、4回目だけそうなるのかな、観客参加型でめっちゃ楽しい(^O^)お~~!!


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