2015年9月結、晃生ショー劇場(初乗り)

香盤は、1.奈々子、2.華月漣、3.JUN、4.六花ましろ、5.羽音芽美(敬称略)。

 オープンから3回目フィナーレまで。ゆっくり目の到着になったが無事に上手盆かぶりに座れた。いずれにせよこの日は大型連休明けの平日で滞在中ずっとまったり目の巻き進行でテンポ良く見られた。
 場内は客席・ステージとも壁も床も黒を基調色としている。舞台を囲む様に設置されている椅子は黄色い単座のもの。座り心地が良く、左右との距離も適度にあり、快適に見られた。かぶりつきはステージとの距離が非常に近く迫力がある。高さ的には座ってステージが腰の高さ程度。見上げなくていいので首にも優しい。場内はステージに向かって横長な形状。
 本舞台、正面側の壁と思ったものは、幾つもスリットの入ったスクリーンで、奥で楽屋に繋がっているようだった。また下手袖にも楽屋への入口がある。踊り子さんはいずれかから舞台に現れる。上手、下手に金属製の背の低い柵が設置させれている。写真は上手で行うため、柵にもたれているショットが撮れる、これが他の劇場では撮れない写真かな(?)
 盆は本舞台から一段高くなっていて、回転盆。ベージュの絨毯敷き。また上を見上げれば、蛇腹状の天井が鏡張りになっていて、通常は見えない角度からの視界を提供してくれる。
 照明がとても多彩で美しい。薔薇や家紋のような数種類の模様が浮かぶ照明が特に印象深い。また白い幕を閉めると、それがスクリーンのような働きをするとともに、裏側の本舞台側からはミラーボールが反射する幾筋もの光が透けてなんとも美しい照明効果が出現した。
 


 1.奈々子さん
 1個出し。「ラビリンス」。9月頭・池袋ミカド劇場でも出していた作品。羽扇子を両手に持って華やかで大きなビジュアルで、トップを飾るのに相応しい演目と思う。
 奈々子さんを直近で見た前回の池袋で、自分が行ったその日「風邪を引いた」旨つぶやかれて、そこから病状が悪化し、次の9月中を急遽降板して入院・点滴加療になる大事になったようだ。病み上がりで体調はどうかと案じたが、いつも通りの元気なステージのように見えて安心した。


 2.華月漣さん
 来週から2ヶ月程度オフのご予定だそう。その来週でデビュー15周年とのことで周年グッズの配布もされていた。一足早くおめでとうございます!
 1個出し、「らぶりーさまーたいむ」。白いドレスで始まる。スカートは数層に光沢あるパステルカラーの生地が重ねられている。2曲目、ここで流れる音に演目名が登場する。衣装は目に鮮やかなオレンジとグリーンのもの。ポニーテールに結んだ髪には大きなリボンが。笑顔で歌詞を口ずさみながら踊り、演目名どおり愛らしく心惹かれるパート。ベットショーでは、ふくよかなボディラインと自信に満ちた表情から、女性の強さと美しさを感じる。ストリップていいなぁとふと思う。


 3.JUNさん

 自分にとっては10か月ぶり、復帰以来初のステージ。お帰りなさい!非常に好きな踊り子さんで、またステージを見れたことがとてもとても嬉しかった。彼女の所属が道劇、せめてTSであれば恐らく自分はコースを追っていただろうと思う。
 1個出し。デビュー作を再演していた。JUNさんの演目は幾つあるのだろう?自分は1~3作目まで見ていて、このデビュー作を見た回数が一番多い。なのでデビュー作が一番親しみを感じる演目である。久しぶりでもその素敵な雰囲気と美しい体は健在で、特にベット着から整った形状のバストが勢い良くこぼれる瞬間には3回見て3回とも思わず拍手をしそうになった。また、盆の回転に任せ、チューリップの姿勢で客先とにっこり視線を合わせていく時間は、笑顔が素敵すぎてヘブン状態に。
 

 4.六花ましろさん
 昨年仕事帰りに無理矢理仙台ロック座に行ったことがあるが、ストメインとなるとこれが初遠征。当然お目当てはまっしーに他ならない。お盆に最後にお会いしたとき、遠征計画中ではあったが計画倒れになるといけないので予告はしなかった。これまで遠征しない人だったのでサプライズできないかと思っていたが客席の自分を見つけた時にピクリと表情が動いた(ように見えた)。もうそれで満足だった(笑)初遠征のタイミングで新作が出ていて、都内で待つより一足早く新作を見れて実りある遠征となった。
 1・3回目、新作(第17作目)。←Link 個別演目感想文
 2回目、「チンドン道中」(第16作目・4周年作)。←Link 個別演目感想文
 オープンはめいみん先輩に曲を編集してもらったそうで、テンポが良くなってた。しかも言われなければわからない自然さ。そんなことできるのね。「大阪だからギラギラするっ!」ということで光るステッキ(2種類確認)をノリノリで振り回していた。


 5.羽音芽美さん
 1週繰延てのデビュー6周年、おめでとうございます。
 6周年作はご本人がつぶやかれている「めいみんSea」が演目名のようだ。青系で統一された衣装、特に途中照明を落としての光の演出は、初めて見たときは(おおっ)と感嘆の声を思わずあげそうになった。とても綺麗なステージだった。
 初めてめいみんさんの写真も撮ってみたが、親しく話しかけてくれて人気舞姫たる由縁を感じた。


 フィナーレ
 噂に聞く晃生ショーのフィナーレを初めて見た。この日はまったり進行であったため3回ともたっぷり時間がとられ、とても見応えがあった。
 晃生ショーのフィナーレは基本的に全部即興だとか。奈々子さん、華月漣さんは踊り巧者ぶりを見せつけたと思う。特に華月さんは毎回違う衣装、違う振付という気の入り様であった。JUNちゃんとまっしーはそれぞれふわりとした持ち味を感じさせるダンス。JUNちゃんが「まだ終わりにならないの?」と言わんばかりに投光室をチラ見しながら顔を赤くして頑張っている姿はとてもキュートだった。トリのめいみんは1・3回目はかぶり付きのお客さん(のチ○コ)をいじっていた、フリーダム(笑)2回目は柔軟ボディで次々ポーズを切っていくものだった。

 

 3日目まで見終わってから1階の「ふくろう」にも寄った。大和の売店を想像して入ると、独立した入口の店舗で内装も新しくキレイだった。噂のママは別の若い女の人と熱心に歓談していて、自分とは話すことはなかった。言葉少ななボーイさんと二言三言話す。「東京から」と伝えると誰の応援か聞かれたのでお目当ての方の名前を申告しておく。「早く出て軽めなもの」とリクエストするとおでんが供され、生ビールとあわせていただく。(写真はおでんが来るまで我慢できずにちょっとビールが減ってしまっている。)味が染みて美味しかった。店内に値段表示が一切無く、それなりのお会計になるだろうと予想したがまぁ予想通りだった。ふくろうを体験できたこと、劇場と一体経営の店舗にお金を落とせたので良しとする。

 

 ふくろうを出た後は、スト客御用達の名店「うえっち」へ。ずっと行きたい店だった。サプライズ笑をするため、特に事前につぶやかずにいったが現地に着いてから「夜はうえっちへ」とつぶやいたら何と急遽にも関わらず来てくださった方もいらしてとても楽しい時間を過ごせた。楽しい会話と美味しい料理に夢中で料理写真はなく外観のみ。

 

 

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