2015年8月頭、渋谷道頓堀劇場

香盤は1.水鳥藍、2.小町れの、3.有馬美里、4.永瀬ゆら、5.香坂玲来、6.目黒あいら(敬称略)

 


 8月頭のある日、出入りしながら見た日だった。1回目1・2番→神保町画廊→2回目1番→私用→2回目5番途中~4回目5番。

 渋谷は場所と入りやすい入口からかいつも一見さんが多いが、この日の渋谷は何やら雰囲気が良くて、一見さんがみんな楽しそうで写真の列に並ぶ人も多かったみたい。リピーターになってくれるといいな(^^)
 1・2のtitanium組はオープンのフレンドリーさがいいのか、一見さんのテンションを上手く上げたように思えた。外国からのお客さんもそれぞれのところに並んでたけど、二人とも英語話せるみたいでたいしたもんだと思った。終盤になって外国人さんが日本語ペラペラであることが判明(笑)


 
 1.水鳥藍さん

 前週のDXKに引き続きで、水鳥さんは初の連投。お疲れ様でした。
 1・3回目、「ウーマンリブ」。特にこだわりの歌詞の3曲目はベットショーの前半。うん、英語だからさっぱりわからん(笑)デラカブの時のイメージはオナベとエアセックスの折中的な感じ?この日見たらはっきりエアセックスへ。両手を上から抑え付けられているようにも見えるが、そんなに抵抗する風でもない。

 歌詞を聞き取って曲を探そうという努力は一切放棄して「教えて!」ってお願いする。そしてネットで訳詩をググる。カンニング笑。乱暴に一言で言うと「変わることを強く信じている」かな。なるほど、この演目に相応しい歌詞だったように思う。

 こだわりの4曲目はベットショーの後半。盆の端に蹲踞の様な姿勢で腰を下ろし、盆のに任せてねっとりと見せ付けていく。横臥してのポーズに割く時間をおそらくは減らし、上昇したままの回転盆上に立ってなまめかしく腰をくねらせる。デラカブで見たものと大分違って渋谷バージョンかなと思った。

 2・4回目、「Circle of life 」(スペシャルバージョン)
 キツネの面を付けた小町さんがステッキを手に大きなライオンの縫いぐるみの尻尾を引っ張りながら入場してくる。盆の中央にライオンの人形を設置すると、両手にステッキを持ってまっすぐに盆に突き立てる。乾いた音が響き、暗転。
 再びステージに明かりが灯ると、人形と入れ替わりにライオンさんが四つん這いの姿勢で出現し本編スタート。自分の手足に驚くようなジェスチャーを見せる。
 ベットショー後半で再びのスペシャルバージョン。舞台上に椅子が置かれ、その背もたれにキツネ小町さんが座ってステージを眺めている。キツネに向けて膝を折って祈るような仕草を見せるライオン。その後、キツネ小町が再びステッキでステージを打ち鳴らして暗転。点灯すると今度はステージ上にはライオンの人形が残されている。またすぐに暗転して終演。
 これどういうストーリーかなと思って、シンプルに思い付くのが、キツネがライオンの人形に一時の命を与えたというもの。終盤は元に戻されたくなくて祈っている???
 チームショーでもなく、TSでたまにある乱入でもなく、予定して演目中に別の演者さんがチョイ役で登場するというのは珍しい趣向かなと思った。
 スペシャルバージョンはオープンショーも爆笑スペシャルだった。ライオンの人形を持ち込み、強制クンニを施し、百獣の王をバター犬ならぬバターライオンにして仕舞う。さらにはチョコボ○ル向井氏ばりの駅弁ファックをかましたり、バックをとってガンガン腰を振ったりそれはもうやりたい放題だった。ものの本にある獣姦ショーが現代に復活したのだった(ってちがう)

 エアリアルバージョンもあるようなつぶやきだったが、お聞きしたら結局やっていないそう。

 


 2.小町れのさん

 GW以来のご登場。今週は1個出し、デビュー6週目、驚愕の毎回新作、再演無しが継続中。さらには新作2個出しの週もあるのでこれで早くも9作品目。次はいよいよ8月結にDXKのコースが入っており他劇初乗り!

 そして、自分はと言えばデビュー以来のコース皆勤、演目コンプリートが狙ってないのに何故か継続中(笑)

 デビュー6週目で9作品目「cooooool!!!」
 ダンスパートは黒いハット、白いTシャツの上に黒いベスト、黒いズボンに白いスニーカー。ベット着は黒いネグリジェ。白と黒で統一された衣装。
 リズミカルにガッツリ踊って見ていて楽しい。途中幕が閉まる珍しい光景。再び幕が開くと、舞台上に椅子とぼんやり光るキャンドル風のライトが3つ設置されている(前週披露の「想い」の終盤を思い出した)。ベット着で戻ってくるが、まだまだガッツリ踊っている。ここまで演目の約半分、メドレー的な曲だったと思うが、音が途切れずにずっと流れ続けている。これまた珍しく感じた。また、ダンスパートの照明が、他の照明を落として暗い中で後方からのスポットライトをいくつもの色で当てていくものだったと記憶しているが、「照明凝っているな」と感じた。
 ベットショーは同じ曲がそれぞれ別の歌い手が歌う形で2曲。ベットショーはオーソドックスにきれいにまとまめている印象を受けた。
 ちなみにこの週の9日目の3回目の1回だけは、全部即興のステージをやったそうだ。たいしたもんだ。以前のご本人のつぶやきを見返したら、ストリップのステージの外では人にレッスンをつける立場にあるらしい。お若いのにね、重ねてたいしたもんだ。


 3.有馬美里さん

 1か月ぶり。前よりさらに髪の毛を短くされたような・・・?
 3・4回目、「リマの夏休み」。

 2015年8月6日のご本人のブログによれば「新作」とのこと。

 浴衣姿にうちわを両手に開演。有馬さん得意のひらひらとした舞いを見せる。そして夏休みなのでビキニ姿を見れるのである。そして脱いでびっくりPPだっ!ベットショーはオナベからのポーズベット。有馬さんのオナベ中の表情はいつもながら色っぽい。


 4.永瀬ゆらさん
 3回目、「70's」。
 2015年5月4日のご本人のブログによれば「今度の新作はこれでキマリ! タイムスリップストリップ第2弾は70'sです~。今年はファッションの世界でも70年代がキテるってよ~。 わたしも70年代の映画やファッションが大好き。外国のヒッピーロックな感じも、日本のアングラムードな感じも好き。フリンジなびかせてゆ~らゆらしたいな。脚もなが~く見えますように。」とある。

 当時まだ生まれてもいないが、フリンジのたくさんついたトップス、ベルボトムのジーンズ、この感じは…、音に聞くヒッピーファッションか。こういうファッションをしている人を生で見ること自体が初めて。昔のファッションで演目をやるというのも面白い趣向だな。
 4回目、「鬼」。角をはやし鬼となったゆらさん。面も衣装もとても凝った造りだった。鈴の音が鳴り響き、暗めの照明で重々しく始まり、激しく荒々しい展開へ。ストリップの舞台では他で見たことが無い恐ろしい程の迫力。これほどに荒れ狂っていてベットショーへどうつなぐのかと思ったが、ベット入りにから徐々にテンポが静まっていった。終わってみればまさしくストリップの演目として完結しており、しかも非常に強烈な印象を残す演目だった。あまりにすごい演目なので周年作かと思ったが、初披露の時期からすると違うのかな。


 5.香坂玲来さん
 3回目、「summergirl」。こちらも再演の夏の演目。2曲目で登場する虹色の蛍光色の水着(の様な衣装)とモコモコ靴下でコーコ ナッツ♪がとても楽しい演目。4月以来でお久しぶりのれーらさんの白いもち肌が嬉しい。
 4回目、昨年も見た夏の演目。黄色い衣装、白いパラソルを手に開演。れーらさんらしいふんわりとしたダンス。舞台上手に置かれたスクリーンカーテンの向こうでの着替え、大きなシャチの浮き輪の登場、舞台を波打ち際に見立てる演出が印象的。



 6.目黒あいらさん
 2回目、インディアンな演目。頭の羽飾りに、ネイティブインディアン風の衣装が目を引く。あいらさんらしいリズミカルなダンス。
 3回目、「アラビアン」。ここ3回ほど続けて見ている、白い衣装のアラビアン。静かにキレイな演目。

 


 フィナーレショー。
 自分は3月以来の実に久しぶりで道劇フィナーレを見れた。「お祭りフィナーレ」。自分が見た回は水鳥たんをセンターにスタートして、香盤順にセンターを交代しつつダンス。握手タイム、先に握手を終えたTitanium組が舞台に残ってる時間は即興(?)のフリーダンス。水鳥たんがパンキング(腕ブルブルしまくるダンス)でしばし激しく踊り狂う。遠慮がちなれのたんにチェンジして、間もなく残りの二人が舞台に戻ってきて4人で〆る。
 自分が初めて道劇に来た時を思い出しても、この道劇フィナーレの華やかさ、写真を買わなくとも踊り子さんと握手できて親しみを感じられる時間がとても嬉しかった。関東圏内では道劇だけの「名物」と言っても差し支えないだろう。このところ、フィナーレカット連発や道劇チームがある程度の人数がいても通常のメンバー紹介のみのフィナーレが多く、どこか物足りない思いを抱かざるを得なかった。初日の終演後に共演者で動きを合わせたり相応の負担があるのを承知で言うが、客は道劇フィナーレを期待している。今週は見れたことに感謝(^^)

 

 

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