カスタマイズ


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st2chは、ひとえに作者の能力不足によって、フォントや折り返し文字数を決め打ちしているという汎用性に欠ける仕様になっており、設定ファイルの変更を行わない場合、QVGA横長画面の端末(E61など)しか対応しておりません。
よって、縦長画面のN73や高解像度のN80などに対応させるには、設定ファイルのカスタマイズが必要になります。

ダウンロードページに標準設定の設定ファイルがありますので、これをカスタマイズして「E:\Python\st2ch.conf」に保存して下さい。

設定ファイルの書式は「設定項目=設定値」となっており、=の前後にはスペースなどを入れないで下さい。
また、設定ファイルの改行コードはLFで保存して下さい。CR+LFでしか保存できないメモ帳などでは編集しないで下さい。

なお、エラーチェックなどは行なっていないので、以下の変数の値を変える事で、スクリプトが起動しない可能性もあるので、その点留意して下さい。


「st2ch.conf」カスタマイズ例(Nokia N95用)


PATH=e:\documents\_2ch\
TEMP=d:\
FONT=JapanPlain16
COOKIE1=suka
COOKIE2=pontan

#Screen confing 01(portrait)
MOJI1=46
GYOU1=23
HABA1=10
BKITA1=260
NAME1=2

#Screen confing 02(landscape)
MOJI2=62
GYOU2=18
HABA2=11
BKITA2=260
NAME2=1

#Key confing 01(portrait)
LEFT1=0xf807
RIGHT1=0xf808
UP1=0xf809
DOWN1=0xf80a
SELECT1=0xf845
ONEUP1=0x32
ONEDOWN1=0x35
ROTATE1=0x2a

#Key confing 02(landscape)
LEFT2=0xf807
RIGHT2=0xf808
UP2=0xf809
DOWN2=0xf80a
SELECT2=0xf845
ONEUP2=0x23
ONEDOWN2=0x30
ROTATE2=0x2a



共通設定部分


ファイル保存パス


PATH=e:\documents\_2ch\

2chログデータを保存するファイルパスを指定します。指定したディレクトリは予め作成しておかないとエラーになります。

テンポラリファイル保存パス


TEMP=d:\

スレッド表示時の「Data Open」コマンドでダウンロードするファイルの保存場所を指定します。
一時的に保管できれば良いので上記のようにDドライブ(RAMディスク)に設定する事をお勧めします。

フォント名


FONT=JapanPlain16

使用するフォント名を指定します。
Pythonで認識しているフォント名は、前述の簡易設定値確認ツールあるいはPythonの「Interactive Console」から以下のコマンドを入力する事で確認出来ます。

>>> import appuifw
>>> print appuifw.available_fonts()

フォントを変更した場合、大抵の場合は1行の文字数や1画面の行数、フォント幅を変更する必要があります。

投稿用クッキー設定


COOKIE1=suka
COOKIE2=pontan

簡易投稿機能で用いるcookieを設定します。
この例の場合、suka=pontanというパラメータを投稿時に付加します。
2ch投稿時に受け入れるcookieの仕様が変更された場合、この値を変更して下さい。



画面表示設定部分


ここでは画面表示の設定を説明します。画面表示設定は画面回転機能を有する機種のために2種類設定する事が出来ます。
下記設定項目の数字を2にする(例:MOJI2)事で、回転時の設定を定義する事が出来ます。

なお、使用するフォントによって、最適な設定値(文字数、行数、縦幅)を確認するツール(fonttest.py)を作りました。
ツールの使用方法は勘で分かると思いますが、十字キーと2,5のキーでそれぞれの設定値が上下します。
ダウンロードページからどうぞ。

1行あたりの文字数


MOJI1=62

これはスレッド表示の際に1行辺り半角文字で何文字表示させるかを決めます。
この数値+1を超えた表示はしないので、上記の設定の場合、1行全部が全角文字の場合は、31文字表示される事になります。


1画面あたりの行数


GYOU1=18

板一覧、スレッド一覧、スレッド表示の際に1画面で何行表示させるかを決めます。


1行あたりの縦幅


HABA1=11

板一覧、スレッド一覧、スレッド表示の際にフォントを含んだ行間のピクセル数を決めます。
フォントの高さ+1or2が適当だと思います。


Bookmarkの板名表示場所


BKITA1=250

お気に入り(Bookmark)画面での板名表示位置(横ピクセル位置)を調整します。
板名を全く表示させたくない場合(スレッド名を最大限表示させたい場合)は、QVGA横画面の場合320以上にすれば画面からはみ出しますので表示されません。

スレッド表示時の名前欄折り返し有無


NAME1=1

スレッド表示時に名前、メール、投稿日、IDを表示しますが、これを投稿日以降を2行目に表示するか、設定します。
1の場合は全て1行に、それ以外の場合は2行で表示します。



キー設定部分


ここではキー設定を説明します。画面表示設定同様に2種類設定する事が出来ます。
下記設定項目の数字を2にする(例:LEFT2)事で、回転時の設定を定義する事が出来ます。
キーコードは下記の通り、16進数の表記で記述して下さい。
どのキーがどのキーコードを示すか確認する方法としては、以下に掲載されているkeyviewer.pyを実行し、キーを押して
「Last received keycode」の()内に表示される内容を参考にするのが確実です。(ダウンロードページにも置いてあります)
http://discussion.forum.nokia.com/forum/showthread.php?t=102942

※各項目の()内は例の16進コードの示すキーを示しています。
※N95のメディアキーなどは現バージョン(1.4.2)のPython/S60では認識しないので、使用できません。

カーソル左移動・1つ前のレス表示(スレッド表示時)


LEFT1=0xf807
(左カーソルキー)

カーソル右移動・1つ後のレス表示(スレッド表示時)


RIGHT1=0xf808
(右カーソルキー)

カーソル上移動・1画面分上にスクロール(スレッド表示時)


UP1=0xf809
(上カーソルキー)

カーソル下移動・1画面分下にスクロール(スレッド表示時)


DOWN1=0xf80a
(下カーソルキー)

選択実行


SELECT1=0xf845
(カーソルキー押下)

巡回ダウンロード選択/解除(お気に入り表示時)・1行上にスクロール(スレッド表示時)


ONEUP1=0x32
(テンキー「2」)

1行下にスクロール(スレッド表示時)


ONEDOWN1=0x35
(テンキー「5」)

画面回転・画面表示設定切り替え


ROTATE1=0x2a
(テンキー「*」)