基本設定
このページではダンゲロスSSドリームマッチのゲーム内世界観を説明します。
これらはあくまで戦いをセッティングするための基本設定に過ぎないため、
ここに書かれていない物事に関してはプレイヤーの自由裁量で決定して構いません。
世界観
- 通常の戦闘破壊学園ダンゲロスの世界観に準拠し、自分自身の認識を他者に強制する特殊能力者、魔人の存在が一般に知られています。
- 特に希望崎学園は、その生徒の大多数が魔人で構成され、生徒会や番長グループによって自治される、悪名高い魔人学園です。
- また、一般には知られていませんが、現実世界よりさらに上位の世界に属する強力な能力者、転校生も稀に訪れることがあるとされます。
【要約】
いつものダンゲロス世界です。
物語背景
- 眠ったまま目覚めなくなる者がぽつりぽつりと現れています。
- その現象の発生原因について「人知れず死亡した転校生の魔人能力の暴走」あるいは「未知のウイルスによる症状」あるいは「地獄の裁き」あるいは「裏世界のバトルトーナメントで敗退した代償」等、様々な憶測が飛び交っていますが真相は分かっていません。
- 眠ったまま目覚めなくなった者は、あらゆる土地、あらゆる時代そしてあらゆる平行世界に存在しています。
【要約】
「眠ったまま目覚めなくなる」という怪現象が発生している。
戦いの導入
- とある夢を見た者は夢の戦いへの参加を強制されます。
- その夢は天も地もない無色透明で広大な空間に自我だけが存在している夢です。(以下「無色の夢」と表記)
無色の夢
- あらゆる土地あらゆる時代、そしてあらゆる平行世界に存在する全ての者が見る可能性のある夢です。
- この夢を見た者は夢の戦いの存在と以下に挙げる戦いのルールを瞬間的かつ的確に認識します。
夢の戦い
- 無色の夢を見た者同士は戦う定めにあります。
- 戦闘空間と呼ばれる空間で、勝利条件を満たすまで戦う必要があります。
- 勝者には褒賞が、敗者には罰が与えられます。
【要約】
無色の夢を見た者は、避けられない戦いに巻き込まれたことを認識します。
戦いのルール
戦闘回数
- 無色の夢は人生で1度しか見ることができません。
- よって夢の戦いは1度きりの戦いです。
事前情報
- 無色の夢を見た時点で対戦のルールと対戦相手・戦闘空間の名前を認識します。
準備期間
- 無色の夢から覚めて戦闘が開始するまでの間、現実世界で行動することができます。
- 戦闘開始は無色の夢から覚めた日の晩です。
- 戦闘開始までの時間は感覚的に認識することができます。
戦闘開始
- 戦闘開始時刻になると、夢の中に存在する戦闘空間へと強制的に転送されます。
- その際、現実世界の身体は強制的に睡眠状態となります。
- 夢の中に入った際の肉体の状態は睡眠状態となる直前の状態と同様です。負傷していた場合は負傷状態のまま戦闘空間へと転送されます。
所持品
- 戦闘空間には衣服や武器など、転送時に身に着けていたものを持ち込むことができます。
- 生物を持ち込む場合、その生物に対する所有権か生物からの同意が必要となります。
戦闘空間
- 夢の中に存在する空間です。
- 夢の中に存在しますが、物理法則をはじめとした空間内の法則は現実と変わりません。
- 勝敗がつくまで元の世界に帰還することはできません。
- 戦いの参加者は戦闘空間の限界を認識できます。
- 戦闘空間を越えてしまった者は場外負けとなります。
- 戦闘空間内では降参が可能です。
- 戦闘空間における時間経過や負傷は、現実世界には持ち込まれません。死亡状態を含む全ての負傷は戦闘終了時に回復します。
- 戦闘開始時刻に転送予定の者がすでに1名以下であった場合、戦闘空間への転移は行われず、その1名が“夢の戦い”に勝利したことになります。
勝敗
- 他の全対戦相手の殺害、戦闘不能、降参、または戦闘領域離脱をもって勝利となります。
- 勝敗が決した後、勝者には褒賞が与えられ、敗者には罰が与えられます。
褒賞
- 好きな夢を好きなだけ見ることができます。
- 希望すれば褒賞で得た夢の記憶と夢の戦いに関する記憶を持ったまま目覚めることができます。
- 褒賞の処理中は現実世界の時間も経過します。
罰
- 悪夢を見ます。
- 悪夢の内容や長さには個人差があります。
- 現実世界から持ち込んだ所持品も悪夢に巻き込まれます。
- 悪夢から目覚める際、悪夢の記憶と夢の戦いに関する記憶を全て失います。
- 罰の処理中は現実世界の時間も経過します。
【要約】
夢の中の戦闘空間へ転送され、決着がつくまで戦います。
勝つと褒賞が与えられ、負けると罰が与えられます。
最終更新:2015年12月26日 22:03