役割を意識する

戦況はめまぐるしく変化する。
常に自分がいる武器や場所……つまりその瞬間の「役割」を意識することで、次の行動を選択していく。
言い換えれば、役割を意識しないでのなんとなくの行動をやめよう、とも言える。

限定的になるが、例を上げていく。
  • 他の人が自陣の周りを塗っていなかったので「塗られていないところを塗る役割」を担う。
  • チャージャーを使っている時に、狙撃しやすそうな台を見つけたら、まずそこに乗って「狙撃兵という役割」をこなす。
  • ローラーを使っている時に、相手に広く塗られている場所を見つけたので、「色を塗るという役割」をこなす。
  • シューターを使っている時、味方ローラーが敵に狙われそうだったので「陣地拡大の役割」をやめ、「ローラーの護衛という役割」に転じる。
  • シューターを使っている時、味方チャージャーが高台に上り狙撃できる状況になったので「シューターがやられないように高台付近の防衛という役割」、もしくは
「シューターが敵を倒すものとして陣地拡大を目論む役割」につく。
  • 自分のチームが優勢なので「陣地拡大の役割」をやめ、「塗った色を守る役割」に転じる。

逆に役割を意識しないと
  • ただなんとなく色を塗り
  • ただなんとなく味方について行き
  • ただなんとなく敵を倒す
と、いつまでたっても初心者の状態から上達しない。
とてつもないセンスがあればそれでも勝利は安定するかもしれないが、基本的にはありえないので、まずは自分の役割をこなそう。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2015年05月24日 18:03