異世界派遣員。
表向きは任意の上で渡人になってもらうとあるが、実際は強制の場合が多い。
最悪の場合、事故で死んだという記憶を植え付けられ、自分は神だと偽って渡人にさせて異世界に飛ばしてしまう場合や、
説明もなにもないまま飛ばされてしまうことがある。
通常渡人になる人間は必ず一度SORU本拠地に連れて行かれてそこで改造を受けるのだが、それらの場合はその時の記憶を消されてしまう。
そのため、自分が渡人だと知らない渡人も多い。
また、ほとんどの場合が一度異世界に飛ばされてしまえばそこで永住するが、その世界でクリアすべき課題を渡されていてそれをクリアし、
またクリアした際にその異世界に残る条件が満たされていない場合にはSORU本拠地に戻ることとなる。
そのような渡人には
SORU内の
寮の一室が与えられて、また
コードとして
二つ名が与えられる。
それに対し二つ名の与えられていない渡人を
名無しという。
最終更新:2008年07月03日 13:45