平成22年、福島県の震度6以上の地震確率は0.9%でした。
津軽にも活断層があります。存在を知っておき、いざという時のためにも備えをしておきましょう。
・津軽山地西縁断層帯 (地震調査研究推進本部)
・青森県の主要活断層 (地震・防災~あなたとあなたの家族を守るために~)
・青森県の活断層 (弘前大学理工学部地球環境科学科自然防災工学講座)
・青森県とその周辺の地震活動図 (青森地方気象台)
津軽内陸の地震があったことも忘れないでおきましょう。
・1704年の津軽・能代地震では山崩れが起こり、岩崎村の一二湖がつくられました。
・1793年の津軽西海岸地震では海岸が隆起し、深浦町の千畳敷となりました。
・1766年の明和津軽大地震では、死者は1500人以上にも及びました。
2012年5月17日0:59 震源=津軽北部 M3.7 深さ10km 震度3 五所川原市・つがる市
下から突き上げるような揺れで、目が覚めました。
明和津軽大地震がM7.2~7.3ですから、再び起こったら、想像を絶することでしょう。
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