1.「フリーソフト」とは…
著作権があり、使用については作者の意志を尊重しますが、基本的に無料のソフトです。
使用にあたっては「自己責任」ということになりますが、多数の方が使用している有名ソフトについては、
サポート体制やウィルス対策もしっかりしていると思っても良いでしょう。
便利なソフトがたくさんありますので、ぜひ、活用してください。
2.圧縮ファイル
ソフトは大抵の場合、「圧縮」されて配布されています。
これをダウンロードした後、「圧縮」されたものを元に戻す(これを「解凍」と言います)ことが
必要です。また、自動的に「解凍」、「インストール」が行われるものもあります。
拡張子が、「.exe」となっているものは、そのファイルだけで解凍やインストールができるファイルです。
拡張子が、「.zip」や「.lzh」などとなっているものは、解凍用のソフトが必要なファイルです。解凍するソフトも
フリーソフトです。
「.zip」の場合、最近のWindowsでは解凍ソフトが内蔵されています。
3.説明書
大抵は、圧縮されたファイルの中に、説明書も添付されています。
あるいは、ソフト開発者のホームページに説明があります。
慣れないうちは、きちんと読みましょう。
1.ファイルの拡張子の表示
Windowsでは、ファイルの種類(画像や文書など)が「拡張子」で区別されていますが、初期
設定では、「表示しない」になっています。データの細かな違いを把握するためには、「表示
する」にしておいた方が都合が良いので、設定を変更しておきましょう。
<拡張子の例> ( “ . ”の後のアルファベットが拡張子です)
“データ.xls” …Excel 97 ~Excel 2003 のファイル
“データ.xlsx” …Excel 2007 のファイル
“データ.jpg” …画像ファイル JPEG(ジェイペグ)形式のファイル
“データ.gif” …画像ファイル GIF(ジフ)形式のファイル
“データ.bmp” …画像ファイル BMP(ビーエムピー)形式のファイル
“データ.png” …画像ファイル PNG(ピーエヌジー)形式のファイル
“データ.wmv” …動画ファイル WMV形式のファイル
“データ.mp4” …動画ファイル MP4形式のファイル
これらは、拡張子を表示させないと、どのファイル形式か区別できなくなります。
インターネットからデータを拾ってくる場合、データ形式が分かっている方が何かと都合が良いのです。
「コンピュータ」や「エクスプローラ」のメニューから、「ツール」→「フォルダオプション」→「表示」を選びます。
(Vistaで、メニューが表示されない場合は、「ALT」キーを押すと表示させられます。
メニュー表示も「フォルダオプション」で「常に表示させる」ことができます。)
「詳細設定」で、「登録されている拡張子は表示しない」のチェックをはずします。
(参考)拡張子辞典
拡張子は、勝手に書き換えないように注意下さい。何のデータかパソコンが認識できなくなります。
(参考)画像ファイルの拡張子(オリンパス)
以下未記載