サイエンスコミュニケーションの経緯

 

1985年の英国に遡って、サイエンスコミュニケーションの成り立ちが解説されることは多い。Royal Societyから出された、The Public Understanding of Scienceというレポート*1、通称Bodmer Reportを端緒と見るためだ。

 

1986年が、BSE

 

2000年が上院の報告。

 

日本の政策面

1995年 科学技術基本法制定

1996年 第1期科学技術基本計画 サイエンスキャンプ開始

1998年 「-伝える人の重要性に着目して-」(科学技術理解増進検討会)

1999年 サイエンスチャンネル放送開始

2001年 文部科学省設置、第2期科学技術基本計画 日本科学未来館開館

2002年 SPP、SSH開始

2003年 「科学技術理解増進と科学コミュニケーションの活性化について」 (科学技術政策研究所)

2004年 平成16年版科学技術白書「これからの科学技術と社会」 科学技術と社会という視点に立った人材養成を目指して(人材委員会) 国立科学博物館新館オープン

2005年 科学技術理解増進政策に関する懇談会 サイエンスコミュニケーター養成講座の開始(振興調整費:北大、東大、早稲田 教員養成GP:お茶大) 科学技術リテラシー像策定のための調査研究

2006年 第3期科学技術基本計画 科博・未来館でコミュニケーター講座開講 サイエンスアゴラの開催

 

民間の活動 

科学の祭典

科学の鉄人

理系白書(毎日新聞)

 

 

 参考)

1) Royal Society, The Public Understanding of Science, 1985

 http://royalsociety.org/document.asp?tip=0&id=6903

 

 

最終更新:2008年04月12日 23:49