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■ニムロッドの矢/返し矢

天(神・摂理)に反逆して放たれた矢が逆転し、射手(或いは射手に命じた者)を射殺すといった説話群。
転じて「天に向かって唾を吐く」の意。
出典はメソポタミアの民間説話で、ニムロッド(Nimrod:権力のある猟夫。ニムロデとも)が神目掛けて天上に矢を射ると、
神によってその矢が返されて彼自身の胸板を貫くというもの。
本邦では古事記の天若日子のエピソードから「返し矢」として知られる。

ニムロッドの話はネット上では旧約聖書創世紀が出典とされる事が多いが、正しくはユダヤの聖書の解釈集である宗教経典・タルムード(Talmud)に含まれる伝承であるらしい。
大林太良氏の本には「メソポタミアの説話」とのみあるので、或いはメソポタミア周辺の地域伝承なのかもしれない。
  

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