パティ「一体いつからそこニ!?」
ひより「どうやって忍び込んだッスか!?」
主人公「いや、普通に開いてたドアから入ったんだけど・・・」
ひより「じゃ、じゃあ、今の会話は・・・」
主人公「ゴメン、全部聞こえちゃった・・・」
こう「!!」←こう、顔が真っ赤になる
主人公「八坂さん・・・」
こう「~~~!!」←こう、顔を背ける
主人公「恥ずかしがらないで」
こう「うう・・・」
主人公「こっち、向いてよ・・・
俺は、八坂さんの顔、もっと近くで見たい」
こう「っ」←思い切って主人公の顔を正面から直視する
主人公「どう、まだ恥ずかしい?」
こう「は、はい・・・
けど、なんだか嫌じゃないです・・・」
主人公「俺も、同じ気持ちだったんだよ?
八坂さんを見てると、照れくさいような、恥ずかしいような・・・
けど決して嫌じゃない・・・」
こう「先輩も・・・?」
主人公「うん、けど・・・」
こう「あ・・・」←主人公、こうを抱き寄せる
主人公「これが、人を好きになるって事なんだよ・・・」
こう「せ、せんぱぁい・・・」←こう、おずおずと主人公の背中に手を回す
パティ「わ、私達っテ・・・」
ひより「いわゆる背景ってやつだね・・・」
パティ「けど、そこの二人はハイってやつダァァァ」
ひより「パティ、こんな時にまでネタやらなくていいよ・・・」