無題(こなた)
「改めて見るとこなたって髪長いよな。手入れ大変じゃない?」こなた「んー、まぁそれなりにね」「髪切りたいとか思ったことはない?」こなた「ないこともないけど、何だかんだで気に入ってるしね」「なるほど。まぁ確かに似合ってるっていうか、すっかり身体の一部だよね」こなた「まーねー。けど、キミが見たいってんなら髪型変えてもいいかな?どんなのがいい?」「そうだなぁ・・・ツインテールとか。ギャルゲーのヒロインっぽくなりそうじゃない?」こなた「うむ。青髪ツインテールはお約束の一部だね。けど私ツンデレじゃないし」「それを言うなら小早川さんだってそうじゃん」こなた「ゆーちゃんのツインテは妹系のお約束の一部だからいいの」「妹系もツインテールのイメージあるよね。あとは幼馴染とか?」こなた「む、ソッチ系もあったか・・・キミの攻略中に試しとけば良かったよ」「なんならもう一回攻略してみる?それで見せてよ」こなた「私のツインテ見たいだけじゃんそれー・・・おkおk。今度試してみるよー」「・・・・・・うーん」かがみ「どうしたのよ?浮かない顔しちゃって」「いや・・・なんていうかさ、俺もすっかりこなたに染められたんだなぁって」かがみ「・・・確かに、こなたのオタク話に違和感なく溶け込でたわね、あんたも・・・」こなた「朱に交わればなんとやらー。もう遅いよーフヒヒヒ」「ちょっと自覚が足りなかったか・・・」かがみ「ま、自覚したところでもう遅いけどね・・・」「ホントだよね・・・かがみさんの二の舞は踏むまいと思ってたのに」かがみ「何だと貴様!どういう意味だ!!」こなた「かがみんも自覚が足りなかったねぇ・・・ウヒヒヒ」
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