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今、ジュンの部屋では仮装ショーが行われようといる。
銀「まーだー?」
真「遅いのだわ。」
雪「早く見たいのですわ!」
 例の三人は、ジュンの部屋の前の階段で待機している。
 三人とも、はち切れんばかりの期待を胸にしながら各々の気持ちを述べる。
 そんな時、
雛「あー!みんないるのー!」
金「カナにはお見通しだったかしら~。」
先程風呂からあがってきた二人は声を上げながら階段を駆け上がってきた。
雛苺はピンク色の苺柄のシャツ、金糸雀は音符柄のシャツで、下はお揃いのタンクトップだった。
水銀燈、真紅、雪華結晶、この三人がまとめて廊下にいるのが怪しいと踏んだ金糸雀は
金「3人揃って、何をしているのかしら~?」
 核心を突くべく、今、最も疑問な事を口にする。しかし、
銀「何してるように見えるぅ?
真「あなたに関係ないのだわ。」
雪「ないしょですわ。」
 三人はまともな答えを返そうとしない。



金「そんなのないかしら~!」
銀「だって、あなたは関係ないじゃなぁい。」
真「そうね。」
雪「お子様は下でテレビでも見てて待ってて下さいな。」
金糸雀はまともに三連撃を食らった。
雛「金糸雀~、もうやめようよ~。」
金「ぐっ、そうはいかないかしら~!」
銀「はあ、手間がかかるわねえ。いいこと?お と な し く 、 下 で 待 っ て な さ い!」
久々に、怒った水銀燈を見た金糸雀は、
金「わ、わかったかしら~!」
一目散に階段を下りていった。
銀「ふう。それにしても、ジュン、遅いわねぇ?」
真「まったくだわ。」
雪「まあ、じっくりまつのですわ。」



一方ジュンは・・・
 水銀燈の服を前において、あぐらをかきながら、悩んでいた。
ジ「はあ、どうしろっていうんだよ・・・。男の僕がこんな服着れる訳ないだろ。」
 しかし、断るわけにもいかない。
ジ「こんなの着たら、一生の恥だよな・・・。」
 悩むジュンを尻目に、
銀「はやくしなさぁい。」
真「かれこれ十分もたっているのだわ。急いで頂戴。」
雪「ジュン様?どうかしたのですか?」
あの三人は考える暇を与えてくれない。
真「ジュン、早くしないと、もう一度あのパンチを・・・」
ジ「分かった!分かったから!」
真「物分りがいいわね。」
 ジュンは、あのパンチを二度と食らいたくないと、心から願うのであった。
ジ「くそう、逃げたとしても、行くところはないし・・・。巴の家は・・・
 あいつに迷惑かけちゃうしなぁ・・・。」
ジュンに残された選択肢は一つ、水銀燈の服を着る。これだけだった。

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