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『酒は飲んでも飲まれるな!』

今日は6月も中盤に差し掛かったある夜。ジュンたち薔薇学の生徒は、4日間の大学祭を終え、その苦労をねぎらう為の
打ち上げ会を行っていた。初めは軽く居酒屋で飲み会。次は薔薇水晶のリクエストでボーリング。次にカラオケの順だった。
ココまで来るとさすがに金銭面で苦しくなり、最後の四次会は、ジュン宅で飲む事となった。時刻は午前二時。
水銀燈と蒼星石、翠星石、金糸雀は麻雀を打ち、残る真紅と雪華綺晶、薔薇水晶はチューハイを片手に雑談をしている。

ジ(はあ…明日の後片付けが大変だな…明日の講義が午後からだから助かるけど…)
真「ちょっとジュン!おしゃけがたりないわよ!」
ジ(既に呂律が回ってないときた)「はいはい今出すよ」
真「はいは一回ってにゃんどもいってるのだわぁ!躾のなってない下僕には困ったものだわ!」
ジ「はいはいはいh『すかさず絆パーンチ(ボコッ!!!』ゲフゥ!!!ボ、ボディーは反則だって…」
雪「ジュン様?チューハイはもういいですわ。私が持参したバランをお持ちになって?」
薔「ていうか雪華ちゃん、それ爺やのだよ?いいの?」
雪「いいのですよこれくらい。飲まずにずっとほったらかしにしておく爺やが悪いのです。」
薔「ふ~ん。まあいっか。ジュン!私はどぶろくとシウマイ!」
ジュン(つーかむしろ飲まずに保管しておいた方がプレミア付くだろソレ。明らかに樽出しのヤツだし。)
ジュン「ああ…はいはい。今もって来るよ。つーかよくまだ飲めるなぁ。真紅は何がいい?」
真「ジュン?2秒に一回は酒持ってくるって言ったじゃない!?何を血迷ってるのぉ!!!」
ジ(ダメだ。意味不明な上に会話が成り立たない…)



こちらではジャラジャラと麻雀が行われていた。まだ学生で金が無いという事でノーレートだが、
幾分かは本気で打っている。それもそのはず、負けたものは日本酒1カップいっき飲みという罰ゲームだったからだ。

金「ふっふふふ…コレは通るかしらッ!!!」
銀「ダメダメよぉ!ロン!リーチ、一発、四暗刻!」
金「ハ、ハサーンかしら~!!!!!!!!」
銀「ハッサン?」
金「違うかしら!」
蒼「つ、強いな水銀燈は…(僕も危なかった…)」
翠「ふん!デコ助が弱っちいだけですぅ!(うぉのれ水銀燈!!国士テンパってたのにぃ~!!!!)」
蒼「ノーレートでやってたのが幸いだったね。負けたらお酒一本いっき飲みっていうのもキツいけど。」
翠「コラちび人間!!お酒がないですぅ!早くしやがれですぅ!」
ジ(こっちでも同じか)「はいはい、大関ね。ほらっ!」
翠「ほ~らデコ助!の・み・や・が・れ・ですぅ!」
金「はうッ!んぐぐぐぐ………んっく…んっく…」
ジ「だ、大丈夫か?」
金「…ぷはぁ!ま、まだまだかしら~。こんな事で負けはしないかしら~」
銀「ジュン~。次勝ったらルール変更して、今度は口移しで私に飲ませてぇ?」
ジ「な、何言ってんだバーローwwww」
銀「なによぉ~。いいじゃない~。…あっ!変わりに胸をマッサージしてくれるってのは?
  ほらこことかよく凝るのよぉ」(ムニムニ
ジ「ちょwwwねーよwww」
金「却下!」
翠(水銀燈!!!コイツぬっ殺す!!!)
蒼(それは困るなぁ。そんなことしたら全力で阻止するよ?)


ジ「ふう、焦った…あっちはあっちで盛り上がってるなあ…。」
雛「ジュン~」
ジ「ん?どした?」
雛「眠いの~」
ジ「そっか。」
雛「お布団のあるところがいいのぉ…」
ジ「分かった分かった。じゃあ、客間に行ってくれ。のりの布団持ってくるから。」
雛「うい~」
ジ(こいつもそうとう酔ってるなぁ。そういや一番大人しくしてても、一番飲んでるのもこいつだ)


ジ「ほら持ってきたぞ。敷くから待ってろ。」
雛「サンキューなの。」
ジ「じゃあ、おやすみ。何かあったらすぐに言えよ?それと念のためにビニール袋用意したから。」
雛「待ってなのジュン!!」
ジ「ん?まだ何かあんのか?」
雛「えっとね…おやすみのチューは?」


ジ「……………今、なんと?」
雛「おやすみのチューって言ったのぉ!!」
ジ「何で俺が!?」
雛「嫌なの!?雛とするのが嫌なのぉ!?雛の事嫌いなのぉ~!?」
ジ「んなことはないが、いきなり変な事言うなよな。」(こいつも酔ってやがるな。)
雛「雛、おやすみのチューないと眠れないのぉ。」
ジ「そんな事は知らないよ!いいから眠れ、ってか何引っ張っt」(グイッ!!
雛「ん!」
ジ「んんッ!?」


雛「…………………………………」
ジ「…………………………(///)」


雛「…これがおやすみのチュー…」
ジ「と、突然何してんだお前は!」
雛「じゃあ、おやすみなさいなの~!」(ガバッ
ジ「おい!勝手に寝に入るな!おいってば!」
雛「Zzz」
ジ(寝ちゃったよ…はあ…何なんだ一体…酔ってるからって、こんなことまでやりだすなんて…)
ジ(しかも胸当たってたよ。意外とでかい上に柔らかかった。(///))


真「ジュ~ンッ!!!酒が足りないって言っているでしょこの鞭々マシーン野郎がッ!」
ジ(うるさいのが呼んでる。)「分かった、今行くよ!…よ、よし!雛苺は大丈夫だな。うん。」(トットットットッ…


雛(…………………………………)
雛(……………………知ってた?)
雛(雛ね…酔えない体質なのよ?)

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