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夢か現か其れとも出来の悪い恋愛ドラマか
目を覚ますと隣に女が寝ていた

「誰これ?」
僕が目を覚ますと僕のベットで女が寝ていた。
おまけに裸
「え?何これ?嘘?」
起き抜けの呆けた頭で考えようとしたけど、まともに働かない
「とりあえず落ち着け僕。まずは相手の確認だ。」
よし、相手を良く見てみよう
そう思って隣で寝てる女に視線を向けて見る

布団がずれて胸が見えてた

「わ!わ!わ!」
急いで布団を掛け直す
焦った。畜生なんで裸なんだよ。
とりあえず深呼吸
ヒッヒフーヒッヒッフー
違う!これはラマーズ方だ





「落ち着け落ち着け落ち着くんだ僕。」
えーっと昨日はゼミの飲み会で…
あー飲み初めは覚えてるけど途中から思い出せない!
「これはもしかして…。」
如何考えてもこのパターンは…
いや!そんな訳は無い!うん。落ち着け、まずは眼鏡を掛けよう
「あれ?掛けたままだ。」
まあ良いや。とりあえず相手の確認。
改めてベットで寝てる女を見てみる
栗色の長い髪
あれ?こいつ?
「翠星石?」
こいつは確かゼミが一緒の翠星石
「翠星石だよな?」
うん。うちの大学には、こんなに髪のは一人しか居ない
でも僕は翠星石と同じゼミって事しか接点が無い
「何で翠星石が?」
これはやっぱり如何考えても……
いや!違う!そんな漫画みたいな事ある訳無い!
「うーん…」
あ、翠星石が起きる
「って!僕も裸だ!」
えっとパンツパンツ。あ、あった。
ベットの傍にあったパンツを手繰り寄せて装着する
パンツを穿くとほぼ同時に翠星石が目を覚ました



「ふぁ~、おはようです。蒼星…」
あ、こっち見て固まった
「や、やあ。おはよう。」
とりあえず挨拶などして見る
「あ!うぅ。お、おはようです。桜田。」
一瞬驚いたみたいだけど、どうやら僕が隣に居ることは理解したらしい
よかった。もし叫ばれたりしたら如何すれば良いか分かんないし
とりあえず昨日何があったか聞いてみよう。僕が考えてる様な事は無いと信じたい
「あの翠星石さん?」
「とりあえず向こうむくです。お前が見てたら服が着れねーです。」
「あ、はい。」
クルリと体を回転させる
「後ろ向きました。」
「分かってるです。じゃあ、良いって言うまでこっち見ちゃ駄目です。」
「はい。」
背中の方から衣擦れの音が聞こえてくる。
ヤバイ滅茶苦茶ドキドキする
じゃ無くて昨日の事聞かなきゃ!



「あの、すい」
「桜田!」
「はい!」
僕の声を翠星石が遮った
「おめーは翠星石にあんな事したです。」
ちょっと待ってあんな事って何!?
「ちょ」
「ちゃんと責任は取るですよ!」

責任

酒飲んだ

昨日

あんな事

ああ、やっちゃった。もじどうりやっちゃた


『    』  続く


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