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「うー・・・朝か」

今日は日曜だったかな
あれ、木曜か?
寝起きで頭が働かない
横になったままぼーっとしているとなにやら黄色いものが近づいて来るのが見えた

「JUMはやく起きないと遅刻するかしら!!」

・・・なにやらピーチクパーチクわめいているがぼんやりとした頭ではなにを言ってるのかサッパリだ

「ほら起きるかしら!!」

それは布団をはがしにかかる
おいおい、それを取られちゃ寝てられないだろが
僕は布団をはがそうとする手をつかみ、逆にベッドに引きずりこんだ

「きゃっ!な、なにするかしら(///)」
「まだ眠い・・・もう少しだけ」

そういうと僕はそれを抱きしめ目を閉じる

「もうっ!・・・今日だけかしら(///)」

僕の首に腕がまわされ、少しひきよせられる
それはとてもやわらかく、暖かかった
僕は再び眠りにおちていく・・・





目が覚める
どうやら僕は何かを抱きしめているらしい
少しずつ覚醒していく頭でようやく目の前にあるものに気付く
そこには毎朝僕を起こしにくる女の子の顔
・・・かなり近い
とりあえず起こさないように自分の体を起こそうとしたが、彼女の腕がそれをさせない
しっかり僕の首にまきついている
しかたない・・・

「・・・カナリア、起きろ」
「ん・・・なにかしらー」

目をこすりながらもすぐに目覚める
僕と違って寝起きはいいようだ

「なんで僕に抱き付いて寝てるんだ?」
「へ?・・・あ!ち、違うかしら!!これは寝ぼけたJUMが・・・」
「いくら僕が寝ぼけててもこの体勢はカナリアのほうがしようと思わなければ出来ないだろ」
「それは・・・その・・・(///)」

目の前で彼女の顔が真っ赤になっていく
その様子を見ているともう少しこのままでいたいと思った
僕は彼女を抱きしめる

「へっ?JUMどうしたかしら!?」
「どうせもう遅刻だろ。だから今日はサボってこうして過ごす」
「・・・明日はちゃんと起きるかしら(///)」
「まったく・・・悪い委員長だな」
「・・・全部JUMのせいかしら(///)」




まどろみから目覚める
彼女はまだ僕の腕の中にいる
・・・起きてすぐカナリアがまだいるか確認するなんてまったく今日の僕はどうかしている
誰が見ているわけでもないのに少し恥ずかしい

ふと窓から外を見ると強い雨が降っている

「うわ・・・すげーな」
「ん・・・どうしたかしら」
「ああ、悪い起こしちゃったか。外見てみろよ」

彼女は体をよじって自分の背中側にある窓から外を眺める
腕離せば楽なのに・・・

「すごい雨かしら」
「なあ、腕離せば楽に見れるんじゃないか?」
「そうだけど・・・」
「わかっててなんで離さないんだ?」
「だって・・・離したらJUMとも離れるかしら(///)」
「見終わったらまた腕まわせばいいじゃないか」
「そんな恥ずかしいこと・・・出来ないかしら(///)」
「今までしてたのになに気にしてんだ?」
「そ、そういう問題じゃないかしら!!さっきまでのは・・・JUMも寝てたし・・・その・・・勢いで・・・もう!!なんでもいいかしら(///)」

そういうと彼女はさっきまでより少しだけ強く僕を抱き寄せる
そのまま僕たちはまたまどろむ



気付けば雨がやんでいた
もう昼を過ぎたというのに僕たちはずっとベッドに横になっている
眠るわけでもなくただ目を閉じていたり、みつめあったりしているうちにこんな時間になっていた
とても心地よい時間だった

「・・・なんだか恥ずかしいかしら」
「なにを今更」
「だってJUMとすっごく近いかしら(///)」
「カナリアが抱き寄せてるからな」
「・・・(///)」

そんなことを言う割に腕を離すつもりは無いようで

「こんなに近いと・・・その・・・簡単に出来ちゃうかしら」
「なにが?」
「なにって!・・・なんでもないかしら(///)」

そう言うと彼女は顔を真っ赤にして少し背ける
目の前で見るその仕草が愛しくて・・・

「カナリア、目、閉じて」
「・・・うん(///)」

僕は彼女にキスをする



のような短編を ─金糸雀─

空に音符を振りまいて、宝物のがらくたで奏でましょう、私のソロリサイタル。
少し寂しいけれど、大きな舞台で、私はうまく歌えているかしら。
観客はひとり。そう、あなた。そんなに眠そうな顔をしないで。
私の気持ちを書いた歌。ちゃんと聞いていてくれたかしら?

金色の空の光を浴びて、体二つ地面に転がして、くすぐり合って転げ回る。
私の右手は居場所を探しさまよって、大きな右手にたどり着いた。
ぎゅっと握れば、ぎゅっと握りかえしてくれる。あなたがいる喜び、かみしめる。
そうね、このまま一緒に眠れたら、私はとても幸せかしら。

空が暗くなって、空にまいた音符がきらきらと輝き出す。
もう帰ろうかしら。私は鳥目だから、離さずに連れて行ってね。…ウソじゃないかしら!
呆れ顔でも離さないでくれる手が、私のこころをふくらます。

あなたと奏でるハーモニーは、きっと不協和音。
だけどそれはストラディバリにだって負けやしない。
だから、お別れのキスはいらないけれど、今度は一緒に歌ってね。


オハリ



薔「・・・ねぇねぇ、きんしじゃく」
金「・・・・・・誰かしら?」
薔「・・・貴女のことよ・・・きんしじゃく」
金「・・・」
薔「・・・もしも~し入ってますかぁ・・・?」
金「いいかげんにするかしら!アレは"金糸雀"と書いて"カナリア"と読むかしら!!」
薔「・・・キレた?」
金「いや、キレてないかしら。カナをキレさせたら大したものかしら・・・って何言わせるかしら!」
薔「・・・ノリツッコミ乙」
金「うう、こういうのに付き合うのはもうコリゴリかしら・・・」
薔「・・・大丈夫まだ・・・寝かせないから・・・(ニヤリ)」
金「・・・・・・誰かボスケテ」

薔・金「・・・そして保守です(かしら)」



《先従金始》

J「金糸雀、ぶっちゃけ女の子にモテるようになりたいんだけどどうすればいいと思う?」
金「JUMったらいきなり何てこと訊くかしら!」
J「悪い。でもこんなこと訊けるの金糸雀しかいないんだ、頼む!」
金「うーん、それなら『先ず隗より始めよ』かしら。」
J「どういう意味だ?」
金「『遠大のことをなす時は、まず手近なことから始めなさい』という意味かしら。」
J「それで、どうすればいいんだ?」
金「まずカナをデートとかで厚遇するかしら。
  そうするとこのことを伝え聞いて優秀な人材が集まってくる、すなわち・・・。」
J「なるほどなぁ。じゃあそうしようか。」
金「きっとうまくいくかしら♪」

こうして幾度となく金糸雀をもてなすうちに、JUMは周囲の反応が変わってきていることに気付いた。

真「JUMが金糸雀と付き合うことになったそうなのだわ。」
雛「二人とも仲良しさんなの~。」
翠「ちぃぃ、先を越されたですぅ。」
蒼「まあまあ姉さん落ち着いて、僕が慰めてあげるから。」
J「おい、金糸雀。なんだかおかしなことになってないか?」
金「うーん、作戦は失敗だったかしら。大丈夫、責任は取るかしら♪」
終わる






金「ジュ、ジュンはどんな女の子がタイプかしら?」
ジ「ん?僕の好み?そうだなぁ・・・難しいなぁ」
金「し、知ってる女の子に例えてもいいかしら」
金(好みのタイプは君だよカナリア・・・・とか言われちゃったりかしらー!)
ジ「真紅見ないにたまに弱さを見せる娘も好きだし水銀燈見たいにスタイル良いのもいいなぁ」
金「ふんふんかしらー」
ジ「翠星石見たいに料理上手、蒼星石見たいにに優しい子も好きだな」
金(カナwktkかしらー)
ジ「雛苺見ないに無邪気な娘も好きだな」
金(カナはー?)
ジ「雪華綺晶の様に女の子らしいのも良いな、あと薔薇水晶見たいに趣味が通じるといいな」
金「か、カナはどうかしらー?」
ジ「カナリア見たいに騒がしいのは勘弁」
金「・・・・・・」
ジ「冗談だよ、カナリア見たいに騒がしくて卵焼きでドジな女の子も多分好きだよ」
金「・・・・・・・・・・・・・・」









「JUMもう聞いたかしら」

「何を?」

「任天堂の次世代機の名前が決まったかしら!!」

「そういやそんなのあったな。で、なんて言うんだ?」

「Wiiかしら」

「は?なんだって?」

「ちゃんと聞くかしらWiiかしら」

「なに?」

「だからウィーって言ってるかしら!!ウィー!!ウィー!!ウイイィー!!!!」

「黙れハンセン」

「・・・」

「ごめんな、知ってたんだけど言いたかったんだ。ん、どうした?」

「太陽拳かしら!!」

「目が、目があああぁぁ!!」








「ゴールデンウイークかしら!!」

「それがどうしたんだ?」

「わからないかしら?金の週、つまりカナの週かしら!!」

「こじつけだな」

「そ、そんなことないかしら!!」

「はいはいキムウイークキムウイーク」

「もうっっ!!いっつもカナのことからかって・・・JUMなんか嫌いかしら!!」

「そうだな、言い過ぎたよごめんな」

「・・・知らないかしら」

「なあ、こっち向いてくれよ・・・キム」

「ゆ、許せないかしら!!断固として許せないかしら!!」






「そんなことやめるかしら!!」

「止めるなっ!!僕にはもうたえられないんだ!!」

「きっと他にもなにか方法があるかしら!!」

「わかっちゃいない!!カナリアはなにひとつとしてわかっちゃいないんだ!!僕がどれだけの間悩んでいたのか!!どれだけ損なわれてきたのか!!」

「そうだとしてもやっていいことと悪いことがあるかしら!!」

「このJUMが粛正しようと言うのだ!!」

「エゴかしらそれは!!」



「あれは何してるですか?」
「卵焼きに醤油をかけようとしてるのよ。ほうっておくのだわ」
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