・・・はぁ、此処は何処だ?、今謎の森の中を探索している。
事の始まりは、約1時間前に遡る。
僕、桜田ジュンは車に轢かれたのだった、それ以降ここに飛ばされて、今更運転手はどいつだ!何て事も言おうとは思わない。
ただこの憂鬱を如何にかして欲しかった。
J「・・・はぁ・・・暇だ・・・」
J「何之?嫌がらせ?つーか之を耐えられたら、現世に戻れるってやつ?」
???「フフフフ・・・」
J「誰だ?」
???「私の名前は・・・」
J「えーっと、あ、そうだアレだ黒い真紅だから、真黒だ。」
真黒「・・・人間にしてはやるわね。」
J「何用?」
真黒「私に勝てたら、元の世界に返してあげましょう。」
J「・・・(えーっと?あそこはこうで・・・)」
真黒「ぼやぼやしてると、殺しちゃうわよ?」
その瞬間、真黒が黒光りするナイフを取り出した。
そして、襲い掛かる、何簡単なこと、刺されば即死何だから。
しかし、それは悪夢となって自分に災いをもたらす。
ジュンはナイフの突きをかわし、相手の手を掴み、ナイフを叩き落した。
その後、蹴り倒し、脳天にかかと落しを喰らわすと、真黒は消滅した。
J「・・・消えた?、あっ出口だ・・・」
階段らしき物を上り終えると、ジュンは光に包まれ気絶した。(このとき、マザーっぽい音楽が流れたのは、僕と君だけの内緒だ。)
J「此処は・・・病院・・・やったー!!帰ってきたー!!」
しかし、その3秒後、薔薇水晶がSMグッツを持ってきたことによって、ジュンの悪夢は再開された。
薔「ジュン、弁当作ったの・・・」
J「お、ありがとう。ところでその袋は何?」
薔「あ、これ?」
手提げから出てくるのはマヨニートだった
薔「弁当にはこれが無いと・・・」
そして弁当を開けると新品のマヨニートが全部なくなるまでかけるのであった。
J「げぇ!それいつもやってるの?」
薔「うん・・・おいしいよ・・・ガツガツ」
J「味覚大丈夫かよ・・・あ、きらきーも一緒に弁当食べる?」
雪「ジュン様・・・ありがたきしあわせです///」
J「??あれ?きらきーは白御飯だけ?」
雪「いや、これを載せます。」
そして出てきたのがゆであずきだった。
J「いやまさか・・・」
ドチャーー
J「やっぱりかぁぁぁ」
薔「・・・きらきーそれ見ると食欲失せるからやめて・・・ねぇ?ジュン?」
J「え?何で俺_?」
雪「あら?そっちこそ御飯にマヨネーズかけるほど味覚がおかしいひとにジュン様の隣で弁当食べる資格なんてありませんわ。ねぇ?ジュン様?」
J「だからなんで俺に振るの?」
薔「そんなに言うならジュンに食べさせて美味しい方と一緒に食べるってのはどう?」
雪「望むところですわ」
J「嫌な予感・・・」
薔・雪「はい、あーん」
なんということだ! じゅんは とうにょうびょうと こうけつあつに なやまされて しまった !!!
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銀「初恋って覚えてる?私は覚えてるわ…」
金「へえかしらー」
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J「薔薇水晶?どうした?」
薔「うー、さっき真紅と楽しそうだった…」
J「はは、ヤキモチ焼いてたのか?」
薔「…………うん」
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薔「ジュン…………」
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ドン
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→100円玉
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→10円玉
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J「なにする貴様ー」
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薔「コールホイッスル!」
雪「全部なんて悪い子にはお仕置ですね」
J「なにする貴様等ー」
薔「……行こう」
J「行きなりどこにだ」
雪「行きましょう」
J「だから何処に」
薔「三人で夢の果てまで」
雪「正確に言うとハイキングに行きましょう」
J(また面倒な事を…)
J「また面倒な事を…」
薔「…ジュン、本音が出てるよ」
雪「お仕おk」
J「OKわかった、行こうじゃないか」
J「で、ここは何処だ」
薔「…雪山」
雪「遭難ですね」
J「ただのハイキングがなんで雪山にいるんだ」
薔「神の力」
雪「運命ですね」
J「なにが運命だ、ていうかこのままじゃ凍死するぞ」
薔「あ!」
雪「そこにちょうど良い山小屋が」
J「ああ、ほんとちょうど良いな、まるで用意されてた見たいだな」
J「寒いな…」
薔「…ふっふっふ」
雪「寒いんですね…ならk」
J「体で暖め合うとか馬鹿な事いうなよ」
薔&雪「……………」
J「図星か」
薔&雪「ならば強制的に」
J「ソースビーム!」
薔&雪「目があああ!!」
薔「ジュン…こっくりさんしよう」
J「こっくりさん?」
雪「紙とコインは用意してあります」
J「また用意周到ですね」
薔「さあ始めよう…ジュンも座って」
雪「それでは私達が…」
薔「ジュンの好きな人を…」
J「は!読めたぞ!」
1、好きな人薔薇雪以外→お仕置という名で襲われる
2、好きな人薔薇雪→ご褒美という名で襲われる
3、途中で指を離す→呪いと称して薔薇雪に襲われる
J「この三つの内どれかだな!その手には乗らんぞ!!」
薔「ジュン…一人で盛り上がってズルイ」
雪「そして正解は4、嫌がったのでお仕置です」
J「な、なにする貴様等ー」
雪「ジュン君…なぜ私達を受け入れてくれないんですか…?」
薔「私達はこんなにジュンに全てを捧げてるのに…」
J「そういう問題じゃないだろ…ていうかいつ捧げた」
雪「昨日の夜もですよ」
J「あれは捧げたじゃなくて襲ったって言うんだ」
薔「けどジュンもあんな事されて感じてたよね?」
J「あれは違」
雛「うゆー、ジュンはマゾマゾさんなのー?」
J「違う!」
金「…………」
金「ジュンは無理やりされるのが良いらしいかしらー」
↓
銀「ジュンは変態さんらしいわぁ」
↓
梅「さ、桜田…君はそんなに先生の事を…」
J「薔薇水晶…雪華綺晶…短い付き合いだったが僕はもうダメだ…」
薔「大丈夫…私達が付いてる」
J「余計ダメだ」
雪「私達が責任を取りますよ」
J「ていうかワザとか」
ローゼンメイデンがSだったら
翠「薔薇水晶」
薔「なに?」
翠「ジュンは痛いことするから逃げるんじゃないですか?」
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翠「…浮気しなかったら痛いことしないんですか?」
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薔「…ジュンはツンデレ」
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想像してみて? 回を重ねるごとに生意気なジュンが自分に惚れて段々と従順になっていく様を」
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数日後、ジュンが薔薇乙女達に包囲されたようです。
ジ「…お、おい。全員そろってどうしたんだ?
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J「で、僕の役は?」
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雪「イっちゃいましたね・・・」
翠「そうですぅね」
雪「でも刑事さん・・・あの3人は何も取ってませんよ」
翠「なにいってやがるですか、あいつらは大事なものをとっちまいやがったですぅ」
雪「えっ?」
翠「ジュンの、初めてですぅ」
雪「刑事さん・・・ボロボロ」
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雛「ふふふ・・・」
キム「これでジュンを奴隷化かしらー!」
最終更新:2006年04月23日 10:20