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薔「…雨…やまない」
雪「まだ数日は降るそうですよ」
薔「…お買い物…行きたいのに」
雪「この天気では仕方ありませんね…なにか雨だからこそできる事があるといいのですが」
薔「雨だから……」


J「今日も雨か」
携帯<ララララーララー
J「ん…薔薇水晶か」
ピ
J「なんだ?」
薔「今……駅前に居る…迎えに来て」
J「…傘は?」
薔「…ない」
J「天気予報見なかったのか?」
薔「……ジュンと相合い傘したかった」
J「………呆れた」



薔「けど来てくれるんだね」
J「……ほら、入れ」
薔「うん…♪」








J「やっぱり料理上手な女の子が良いよな」
ベ「まったくだぜ」
薔「…………………」

『ジュン…お弁当』
『僕の為に作ってくれたのか、ありがとう。優しいな薔薇水晶は……うん、おいしいよ』
『えへへ…うれしい』

自宅
薔「…………………………料理」
薔「………………………焦げた」
薔「……………………指切った」
薔「…………………繋ぎ忘れた」
薔「……………………卵が爆発」
薔「……お米って洗剤で洗う?」
薔「…………………産廃B発生」
薔「………………また指切った」
薔「……………賢者の石出来た」


J「ん?どうしたんだその傷」
薔「………………プラモデル作ってた」




お弁当作り再チャレンジ
薔「品質最高の卵焼き型メガフラム(爆弾)完成………普通の卵焼き作ろうとしたのに」

お弁当完成
薔「………………どうしよう…いっそ爆弾で吹き飛ばしてなかった事に…」

翌日
薔「結局もってきちゃった…」

薔「こんな物…食べて貰えないよね…」
J「あれ?薔薇水晶、なんで弁当二つ持ってるんだ?」
薔「え、あ、ジュン…これは…その…」
J「もしかして僕にくれたり?な」
薔「な、なんで知ってるの!?」
J「んちゃって……て、本当?」
薔「あ、う、うん……けど…失敗しちゃって…ごめん…こんなのいらないよね…」
J「………貰っていい?」
薔「え、でも……」
J「折角薔薇水晶が作ってくれたんだから…いただきます」
薔「……………(ドキドキ)」
J「……………これは……確かに……ちょっと…」
薔「ご、ごめんなさい…」
J「けどさ…僕は…薔薇水晶が作ってくれたって事が…その…」
薔「え…?」
J「あ、な、何でもない!」
薔「う、うん…」


J「……………」
薔「…………ね、ねえ」
J「…なに?」
薔「…わ、私ね…これから…お料理の勉強頑張るから…その…」
J「?」
薔「だから…お料理上手になったら…ジュンにお弁当…作って来ても良い…かな?」
J「う、うん…いいよ…嬉しいし」
薔「嬉しい…?」
J「あ、ああ…嬉しい」
薔「…………ありがとう♪」



薔(そういえば…メガフラム(卵焼き)何処にやったっけ…?)




ベ「はあ腹減ったな…は!これは卵焼きじゃないか!まさか誰かが俺の為に…?はは!持てる男は辛いぜ!いただきまーす!」

終わり











―さよならは突然に 薔薇水晶―

・・・・・・

「その、なんだ・・・じいさん・・・残念だったな」
「・・・うん」
「お前おじいちゃんっ子だったもんな」
「・・・」
「大丈夫か・・・?」
「・・・生きるものが死ぬのは当然・・・」
「それは正しいとは思う。で、お前の気持ちは?」
「・・・電気、消して」
「はいよ」

・・・!・・・

「ほら、こっち来い」
「・・・ぐすっ・・・」
「よしよし・・・」
「・・・おじいちゃ・・・やだっ・・・!」
「そうだな、当たり前だって辛いよな、悲しいよな。
 それだって当たり前だ」
「・・・うっ・・・うわぁぁん!」
「泣け泣け。全部受け止めてやるから」
「うあぁぁ・・・!」




・・・・・・
・・・・
・・

「・・・ぐすっ」
「落ち着いたか?」
「うん・・・ありがと」
「はて?暗くて何の事やらわからんね」
「・・・ばか」

・・・・・・

「・・・ねぇ」
「ん~?」
「あなたは・・・死なないよね?」
「頼まれても死んでやるつもりはないぞ?」
「・・・ざんねん」
「ひねくれモノめ」
「・・・おたがいさま」

・・・
・・










二か月くらい遅いがバレンタイン
薔(そろそろバレンタイン…ジュンに…チョコレート……)

薔『ジュン…これ…バレンタインの…』
J『僕にくれるのか?ありがとう、薔薇水晶』
薔『う、うん…その……本命…だから』
J『え…それって…』
薔『……貴方が……好きです』
J『薔薇水晶…嬉しいよ…僕も君が好きだ』
ぎゅ
薔『あ、ジュン…』
J『愛してる』

薔「ん…ジュン…ダメ…こんな所で…」
金「??」


ベ「もうそろそろ2月14日だな!」
J「そういやそうだな」
薔(あ…ジュン………)

ベ「楽しみだ…ジュンもそうだろ」
J「ああ、楽しみだな」
薔(ジュン…楽しみにしててね…私のチョコレート…)
J「2月14日ひよこの日、僕ひよこ饅頭大好きなんだ」
ベ「ひよこ…?」

薔「……………ダメかも」









ジュンの背後からこっそり近付く薔薇水晶
後ろから抱き付き両手で目隠しをする
薔『……だーれだ』
J『薔薇水晶だろ?』
薔『分かる?』
J『薔薇水晶の声を聞き間違える訳ないだろ、あはは』
薔『うふふ』


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薔「これで行こう」

薔(……ジュンイター)
後ろからジュンに抱き付き目隠しする薔薇水晶
薔「……だーれだ」
J「…………薔薇水晶」
薔「えへへ、わかr」
J「胸が当たってる」
薔「……え?」

十分後
薔「………(///)」
J「おーい…いつまで固まってるんだ?」








J「体が痛い…」
薔「…マッサージしてあげる」
J「いいのか?悪いな…」

薔「…ツボとか…色々知ってる」
J「へぇ、どんなツボがあるんだ?」
薔「『エッチな本を買うと大怪我するツボ』とか」
ぐっ
薔「『浮気したら二度と起き上がれないツボ』とか」
ぐっ

薔「…は押さないから安心して」
J「いま、ぐって…」
薔「押さないからね」
J「……………はい」








J「喉渇いたな…」
薔「……ジュン」
J「お…薔薇水晶…ジュース持ってるじゃないか…一口くれないか?」
薔「いいけど…」
J「ごくごくごく」
薔「それ石鹸水」
J「ごふっ!」



薔「ジュン…一緒にシャボン玉やろう?」
J「その前に…びょ、病院…」








今日も夜這いにきた薔薇リンです

J「……………」
薔「……ジュン」
J「…………Z」
薔「……ジュン」
J「…………Z」
薔「……………」

今日はこっそり添い寝するに終わったが明日はジュンに迫ろうと思う


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