とある春の夕暮れの砂丘の丘に、桜田海苔とみっちゃんが居た。

ドドドドドド・・・

海「何ですか?話って・・・」
み「手紙をちゃんと見た?・・・まぁいいわ、早い話蒼星石ちゃん達にコスプレをさせたいのよ。」
海「何ですって?」

ドドドドドドドドド!!


み「聞こえなかった?蒼星石ちゃん達にコスプレをさせたいのよぉぉぉ!!!」
海「そうですか・・・だが断r」み「イヤとは言わせないわ、この前水をあげた時、[今度、何でも命令を聞くと言っていたよねぇ?」
海「ぐっ!・・・(迂闊だった!ランニングで疲れてるとは言え。)」
海「(あんな事を!!この人に!!あんな事を!!言ってしまうとは!!)わ、分かったわ、今度ジュンを連れて行かせるわ。」
み「分かったらいいのよ、それじゃあ私用事が有るから行かなくては、遅れてしまう。」
海(あの人の所にジュン君達を連れて行ったら、私の出番が無くなってしまうような気がする、最後まで!!)
海「・・・ふぅ仕方ない、諦めてラプラス×クンクン本でも買いに行きましょうか。」


そして、舞台はジュンの家に移る、[注意!上の台詞が奇妙にジョジ○臭いのは気のせいです]。


海「ジュン君!ちょっと話があるんだけど、いいかな?」
J「(悪い様な微妙な予感がする。)何?。」
海「ちょっと、雛苺ちゃん、薔薇水晶ちゃん、雪華綺晶ちゃん、翠星石ちゃん、蒼星石ちゃん、真紅ちゃん、水銀燈ちゃん、金糸雀ちゃんを連れて。」
海「みっちゃんの家に行ってくれない?」
J「・・・ほうほう?コスプレ?」
海「yes,yes,yes,蒼ちゃんのコスプレも見れて一石二鳥でしょ?」
J「ほぉ、確かに得だなぁ、[しかし断る]。」
海「蒼ちゃん布団の下に招待するよ?」
J「エロ本は無いぞ?」
海「去勢する。」
J「止めてくれ、行くから止めてください。」
海「よろしい、下がれ。」
J「ははっ!(糞が!!失せろ!!この変態!!)」

こうして、姉に勝てないちょっとヘボイ、ジュンは学校で誘えた、蒼星石と翠星石と、真紅、雛苺そして、キムシジャンを連れて、みっちゃんの家に上がった。



み「1,2,3・・・どうして6人だけなのよぉぉぉ!!!」
J「へ?いや、人にも各自用事が・・・ってか俺も?」
み「当たり前でしょお?!(がぼっ!)この!ど低能がぁぁ!!(ごぼごぼっ!!)」
金「み、みっちゃん!落ち着くのかしら!?」
み「はっ!?わ、私は何を?!」
J(大丈夫か?この人・・・今度除霊したほうが良さそうだ。)
真「全く、せっかく来てやったのに、騒がしいことありゃしないのだわ。」
翠(ここで、蒼星石からジュンを奪い返すですぅ!)
雛(キムなんかジュンの目じゃないからあーしてこーして・・・フフフッなのー♪)
蒼「えーっと、僕は見てるだけだよね?」
み「そんなわけ無いじゃないー、(貴女が目的なのにーうふふふふふふ。)皆よー♪」
金(この前のスキーで散々キムシジャンと呼んだ仕返しは、翠星石の服を蒼星石と入れ替えて、翠星石の邪魔をするのかしら!)
金(この服なら、ジュンの視線もカナに釘付けかしらー!?)

と、それぞれ腹黒いことを考えながら、服を着替え始めた。
この後,カナリ・・・キムシジャンが自分でしたことに嘆く羽目になるとは知らずに・・・


金(えーっと?此処は、此処で?・・・うん合ってるかしらー?・・・之で良しなのかしらー!)
蒼「えーっと、さっさと終わらせたいから、早く服渡してね?」
金「(ビクン!!)は、ハイなのかしらー!こ、之なのかしらー!!」
蒼「有難う、何か顔が青ざめてるけど大丈夫?」
金「だ、大丈夫かしらー!!(危ない危ない、セフセフかしらー!)」
蒼「?」


そうして、各自は着替え終えた。
みっちゃんは着替え終わるまで、目隠しをさせて着替えさせた、みっちゃんは服を着せるのを手伝った。

み「では、ごたーいめーん!!」
蒼「あれ!?」
翠「おかしいです!?」


黒を基本とした、スーツっぽいスレンダーな服を着た翠星石。
まるで某アニメ、プリ○ュ○のような服を着た、金と雛。
そして空色と白色の合わさったような、フリフリのスカートにヌコ耳を被せた真紅。
其処に現れたのは、ピンクのフリフリのスカートにゴスロリ調の服をカミーシャを被せた、服を着た蒼星石だった。




蒼「/////・・・見ないで。」
翠「あーっ!!その服は、私が選んだ物ですう!」
真「・・・恥ずかしい・・・」
雛・金「二人は!!○リキュア(なのー・かしら)!!」
み(ズギューン!!)「うぐはぁ!!・・・普段見れないものが、これ程の威力を持つとは・・・迂闊だった!!」
み(皆を掴み)「もう!!!皆まさーつせっちゅ!!!」
金「お・落ち着くかしら、みっちゃん!」
み「はぁはぁ・・・ふう、落ち着いたわ、有難う皆!!」
蒼「ジュン君・・・やっぱり変・・・かな?」(上目ずかいで見る)
J「・・・(鼻血がつー)・・・いい。」
蒼「!ジュン君!鼻血!鼻血!」
J「あっわりい、(手で一回押さえてティッシュを取る。)」
蒼「大丈夫?(ジュンの手の血を舐める)ペロペロ・・・」


J「・・・ゴソゴソ(みっちゃん、撮った?)。」
み(バッチリ!!)
J(写真焼き回しして1枚くんない?)
み(良いわよ、連れてきてくれたお礼だもの、服も送るわよ?)
J(みっちゃん!!GJ!)



蒼「ジュン君?大丈夫?」
J「・・・ああ。」
蒼「良かった、僕の彼氏に何かがあったら、僕如何しようかと。」
真「彼氏?」(ピクッ)
雛・金(翠星石?如何いうことなのー?)
翠(スキーのときに、蒼星石にジュンを取られたですぅ・・・)
真(ゴゴゴゴゴゴゴ・・・)「貴女は私を怒らせた」
蒼「ひぃ!?、な、何だい?真紅!?」
J「逃げるぞ!」
蒼「え?!あっうん!。」

そう言うと、戦場・・・もとい修羅場になった、みっちゃんの家から、体の何処からか沸いてくる力で、
某ガン○ムの赤い彗星の如く、その家から、蒼星石を連れて逃げ出した。


真「まてぇ!!」
蒼「はぁはぁ、あっ服・・・」
J「家に帰って、俺のお古やるから!!とっとと逃げろ!!」
蒼「えっ、けど・・・この服じゃあ・・・恥ずかしい・・・」
J「・・・まぁ家が近くて良かったよ、行こう。」
蒼「あっ・・・うん分かったよ、ジュン君。」


そう言うと、近くの(350m位)自分の家に逃げ込んだ


J「はぁはぁ・・・疲れた。」
蒼「はぁはぁ・・・有難う、助かったよジュン君。」
J「それじゃあ、着替えるか。」
蒼「あ、うん。」

そう言うとジュンはお古を取り出して、蒼星石に着させた。

蒼「えーっと・・・ジュン君ちょっと小さい様何だ・・・」
J「・・・(ヤッチマイナー、イマダ!!サセ!!サスンダ!!)・・・」(だらだら)
蒼「ジュン君?よだれが出てるよ?」

そう言うと、蒼星石はジュンのよだれを舐めてふき取った。

J「!?」
蒼「てへっ/////(ジュン君とキスしちゃった)」
J「・・・やられっぱなしは、嫌いなんでね。」(そう言うとジュンは、蒼星石の首筋や耳の裏を舐め始めた。)
蒼「ひやぁん!?い、いきなり何を!」
J「続きは、しなくて良いの?」
蒼「・・・は、初めてだから、優しくしてね?」
J「よく言えました。」



そう言うと、ジュンは蒼星石を上の階に連れて行こうとした、その瞬間。


海「ふぅー疲れた、あらジュン君達帰ってたの?」
J「ん、ああ(畜生、糊め・・・)。」
蒼「あ、こんにちは海苔さん。」
海「いらっしゃい、お疲れだったようね。」
蒼「いえいえ(邪魔されちゃった・・・けどジュン君とキスできたからいいや♪)そうでも有りませんでしたよ。」
海(ジュン君?お楽しみはお預けよ?うふふふ)
J「今日、蒼星石泊めてって良いよな?」
海「良いわよ?変なことしちゃ駄目よ?」
J「(チッ)しねーよ。」
蒼(え?え?)
J「それじゃあ、飯になったら呼んで?」
海「はーい。」
J「また、夜な?」
蒼「うん!」

こうして、各自の夜は更けていった。



その頃、他の奴らはと言うと・・・


真「翠星石?このことを伝えなかった罪わ、重いのだわぁぁぁ!!!」
雛「雛も、久しぶりに切れちまったよ、外にでな此処じゃあ物が壊れる、なのー。」
翠「此処からが、本当の地獄ですぅ!!。」


ベ(ガチャッ、ターン!!ターン!!)「ちっ!あの梅岡は怪物か!!」
梅「まてぇ、ベジータそんな銃聞かないぞ!さっさと や ら な い か 。」
べ「此処からが、本当の地獄だ・・・!!!」
梅「キャハッ! 捕 ま え た 」
ベ「ウギャアアアア!! アッ!!」


終了。


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最終更新:2006年04月09日 21:37