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翠「ううう寒いです……この寒い日に朝飯当番は辛いです……」ガチガチ
紅「あら、おはよう翠星石……今朝も寒いわね」
翠「こりゃー昨日に続いて最低気温が-20℃いってそうですぅ」
紅「まったく寒くて堪らないのだわ」
翠「この調子だと銀姉あたりは昼まで起きてこなそうですぅ……」
紅「そうね……あ、あら?」キュッ
翠「? どうしやがったですか真紅?」
紅「……水道が……水が出てこないのだわ」
翠「げっ!? もしかして元栓落としてなかったりしやがりますか!?」
紅「どうやらそうみたいね……」

雪「あら翠薔薇のお姉様、紅薔薇のお姉様、お早う御座います」
薔「………おっはー………どしたの?」
紅「丁度いい所に来たわ」
翠「おめーらちっと頭貸しやがれです!」
薔「………はいどーぞ………って頭もげられない………」
雪「ばらしーちゃん、ボケる所では御座いませんわ。どうなさったのです?」
翠「ズバリ、水道管が凍結しちまったですぅ!」
紅「どうやら元栓の落とし忘れのようなの」
雪「それは困りましたわね」
薔「………バーナーで溶かす………どう?」
翠「うーむ……背に腹は変えられんです! 真紅! ちょっと取ってきてくれですぅ!」
紅「分かったのだわ」

紅「どう薔薇水晶? まだ出ないかしら?」
薔「………出ない………」
翠「まーだ出やがらねーですか。早く出やがれです水道。こんなとこを銀姉に見つかったらガクブルですぅ」
雪「食事抜きの刑……こたえますわ」
雛「うゅ~みんなおはよ~なの……うゅああああぁぁぁぁぁ!!」
翠「うひゃああああ!! 大声出すなですこのバカ苺!!」
雛「そ、それどころじゃないのよ! あっちの壁が燃えてるのよ!」
紅「……え? ま、まずいのだわ! 水を……」
薔「………水、出ない………」
金「ふああぁぁ~~お早うかしら~~」
蒼「みんなお早う、騒がしいけどどうかしたの?」
雪「あ、黄薔薇のお姉様、蒼薔薇のお姉様……」
蒼「って火が付いてるじゃないか!? カナ姉さん、消火器あったっけ?」
金「あれ耐用年数が過ぎてたから今日業者に来てもらう予定だったかしら……」
雛「天井に燃え移ったのよー!」
金「……カナは銀姉さんを起こしてくるから、蒼星石はみんなの避難を頼むかしら!」
蒼「分かった!」

銀「35、36、37……ああ、通帳3枚灰にしちゃったわぁ」
金「……まぁ、命あっての桃種かしら~……」
雪「黄薔薇のお姉様、それを言うなら物種ですわ」
銀「……でぇ? どうしてこんなことになったのぉ?」ギロリ
翠「(恐ぇーですぅ)そ、その……水道管が凍結しちまって……」
薔「ばらしーが……バーナーで溶かすの提案した……」
銀「もぉ! こういう時は業者に任せないと駄目じゃなぁい! 24時間やってるんだからぁ」
紅「え? 24時間いつでも来てくれるの?」
雛「ヒナ知らなかったのよー」
銀「貴女達……とりあえず、ばらしーはしばらくシュウマイ抜きねぇ」
薔「くすん」
蒼「まぁそれ抜きに考えても、今後のことがあるからしばらくは節約しないといけないね」

結果:住宅一棟全焼。
水道管が凍結したら、無茶せずに業者を呼びましょう。

~了~

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