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目の前で彼女は帰らぬひととなった・・・

僕が一緒にいながらなにもできなかった

いっそ僕がかわりに・・・何度そう思ったことだろう

JUM「・・・翠星石・・・」



翠「なんですか?」
JUM「・・・」
翠「・・・」
JUM「ぎゃああああぁ!!でたあああぁ!!」
翠「な、なんですかその反応は!!おめぇが呼んだからきてやったんです!!感謝するですぅ!!」
JUM「おばけ怖いいいぃ!!」
翠「あ、頭に来たですぅ!!」
JUM「足neeeeee!!いててそんな強く耳引っ張るな!!・・・ってそっちは窓・・・ぎゃあああぁ・・・」



僕は病院の五階の窓から転落
僕まで帰らぬひととなるなんて・・・

JUM「どうすんだよ!!ふたりとも死んじまったじゃねーか!!」
翠「う、うるせーです!!これからずっと翠星石と一緒にいられるんだからありがてぇと思えです!!」
JUM「ああ・・・さようなら僕の未来」





僕の名前はJUM。恋人の幽霊に転落死させられた哀れな男・・・

JUM「ああこれからどうしたらいいんだ・・・僕の足が無い、足が無いよ」
翠「いつまでウジウジしてるですか!!どうせ時間はたっぷりあるです!!二人で映画でも見に行くですぅ(///)」
JUM(・・・幽霊のくせになんでこんな元気なんだろう)

どうやら僕たちの姿は見えないらしく、簡単に映画館にはいることができた
JUM「・・・これって犯罪じゃ」
翠「こまけぇこと気にするなですぅ。あっ始まるですよ」

彼女が選んだのはホラー映画だった
その序盤、主人公の部屋の窓が割れるシーンで事件はおこった・・・
ガシャーン!!
翠「ひいいいぃぃ!!」
JUM「ちょww声でけーよwww」
客「なんだ今の声!?」
客「こ、この映画は呪われてるのだわ!!」
・・・姿は見えなくても声は聞こえるらしい
僕たちは急いで逃げ出した

JUM「おまえなぁ、織田無道みたいのに見つかって成仏させられたらどうすんだよ」
翠「うぅ、ごめんですぅ。自分も幽霊になれば怖くないかと思ったですぅ」
その後、そのホラー映画は呪われているという噂のおかげでヒットしたらしい・・・




僕の名前はJUM。恋人の幽霊に転落死させられた哀れな男・・・

翠「今日はおもしろいもの見に行くです!!」
JUM「おもしろいものって?」
翠「JUMの葬式に決まってるです!!」
JUM「・・・不謹慎にも程がある」

葬式会場
翠「あ、あれは真紅ですぅ!」
JUM「おいでかい声だすなよ」

真紅「JUM・・・翠星石をおいかけて自殺するなんて」
JUM「・・・ほんとは落とされたんだけどな」
翠「黙るです!」
真紅「あなたがよくいれてくれた紅茶なのだわ・・・」
ドボドボドボ・・・
JUM「なんてもんいれてんだよ!!僕の体全部浸かってるじゃねーか!!」
翠「チビ苺もいるですぅ」

雛「JUM・・・あの世でもお腹空かないようにうにゅーなのー」
ぼちゃっぼちゃっ・・・
JUM「いれすぎなんだよ!!ああ・・・僕の体が」
翠「どうせすぐに骨になるですぅ」





銀「喉が乾かないようにヤクルトよぉ」
ビチャビチャビチャビチャ
金「カナは卵焼きを入れるかしら~」
ボトボトボトボト
雪「さあ逝きましょうかラプラス」
ラ「いやですぞーーーーー!!」
薔「・・・・アッガイだよ」
ガチャガチャガチャ
J「・・・・あいつら遊んでないか?」
翠「あれ?蒼星石がいないですぅ」




僕の名前はJUM。恋人の幽霊に転落死させられた哀れな男・・・

翠「・・・暇ですぅ」
JUM「特にやることもないしな」
翠「せっかく幽霊になったですから幽霊にしかできないことを・・・」
JUM(せっかくって・・・)
翠「誰かを驚かせに行くですぅ!そうですねぇ・・・水銀燈のとこにするです!!」

水銀燈の部屋
翠(まずはJUMが声をかけるですぅ)
JUM(ほんとにやるのかよ・・・ったく)
JUM「・・・水銀燈」
銀「JUM!?JUMなの!?」
翠(食いついてきたですぅ!)
JUM(・・・趣味わりぃ)
銀「どこにいるの!?・・・あなたに会いたいわぁ・・・」
JUM(・・・水銀燈)
翠(・・・気にいらねーです。こうなったら)
翠「イーッヒッヒッ、お前を蝋人形にしてやるですぅ」
JUM(ちょwww)
銀「翠星石!?あなたに恨まれるようなことしてないわよぉ!
薔薇水晶と二人であなたの髪の量はヅラに違いないとか料理の味付けが濃すぎるなんて話したことないわぁ!!」
翠(・・・呪ってやるですぅ)
JUM(・・・落ち着け)




「ぐぅ・・・」
とぅるるるーとぅるるるー
「・・・うるさい・・・」
とぅる・・・
「・・・ぐぅ」
とぅるるるーとぅるるるー
「っだぁ!誰だ!」
『やっとおきやがったですかこのボンクラチビ!』
「・・・翠星石か・・・何の用だ?」
『用じゃないです!スレを保守するです!』
「だるい」
『だっ・・・!もういいです!』
つーつー
「はぁ、やっと静かに・・・」
「ぅおきやがれですこのやろー!」
「おわぁ!どっから沸いて出た!」
「こうなると思って家の前からかけてたです。さぁ、保守するです!」
「・・・どこのスレだよ?」
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1143781202/ですぅ」
「ここか・・・他のヤツにまかしとけばいいじゃん・・・」
「だめですぅ!誰の為に翠星石が毎日ネタをかいt・・・もういいです!
 ちゃんと保守するですよ!」
「・・・なんだあいつ」

オハリ






翠 「4月1日と言えばエイプリルフール!嘘をついてもいい日ですぅ!」
ジ 「誰でも知ってると思うぞ?」
翠 「しかぁーし!3月32日について知ってる人は少ないでしょうねぇ…」
ジ 「え?何か知ってるのか?」
翠 「実は3月32日は…嘘を吐いた人の存在が抹消されてしまうのですぅ!」
ジ 「ほ、ホントか?怖いなそれ…誰が決めたんだ?」
翠 「翠星石ですぅ。」
ジ 「独断か!勝手に決めるな。」
翠 「でもちゃんと青ダヌキに存在を抹消する道具を借りて…」
ジ 「独裁スイッチか!強引過ぎだろどう考えたって!」
翠 「独裁者といえばナチス・ドイツのヒトラーですぅ。」
ジ 「それがなんだ?」
翠 「あいつ怖いですよぉ…五本首があって口から灼熱の火炎を…」
ジ 「ヒドラか!お前ドイツ人に謝れ!」
翠 「了見が狭いですねぇ…嘘を嘘と見抜ける人でないと…」
ジ 「ひろゆきか!」
翠 「…こーこーろまーでしーろくー」
ジ 「粉雪か!何いきなり歌いだしてんだよ!」
翠 「はじめちゃん…」
ジ 「…?…あ、七瀬美雪か!わかり辛いわ!」




面接官ジュン「特技は園芸とありますが?」
学生翠星石「はい。園芸ですぅ。」
面接官ジュン「園芸とは何のことですか?」
学生翠星石「如雨露ですぅ。」
面接官ジュン「え、如雨露?」
学生翠星石「はい。如雨露です。攻撃にも使えるですぅ。」
面接官ジュン「・・・で、その如雨露は当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」
学生翠星石「はいです。ベジータが襲って来ても守れます。」
面接官ジュン「いや、当社には襲ってくるようなベジータはいません。それに人に危害を加えるのは犯罪ですよね。」
学生翠星石「でも、水かけるだけですぅ。」
面接官ジュン「いや、水とかそういう問題じゃなくてですね・・・」
学生翠星石「ジュンとの愛の芽を育むことも可能ですぅ。」
面接官ジュン「ふざけないでください。それに愛って何ですか。だいたい・・・」
学生翠星石「愛です。ラブとも書きます。愛というのは・・・」
面接官ジュン「聞いてません。帰って下さい。」
学生翠星石「あれあれ?怒らせていいんですか?使いますよ。如雨露。」
面接官ジュン「いいですよ。使って下さい。如雨露とやらを。それで満足したら帰って下さい。」
学生翠星石「運がよかったなです。如雨露に水が入って無かったですぅ。」
面接官ジュン「帰れよ。」




―幸せな普通の日 翠星石2―

・・・・・・

「ねぇ」
「ん?」
「何かしゃべれですぅ」
「俺はゲームで忙しいんだ」
「・・・わざわざ遊びに来た翠星石をほったらかしにするですか?」
「だから一緒にやろうって言ったじゃないか」
「翠星石はゲーム苦手だからつまんねーです」
「じゃあその辺の漫画とか雑誌とか好きに読んでいいぞ」
「そーじゃねーです・・・バカ」

・・・・・・

「ふぅ、一段落っと」
「・・・」
「あ・・・悪い・・・熱中しててすっかり・・・」
「・・・青い鳥は」
「・・・ん?」
「青い鳥はチルチルとミチルのすぐそばにいたです。それを知ったから幸せになれたです。
 そんなんだとおめーの青い鳥は逃げちまうですよ・・・?」
「・・・どっちかっつーと緑の鳥だよな」
「なっ・・・!人がせっかく真剣に言ってるのになんでちゃかすですか!
 もういいです!おめーなんかくたばっちまえです!」
「・・・ちょっとこっち来い」
「なんですか、放しやがr・・・」
・・・・
「ぷはっ、こ、こんなので許して貰おうなんて・・・」
「・・・ごめんな。ずっと放っておいて」
「・・・」
「詫びになるかはわからんが・・・今日はやりたいことをしていいぞ」
「・・・ほんとですか?」
「あぁ、なんでもいい」
「・・・じゃあ、ね・・・」

・・・・・
・・・・
・・

「ここから、ここまで全部くださいですぅ」
『かしこまりました』
「ちょ、おま、頼みすぎだろ」
「やりたいことしていいって言ったです。
 だから今日はケーキバイキングですぅ」
「お代持つのは・・・」
「てめーに決まってるですぅ」
「やっぱり・・・」
『お待たせしました』
「きゃーどれもおいしそーですぅ♪」
「・・・まぁ、いいか」

・・・・・・

『12.900円になります』
「ぎゃー俺の財布がまさちゅーせっちゅで火の車!」

オハリ




翠「ジュン……好きですよ」
J「お? 何だ行き成り……ああ、四月バカか」
翠「そうです、エイプリルフールのほんの冗談なのです」
J「どうせウソだって解るし意味なくね」
翠「いいです……こうやって抱きついても冗談と思ってくれるですから」
J「ちょ、抱きつくなよww」
翠「キスしたって笑って許してもらえるですよ」
J「!!! お、お前」
翠「ごめんです……こうでもしねーと自分の気持ちも伝えられないから」
J「……翠星石」
翠「ジュン、このままずっと……明日になるまで抱いててほしいです!
  そうすれば、この想いはウソじゃなくて本当になるのです!」

蒼「させないよ……そして保守!」

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