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そんな、見てるこっちの心が痛くなるような顔、しないでくれと言いたい。
これは真剣勝負だけど、あくまで他愛のないゲームなのだ。
お前だって、それは承知の上。双方合意によってのコトじゃないか。

「もう、この辺でやめにしとこうよ」

せめてもの仏心から、そう提案してみたけど……
悔しさか恥辱か、はたまた、珍しく飲んだお酒の魔力か、
翠星石は白い肌を真っ赤に染めて、ぐぬぬと唸った。
僕を睨む目には、今にも流れ落ちそうなほど涙が溜まっている。

「まだです! まだ終わらんですぅ!」
「そうは言っても、お前もう後がないじゃないか」
「これはっ……そう! 背水の陣ってヤツです。こっから奇跡の大逆転ですぅ!」
「お前なあ、意地を張るのも大概にしとけよ。僕の神の指先テクニックに勝てっこないだろ」

呆れる僕の鼻先に、ずびし! と突き付けられる、翠星石の指。
「おめーこそ、思い上がりは大概にしやがれです。物事に絶対なんかねーですよ。
 奇跡は起きるです。起こしてみせるですぅ! ……ヒック」
「……この強情っぱりめ」

こうなったら仕方ない。とことん勝負してやろうじゃないか。
「じゃあ続けるぞ、翠星石」
「望むところです、ジュン。かかってきやがれですぅ! ……ヒック」
『や~きゅ~う~をす~るなら~、こ~ゆ~具合に――』


さて、この勝負の結末だけど…ぬふふっ。悪いね、僕と翠星石だけの秘密だよ。
……おいおい、そんな顔しないでくれって。ぬふふふ……。


ベ「最近寒くなったな」
ジ「暑い夏よりはマシだろ」
ベ「しかし急に寒いのもなぁ…なにか暖まる方法はないか?」
ジ「そんなこと言われても…」

梅「ベジータ!僕がいるよ!さぁ、一緒に暖まろうか」
ベ「だいたい予想はついていt…アッ-」

ジ「いつも通りの展開ってつまんないよな」
べ「そこは言わないでくれ」


夕方よりか少し早めの帰り道。
私は鞄を肩に掛けて歩きながら、アスファルトにこつこつ響くローファーの足音を聞いていた。
今日も隣に好きな人はいない、少ない足音。
「帰りぐらい一緒にいてもバチは当たらないですよね」
思わず口をついて出た言葉に私自身が笑ってしまう。
片想いの幻想もいい加減にしないと体に毒なのはわかっているけれど、妄想は止まらない。
それが恋なのだと気づいたのは、ほんのつい最近のこと。
「おーい、雪華綺晶!」
後ろから聞こえてくる、疲れてかすれ気味の低い声。それが誰の声だとか、その声を聞いて――そのうえ名前まで呼んでもらえた――嬉しくなるなんて言えない、言わない、表に一切出さない。
どうせこの偏った片想いが砕けるのなら、その時は彼に面と向って私の気持ちを告白している方がよっぽどいい。
ちょっとしたミスでばれて、嫌われるのだけは絶対に避けたいところ。
「やっと追いついた……歩くの速すぎ」
彼は私の隣で上がった息を整えつつも苦しそうに笑っている。
「せっかく一緒に帰ろうって誘おうとしたらいつの間にかいなくなってんだから。結構探したんだぞ」
「え、あ、その、すみません」
「じゃあちゃんと見つけ出したご褒美に、きらきーの恋心でも攫っていこうかな」
「な、何言ってるんですか……」
「冗談だよ。さて、これから帰る話は何にしようか?」
すでに攫われてしまっている恋心は上手く転がされて振り出しに戻るのか、はたまた輝かしいゴールに辿り着くのか。
私は大穴狙いで、栄光のゴールの方へと今あるすべてを賭けてみることにする。
後は野となれ山となれ……少し違う?
「あ、そういえば」
忘れていたと悪戯っぽく微笑む彼は、
「近々正式に君の恋心攫いにいくからよろしくな」
ゴールの一歩手前、私の頭の中は大穴的中の喜びとゴール後の彼との楽しい生活の妄想でいっぱいになっていた。
気が早い、そんなもの片想い乙女には関係ないのです。

 終わり

眠気ときらきーには勝てない……おやすみ


ベ「お、おい!まさか誰もいないのか!」
梅「ココにいるぞベジータ!さぁ!僕と一つに!」
ベ「なぜ貴様が…アッー!」


ジ「お前ら少しは自重しろ」
ベ「いや、書いてる奴のネタがこれしか浮かばないらしいから…」
ジ「そうか…」


ジ「笹塚はどこだ?」

べ「さぁ?」

【どこに】【いる?】




笹「廊下は僕の教室だ、勝手に入らないでくれ」

ジ「すまない、許してくれ」


何の変化も無い退屈な僕のクラスに転校生が来たのは、秋の肌寒い朝のことだった。
担任の教師に促され、教壇のところに立った銀髪が僕の目に鮮やかに映った。
担任が少女の名前を黒板に書き、少女が自己紹介をする。
彼女の顔を穴の開くほど見つめていた僕の耳には、もう何も入らなかった。
「…笹塚。笹塚!」
隣の席に座る眼鏡の友人の揺さぶりで、僕はやっと我に帰った。
どうやら、僕は担任の呼びかけを無視してしまっていたらしい。
「やっと気づいたか、笹塚。転校生の席が空いていないから、お前は廊下に立っていなさい」
すごすごと指定席へ向かう僕に向けられた転校生の少女の憐憫の目が、僕の心をジャンクにした。

【この僕に】【微笑んで】


いつも僕の隣には飛び切りの笑顔があった
ケンカで負けたとき、イジメを受けていた時期にも。
こいつは僕の気持ちもなにも解っていない、そう勝手に思い込んで口汚く罵り突き放したこともあった。
それでも次の日には笑って挨拶してくれたことに今でも感謝している。
これは後から聞いた話しだが、当時、僕なんかに構っていたせいで彼女までイジメの対象にされていたらしい。
しかし、明日からはそんな彼女の健気な笑顔が僕の隣から消える。それは認めたくなくて、ひたすらに理不尽な現実
彼女はオープンキャンパスの帰りに事故に巻き込まれた。
医者の話しではもう意識は戻らないらしい
しかしそれでも構わない、あの日、あの時、僕に前を向く希望を与えてくれた彼女の隣で、今度は僕が彼女を支えたい。
「知ってるか?金糸雀、お姫様は王子様のキスで目覚めるんだ」
僕は眠る彼女と唇を重ねた。

【この僕に】【微笑んで】


「うわっ、寒っ」
吹き抜けた風の冷たさに僕は思わず肩を縮めた。
時が経つのは早いもので、気が付けばもう10月も後半。
街の街路樹の葉は赤や黄色に色づき、秋の深まりを告げている。
行き交う人々も上着を羽織り、夏の気配はもう何処にも感じられない。

だが、そんな中でも女の子たちは少し違っている。
彼女たち――特に学生はどんなに寒くても制服のスカートから素足を晒しているのだ。
しかも、そのスカートの丈はほとんどが短い。
つまり太股が見える。運が良ければパンチr…――。

そんなことを考えていると、急に声をかけられた。
「ジュン、おはようですぅ」
「おはよう、翠星石」

僕の幼なじみの翠星石だ。
そういえば、彼女の制服のスカートも結構短かったような…。
さり気なく視線を下に落とすと、そこにはチェックのミニスカートからスラリと伸びた翠星石の細い脚があった。
ネイビーブルーのハイソックス、小さな膝小僧、そして白くて艶やかな太股…。

その眺めは僕の脳を刺激するには充分だった。
――太股を触りたい。スカートの中を拝みたい。
そんな良からぬ妄想が頭の中をよぎる…。

まさに、その時だった。翠星石と僕の間を一陣の風が吹き抜けたのだ。
その風は翠星石のスカートの裾を揺らし、彼女の太股を露にし、更にもっと奥のあの部分までも見せてくれた。

やった!見えた!見えたぞ!!翠星石の下着は緑と白の縞パンだったぞ!!
これは、神様がこの僕に微笑んでくれたに違いない。
ありがとう、神様!縞パン・フォーエバー!!

「なに見てやがるですか、この変態チビ野郎!」
「くぁwせdrftgyふじこlp」

歓喜に打ち震えた僕の心は翠星石の平手打ちで一瞬にして鈍い痛みに変わったのだった…。

教訓。神様はそんなに甘くはない。
そして、僕の女神様は結構な実力行使派みたいです。
翠星石のビンタ、効くなぁ……。


【この僕に】【微笑んで】


71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: :2009/10/21(水) 16:21:36.16 ID:**********
ベ「なぜ俺はモテ無いんだーーーーーー!!!」

【この僕に】【微笑んで】

72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: :2009/10/21(水) 16:51:06.76 ID:---------- 
>>72 
梅「僕がいるじゃないか!!ベジータ!愛してる!」 

73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: :2009/10/21(水) 16:53:20.55 ID:********** 
>>72 
べ「安価ミスって…アッー!」


べ「ジュン。出来る事ならお前を叩きのめしてやりてぇ」
ジ「な、いきなり何の話だ」
べ「この八方美人の幸せ者め。そんなにはべらせて満足か?」
ジ「…聞き捨てならないな。僕が八方美人だと?」
べ「水銀燈、金糸雀、翠星石、蒼星石、真紅、雛苺、薔薇水晶、雪華綺晶。どっちを向いても、だ」
ジ「何だと!?僕は彼女達とはいつもありのままの自分で誠実に触れ合っているつもりだ。なのに八方美人!?」
べ「触れ合っているだぁ!?ぬおーーーーーー八人もとっかえひっかえ…許せん!!お前は既に死んでいる!!!」
ジ「やるか!?表に出ろ!!」

笹「べジータ、君はもう少し国語の勉強に励んだ方がいいよ」
【それゆけ】【八方美人】


ベ「寒いぞジュン!」
ジ「いきなりうるさいぞ」
べ「だって寒いじゃないか!何か暖まる方法は…」
梅「僕がいるよ!」
ジ「いや、お前らのオチはもう飽きた」
べ「ふふふ…そんなこともあろうかと別のオチを梅岡と共に!」
梅「徹夜で考えてきたのさ!」
ジ「なんだかんだで仲良いな」
べ梅「いくぞぉぉぉ!ジュゥゥゥゥン!!!」
ジ「うるさい…ってあれ?なんで僕の方に近づいてくるの?ねぇ?」


アッー アッー アッーー!!


ベ(ふはは・・・今この更衣室の中には蒼嬢しかいないはず!悪いがお着替えシーンはこの目に焼き付けさせてもらう・・・!)
?「・・・♪~・・~・・♪」
ベ(楽しそうに何か歌っているな・・・)ハァハァ
?「お慕い申しております♪一生尽くして行きます♪」
べ(最強○×計画・・・だと!?)
?「子 作 り し ま し ょ ! !・・・うふふ、ベジータ♪」
ベ「!?う、うおぉぉぉぉぉぉ!蒼星石ぃぃぃぃ!!子作りしましょぉぉぉぉ!!」ガチャーン
梅「やぁ 、待ってたよベジータ!」
ベ「うわぁぁぁぁあああああああ!!なんでお前がここに居る!?」
梅「あ、蒼星石は30分前に帰ったからね」
ベ「ま、待て、さっきの歌は・・・?」
梅「ベジータが悦ぶと思ってね、ボイスチェンジャーでちょっと」

梅「さぁ、始めようか」
ベ「やめろ!さっきのはお前に向けたんじゃ・・・」
梅「子作りしましょ♪」
べ「アッーーーーーーー!」

【乙女の】【歌声】


netabare

ジ「ちょっ、ついてくるなよ」
ジ「まとわりつくなって、うっとうしい…そんな小首を傾げたってダメなんだからな」

雛「ジュンが兎にずっと話かけてるの」
銀「いくらなんでも枯れすぎよぉ…」



【電気】【消して…】

べ「こんな展開きてほしい…」

梅「ベジータ、電気消して」





アッーーーーーーーー

 


 

ベ「さぁ、あと少しで『性の六時間』が訪れようとしています」
笹「そうですね。ベジータには無縁だけど」
ベ「……。桜田の野郎は銀嬢や翠嬢と楽しむのだろうが……」
笹「だろうね。君と違ってモテるから」
ベ「……と、ともかくだ! あいつだけ『性の六時間』を楽しんでいるのかと思うとオレはやりきれないよ」
笹「モテない男の僻みですね」
ベ「……もうやめてくれよぉ」


野郎ばかりのクリスマスは辛いよ保守



ベ「何故オレの所には誰も来ないんだ……」
笹「こんな所から覗き見しなくても、いつものノリで行ったらいいじゃん」
ベ「そんな事したら蒼嬢に殺されちまう。とはいえ、王子のクリスマスはエンターテイメントでなければならないんだ」
梅「そういう事なら、僕と過ごすかい?」
ベ「え……」
梅「いいからいいから。もの凄くエンターテイメントなクリスマスを過ごせるから、ね?」
ベ「いや……」
梅「強制連行だ」
ベ「あ……あぁ……いやあああああああああ」


笹「あーあ、行っちゃったよ……」
翠「あっ、笹塚じゃねーですか。今夜、みんなでクリスマスパーティーをやるんですが、どうですか?」
笹「いいね。是非参加させてもらうよ」
翠「おっけーですぅ。じゃあ、翠星石は準備があるのでこれで」
笹「バイバイ」

そんなこんなで、笹塚はクリスマスをみんなで楽しく過ごすことが出来た
ベジータは……さぞエンターテイメントなクリスマスだったに違いない

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