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巴「あら桜田君、あなたも図書館でお勉強?」
ジ「よう柏葉か。夏休みの宿題の残党を一気に片付けようと思ってな」
巴「奇遇ね桜田君。私も夏休みの宿題をするために来たの」
ジ「へぇ。どの辺りまで終わった?」
巴「はぁ?全く手をつけてないわ」
ジ「ちょw間に合うのかよ」
巴「間に合うわけないでしょう」
ジ「何を開き直ってるんだ」
巴「とにかく桜田君、宿題を写させてよ」
ジ「断る。柏葉らしくないな。お前のためにならないぞ」
巴「何を言ってるの。私は夏休みの間ずっとくそ暑い道場で、じめじめと気持ち悪く
  湿ってカビの生えた小手と竹刀とで仲良く稽古してたのよ。
  それに引き換え桜田君は部活にも属さず、夏の間中冷房の効いた部屋に引きこもり、
  あの忌々しい薔薇乙女どもに囲まれてよろしくやってたんでしょう?」
ジ「(いやまぁ確かにそうだったけど…)…それと宿題と何の関係が?」
巴「部活動で学校に何ら貢献していない桜田君は、私に宿題を見せる義務があると
  言う事なのよ。それが桜田君、準引きこもりたる帰宅部の一員であるあなたの使命」
ジ「何だとこのスットコドッコイ、確かに僕は部活で学校に貢献してるわけじゃないが、
  その代わりあの可愛い薔薇乙女達の夏の一ページを…カラダを張って…彩るのに貢献したんだ。
  とにかく僕はもう帰るからな」
巴「…待て桜田もう我慢ならんここで斬捨てる」
ジ「…ちょwお前竹刀を向けるなってギャああああ痛い痛い痛い」バシッボコッドカッ
巴「念仏でも唱えてろ」
ジ「そんな…顔竹刀でメッタ打ちにするなんて…ゴボッ」
【そんな】【顔しないで】


巴「雛苺、イチゴ大福買ってきたわよ」

雛苺「わーい!トモエ、大好きー!」

巴「はい。ノドに詰まらせないように、ゆっくり食べるのよ?」

雛苺「うん!いっただっきまーす!」

巴「うふふ」

雛苺「……うゆ?……ひとくち食べても、中身の餡子が見えてこないの」

巴「うふふふ」

雛苺「……半分食べたけど、苺どころか餡子も入ってないの」

巴「うふふふふ」

雛苺「というか、むしろ、ただのお餅なの……」

巴「うふふふふふ……」

雛苺「これ、ただのお餅なの……」



【どこまでも】【白い】

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