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ここはお屋敷
門の前には既に何人かのクラスメイトが集まっている

ドレーク「うむ…六時三十分…きっちり三十分前だな」
ウルージ「お主は本当に律儀だな」
ドレーク「おっ…あれは」
ウルージ「ん?どうしなさった」

ドレークが通りの方を見る
つられてウルージも同じ方向を見た

銀「一番乗りぃ…と思ったのに。あなた達早すぎるのよぉ」

ちょっとがっかりした顔をして、水銀燈が現れた

ドレーク「きっちり三十分前集合だからな」
ウルージ「しかしお主も早い…ルーズな印象を持っていたのだがな…」
銀「ちょっとぉ、それ本人に向かって言う事ぉ?」
ドレーク「はははは」

しばらく三人で談笑していると、また人影が見えた

 

翠「おっす!ですぅ」
蒼「こんばんは」
仗助「よぉーっ ウルージに水銀燈にドレークとは、珍しい組み合わせだなぁ~~」
億泰「それはこっちにもいえる事だろーな」

これは珍しい組み合わせである
だが、結構うまくいっているみたいだ

銀「で、何で一緒に来たの?」
翠「偶然出会っちまったんですよ」
億泰「『ちまった』って何だよ 悪い事みたいに聞こえるじゃねーかよォォー」
蒼「まあまあ、仲良くしなよ」
仗助「そうだぜ 億泰、落ち着けよ」

 

そうこうしてるうちに、かなりの人数が集まってきた

紅「みんなこんばんは」
金「かしらー!」
苺「勢ぞろいなのー!」

蒼「やあ」
翠「みんな普段とは違う服装ですね」
億泰「(女の子がこんなに…)」
ドレーク「まだ少し時間があるな」

ベジータ「よぉーっ!」
笹塚「……」

向こうの通りからかけてくる人影が一人、ベジータだ
笹塚を担いでの登場である

 

蒼「うわ、ベジータだ」
翠「相変わらずウザイですぅ」
ウルージ「見るに耐えんな…」
仗助「よぉ 薔薇水晶」

ベジータの登場に気をとられている間に、薔薇水晶も来た様だ
仗助が薔薇水晶に声をかける

薔薇「こんばんは…皆さんおそろいで…」
紅「先生も一緒なのだわ」
梅岡「偶然だー!偶然!…あれはベジータ!」

ベジータに気づくと同時に梅岡は駆け出した
ベジータの元に…

 

ベジータ「げ!梅岡!」
梅岡「ベジータぁぁぁ!」

ベジータは気づくのが『一手』遅れた
そしてその遅れのせいで、後ろから抱きすくめられてしまった
梅岡はベジータを抱きすくめたまま、路地裏へと移動していく

梅岡「さぁ~そっちに行こうかベジータ」
ベジータ「ここからが本当の…おっ!桜田!助けてくれ」

ベジータがJUMに声をかける
だが…

JUM「お断りします」
ベジータ「何ィィィーーッ!」

路地裏へとベジータは引き込まれていった

ベジータ「うあああああああああああアッー!」

あたりに嬌声とも叫び声ともつかぬ声が響き渡る

 

ドレーク「スルーしようか」
翠「はいですぅ」
金「おえぇ…」



翠「こんばんはです…ちび人間」
JUM「ああ…」

雪「そろそろ門が開きます」

その声と同時に、屋敷への門が開いた

 

皆が屋敷の庭で見たものは…
料理!料理!料理!

翠「うわぁ~…すげーですぅ!」
苺「うにゅーも山積みなのー!」
億泰「あのステーキもうまそうだぜェ~~ッ!」

皆が唖然としていると、雪華綺晶が来た

雪「どうですか?ちょっと奮発しちゃいました」
蒼「イヤ凄いってもんじゃないと思うよ」
紅「紅茶もあるの?」
雪「ええ、もちろん。…さあ、皆さん、席についてください」

そう言われ、めいめいが席に着いた
そして雪華綺晶が皆の前に立った

雪「さあ、楽しみましょう!」



全員「おおおおお!!」

こうして、パーティーが始まった

 

早速みんな料理に手を伸ばした
取るものはそれぞれ違うが…

金「ウルージさんって、お肉とか食べるのかしら?」
ウルージ「おーおー…実は食べるのだ。お坊さんといえば『精進料理』のイメージが強いだろうがな」
ドレーク「本当に生臭い僧侶だろう」
ウルージ「フン…私の家系はそうなのだよ」
金「とっても珍しいかしらー」

三人でしゃべっていると、蒼星石がやってきた

蒼「僕もいいかな?」
金「もちろんいいかしらー」
ドレーク「(蒼星石さん…男の子っぽいと思っていたが…イイな)」
ウルージ「おーい、どうした『赤旗』」

ウルージがドレークの目の前でぶんぶんと手を振る

ドレーク「あ…ああ、別に何でも無い」
蒼「本当?大丈夫?」

蒼星石が顔を覗き込むようにしてドレークの顔を見た

ドレーク「(くっ…上目遣い…耐えられるか…)いや…何でもない」
蒼「そう?…無理しないでね」
ドレーク「ああ…」
ウルージ「まだまだパーティはこれからだぞ。私はお肉をとってこよう」
金「カナのも取ってきて欲しいかしらー」
ウルージ「良いだろう。私と同じもので良いか?」

金「それでお願いするかしら」

 

 

 

こっちのテーブルには
真紅、雛苺、仗助、億泰が座っていた

紅「ええ?それ本当なの?」
仗助「マジなんだよこれがよォー こう、バリーン!!っと」
億泰「そこでオレがダイブしてだな!」
苺「わぁーそれでそれでー!」

仗助と億泰が過去の武勇伝を話している
真紅も雛苺も興味津々で聞いている

仗助「…っと、こんな所だったなぁ~~」
紅「凄く面白かったのだわ」
苺「カッコイイのー!」

話も一段落した所で、億泰が言った

億泰「そろそろオレ達もご飯食べようぜ」
紅「そうね。お腹がすいてるのを忘れてしまっていたわ」
仗助「じゃあ、いただきます」
億泰「まずはオレが行くぜ…」

億泰はフライドチキンに噛み付いた
噛み付くと同時に、肉汁が滴り溢れた

億泰「うんまぁ~~~~~い!!!」
苺「うにゅーもうんまぁ~~~~い!!」
仗助「お前らホント合ってるな」
真紅「『バカ』同士ね」

 

 

 

続いてこっちは
笹塚、JUM、翠星石、薔薇水晶、水銀燈、雪華綺晶のテーブルである

笹塚「この料理は美味しいなぁ」
JUM「こっちのシーザーサラダも旨いぞ」
笹塚「それにしても、こんなパーティを企画してくれて、本当にありがたいよ」
JUM「そうだな。僕達ならこうはいかないよな」
雪「そんな…お礼なんていいですよ」

顔を赤らめながら言う雪華綺晶

薔薇「…皆楽しそうにしてるね」
銀「そうねぇ…企画してよかったわねぇ。あーヤクルトおいしいわぁ」
翠「ヤクルトジャンキーですぅwww」
銀「ちょ…笑わないでよぉ」
薔薇「私は…銀ちゃんジャンキー」
銀「何いってるのよぉ」
翠「冗談に聞こえねーですぅ…」

雪「そろそろみんなお腹も膨らんできた頃ですね…」
JUM「腹ぁ…いっぱいだ」
銀「何かするの?」
雪「ちょっと…ね」

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