「あ、あの…ジュン君…その…キキキキスして…くれないかな…(///)」
「えっ!?あ、いや、して欲しいんだったいつでもしてあげるよ!」
しばらく後
「蒼星石…その、キスしても…良いか?」
「え?どうしたの?暑さで気でも狂ったのかい?」
「…って真顔で言われたんだ…女ってワケわかんないよ…」
「蒼嬢との事をオレにこぼすとは良い度胸…と言いたいが、まあとりあえず飲め。話は聞いてやる」
今日は妙に暑いので頭がおかしいようだ保守
○○といえば
蒼星石といえば
「姉妹の良心にして、超のつく奥手ねぇ」
「帽子と大鋏のコレクションは一見の価値ありかしら」
「何よりも大切な妹ですぅ。そう…何よりも…」
「一言で言うなら『宝塚』ね。あら、誉めてるのよ?」
「優しくってカッコ良くって大好きなの!」
「私の命綱その2ですわ」
「…クーデレ・僕っ子・小悪魔…奇跡のコラボ…」
「…………」
「無言で鋏構えるの止めれ。少なくとも3人は好意的な発言をしてる」
「…ジュン君はどうなのさ?」
「…この前のゴスロリ姿はギャップ萌え」
「OK、地獄に送ってあげるよ」
J「最近スレタイが大変なことになってるな」
蒼「活気づいてるから、いいと思うよ…」
J「ん?なんだ、元気ないじゃないか」
蒼「別に…。最近僕の出番が少ないなんて思って元気がない訳じゃないよ…」
J「お前、時々思い出したように翠星石とそっくりなこと言うよな」
蒼「…それに合わせてJUMくんも僕の相手してくれないし…」
J「なんだそりゃ」
蒼「というわけでJUMくん分補給」ギュー
J「ついでに保守」
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: :2008/06/30(月)
04:40:20.32 ID:aMvLgROUO
むしろ蒼い子が最近人気な気がして嬉しい俺
某新聞部とかw
J「ほら、>>44さんが嬉しいこと言ってくれてるじゃないか」
蒼「……」ギュー
J「…おい。聞いてるのか?」
蒼「…違うもん。僕が欲しいのはもっとこういうのが欲しいの」ギュー
J「はぁ…」
蒼「中の人がさっさと蒼モノの話し書き終わらないからいけないんだ」
J「…お前が望むような甘い話しじゃなかった気がするが」
蒼「……」ギュー
J「……おい……」
蒼「保守」ギュー
J「はぁ…」
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: :2008/06/30(月)
06:52:11.43 ID:cgdPqvT0O
>>45
こないだ投下したSSでヒーロー役にしてあげたんだからいいじゃないか、俺(達)の嫁よ
J「わかった。わかったから蒼星石」
蒼「やっとその気になってくれたんだね!」ヌギヌギ
J「こら!誰もそんな難しいこと頼んでない!」
蒼「エー……」
J「>>46さんがああ言ってるだろう?」
蒼「確かにいいポジションだったかも知れないけどさ…」
J「大体そんなこと思ってるのはお前だけじゃないんだぞ?」
蒼「……」ギュー
J「駄目だ、聞いちゃいねぇ」
蒼「う~んやっぱりJUMくんの匂いはいい匂いだなぁ~」ギュークンカクンカ
蒼「あれ…。なんだこの長い髪の毛…しかも栗色…」
J「!!(やべ)」
蒼「JUMくん…この髪のk」
J「保守!!」
蒼「あ!!」
biero
ジ「どうもこんにちわ。今は彼女の蒼星石の部屋にいます。」
蒼「どうもこんにちわ蒼星石です。僕たちは今、僕の部屋にいます」
ジ「予定では今日二人の初エッチということなんですが・・・蒼星石さん。このノートの山はなんですか」
蒼「1週間前からずっとAVとかえっちな本とか読んで勉強してたんです」
ジ「これ全部ですか?」
蒼「全部です。確か2万円分くらいノートを買っていたと思います」
ジ「どん引きです。真面目とか通り越してこれはもはやヤンデレの域だと思います」
蒼「きっと他の子もこれくらいはしてると思います」
ジ「それはありえません。もしそうだとしたら日本の女性に絶望して山にこもります」
蒼「もしそうなってしまったら、僕がジュン君に手作りの『食べてはいけないキノコ、植物リスト』をあげます」
ジ「いりません。制止して下さい。とりあえず、これを片付けましょう」
蒼「そうしましょう」
~
ジ「日が暮れましたね」
蒼「まだ半分も片付け終わってませんね」
ジ「そろそろ門限です」
蒼「まだ肝心なことをしていません」
ジ「でもこれを真面目に片付けていたら朝までかかるでしょう」
蒼「肝心なことができませんね」
ジ「はじめからホテルに行けばよかったのです。何でそのことに気付かなかったのでしょう」
蒼「ごめんなさい。ノートの買いすぎでお金が余っていないのです」
ゴロゴロ
蒼「キャー」
ジュン「蒼星石は恐がりだな。」
蒼「僕、雷だけは」
ゴロゴロ
蒼「イヤー」ダキツキ
ジュン「おっと」
蒼「ごめんねジュン君、暑苦しいよね」
ジュン「いやそんな事は寧ろ大歓迎って言うか」
蒼「あのね、雷は嫌いだけど最近はあんまり嫌じゃ無いんだ」
ゴロゴロ
蒼「ヤァー」ギュッッッ
ジュン「それって…」
蒼「ジュン君に抱きつけるから…」ギュッッッ
蒼「うーん…最近ジュン君に構ってもらえてない気がするなぁ。姉さんや真紅達ばっかりで…はあ」
キラキラーン!ぼふん!!
蒼「うわっ…一体…!?」
?「ふっふっふ…お困りのようね蒼星石…」
蒼「貴女はまさか…めぐ神様!」
神「そうよ!私こそラブのトラブルバスターことめぐ神よ!略せばめ神(女神)のナイスなゴッド!今日は貴女に神託を授けに来たわ!」
蒼「ああ、めぐ神様…僕はどうしたらジュン君ともっと仲良くできるのでしょうか…」
神「簡単よ、迷える子羊よ…ズバリ、羊になればいいのよ!!」
蒼「な、なんと!?」
神「男はみんな狼よ!なら気を引くには羊ちゃんになればいいだけのこと!さあ貴女も今すぐレッツ・ムートン!!」
シュパーン!
蒼「わっ!これは羊の着ぐるみ…!」
神「さあそれで愛しの君の元へ駆けつけなさい!主に四つんばいで!メ~と鳴くのがポイントよ!!」
蒼「ありがとう!めぐ神様!ではいってきます!!」
~ジュン宅~
翠「さっき蒼星石がとんでもないカッコで走ってきたですが…あれは一体…あ」
蒼「ジュン君!!」メーン
ジ「そ、蒼星石…」
蒼「メ~」
ジ「………」
翠(…何やってるか知らねーですが、あれじゃジュンに嫌われても…)
ジ「蒼星石」
蒼「メ~?」
ジ「モコモコじゃないか!抱きつかせてくれぇええ!!」
蒼「メ~♪」
翠(ちょwww)
神「ふう…良くやったわ蒼星石。このめ神にかかれば恋愛の一つや二つ、赤子の手を砕くがごとく叶えてやるわ!さあいざ次の迷える子羊の下へー!!」
J「あくまでも普通の女の子だったら、なんだよねぇ」
蒼「そうだよ?」
J「何の能力も無いって事が前提だろう? ローゼンメイデンシリーズの擬人化は」
蒼「そうだねぇ」
J「つまり僕はへんてこな能力持っても問題無いけどローゼンメイデン七体は変な能力持ったらいけないんだよね」
蒼「まぁ、SS作者にもよるけどね」
J「とりあえず僕は不老不死と全知全能というキャラクターを装備するよ」
蒼「ちょwww」
J「全知全能なので蒼星石を恋人にすることも可能」
蒼「僕としては万々歳だけどね」
J「一緒の墓に入ってくれ」
蒼「うん」
J「ずっと愛してるよ」
蒼「僕も何よりJUMくんが大好き」
J「離さないよ」
蒼「離れないよ」
雛「淡々とし過ぎてヤンデレっぽいぜ、お二人さんよぉ」
『ある日の放課後』