今日は真紅とJUNはハイキングに来ました。
紅「いい眺めなのだわ」
JUN「この崖からの眺めは桃種市が一望出来て最高だね」
紅「説明ご苦労様」
JUN「?」
紅「其れにしても空気が美味しいわ」
JUN「嫌なことも全部吹き飛ぶね」
JUN「でも今日は特別だ」
紅「?」
JUN「真紅と二人きりだから」
紅「主人をからかうものじゃ無いのだわ」(////)
JUN「本気なんだけど…真紅顔が真っ赤だよ」
紅「もう!馬鹿、知らないのだわ」
真紅はJUNの胸を甘く叩いた
JUN「いたたた、辞めろよ」
何度も叩いてJUNの体は少しずつ後退していく。
JUN「止せよ真紅www」
紅「馬鹿馬鹿(ポコポコ)」
気がつくとJUNの足元から地面が消失しました。
JUN「アアァァー」
紅「主人をからかった罰よ」
JUN「ふー、死ぬかと思った」
JUN「【うずしお】【ぐるぐる】とかけまして」
JUN「真紅ととく」
乙女S「そのこころは」
JUN「新旧洗濯機でしょう」
雛「今日こそJUNは死んだなの」
紅「JUM、ちょっといいかしら?」
J「なんだ?」
紅「『sink』と『think』発音の違いが分からないのだわ。教えて頂戴」
J「僕はあまり英語が得意じゃないぞ。それに、真紅の方ができるだろ?」
紅「い、いいから早く言うのだわ」
J「はぁ、分かったよ。シンク。っと、シンク」
紅「JUM、違いが分からないわ。もう一回よ」
J「シンク。シンク。これでいいか?」
紅「よ、よく聞こえなかったのだわ。もっと大きな声でお願いできるかしら?」J「シンク! シンク!」
紅「もっと大きな声で!」
J「シンク! シンク! シンク! …………
紅(あぁ、最高なのだわ……)
翠「真紅、真紅うっせぇです。いちゃつくなら他所でやりやがれですぅ」
蒼(鋏研がなくちゃ)
薔「トイレのシンク…ぷぷっ」
薔「ムム!?殺気!とうっ!」
ヒュバ!
真「何かしら…この胸奥から沸々と沸き上がるドス黒い感情は…」
朝ほ
JUN「真紅お前にどうしても会いたい人が居るんだ」
紅「どんな人なの?」
JUN「まあ合って貰えば解るんだが」
JUN「ジョルジュさんだ」
_ ∩
( ゚∀゚)彡 美賓乳!美賓乳!
⊂彡
紅「喧嘩売ってる?」
紅「これから数時間キッチンを閉鎖させてもらうのだわ。」
数時間後…
ジ「ふぁあ…トイレトイレ……ん?台所の電気が。真紅の奴まだ何かやってんのか?」
ジュンは何気なく閉ざされた扉に近づく。
すると中からグツグツという音が聞こえてくるではないか。
ジ(あぁ、そういや明日はバレンタインだっけか。真紅の奴、まさか僕に?)ソッ
紅『エロイムエッサイムエロイムエッサイム…』ブツブツ
ジ「!?」
紅『ふぅ、頃合いね…。さてと…次は黒ヤギの角と蝙蝠の血を……』
?『ピギャァアー!』
紅『こら!チョコの分際で暴れるんじゃないのだわ!この!このぉっ!!』ドガッ、バシッ!
ジ「………」
『グギュ…グブプププ……』
紅『まったく…さて、続けるといくのだわ。』
それからジュンは急いでありったけの荷物を掲げ家を出た…。
137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
:2008/02/13(水) 20:19:29.80 ID:YWPOimIRO
>>133
真紅のチョコなら毒入りでも食べるよ
西暦2008年バレンタインデー…惨劇は突如として訪れた…
『キシャァアアアアアアアアアッ!!』
ジ「な…何だあの巨大な化け物は!?」
紅「チョコよ。」
ジ「……は?」
紅「チョコの原料から作ったのだもの…間違いないのだわ。」
ジ「ちょwww作ったってwww」
紅「感謝なさい、この私がわざわざ手作りしてあげたのだから。
遠慮なく召し上がるといいわ。」
ジ「あれを…か?」
『ギョァアアアアアアアアアアアッ!!』ドシーン、ドシーン!
紅「…嫌なの?」ウルッ
ジ(くっ…その涙目は反則だろ!だが、あんなもんどうやって食えってんだよ!?)
>>137「真紅のチョコなら喜んで食えるぜっ!!」ダッ!
ジ「あ、おい!あんた、危ない!戻れぇえーッ!!」
>>137「うぉおおおおおおっ!」ガツガツガツ…
>>137「うぐっ…!」
>>137は突如として紫色の液体となって崩れていった…。
ジ「ムチャしやがって……皆!>>137の果てしない愛と勇気に……敬礼!」ビシッ!
住人達「(`・ω;´)ゝ」ビシッ!