保守代わりに昨日の事を書いてみた
ジュン「―――落ちたか…」
銀「ん~、ジュンどうしたのぉ~」
銀様が後ろから抱きつきながらジュンに頬ずりをしている。
ジュン「保守してたんだけど、なんかいきなり板が消えたんだ」
銀「どうせ落ちたんでしょ~」
ジュン「でも、5分後にもう落ちてるなんておかしいんだよ」
銀「じゃあ消されたんでしょ~」
ジュン「そうかもな~ というか水銀燈、肩重いんだけど」
銀「いいじゃない~、私が楽しいんだからぁ」
ジュン「あ、また落ちた」
銀「ちょっとぉ、少しはかまってよぉ~」
ジュン「じゃあ―――肩揉んで」
銀「何でよぉ~」
ジュン「パソコン使ってると肩がこるんだよ」
銀「まあいいわぁ、じゃあ私もお願いしようかしらぁ」
ジュン「なんだよ」
銀「とりあえず散らばってる同人誌どうにかしなさぁ~い」
ジュン「……おk (;´Д`)」
うん、別にここに投下しなくてもいいと思うんだ、済まない
銀「鏡よ鏡、薔薇乙女で最も美しいのはだぁーれぇー?」
鏡「ギンサマデゴザイマス」
銀「鏡よ鏡、薔薇乙女で最もセクシーなのはだぁーれぇー?」
鏡「ギンサマデゴザイマス」
銀「じゃぁーあー・・・ジュンが好きな人は・・・だぁーれー?」
鏡「シンクサマデゴザイマス」
銀「orz」
~10年前~
幼女1「鬼はそとー!!」
幼女2「銀ちゃんって眼が赤ーい!!変なのーー」
幼女3「鬼だー鬼だー!!」
幼銀「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
幼女2「何も言わないの~!?」
幼女3・1「鬼に人間の言葉がわかるわけ無いじゃんかーー」
幼銀「・・・・・・・・・・・・・・・・・・バk」
幼女達「キャーーーーー喋ったーーーー」
~現在~
翠「節分の鬼役は水銀燈に頼むですぅ」
紅「眼が赤いから似合いそうなのだわ」
苺「銀鬼ーー」
金「何か強そうかしら・・・」
蒼「眼が赤いからって、酷いんじゃないかな・・・」
ジ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
銀「あらぁ・・・皆集まって・・・何の話ぃ?」
翠紅苺金蒼 「うっ・・・・・・」
ジ「豆まきの鬼役の話をしてたんだ」
銀(どうせ私の眼のせいで今年もまた鬼役ねぇ・・・
今年も毎年通り数分耐えれば良いだけだわぁ・・・)
銀「で?誰なのぉ・・・?やっぱりわt」
ジ「僕がやることになったよ」
翠紅苺金蒼 (え??)
銀「・・・え?私じゃなくてぇ・・・?」
ジ「うん。僕がやる」
銀「そぉ・・・」
(私が鬼じゃないなんて・・・初めて・・・)
「ジュン・・・話があるのぉ・・・」
「ん?なに?」
「私と・・・付き合って欲しいのよぉ・・・(///)」
「え・・・・・・っと・・・何かの冗談・・・かな?」
「私は本気よぉ・・・」
「えっ・・・じゃ、じゃあ僕こそ・・・宜しく・・・(///)」
「ジュン・・・!大好きぃ!!!」 ガバッ!
「僕も好きだよ・・・水銀燈・・・」 ギュッ・・・
「ジュン・・・・・・(///)」
ジ「水銀燈・・・?一人で何やってんだ?」
銀「えっ!?こ・・・これは・・・」
ジ「一人でブツブツ呟いて空気を抱きしめるようなことして・・・」
銀「ジ・・・ジュンのバカァ!!!!」 バッチーーーン
ジ「????」
薔薇乙女が研究をしているようです。
~水銀燈の場合~
ジ「まぁ乳酸菌つながりで生物学科、までは予想できた」
銀「私もその思考そのまんまだったわぁ」
ジ「しかし・・・」
銀「今は日本酒の酵母菌と仲良くしてるわ。おかげで醸造の研究職ゲットできたしぃ」
ジ「酒好きもそこまで来ればたいしたもんだ」
酒好き→酵母の研究→博士進学→酒造りの研究職(公務員)
こんな知り合いがリアルにいるから困る保守。
目の前に横たわるカノジョ。水銀燈と添い寝中。
すやすやと寝息を立てる様子がちょっと常識では考えられないくらいかわいい。
暴君と呼ばれていた普段の彼女からは想像できない姿である。
徐々に視線を下のほうに移す。
長いまつげに、形の整った鼻。綺麗な唇。
やばいちょっとこれはないだろ僕の全身全霊の劣情が息子へと皮という封印を突き破るための、
パワー(血液)を全身から集めだしてしまうことを一体どこの誰が止められよう。
身体は水銀燈と密着しているというのに。うおおクソ、やばいぞこれは。
もし僕のジョニーがSTUND UPしてしまったら、当然水銀燈も気付いてしまうに違いない。
『あらぁ、ここ、こんなにしちゃって。おばかさぁん』
うん、弄られてしまうに違いない。それできっと僕はなぜか翠星石にボコボコにされてしまうのだろう。
まぁでも、そのくらいならまだきっとマシな方である。
『うぅ・・・ジュンは私のことそんな目で見てたのねぇ・・・体が目的だったのねぇ・・・信じてたのに』
気丈なように見えてこの娘はなかなか傷つきやすい、弱い子であり、「乙女」であることに異常に拘る。
もしそう思われてしまったらもう復縁は不可能だろう。
翠星石はおろか真紅にも再起不能にされるに違いない。僕の一部であり最高の相棒が。
下手すると蒼星石にチョッキンされてグッバイフォーエバーなんてことにも・・・。
ていうか何で我が勇ましきクラ○が勃つこと前提に考えてるんだ。
精神統一だ、精神統一。なんか違う事を考えろっと思ったらなんじゃこりゃチクショウ。
水銀燈の着ているシャツが微妙にはだけてなんてこったブラチラじゃねーか!
現時点ではある意味精神的ブラクラだぞこれは! くそお僕のマグナムが臨界点突破しちまいそうだぞ!
うう、灰色のシャツから覗く白い肌! それだけでもありえないくらい劣情爆発だというのに!
その影にはちらりと黒いレースぽいものが! ブラだ! ブラだ! ムラムラだ!
やべぇこれは勝負下着に違いないそうかわかったぞ水銀燈は寝てるフリして僕を誘ってるんだな!
うほほいそうとわかったらもう躊躇はしない!
今こそそのキレイな白い果実を思う存分鷲掴みにして貪りつくしてやるぜぇっへっへっへっへェッ!
「ん~、あら、ジュン。どうしたのぉ」
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・ッフ
僕には分かってたさ。最初っからね。
僕が襲うかもしれないっつって僕を試してたんだろ? 僕が彼氏に相応しい男かどうかってことをサ!
そんなトラップに引っかかるほどヤボな男じゃないんだぜ僕は。
心配しなくても、目の前で僕の事を信用してくれているレディーを襲って乳を思う存分しゃぶったりなんてしないよ。
「ジュン、どうしたのさっきからひとりでぶつぶついって。目も充血してるわよぉ」
「あ、ああ。なんでもないよ、水銀燈。気にしないで」
「それにしても、私たちって付き合い始めてもう3ヶ月にもなるのねぇ」
「そうだね」
「でもキスもまだよねぇ」
「そうだね」
「うふふ、プラトニック・ラヴというのかしらねぇ、こういうの」
「そうだね」
「・・・どうしたのぉ、ジュン。顔真っ赤だし、目の焦点も合ってないわよぉ」
「寝疲れしちゃったんだよ」
「うふふ、不思議な人。寝てるのに疲れちゃうだなんて」
水銀燈。僕の彼女。
豊満なボディと、強い貞操観念を持つ、天国と地獄が同居しているような女の子。
付き合っていくのには、結構な努力と我慢(ここ重要)と自制(これも重要)がいる、難しい娘だけれど。
僕はこの子を、心から愛している。
銀「私は何の役にも立たない・・・いらない子よぉ・・・」
苺「そんな事無いのーヒナの方が役に立ってないのー」
銀「貴女は何かと支える時に大事でしょぉ・・・?」
銀「それにラプラスも薔薇水晶も雪華綺晶もよく必要とされてるじゃなぁい・・・
やっぱり私は必要ないのよ・・・」
のり「でもね銀ちゃん?貴女には貴女の役目が・・」
銀「慰めはいいわぁ・・・
そもそも貴女たちは何かと忙しいでしょ?」
翠「それは違うですぅ!翠星石たちは何時も一緒に行動してるですぅ!」
銀「でも貴女たちの方がよく活躍してるわぁ・・・」
蒼「でも、君には君にしか出来ないことがあるんだよ?」
銀「そんな事・・・無いわよぉ・・・」
紅「それがあるのだわ。暫くすれば解る時が来るのだわ」
金「あと10年くらいしたら解るかしら!」
翠「そ、そうですぅ!まったく羨ましいですぅ!」
銀「まぁ・・・期待しないで待っとくわぁ・・・」
~11年後~
10年たっても何も興らなかったせいか水銀燈は、より落ち込んでしまっていた
銀「やっぱり私の存在価値はないんだわぁ・・・・・・」
銀「私なんか・・・・・・クスン・・・」
水銀燈はいつの間にか眠っていた
いきなり水銀燈の胴体に冷たいものが当たった
銀「えっ!?何ぃ?」
自分の身体を見ると美しく銀色に輝くリング状の物が胴にあった
銀「コレ・・・何かしらぁ・・・」
紅「それが貴女の持つ特別な意味なのだわ」
周りを見渡すと皆が笑顔で水銀燈を見ている
蒼「似合ってるよ」
翠「綺麗ですぅ・・・」
金「10年じゃなかったのが少し悔しいかしら!」
上を見上げると眼鏡をかけ、赤くなっている男性と一緒に立っている巴がいた
巴は恥ずかしそうに、でも嬉しそうに笑いながら銀色に光るものを見ていた
銀「コレが・・・私の居る意味・・・」
それから何年たっても水銀燈から銀色に輝くリング状の物が外れることは無かった・・・
水「JUN~」
JUN「おゎ、水銀燈いきなり抱きつくなよ、胸が当たってるって」
水「当ててるのよぉ、はいチョコあげるわぁ」
JUN「手作り?」
水「当然よぉ、チビ水銀燈AAチョコレートボンボンよぉ、開けてみてぇ」
JUN「開けるぞ、…旨そうだな、早速一つ」
水「召し上がれ」
JUN「うっ!…美味しいよ」(中身ヤクルトか!)
水「全部食べてねぇ」
JUN(これからが(r)
銀「はいチョコよぉ・・・美味しく食べてねぇ・・・?」
ジ「ありがとう!!」ガサガサ
ジ「水銀燈の・・・顔の形?」
銀「綺麗でしょ??」
ジ「う、うん・・・じゃあ、いただきまーす」ガブッ バリバリ
銀「わ、私の顔を齧るなんて酷い・・・ジュンのバカーー」
ジ「え?」
翠「無茶苦茶ですぅ・・・」
J「おはよう水銀燈」
銀「…」
J「…?お~い」
銀「……目障りねぇ~、気安く話しかけないでくれる?
私はアンタ…もとい、アンタたちと仲良くなった覚えはないのよぉ」
J「さいですか…今度から気を付けるよ。ゴメンな?ジャンク」
銀「ちょっと待てやコラァ!!」
J「ん?どうした?ジャンク」
銀「ジャンクって何よぉ!?ジャンクって!!すごく不愉快だわぁ!」
J「いやね、どうやら君に嫌われてるみたいだからね。
嫌われてるなら嫌われてるなりに僕の意地を見せようかと…」
銀「何よその考え…べっ別にアンタの事を嫌ってるわけじゃないのよ…
ただ…その…馴れてないのよ、そういう事に…」
J「な~に、ずっと続けていればそのうち馴れるよ。気長にいこうぜ!ジャンク」
銀「だ~か~ら~!その呼び方はやめなさい!呼ぶならせめて名前で呼びなさぁい!!」
J「やっと許可してくれたね。おはよう、銀ちゃん♪」
銀「もう…ズルいわよ、そういうの………おはよう…JUM…(///)」