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蒼「まだ寝ないの?」

蒼「あのー、僕怖い夢を見ちゃって眠れなくなっちゃって…」

蒼「保守が済んだら今夜は…一緒に…寝て貰えない?」

蒼「駄目かな?」

蒼「ホント?」

蒼「…ありがとう、優しいから大好きだよ」

蒼「あったかい…おやすみなさい」

 





Wild Bunch!の挿絵です

 




あいつは時々一人で突っ走って、空回りしてしまうことがある。その度にそのフォローに蒼星石が駆り出されているのを僕は知っている。双子と言えど、さすがに嫌気がさしてきたのだろうか。

「君は翠星石の事をどう思っているんだい?」

「翠星石をどう思っているか?」

そんな事は特に考えたことはない。会えばいつも罵倒の嵐だし、気にしている身長の事を何かしら言ってくる。でも、時々妙に優しかったりするんだよな……。うん、よくわからん奴だ。

「そうだな……。よくわからない奴だけど、悪い奴じゃないと思う。」

僕がそう言うと、蒼星石は何故か苦笑いを浮かべた。小声でやっぱりジュン君らしいやとか言ってるが、丸聞こえだぞ。何が僕らしいんだよ。

「そうなんだ。じゃあ翠星石が君をどう思ってるかは知ってる?」

「んー。僕と同じような感じなんじゃないか?」

人の考えてる事なんてさっぱりわからない。わかる奴ってのはよっぽど人生経験があるのか、奇特な人なのかのどちらかだろう。

蒼星石は苦笑いからふっと柔らかい笑顔になった。その差異にドキッとしてしまう。蒼星石はよく男っぽいとか言われるが、全然美人の部類なのだ。 

「そっか。ジュン君がそう思ってるなら、僕がどう動いても大丈夫だよね。」

何かよくわからないが、そう思うならそうするべきなのだろう。それに蒼星石は翠星石の事にかまけてばかりで、自分の事を見ていないのだ。たまには自分が思うように動くべきなんだよ。

「そうだよね。たまには……」

今まで蒼星石とは対面しながら、石段に腰掛けていた。その腰をゆっくりと持ち上げ、ついた砂を払いながら蒼星石が立ち上がる。

これで話が終わりだと思った。僕はもう少しここに残るつもりだ。意外と居心地の良いこの場所に。

「ジュン君」

気がつけば目の前には蒼星石の細いけど、程良く引き締まった足があった。そのまま上へと目線をやる。蒼星石は僕を見つめている。

「僕はね、たぶん姉さんよりも前からずっと君がね」

僕の両頬に包み込むように手が添えられる。そこから体温が流れ込んでくるようだ。蒼星石の手は、熱があるのかと思うくらいに温かい。

「君のことが好きだったんだ」

徐々に蒼星石の整った顔が大きくなっていく。いや、近づいてきているんだ。もうお互い顔に吐息がかかる距離だ。いつになったらその手で頬を引っ張って「冗談だよ」っていつもみたいにはにかんでくれるんだ? 

しかし、僕の考えとは裏腹に蒼星石は止まらない。

──後、数ミリ

反射的に目を閉じた。と、同時に唇に柔らかい感触。とても甘美なそれに心まで溶かされそうだ。僕の唇に重なるものが、蒼星石のそれと判断するのにさして時間はかからなかった。

「ん……」

どちらのものとは言えない吐息が漏れる。それとほぼ同じくして唇が離された。いきなりの事に対応できず、早く解放してほしかったはずなのに、何故か名残惜しい。

「甘いね」

そう言って自らの唇を舐める蒼星石の姿はとても艶めかしい。そんな艶美な彼女の姿を、僕はただただ座って見ていることしか出来なかった。

 



【夢みる】【時間】

JUN「え~夢みる時間と掛けまして」

JUN「蒼星石と解きます」

乙女S「そのこころは」

JUN「せいざが似合います」







その後JUNは如雨露で殴られ翌日意識不明で発見された。

蒼「僕って婆臭い?(グスン)」

 


 ある日 偶然

 「なにか、ご用ですか?」

 街角で出会った ボーイッシュな女の子

 「芸能プロダクションの・・・白崎さん?」

 澄んだオッドアイが 胡散臭そうに 名刺と僕の顔を行き来する

 「え?ぼくがアイドルデビュー?じょ、冗談でしょう?無理です。できません!」

 分かってないんだね 自分がどれほど魅力的か そんなにも可愛いのに

 「そんな・・・ぼくなんか駄目ですよ」

 なるほど その自信のなさ どうやら何か根の深いコンプレックスがあるらしい

 「だって・・・他の子と比べても女の子っぽくないし・・・魅力ないもの」

 どうだろうね 僕にチャンスをくれないだろうか

 「え?」

 僕に任せて 一年で君をトップアイドルに育ててあげるから


  【THE IDOLM@IDEN ~Lapislazuri Stern~】  近日公開 



  な / ______
ぁ 訳/        ̄ヽ
ぁな /          \
ぁ い レ/ ┴┴┴┴┴| \
ぁ じ /   ノ   ヽ |  ヽ
ぁ ゃ> ―( 。)-( 。)-|  |
んぁ >   ⌒  ハ⌒ |  / 
!ぁ>  __ノ_( U )ヽ .|/
  ん  |ヽエエエェフ | |
  \  | ヽ ヽ  | | |
 √\  ヽ ヽエェェイ|/
    \  `ー― /ヽ

 




「………」

何故、はっきりと断らなかったのだろう。
気が付けば、事務所らしき所の、とある部屋の椅子に座っていた。

「遅くなってしまって、すいませんね」
「はぁ……」

全ての始まりはこの人だ。
小さな眼鏡をかけていて、兎の様な紅い瞳を持つ「白崎」さん。
…なんとなく、雰囲気が兎っぽい様な。

「あの…、ほ、本当にアイドルなんて、無理ですってば……」
「大丈夫ですよ。貴方なら、すぐトップ入りは容易いでしょう。…もう少し自信を持ってみたらどうです?」
「そ、そう言われても……」


アイドル。
僕が知る限り、テレビに出たり、コンサートとかで歌ったりする芸能人。
見てる人を笑顔にしたりする、容姿端麗な人。
そんな感じだと、僕は認識している。
僕には何一つ当てはまらないし、全く真逆な存在と言っても、過言では無いだろう。

「自信とかそういう問題じゃなくて、そんないきなり、アイドルになるとか言われても…!」
「……貴方は何故、そこまで拒否するんです?」
「……え?」
「「出来る訳無い」って、決めつけてませんか?そんなの、なってみなければ誰も分かりません。勿論、貴方自身も」 

普通は、出来ないと思ってしまう事。
…誰がそんな事決めた?
何故出来ないと言い切れる?
それに何故、僕は此処にいるのだろう。
本当に嫌なら、勝手に帰れば良いじゃないか。
この人に止める権利なんて無い。
……じゃあ、何故…?

「貴方は何処かで、望んでいるのではないですか?変わりたい、と…」
「…変わり、たい…」

否定できない。
確かに、今の自分は好きじゃない。
変わりたいと思った事が無いなんて言えば、嘘になる。
無自覚に求めていたのかもしれない。
自分自身を変える、大きなキッカケを。 

「何もそれは、アイドルデビューだけではありませんよ。でも貴方は、気付かぬ内に何度も変わるタイミングを逃している」
「変わる…タイミング?」
「今も、変わるその時なんですよ。…さぁ、選びなさい。貴方はどちらの扉を開きますか?」
「……僕は……」

―――――

一年後

「ねーねー、今日発売した「キッカケ」のCD買ったー?」
「勿論買ったー!これ歌ってる子チョー可愛いよね!」
「可愛いよねー!たしか「Lapis」だっけ?」
「確か一年前にデビューしたんだよね。あ~、Lapisのサイン欲しいなー」

CDジャケットには、翠紅の瞳の少女が笑顔で写っていた。

 




ジ「う~ん、髪切りすぎたかなぁ?」
蒼「あぁ、またすぐ生えてくるからいいじゃないか。」
ジ「はは、それもそっか。」



ジョキン…
ベ「ぐ…ぐおぉ……俺のディックがぁ…」
蒼「また生えてくるからいいじゃない…か」

ジ「ねぇよ。」

 



蒼「JUN君これ、僕の気持ち」

JUN「サンキュー・・・・これは普通のチョコだよね」

蒼「あたりまえだよ」(どんなチョコ貰ったんだろう?)

JUN「早速食べてみるか、・・・ハムハム」

蒼「どう?」

JUN「うん、普通に美味しいよ」

蒼「そう、良かった・・・・」(普通かぁOrz)

JUN「どうした?ちょっと落ち込んでる?」

蒼「どうせ僕なんか特徴が無い要らない子なんだ・・うぐ、ひっく」

翠「こら~ちび人間!蒼星石を泣かすと翠星石が黙っちゃいねーですよ」

蒼「わーん。・゚゚・(>_<)・゚゚・。」

JUN「誤解だ、僕は悪くない」

翠「問答無用ですぅ【バキ】・・・おっといけねーです」
  「鋼鉄製の如雨露が再起不能になっちゃったですぅ」




ジ紅苺金銀「翠星石誕生日オメデトー(其々の語尾)!」
翠「ありがとーですぅ」
ジ「コレでまた一つ大人になったな翠星石」
紅「紅茶の葉を上げるのだわ」
苺「とっときのうにゅーをあげるのーー!」
金「玉子焼きあげるかしらー」
銀「また一つおばさんになったわねぇ・・・」
ワイワイキャイキャイ・・・

蒼「君たちは僕と翠星石の関係を知ってる?」
ジ「双子だろ?」
紅「双子なのだわ」
金「双子かしら」
銀「双子よねぇ・・・?」
苺「一緒に生まれてきたのーー」
ジ紅金銀「ハッ!!!!」
蒼「だったら・・・知ってるよね、誕生日」

ジ「も、もちろんだろ!おめでとう!」
紅「忘れてなんか無いのだわ!おめでとうなのだわ!」
金「おめでとうかしら!」
銀「完全に忘れてたわぁ・・・」
苺「うゆ・・・おめでとうなのー」

蒼「いいよ・・・別に・・・」
翠「ですぅ・・・」
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