ジ「僕はいつも朝日で目が覚める」
真「なるほど?」
ジ「光が瞼を抜いて眼球に刺激を与え、脳が活性化して意識を取り戻すんだ」
真「体の仕組みね」
ジ「ではもし朝日が無かったらどうなるだろう?天変地異の前触れか、太陽が逆から昇ったり」
真「それは大変ね」
ジ「きっと僕は目覚めないだろう。音の刺激には鈍感になっているからね」
真「理解はしたわ。…で、貴方は今朝雨が降っていて太陽が見れなかったからデートの待ち合わせに3時間も遅れたと言いやがるのね?」
ジ「ごめんなさい僕が悪かったです反省しますもうしません何でも言う事聞きますからどうかご慈悲を神様仏様真紅様…」




紅「JUN貴方香水着けてるの、私の好みだわ。」

JUN「そんなこと無いよ」

紅「確かに臭うのだわ、主人の好みをさりげなくチェックするなんて良い子ねJUN」

JUN「いやぁ 実はトイレの香水をこぼして服に付いちゃったんだよね。・・・・そう言えば
   真紅はトイレの香水が好きなんだよな、いつだったか・・・・・ちょ殴るな、やめろ
   絆ストレートはqうぇrt一巻43P参照~ふじこ~~~」



雛「トモエェェー見て流れ星さんなの~」
巴「ほんと綺麗ね~」
雛(うにゅーうにゅー)
巴(長編が増えますように) 

 





ジ「真紅、何か一発芸してくれないか」
紅「なによ唐突に、嫌よ」
ジ「そこを何とか!一生に一度のお願いだ」
紅「絶対に一生に一度のお願いの使いどころを間違ってると思うのだわ」
ジ「いいじゃないか減るもんじゃなしに!」
紅「何故そんな必死なのよ・・・・分かったわ、やればいいんでしょ?全く」
ジ「ありがとう!あちがとう!」
紅「じゃあ行くのだわ・・・・・・ハイッ!」
ジ「うわっ」
紅「・・・な・・・なによその沼の底の様な眼は!やれっていったのはジュンじゃない!」
ジ「いや・・・・別に引いてませんよ、全然引いてませんよ真紅さん」
紅「何で急に敬語になるのよ!」ガシッ
ジ「や・・・・やめてください真紅さん、ぼ・・・僕お金なんて持ってませんから!それに今のは忘れますから!墓まで持っていきますから勘弁してください!」バッ
紅「何だって言うのよ!」
ジ「ひ・・・ひぃぃっ!」ダダッ
紅「・・・・・・」

 




ジュンは真紅お嬢様の召使のようです

ジ「真紅様、お勉強の時間ですよ」
紅「いやよ」
ジ「どうしたのですか。お父様に怒られちゃいますよ」
紅「しんくはまだ遊ぶのだわ。おとうさまにも言っておいてちょうだい」
ジ「ダメですよ。5時からはお勉強の時間と決まっています」
紅「・・・もっとジュンと遊んでいたいのだわ。
  それにおべんきょうのときはジュンは優しくないのだわ」
ジ「十分優しいじゃないですか」
紅「そんなしょうもない嘘をつかないでちょうだい! わたしが子どもだからってばかにしないで!」
ジ「将来、立派な淑女になる真紅様には、僕はとっても優しいんですよ。
  僕は、真紅様が立派な女性になれると思っているから、ちょびっと厳しいのですよ」
紅「ほんと? すいぎんと姉さまより?」
ジ「はい。真紅様なら、きっとなれると思います」
紅「ならおべんきょうがんばるのだわ。さぁ、ジュン、だっこしてってちょうだい」
ジ「仰せのままに」


HO・SHU☆

 





紅「JUM、火の元に気をつけなさい。」
「完走注意報が出ているのだわ」

JUM「ベタすぎだよ真紅、お前は親父か?www」

紅「そう、それが遺言ね」

JUM(((゜д゜;)))

JUM「アー」



べ「無茶しやがって」

 



真「ジュン。ご飯を作ってきたのだわ」
ジ「ああ…わかっているさ…ねぇちゃん不在の今、この難関が僕に立ちはだかることくらいな…」
真「安心なさい。今日は簡単にラーメンにしたから」
ジ「そうか!僕はまだ生きてていいんだな…!で、何ラーメンなんだ?」
真「ダージリンよ」
ジ「…パードゥン?(訳、もう一度お願いします)」
真「だから、ダージリンラーメンよ。私のオリジナルなんだから心して味わいなさい」
ジ「いやいや~…油っこい紅茶はマズいのではないでしょうか~真紅さん…?」
真「私を誰だと思っているの?ちゃんと油に打ち勝つモノも入れてあるのだわ」
ジ「…ちなみに?」
真「コレよ」つ『油汚れに~ジョイ!』
ジ「あ、僕は死ぬしかないのですね?」
真「わ、私なりに頑張ったのよ…?それでも食べてくれないの…?」
ジ「え…いや…だって…」

真「…駄目なの?」ウルウル

ジ「~~~ッ!!食べるさあああ!!食べてやるともぉおおおお!!」
真「そ。なら、早くなさい」
ジ「うおおおおお!!!!」ズルズル!
アッー!

翠「…で、どうでした?」
真「5分32秒持ったのだわ。流石私の下僕ね。賭けは私の勝ちなのだわ」
翠「ちぇ~、3分で沈むと思ったんですがねぇ」
蒼「ジュン君!?しっかり!僕が誰だかわかる!?」
ジ「…やぁ、パトラッシュ…僕、もうゴールしていいよね…ぐはっ…」

 



紅(ん…ジュンは最近紅茶紅茶とうるさく言わなくてもキチンと持ってきてくれるし、簡単に知らせるだけでいいわね。教育の成果なのだわ)



の(ごはん♪ごはん♪美味しいご飯が出来ましたよ~♪)



紅『ジュン、いれて頂戴』
ジ『またか?さっきもいれただろ…』
の『ジュン君~できちゃった~♪』
ジ『お、でかした姉ちゃん』

金「はわわわわ…桜田家は一体どうなっちゃってるかしらぁあああ…」←たまたま屋根裏に潜入していた

 



ジ「は~…コタツはいいねぇ~」
真「随分とだらけているわね。まったくみっともない」
ジ「てか、コタツに入りながら紅茶ってのはどうなんだ?」
真「多国の文化の融合よ。素晴らしいことなのだわ」
ジ「そーですか。ん、電話だ」
真「ジュン、行ってきなさい。ついでに蜜柑も取ってきて頂戴」
ジ「なんだよ~お前の方が近いだろ~」
真「下僕は下僕らしくなさい!ほら早く立つ!」
ジ「…もしかしたら、お前が応募したくんくんの」
バサッ!タッタッタッタ…
ジ「蜜柑を忘れんなよ~」
トットット、もぞもぞ…
ジ「何だった?」
真「まったく、ただのセールスだったわ。ああ寒い」
ジ「ふーん…あれ、蜜柑は?」
真「・・・」
ジ「・・・」
真「食べる事は、闘うって事よ…」
ジ「よろしい、ならば戦争だ…」


「「じゃーん、けーん、ほいっ!!!」」

 




ナギににてるとか
ラキスタの制服だとか
そんなん聞いてやんないから

これ真紅だから

 




小ネタ
JUN「幸せを願うとかけまして」
「真紅と解く」

乙女S「そのこころは」

JUN「豊かになりたいでしょう。」


JUNはその日の深夜公園で意識不明で発見された。

 




紅「ジュン、だっこしてちょーだい」
ジ「はいはい、よっこいしょ。真紅もだいぶおっきくなったなぁ」
紅「子どもあつかいしないでちょうだい。真紅はちっちゃくてもしくじょなのだわ」
ジ「それを言うなら淑女だろ。やっぱり真紅はちびっこだなぁ」
紅「うううぅ・・・それいじょうばかにするとおこるのだわ!」
ジ「はいはい。ちびちび真紅様」

の「絵になるわねぇ」


 




紅「JUNお弁当を作ってきてあげたのだわ」

JUN「大丈夫なのか?」

紅「中国の冷凍食品は使ってないから大丈夫なのだわ」

JUN「いやそう言う意味じゃなくて・・・」

紅「嫌なの?」うるうる

JUN「いや、もちろん嬉しいよ」

紅「ほんと?遺さず食べるのだわ」

JUN「これからが本当の地獄だ」




ジ「あっ~くったくった…むにゃ」
真「ジュン起きなさい!食べた後に寝てばかりいると豚になるのだわ!だから紅茶を…」
ジ「も~真紅もミルク入りの紅茶ばっか飲んでると牛になるぞ~」
紅「失礼ね!私は…はっ!」
ジ「…ん?」


真「ゴクゴクゴク…ぷはっ!」
翠「で、なんで真紅は紅茶をがぶ飲みしてるです?」
ジ「なんか“牛チチ”を目指すって言い出してさ…」
翠「はぁ」
真「うっぷ…ジュン!お、おかわりなのだわ!」

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最終更新:2008年02月08日 11:30