待ち続けて待ち続けて
最初はそれが目的だったのに
その目的すら忘れてしまうほど長い間待ち続けた
しかし今、それは叶おうとしている
長い間待ち続けた瞬間だった
銀「ひ…光る…ポケモン」
それは色違いのモンジャラ
普通の奴とどう違うのか一目ではわからない微妙な黄緑色をしている
だが、確かに光った
戦闘開始直後に確かに光った
銀「ボールは…ある。逃げるような敵じゃない…いける!」
正直モンジャラなんて捕まえても使わない
しかし水銀燈の頭には毎日のように色違いのビリリダマを自慢してくる真紅の姿が離れなかった
これでアイツに言い返せる
銀「眠らせたし体力も半分は削った…よぉし!ハイパーボールくらいなさぁい!!」
ボックスがいっぱいです
会話をネタにポケモン便乗
薔薇水晶と水銀燈が話しています
「光るコイキング…2匹もいらない…」
「羨ましいじゃなぁい?やっぱり進化すると赤いギャラドスになるのかしらぁ?」
「ストーリーの進行上…色違いギャラドスと…必然的に戦うのに…銀ちゃん…それでも…欲しい?」
「そういうのはコイキングのままおいとくのよぉ。進化させるとコピーしたみたいじゃなぁい?欲しいに決まってるじゃなぁい」
「わかった…じゃあ交換しよ…?」
「これで私も光るポケモンゲットねぇ♪真紅に自慢してやるわぁ♪さあ、いらっしゃ…って何よこのコイキング!?」
「苦労したコだから…大事にね?」
「…レベル100って…よっぽど悔しかったのねぇ…」
はい、マジで苦労しました保守
ジ「イーブイのたまご…これで50個目到達…」
翠「ジュン?イーブイなんてそんなに集めても意味無いんじゃねーですか?」
ジ「僕は色違いのグレイシアが欲しいんだよ。グ・レ・イ・シ・ア!」
翠「グレイシア?」
ジ「そうだよ。このポケモンだよ──」
翠「…へぇ~。これがグレイシアっていうポケモンですかぁ?」
ジ「あぁそうさ。結構可愛いだろ?」
翠「…」
~~~~~~
翌日。
翠「じゅ~ん~」
ジ「ん?何?」
翠「あの…こっち向きやがれです…」
ジ「え?後ろ?……はっ」
翠「つ…ツインテールですぅ…」
ジ「なっ……」
翠「──似合うですか?」
ジ「お、お前…・」
翠「…率直な感想を聞きたいですぅ」
ジ「いつも通りでいてくれ」
翠「今日の晩飯ヌキですね」
ジ「…ごめん、やっぱ似合う」
水銀燈と真紅がポケモンで対戦中のようです
紅「なんだか貴女のパーティ、進化しきってないポケモン多くないかしら?」
銀「そうかしらぁ?」
紅「ゴーリキーゴーストユンゲラーゴローンストライクイワーク・・・」
銀「・・・」
紅「全員通信交換しないと進化しないじゃないの・・・
は! 貴女って・・・まさか・・・友達が・・・? ごめんなさい。
痛いところを突いてしまったわね・・・。痛々しいところかしら?」
銀「・・・言わないでよぉ・・・言わないでよぉ!」
ほ
便乗
水銀燈と真紅がまた対戦しています
「私のブラッキーがぁ!?」
「貴女は後一匹。私は後6匹…降参する?」
「ふ…ふざけないでぇ!この一匹が奇跡を起こすわぁ!行きなさぁい、ヌケニン!」
「無様ね…」
「(めぐが選んだポケモン)…この子にかけるわぁ!」
「消えなさい!『かみなり』!」
ふしぎなまもりでヌケニンには効かない!
「な、なんですって!?」
「これが…めぐと私の力よぉ!」
ヌケニンのHPは1だが特性により効果抜群しか効かない
「『ふぶき』!『じしん』!…これも!?」
「つるぎのまいで攻撃力MAX…いくわぁ!『めざめるパワー』!」
「こ、これが…絆の…力…だ…と…」
「トレーナーになりきってるですぅ」
「見てる分には面白いの」
ヌケニンはめぐの愛用な気がする保守
ポケモンメイデン便乗
声優ネタ・・・
金「ただいまかしらみっちゃ~ん、今日のおやつは・・・な・・・に・・・」
み「ぷらぷらっ♪ぷらぁ~♪」
金「み・・・みっちゃん?」
み「!!? や・・・やだ、カナ、いたの?(///)」
金「・・・・・・」
み「み・・・見ないでぇ!私をそんな目で見ないでぇええええっ!!!(///)」
みっちゃんの中の人がプラスルやってたという衝撃は凄かった・・・
ポケモンバトル系便乗
銀「ふふふ…覚悟しなさぁい!すごい技を思いついたのよぉ」
J「何だって?」
銀「さっき"こころのめ"をくらったでしょう?その時から私の勝ちは決まってたのよぉ」
J「…つまり」
銀「次の攻撃で地割れを使うわ。お互いもうポケモンがないから私の勝ちなのよぉ」
J「…」
銀「いくわよぉ!地割れ!」
J「そりゃ悪手だろ。蟻んこ」
銀「!!」
J「先に道連れだ!」
銀「なっ…」
J「残念。同士討ちだね」
銀「でも…」
J「?」
銀「あなたに道連れされるなら…」
J「…お前…」